田原市立泉中学校

2019年3月の記事一覧

心を読む?君もメンタリスト!

授業中にカードゲームを行っていたのは2年生・・・。よく見れば担任も交じっています。聞いてみると・・・「表情やその変化を読み取って、相手の気持ちを察する」ことに挑戦しているとのことでした。行っていたカードゲームは「ダウト」と「ばば抜き」。「ばば抜き」では、いわゆる「ばば」を抜いてしまうとカードを切り直すなど、わかりやすい行動が見られたり、「ダウト」では、偽りのカードの場合に失敗すると手持ちカードが増えてしまうというリスクから誰も発しなかったり・・・。担任いわく「素直な人柄がよくかわりました」だそうです。

言葉を系統的に分けてみると・・・

なにやら真剣な顔つきで取り組んでいます。手にしていたのは補助教材「ことばのきまり」。助詞、助動詞・・・形容詞、副詞・・・。本の中身を見ると、分類をしていくと、系統だっていることがわかるように示してありました。一生懸命に取り組む子どもたちを見ながら、自分の中学校時代を思いだしました。国語では、特に、この品詞のところは苦手で・・・もう少ししっかり学習しておけば・・・と後悔。私は、「ことばのきまり」の授業では瀕死状態だったなぁ・・・。

夢に向かって!第1歩

1年生では、総合的な学習で、職業を調べてみました。一人一人調べたことをまとめ、グループになって発表。教室では、3人ずつが8つのブースに分かれています。発表者は2分~3分で内容を伝えます。伝えたいことを相手にわかるように伝える難しさ・・・。鋭い質問にも、待ってましたとばかりに即答したり、準備していなかったことには戸惑ったり、どちらもよい体験となりました。


生徒が社会人となる10年後には、どんな職業が残り、そして、どんな新しい職業が生まれているのでしょうか・・・。

私の目指すものは・・・よりよい泉中へ!

来年度前期の生徒会役員選挙が行われました。これも1年生、2年生のみです。まずは、立ち合い演説から。「あいさつ運動に力を入れます」「全校レクを実施します」・・・。今年1年間、生徒会活動を行ってきて感じた事から公約を述べたのでしょう。ひょっとすると課題となっていることかも知れません。「なぜこれを実施するのか」生徒全員に伝わるとよいですね。
演説の順番を待つ立候補者は三者三様でした。


引き続いて、投票が行われました。投票者は、よりよい泉中学校へ・・・1票を託します。

学習も1年のまとめ

音楽室では、いろいろな曲がリコーダーを使って次々と演奏されていました。聞けば、今年学習した曲を思い出しながら、楽譜を見て吹くのです。真剣な顔つきの中にも、何となく懐かしそうな雰囲気を感じます。



ピアノの周りに集まって、卒業生が記念合唱で歌った曲に挑戦!心の中では、来年度が既にスタートしたようです。