田原市立童浦小学校

2017年10月の記事一覧

ふるさとを感じる行事に ~第20回笠山だでのんまつり~

 10/21(土)、本年度で20回目を迎えた「笠山だでのんまつり」が開催されました。雨天のため、会場が笠山公園から童浦小学校に変更となりましたが、童浦小PTAや校区コミュニティ協議会など、校区の多くの大人たちに支えられ、何とか実施することができました。

 第1部、小学校では、地域から講師を招き、校区の方々に協力していただき、しめ縄や土偶、まが玉づくりなど、さまざまな体験講座が開かれました。低学年の子どもたちは、お手玉やこま、羽根つきなど、昔の遊び体験を楽しみました。

 
 
  

 第2部、大人たちが準備した屋台では、さまざまな食べ物が振る舞われ、子どもたちはそれらをおいしそうに食べたり、だでのんギネスで大会記録に挑戦したりしました。また、5年生は餅つき、6年生は野点(のだて)を行い、校区の方々にお餅や抹茶を振る舞いました。最後には、体育館でもち投げが行われ、子どもたちの熱気で会場が大いに盛り上がりました。雨天での動きづらさや会場の窮屈さもありましたが、子どもたちはきまりを守って安全に楽しく参加することができ、よい一日となりました。
 
 


社会から学ぼう! ~社会見学~

 童浦小学校では、毎年秋に社会見学に出かけています。日程は各学年で異なりますが、10月上旬にすべての学年で実施しました。1・2年生は生活科、3~6年生は社会科や総合的な学習にかかわりのある場所を訪ねました。実物を見たり、人から話を聞いたり、触れたり、食べたりするなど、さまざまな体験を通して学んだことを今後の学習に生かしていきます。
 各学年の見学場所は下記の通りです。
・ 1年  のんほいパーク
・ 2年  ヤマサちくわ工場、ぎょぎょランド
・ 3年  浜松市博物館、浜松科学館
・ 4年  大野頭首工、豊橋南部浄水場
・ 5年  名古屋港防災センター、とだがわこどもランド
・ 6年  明治村

 
 
 

仲間とチームで挑んだバスケットボール

 10/7(土)、田原市小学校バスケットボール大会が開催され、童浦小学校から男女各1チームが参加しました。練習期間が短い中、少しずつ高めてきた技術や戦術、チーム力を発揮しようと、子どもたちは最後まであきらめることなく全力で走り続け、ゴールをめざして競技しました。女子は、ブロック優勝をすることができました。
 童浦小の子どもたちが、仲間と助け合い大きな声を出して競技したり、コートにいる選手を一生懸命に応援したりする姿に胸が熱くなりました。

 
 
 
 

防災を考える ~人形劇「稲村の火」~

 10/6(金)、田原市防災対策課の主催で、人形劇「稲村の火」が上演されました。全校児童が鑑賞し、津波の怖さとともに、命を守ることの大切さを考えることができました。また、5年生を対象に防災教室が行われ、地震のしくみや被害状況、地震への備えなどについて学びました。

 
 

楽しいな 観劇会 ~劇団風の子 九州~

 10/3(火)、観劇会がありました。劇団風の子九州による「やだやだあっかんべー」という劇を観ました。主人公の智がおばあちゃんと謎の同居人、新しい級友たち、浦山に住む妖怪たちと出会い、不思議な冒険がはじまります。おもしろい場面が次々と展開され、子どもたちは大笑い。そして、主人公とともに大切なものを見つけることができたと思います。