田原市立亀山小学校

2022年11月の記事一覧

このチャンスを生かして(3・4年複式学級)

3・4年生は、4月から複式学級をスタートさせ、7か月以上すぎました。2学年が、同じ教室で学習することで制約もありますが、日々自分たちで課題を解決するスキルを高めるチャンスでもあります。

算数では、それぞれの学年の学習内容を勉強しています。学習課題の解決のための時間を自分たちで決め、グループ内で一人一人の思いを大切にした解決を図ります。教師は、必要最小限の助言を行い、子どもたち自身で学びを獲得していきます。

<自分たちで学びを進める4年生>
 
 


<自分たちで学びを進める3年生>



  
学習を通して、他の人と協力し合うスキルも高めています。

清亀交流第2章(5年生)

11月16日、5年生が、清亀キャンプ後の清亀交流を清田小学校で行いました。

一人一人が、キャンプで学び成長したことを発表し合いました。また、『優しかった人ベスト3』など、ちょこっとアンケートの結果の発表もして、お互いの良さも確認し合いました。最後に、一緒にドッチボールを楽しみ、清亀の5年生はさらに仲良くなりました。

今後も、第3章を実施する予定です。内容は・・・。






秋深まる中で…

学芸会が終わり、学校には時間がゆっくり流れるようになりました。しかし、季節は急に深まり校舎の前のイチョウは黄色に染まり、足下にはどんぐり。教室には色づいたかわいい松ぼっくり。

子どもたちは、そんな秋のひんやりした空気の中、元気に登校です。





夢と笑顔と感動(学芸会)

11月12日、学芸会が行われました。約1か月の準備期間を経て、子どもたちの生き生きとした姿を保護者・地域の方に伝えることができました。

1年生「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」では、3匹のかわいいオオカミを演じる3名の1年生が、元気いっぱいに演じました。最後のキレッキレのダンスでは、会場の方を魅了しました。






 5年生「地球の子どもたちへ」では、歌あり踊りあり、笑いありのミュージカル仕立ての劇でした。地球を破壊している私たち人間に強いメッセージを送りました。
 





 3・4年生「亀山TV『
ONE Team News!』」では、複式学級としてスタートした半年間の学びを、テレビ局が届けるニュースとして発表しました。会場を巻き込んだ発表もあり、楽しいものでした。複式という新しい形態の学級を楽しんでいるのがよく分かりました。


 



 2年生「九九さん」は、あの一休さんを彷彿させる楽しい劇でした。ピンチをとんちで乗り切る小僧・大僧がとてもかわいく、台詞のお経が、算数の九九になっており、算数の勉強にもなりました。


 



 全校の歌・合唱の「四季のうた『冬~春』」では、低学年が歌・鍵盤ハーモニカ、高学年が金管合奏というように、それぞれのよさを生かしたものでした。田原市の音楽会でも発表予定です。





 
 6年生「ヒロシマのうた」は、国語の教科書の教材を劇にしたものです。6年生6人の演技力で、会場を一気に原爆投下後の悲しい世界に引きずり込みました。6年生の演技で、人の温かさをたっぷり感じることができた心温まる劇でした。






 子どもたちと担任で作り上げたすてきな演技・発表は、会場の方々に、夢と笑顔と感動をたっぷり届けることができました。子どもたちは、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様に見守られ、また、大きく成長することができました

学芸会後は、保護者の方と地域の市民館まつりに参加。子どもたちにとっては、最高の一日となりました。


準備万端(学芸会前日準備)

学芸会の練習もばっちり!あとは会場準備のみ!

3~6年の子どもたちが、先生から準備の段取りを聞き、心を込めて、会場準備を行いました。これで準備万端!明日の学芸会が楽しみです。