田原市立赤羽根中学校

2017年9月の記事一覧

にっこり これからよろしくお願いします! -赤羽根中・泉中交歓会ー

 9月28日(木)の午後、赤羽根中・泉中交歓会を行いました。これは、両校生徒の交流を深めるとともに、10月19日(木)に行う合同合唱祭に向け、お互いの合唱を聴き合うことで意欲を高めることを目的としています。
 当日は、田原市のバス2台を使い、本校の3年生が泉中学校に、そして、泉中学校の1、2年生が本校にそれぞれ出向き、学年ごとに交歓会を行いました。最初は緊張していた生徒達も、学校紹介を終え、合唱を披露する頃には打ち解けて、和気あいあいとした雰囲気になっていました。
 時間にして1時間余りの短い交歓会でしたが、生徒達の様子から、交流を深め、合同合唱祭に向けて意欲を高めるという目的は、十分に達成されたと思います。10月19日の合同合唱祭本番がとても楽しみです。
 
 【泉中学校来校】         【赤羽根中1年生①】
 
 【赤羽根中1年生②】       【泉中1年生】
 
 【赤羽根中2年生】        【泉中2年生】
 
 【赤羽根中3年生】        【泉中3年生】

笑う 学校にお客様が見えました! -田原市教育委員会学校訪問ー

 9月25日(月)の午前中、田原市教育委員会による学校訪問が行われ、教育長や教育委員など、7名の皆さんが授業中の生徒達の様子や教室環境、施設・設備の活用状況などを見ていかれました。
 訪問を終えた皆さんからは、「生徒達が明るい雰囲気で、落ち着いて授業に取り組んでいる。」「掃除が行き届き、校舎内がきれいである。」「給食を残さず食べられるのはすばらしい。」などの感想のほか、「生徒達の心に火を入れ、より一層意欲的に活動できるようにしたい。」「教師の授業力を向上させることで、生徒達が深い学びを得られるようにしたい。」「いじめや不登校を防止できるよう、その対策に努めてもらいたい。」などの要望がありました。
 これらの要望に応えられるよう、教職員みんなで頑張りたいと思います。
 
 

笑う 生徒会役員としてがんばります! -後期生徒会役員認証式ー

 9月21日(木)の午後、体育館で平成29年度後期生徒会役員認証式を行いました。
 校長が、選挙で選ばれた新役員一人一人に認証状を手渡し、激励しました。その後、旧役員と新役員が全校生徒の前に立ち、あいさつをしました。旧役員は、がんばったこととこれまで支えてくれたお礼を、新役員は、これからがんばりたいことと協力のお願いをそれぞれの言葉で述べました。さすがに生徒会役員として生徒を代表する者だけに、皆、立派なあいさつでした。
 これで、生徒会のバトンも、3年生から1、2年生に完全に引き継がれました。新役員が、どんな生徒会を創ってくれるのか、とても楽しみです。
 
 【旧役員あいさつ】        【新役員あいさつ】

にっこり 僕らは社会の助け人! -1年生福祉体験学習ー

 9月15日(金)の午後、1年生が田原福祉専門学校の土平俊子校長先生を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。1年生は、「僕らは社会の助け人」をテーマに、総合的な学習の時間に福祉について学んでおり、この福祉体験学習もその一環です。
 講師の土平先生は、まず、「『福祉』とは、幸せや豊かさを意味する言葉です。『幸せになりたい』とは、誰もが願うことですが、幸せだと感じる最も重要な要素は、社会的なつながり、つまり、家族や友人など、人とのつながりをたくさんもつことです。だから、中学生のみんなが福祉について勉強し、お年寄りや障害のある方に何かできることはないかと考えることはとても大切です。」と話されました。
 それから、2つの演習をしました。1つ目の演習は、「お年寄りにあいさつする時は、どうすればよいか」というものでした。2つ目の演習は、「左手が動かないという前提で、服の着脱をしてみる」というものでした。どちらの演習も2人1組で行いましたが、生徒達は、自分なりに工夫して何とかやり遂げようとがんばっていました。演習の後で、土平先生は、目線や声のトーン、服の着脱の順番などについて、どうしたらよいかをていねいに教えてくださいました。
 1年生は、本日の学習に引き続き、11月と12月に福祉に関する体験学習を行います。超高齢化社会と言われる日本において、福祉の充実は避けては通れない問題です。それだけに、1年生の学習は大きな意味があり、学習の成果を期待したいと思います。
 
 【講師:土平先生のお話①】    【演習1の様子】
 
 【演習2の様子】         【講師:土平先生のお話②】

笑う 3年生からバトンを引き継ぐ! -後期生徒会役員選挙ー

 9月14日(木)の午後、体育館を会場として後期生徒会役員選挙の立会演説会並びに投票を行いました。
 部活動は、すでに3年生から1、2年生にバトンが引き継がれていましたが、この選挙により、生徒会も1、2年生が中心となります。今回の選挙では、会長(定数1)に1名が、会長以外(定数6)に12名が立候補しました。
 立会演説会では、これら13名の立候補者が推薦責任者とともに自分の良さや、生徒会役員としてがんばりたいことを演説しました。「あいさつをもっとできるようにしたい。」「みんなで楽しめる文化祭にしたい。」「困っている人がいたら声をかけたい。」「見ている方から創る方へ。自分にできることを探して、積極的に行動したい。」など、それぞれ立派な演説でした。
 一人一人の演説を聴きながら、この1、2年生なら3年生からバトンをしっかり受け継ぎ、学校をもっと良くしていってくれるだろうと思いました。