田原市立泉中学校

2017年7月の記事一覧

7月26日 PTA新聞1号【7月ー100号】


写真は泉中新聞の創刊号等が製本された文集です。先だって7月14日発行の最新号が第119号ですから、ずいぶん歴史があるものとなっています。
発行日は昭和46年(1971年)10月、発行者は泉中学校PTA、印刷は第一印刷所となっています。今はPTAの広報委員会のみなさんの協力で小笠原教務主任が発行しています。
今回から夏休みを使って少しずつ、過去の泉中新聞の記事から我が校の歴史を紐解いていきたいと思っています。
一号の一面には「待望の特別教室ができる(11月)」と大きなタイトルがあります。「美しい松の植え込み越しに、明るく澄んだ空をバックに、くっきりとその全容をあらわしてきた薄クリーム色の建物。これが・・・本校特別教室4教室であります。1階に金工室、木工室と準備室、2階に理科室と家庭科室、それぞれの準備室ができます。・・・」今現在3棟と呼んでいる建物は1971年に完成したことがわかります。
二面には、PTA会長さんのおことば、三面にはクラブだよりの記事があり、剣道部とバレー部、テニス部の練習メニュー等が載っています。読むとバレーは9人制だったようです。また、山田彦市校長のお話が特集されています。
四面には生徒たちの作文が掲載されています。「中学三年を考える」「中学生になって」「試験勉強」「修学旅行の印象」・・・タイトルからも当時中学生の関心事がわかります。

試験勉強
机に向かってやり始める
少したったらあきてきた
マンガの本を取り出して
夢中になって読む
はっと気づいて
また、机に向かう
こんどは
テレビの音が聞こえてくる
気がテレビに移る
いつのまにか
足がテレビの方へ行く
気を取り直して、やり始める
でも、やる気が出てこない

ねむくなってきた
まだ、少ししかやってない
頭にくる、なさけなくなって
涙がでてきた

ここに掲載された2年生の神谷さんの詩です。昔も今も生徒の気持ちは変わらないです。
こうして、PTA新聞第1号は結ばれています。

7月21日 県通信陸上【7月ー98号】





7月21日金曜日、名古屋市の瑞穂陸上競技場で、県の通信陸上の大会が行われました。本校からも、東三大会を勝ち抜いた、100mの横江くんと1年1500mの花井くんが出場しました。
結果は、横江くんがB決勝進出で、12秒01をマーク、花井くんは4分57秒5のタイムをマークしました。2人ともよく健闘しました。お疲れ様でした。

7月24日 本日の部活動(バスケ&野球)【7月ー97号】





本日の部活動の様子です。
テニス部は東三個人戦へ参加、バレー部は大会参加の休養で休みとなりました。
バスケも野球も1,2年生だけの新チームで練習となりました。
バスケは体育館で4対4の攻めと守りの練習をしていました。
野球は丁度ハーフバッティングをやっていました。
少人数での練習なので、一人一人がしっかり練習できています。野球部は先日の福江練習試合で13対0で快勝したとのこと。バスケ部もやるぞ、といい雰囲気です。この暑い夏練習を乗り越えて、生徒たちはまた一段とたくましくなります。生徒たちの成長に目が離せません。

7月23日 東三大会ーバレー【7月ー96号】






本日、バレー部も東三大会に出場しました。
初戦は春の東三準優勝校、豊橋牟呂中との戦いとなりました。攻撃も守備も高いレベルの相手に、強烈なスパイクをレシーブした山内選手のあきらめないプレーやエース岩田選手のアタック、前田選手のサーブなどを軸に、相手を崩す場面もつくりました。が、善戦空しくセットカウント0対2で敗れてしまいました。
応援でがんばった1年生も含めて、バレー部のみなさん、ここまでお疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。

7月23日 東三大会初日ーテニス団体戦【7月ー95号】








本日、テニス部は東三大会団体戦に出場しました。
1回戦は対三谷中でした。蒲郡1位の強豪相手に我が泉中は対等の激戦となりました。写真の3ペアともファイナルゲームとなる熱戦の末、2対1で勝利することができました。
2回戦は対青陵中でした。豊橋の強豪相手にこの試合もお互いに譲らない戦いとなりました。結果はファイナルケームにもつれこんだ激戦の末、惜敗となりました。
応援で参加した生徒たちも力の限り声援していました。テニス部のみなさん、お疲れ様でした。数々の感動をありがとうございました。

7月21日 学習相談日【7月ー93号】




本日は午後から「学習相談日」がありました。これは何かというと、「勉強や課題を進めることができる教室」開放です。
教科を担当している先生が順番に一人ずつ交代で質問回答担当としてついてくれています。
本日は数学の伊藤先生がついてくれていました。20人ぐらいの生徒が静かに勉強していました。

【期日と時間】
7/21:14:00~
7/24:14:00~
8/  3:13:30~
8/  4:14:00~
8/  8:14:00~
8/  9:14:00~

7月20日 校長先生講話「命の話」【7月ー92号 通算360号】


終業式後、校長先生から「命に関する講話」がありました。
朱川湊人氏作「蒼い岸辺にて」という本からの抜粋でした。自殺を企てた、主人公が三途の川の渡し人に出会い、未来に起こるであろう出来事を聞かされます。死んで「あの世」に生き、未来の起こるであろうことを「ゴミ」として捨てるより、多少苦労はしながらも生きている方がおもしろいことに気づきます。そして渡し人に懇願し、生き返らせてもらうというお話でした。
「未来に起こる幸運は、あくまで、卵なのだから、努力しなければ手に入らないぞ。生きるも自由、死ぬも自由だが、生きる方が断然おもしろい」「この世の苦労は所詮障害物競走のはしごくぐり程度なんだよ。肩がひっかかってくぐりぬけられない程度のものさ。」
校長先生の言葉が胸にすーっと入ってきました。

7月21日 バレー部練習【7月ー91号】



本日、バレー部の夏休み練習初日の様子です。
23日の東三大会に向けて、アタックの練習を繰り返していました。
ていねいにボールを扱って練習しているな、と思いました。