田原市立東部中学校
●風水害時等における学校の対応について(令和5年9月1日現在)
昨今では、重大な災害が身近に発生することが懸念される状況になっています。気象庁から発表される「特別警報」や、災害発生に際して各自治体から発令される「避難勧告」や「避難指示」など取るべき避難行動に合わせた対応について、市教委から通知がありました。
これまでに、本校では「台風等異常気象時の対応について」を配付していますが、以下のように対応を変更します。なお、休日の部活動についても、これに準じた対応とします。
1.田原市に特別警報「大雨・暴風・暴風雪・大雪・高潮」が発表された場合
・ 午前6時の時点で発表中または「特別警報」から切り替わった「警報」が発表中の場合、休業とします。
・ 午前6時までに「特別警報」及び「特別警報」から切り替わった「警報」が解除された場合も、学校から連絡があるまで自宅待機とします。
・ 授業を行う場合には、学校から連絡があります。
※特別警報が解除され、警報に切り替わった場合にも特別警報が継続しているとみなし同様の対応とします。
例)午前5時00分に大雨特別警報が解除され、大雨警報が発表された。午前6時の時点でも引き続き大雨警報が発表されている場合
・大雨特別警報が継続しているとみなし、この日は臨時休業とする。
2.「暴風警報」「暴風雪警報」が発表された場合
・ 午前6時の時点で発表中の場合、休業とします。
・ 午前6時までに解除された場合は平常どおり授業を行います。
・ 登校後に発表された場合、安全確認後に一斉下校とします。また、安全が確認できない場合には、学校内または避難所で待機します。保護者の方に引き渡しが可能な児童生徒は引き渡しを行います。(下図参照)
3.田原市に「大雨警報」「洪水警報」「大雪警報」「高潮警報」及び、「雷注意報」「竜巻注意情報」が発表された場合
・ 原則として、平常どおり授業を行います。
※ただし、警報や注意報等が発表されていなくても、自宅や学校周辺で大雨、雷、強風等異常気象により生徒の安全確保に困難が予想される場合は、以下のような対応とします。
〇生徒の登校時
保護者の判断で、安全と判断されるまで自宅待機等の対応も可とし、登校が遅くなっても遅刻扱いとはしません。その旨を学校に連絡してください。くれぐれも、生徒の安全を優先していただくようお願いします。
〇生徒の在校中及び下校時
生徒は、学校待機又は、保護者への引渡しとさせていただくことがあります。長時間待機させる場合や引渡しでの下校とする場合は、メール配信等で連絡します。
4.通学する学校の校区内に田原市が「避難情報等」を発令した場合
・ 警戒レベル4以上(「緊急安全確保」「避難指示」)が午前6時の時点で発令中の場合は臨時休業とします。
・ 警戒レベル3でも、校区に「高齢者等避難」が午前6時の時点で発令中の場合は臨時休業とします。
・ 上記以外の避難情報が発令された場合は平常どおり授業を行います。
5.その他
・ 上記のいずれの場合も、学校の判断で臨時休業もしくは授業開始を遅らせたり授業を切り上げて早く下校させたりすることがあります。その場合は、学校から一斉メールで速やかにお知らせします。
・ 登下校中に天候が急変(激しい雨や落雷、強風等)した場合、自宅又は学校の距離が近い方に向かうことにします。ただし、近い方に危険が想定される場合には安全に移動できる方に向かうように指導します。
・ 車での送迎の場合は、必ず一方通行にご協力ください。
「南海トラフ地震臨時情報」発表時における生徒の登下校については、続きページをご覧ください。
●「南海トラフ地震臨時情報」発表時における生徒の登下校等について(令和3年1月)
日ごろは本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。さて、気象庁では、南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べ相対的に高まったと評価された場合等に、「南海トラフ地震臨時情報」及び「南海トラフ地震関連解説情報」を発表します。このうち、「南海トラフ地震臨時情報」については、防災対応をイメージし、適切に実施できるよう、「巨大地震警戒」等のキーワードが情報名に付記されます。
つきましては田原市内の小中学校において、「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合、付記されるキーワードに応じて、下記のような対応をしていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
記
1. 「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合
(1) 「A 調査中」が発表された場合
・在宅中 →自宅待機とします。続報を待って、今後の対応について連絡します。
・登校中 → そのまま登校とします。続報を待って、今後の対応について連絡します。
・在校中 → 学校内にとどめ、続報を待って、今後の対応について連絡します。
・下校中 →そのまま下校とします。続報を待って、今後の対応について連絡します。
・校外学習等 → 帰校することを原則とし、その後は在校中と同様の対応をします。なお臨時情報発表時に、「大津波警報」又は「津波警報」が発表され、津波災害警戒区域内にいた場合は、直ちに安全を確保できる高い場所へ避難します。
(「A 調査中」の続報として、次の「B」「C」「D」のいずれかのキーワードが発表されます。)
(2) 「B 巨大地震警戒」または「C 巨大地震注意」が発表された場合
・在宅中 →自宅待機とします。続報を待って、今後の対応について連絡します。
・在校中 →児童生徒の安全を確保した上で、国や市からの情報や校区の状況に留意し、学校内にとどめるか下校とするか判断します。判断した結果は学校から学校メール等で連絡します。
(3) 「D 調査終了」が発表された場合
・ 通常に戻します。登下校についても、通常通り行います。
2. その他
○ 地震が発生した場合には、津波への対応を含め、学校等からの連絡を待つことなく『自分の命を守る行動』を最優先にしてください。在宅時に市や地域から避難の指示等があった場合は、その指示に従って行動してください。
○ 本対応の内容については、国や市の方針が新たに出された場合、その方針に合わせて見直しをすることがあります。
○ 「南海トラフ地震臨時情報」に付記されるキーワードと条件は次の通りです。なお、詳細については気象庁ホームページ等でご確認ください。
○ 災害時における緊急避難場所(家庭で決めている一次避難場所、地区指定の避難場所)について、ご家庭で確認をしておいてください。
キーワード及び発表条件 (気象庁資料より) ※A~Dは便宜上つけてあります。
キーワード
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条 件
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A(調査中)
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観測された異常な現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査が開始された場合、または調査が継続されている場合
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B(巨大地震警戒)
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巨大地震の発生に警戒が必要な場合
※南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界においてM8.0以上の地震が発生したと評価された場合
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C(巨大地震注意)
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巨大地震の発生に注意が必要な場合
※南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界においてM7.0以上M8.0未満の地震や通常と異なるゆっくりすべりが発生したと評価された場合等
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D(調査終了)
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(巨大地震警戒)、(巨大地震注意)のいずれにも当てはまらない現象と評価された場合
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*A(調査中)は、発表条件対象の事象の発生から30分程度以内に発表されます。
*その後、最短2時間程度でB・C・Dのいずれかの情報が発表されます。なお、調査が2時間程度以上に及ぶ場合等、必要に応じて、A(調査中)が複数回発表されることがあります。
*南海トラフ地震の切迫性は高い状態にあり、異常な現象が発生せず、情報の発表がないまま、突発的に南海トラフ地震が発生することもあります。
東部中;海抜20.9M
●東部中学校は、田原市から川岸、漆田一区、漆田二区、漆田三区、神戸市場の「地震避難所」に指定されています。
※校区内の地震避難所
六連小学校:六連校区
大草小学校:大草校区
神戸市民館:東赤石、サンコート
神戸小学校:青津、希望が丘、赤松、志田、新美、南町、
谷ノ口、東ヶ谷
田原東部市民館:相川、谷熊、やぐま台
田原東部小学校:豊島、御殿山
愛知県田原市神戸町
中尾16番地1
電話:0531-22-0407
FAX:0531-22-2750
Mail:tobu-j
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