田原市立田原中部小学校

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縄跳びオリンピック、そして、雪を楽しむ子どもたち

 今週は、短縄の縄跳びオリンピックがありました。
 高学年が低学年の数を数えてあげたり中学年同士で数を数え合ったり、他学年と協力しながら縄跳びオリンピック(短縄部門)が行われました。体育館へ向かうときからとても楽しそうでした。悔しい思いをした子もいたようですが、できていなくても数えてあげている微笑ましい姿が見られたり、跳ぶ前に「頑張って!」と応援していたり微笑ましい姿があちこちで見られました。
 そんな頑張っている子どもたちに天からのご褒美が…。
大人にとっては、道路が凍る心配や渋滞の心配など心配が尽きない雪ですが、子どもたちは、大興奮。雪の降る中をかけ回っていました。

ゆとくはい校外学習

  12月21日(火)ゆとくはい学級では、校外学習に出かけました。国語の時間に書いた年賀状をポストに入れてから、コンビニへ行き、買い物をしました。150円で買えるものを計算し、欲しいものを買いました。その後、中央図書館に行き、司書さんの読み聞かせを聞きました。面白い内容や楽しい絵に笑顔になった子供たちでしたが、さらに「おはなしのへや」がナイトモードに変わると驚きの声が上がりました。有名な物語の場面が虹色に彩られ、幻想的な雰囲気に心を奪われていました。公共の場でルールを守ることもみんなと仲良く過ごすこともでき、楽しく有意義な時間になりました。
  

花育教室

 12月14日(火)16日(木)、JA愛知みなみの方々のご協力により、花育教室が行われ、2、3年生とゆとくはいの児童が参加しました。初めにJA愛知みなみの方から田原市で栽培されている花についてなど、クイズをまじえて楽しく教えていただき、子どもたちは興味深く聞いていました。その後、フラワーアレンジメントの体験をしました。花の切り方や生け方など細かく説明していただき、どの子も楽しそうに取り組み、個性豊かな作品に仕上がりました。地元の花について知り、地元の方と触れ合いながらよい経験ができました。

3年生校外学習

 8日、9日と3年生では、学級ごとに校外学習にでかけました。今回の目的は、社会科で学習した農業や工業、太陽光発電などの施設を見学し、田原市の産業に対する関心を高めることです。 赤羽根文化広場からは、眼下に広がる畑や電照菊のハウスの多さに驚きの声を上げました。

  JA東部集荷センターでは、担当の方から施設の概要を聞きながら、見学をしました。ぞくぞくとキャベツを積んだトラックが入ってくる様子や倉庫に積まれたダンボールの山の高さを見て、田原の農業について実感をもって学びました。

 田原市の農業や工業の多様性を感じ、今後の社会科の学習により関心をもつことを期待します。

人権教室

 12月3日に2、4年生を対象に人権教室が行われました。
 子どもたちは「種をまこう」という詩を聞いたり、「いじめをなくすために、今」というDVDを見たりして、人権について勉強しました。
 人権教室の最後には「今、自分にできること」について考え、子どもたちは「自分が困ったら周りに相談する」「友達が困っていたら助ける」などの意見が出ました。
 12月4日〜10日は人権週間です。ご家庭でも、人権について子どもたちと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
 

崋山劇文化ホール公演

 文化ホールで、「崋山劇」「花と茨」を公演しました。
 緊張感の中、堂々と演技や合唱をすることができていました。講師である早川知佐先生のお話の中で、「伝統のバトンをつなぐ」という言葉がありました。子供たちの演技や合唱はまさに「伝統のバトンをつなぐ」ことができていたと感じます。
     
     
  

「秋のめいろ」で遊んだよ

 1年生が生活科の学習でどんぐりや松ぼっくりなどを使って「秋のめいろ」を作りました。完成したので、2年生を招待して、めいろで遊んでもらいました。自分が工夫したところを「見て見てポイント」とし、それを2年生に発表しました。楽しそうに遊んでいる2年生の姿を見て、1年生もうれしそうでした。2年生から「楽しいめいろだったよ。」「上手に作れたね。」などと書いてあるメッセージカードをもらい、1年生も喜んでいました。笑顔いっぱいの温かな時間となりました。
  

仲間とつくりあげた学芸会

 運動会から2週間。
 短い時間の中で、各学年練習を重ねた学芸会が開催されました。1年〜4年は、授業の中で学んだことを生かした発表をしました。5年、6年は伝統の崋山劇と舞踊を披露しました。長きに渡って郷土の偉人の劇を演じ続けているのは、全国的にも珍しいらしく、大学の教授が視察にいらっしゃいました。
 当日は、多くの保護者の方々が観覧にお越しくださいました。盛大な拍手を浴びた子どもたちの顔は、ひときわ輝いていました。本当にありがとうございました。

学芸会に向けて

 今週から、本格的に学芸会に向けての練習が始まりました。各クラスから元気な歌声が聞こえてきます。限られた時間の中で、各学年とも演技や歌を仕上げようと、真剣に練習に取り組んでいます。
 伝統の崋山劇は、2年生と5年生が「板橋の別れ」、3年生と6年生が「立志」を演じます。崋山先生の心情を考え、一つ一つの動きを大事にしながら取り組んでいます。6年生の女子で行われる「花と茨」でも、美しい舞いが見られます。
 11月13日(土)の学芸会にはぜひご来校いただき、ご覧ください。


   

待ちに待った運動会

 10月27日(水)、楽しみにしていた運動会が行われました。 本年度は5月から延期しての開催だったため、いつも以上にみんな心待ちにしていました。
 前日までグラウンドコンディションを心配していましたが、なんとか運動会を行うことができました。感染症対策のため、低・中・高と時間を分けて実施しましたが、教室内では同時配信により他学年の運動会の様子を映し出して、全校で楽しむことができました。実施の方法は変わっても、みんなが楽しめる運動会となりました。
 多くの保護者の方に応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございました。