田原市立赤羽根中学校

2021年1月の記事一覧

1年 むしバスターズ

本日、5時間目に保健体育の一環で田原市の歯科衛生士が中心となっている『むしバスターズ』をお招きして、歯の健康について話を聞きました。

歯周病の恐ろしさや、予防のための上手な歯の磨き方をわかりやすく教えていただきました。
生徒参加のクイズ問題では、人間の歯についてはもちろん、いろんな動物の歯のしくみなどバラエティに富んだ内容が出題されました。
生徒たちは楽しく充実した時間を過ごすことができました。

生徒感想
『ぼくは軽い歯肉炎なので、今日教えてもらった直し方を実践していこうと思いました。将来、歯のことで悩まないためにしっかり予防していきたいです。』
『今日の講話を聴き、歯は唯一自分で治すことができるので、これからの生活で歯に困ることがないように、将来のために歯について少しでも気にするようにしたいです。』

2年総合『夢wokerリンク』②

本日、2年生を対象とした『夢wokerリンク』の2回目の講演がありました。
今回は、伊良湖ビューホテルから四辻さんを、富貴屋から樅山さんをお招きして講演をしていただきました。

四辻さんからは、『地域に密着したホテルの在り方』という題で、講話を聞きました。御自身が仕事を選んだ理由を体験談をもとにわかりやすく話していただいたり、「あいさつ」「おもてなしの心」といったホテルで働く上での大切な事を教えていただいたりしました。生徒は、職業現場の貴重な生の声を聞いて、働くことについての考えを深めることができました。


樅山さんには、『和菓子の伝統文化を学ぼう』と言いう題で、衛生管理の大切さや、和菓子職人としてのやりがいについてお話をいただきました。
和菓子作りの実演では、みるみるうちに見事な桜の和菓子を形作る職人芸に、生徒たちは見入っていました。和菓子作りの実習では、一人ずつ花の和菓子をつくり、みんな上手に和菓子を作ることができました。


生徒感想
『自分が興味をもち、本当にやりたいと思うことを見つけて努力を重ねていきたいです。そして、講師の先生のようにたくさんの人を笑顔にできるような職業につきたいと思いました。』
『自分をもっと知ろうと思いました。自分を知ることで、自分の強みや可能性が見え、自分を好きになる第一歩が踏めるのだと感じました。』
『今年は職場体験がなくなり、少し悲しかったけど、いろんな講話を聴いて、仕事の大変さややりがいなどを聞くことができてよかったです。一つ一つに違ったやりがいがあるのだなと思いました。どの方も「自分らしさ」を大切にしていると感じました。』

2年総合『夢wokerリンク』①

本日、2年生を対象に『夢wokerリンク』を5,6時間目に実施しました。
総合的な学習の時間に地域の事業所の方をお招きし、「働くこと」について講演をしていただきました。
今回は、トヨタ自動車田原工場 第3エンジン製造課長 渡邊篤信さんと、川口木工所 内閣総理大臣賞受賞 全技連マイスター 川口博敬さんをお招きし、講演をしていただきました。

渡邊さんには、『君が輝くとき、日本が輝く』という題目で、「コミュニケーションの大切さ」「モノづくりは人づくり」「大いに学び、遊べ」といった内容を学びました生徒たちは真剣な様子で聞き入り、将来の夢を叶えるためどうしたらいいのか考えました。


川口さんには、『建具職人の仕事』という題目で、職人としてのこだわりや、ものづくりについての思いをお話してくださいました。また、用意していただいた材料を使い、組子細工を作る体験をした生徒たちからは、「作るって楽しい」という声が出ていました。


お忙しい中、ありがとうございました。

3学期始業式

新年あけましておめでとうございます。
本年も赤羽根中学校をよろしくお願いします。

本日、3学期始業式を行いました。
始業式では、各学年の代表生徒が意見発表を行いました。
1年の深瀬さんは「クラスのために」という題で、協力の大切さについて発表しました。
2年の石原さんは「後悔」という題で、時間の使い方について部活動の経験から後悔しないようにしたい、という発表をしました。
3年の石原さんは「キープ ストライヴィング」という題で、努力の大切さを2学期の合唱コンクールでの経験を引用しつつ、発表しました。
三者三様ではありますが、3学期に向けて頑張ろうという気持ちが伝わるすばらしい発表でした。
校長式辞では、「精力善用」「自他共栄」という言葉を引用し、3学期に向けて生徒たちにエールを送りました。