田原市立亀山小学校

2018年2月の記事一覧

少し大きくなったかな?2度目の収穫!

汗の広場を青い網が覆っていました。鳥からキャベツを守る網です。PTA役員の方が設置してくれました。2月始めに最初のキャベツの収穫をしてから2週間あまり。小さくて収穫に至らなかったキャベツも少し育ってきました。2回目の収穫作業は、PTA役員さんの手を借りながら、5年生と6年生が行いました。作業量は多くなり大変でしたが、少しずつ大きくなってきたキャベツを手で包み込んで切りとる6年生の姿には、今まで見守ってきた下級生に対する態度と同じような温かさを感じました。

10年後が楽しみだよ!

6年生は、卒業に向けてのイベントが目白押し。今日は、卒業記念樹を植えました。コミュニティー会長さんの計らいで、3年前から西山の公園に「実のなる木」を植えています。穴を掘って肥料となる土をいれ、水で浸し、いよいよ植樹。その横には、卒業生のネームプレート。西の山会の方とともに自治会長さんも参加していただきました。子どもたちが地域に見守られていることを実感します。

蚕の秘密を教えてあげるよ!

3年生が総合的な学習で、パンフレットづくりをしています。覗いてみると「カイコからのおくりもの」「カイコのそだちかた」などと、書かれていました。担任に聞くと、福江地区周辺で行われる「菜の花桜祭り」で配るそうです。「学んできたことを伝えたい」という子どもたちの想いを形にして。
黙々とペンを走らせたり、友達と相談したり、子どもたちの気持ちは、すでに祭りにとんでいるようでした。

ふわっふわのパンケーキを作ろう!

家庭科室では、白衣姿の6年生が慣れた手つきで調理をしていました。スプーンで白い液体をすくっていたので、聞けば、「パンケーキを作ってる」と、答えてくれました。紙容器に入れたら、オーブンへ!「時間はどのくらい?」「・・・」。目盛りを合わせて、スイッチを入れました。うまくできたかな?

寂しいな・・・。早くよくなってね!

教室をまわっていると、ご覧の通り、欠席が目立つようになってきました。亀山小学校では、インフルエンザが流行し始めました。子どもたちの表情には、友だちを心配する雰囲気を感じました。マスク着用にうがい、手洗いを励行していますが、勢いが増しています。ご家庭でも十分気をつけていただければと思います。