学習支援(3年生)

3年生のみなさんへ② 社会科担当杉浦

 こんにちは。3年生社会科担当の杉浦です。本日の新研究の社会科の課題には取り組みましたか。今回は1年生のときに学習した地理的分野の「世界の姿」の内容です。大陸や州の名前、経線や緯線など地理を学んでいく上で基本的なことについて、確実に理解できるとよいです。特に大切な世界地図の特徴については、新研究の解説に丁寧に書かれているので必ず読みましょう。

<補足> 新研究P7の1の問題
で使われた地図は「緯線と経線が直角に交わった地図」です。この地図の表し方をメルカトル図法といいます。地球表面上の角度は正しく表記されているが、赤道から離れれば離れるほど面積の誤差が大きく表示されているということは覚えましょう。また、この地図は時差の問題にも活用されています。みなさん、時差を求めることはできますか。この機会に復習しておくとよいです。そして、新研究P7の3で使われた中心からの距離と方位が正しい地図」(正距方位図法)と今回出題されなかった「面積が正しい地図」(モルワイデ図法)を含む3つの世界地図について、それぞれの地図の長所や短所などの特徴をきちんと説明できるようにしておきましょう。

3年生社会科担当  杉浦 慶亮