田原市立田原南部小学校

カテゴリ:6年生

「なんぶのよい子」の巣立ちの日。

 3月18日 金曜日

藤尾山からウグイスの鳴き声が聞こえ始めました。中庭の白木蓮や桜の花が咲いています。晴天に恵まれた今日、田原南部小学校第64回卒業証書授与式が行われました。卒業生22人一人一人、校長先生から卒業証書をいただきました。その後、将来についての決意を力強く言いました。そして、今までの感謝の気持ちをカーネーションの花に託し、保護者に手渡しました。自治会長さんを始め来賓の方々やPTAの方々、在校生、そして、家族に、卒業を祝ってもらえる幸せを感じた卒業生たちです。

22人一緒に食べる最後の給食です。

3月17日 木曜日

6年生にとって、22人の仲間と食べる最後の給食です。担任は、その様子をビデオに撮ろうとスタンバイ。そこへ1年生担任が、インフルエンザでお休みをしている子どもたちのケーキを持ってきてくれました。たちまちジャンケンが始まりました。プレゼントのケーキの争奪戦です。小学校最後の給食のメニューは、赤飯・けんちん汁・鶏肉のかりかり揚げ・ケーキです。この給食の様子を撮ったビデオもタイムカプセルの箱の中に入るのでしょう。大人になった時、きっと22人で懐かしく見ることでしょう。明日は、卒業式です。

全校で「バナナ鬼」をしました。

3月16日 水曜日

毎週水曜日は、昼放課の長い日。児童会役員が全校に、「6年生と一緒に遊ぼう。」と呼びかけました。紅組・白組に分かれて「バナナ鬼」という追いかけっこをしました。作戦をたてるグループや捕まえる友達を決めたら猛ダッシュの子、木の陰に隠れている子、1年生の手をつないで逃げる6年生、子どもたちは運動場を所狭しと走っています。風は強く冷たいけど、体も心も温かくなりました。6年生に「あと2日だね。」と声をかけると、「時間の経つのが速い。まだやり残したことがありそうで。」と答えていました。

卒業式まであと3日となりました。

 3月15日 火曜日

卒業式まであと3日、明日は卒業式の予行練習の日です。毎日授業後に、6年生はやり残したことはないかと活動しています。昨日まで記念樹に添え木をするため、のこぎりで木を切っていました。自分たちの記念樹がわかるようにと、杭に卒業年度を書いていました。今日はその添え木と杭を打ちました。また、バックネットは○と□の的と単純化したスポーツする人がかいてあります。今日は、最後の仕上げをしていました。そして、完成しました。来校される際には是非、運動場の奥のバックネットをご覧ください。

防災ラジオから緊急放送が流れました。

3月14日 月曜日

卒業式の準備がしてある体育館で、朝会です。新児童会長の元気な朝の挨拶から今週も始まりました。校長先生から東北地方の未曾有の大地震の話がありました。私達にできることは何かと子どもたちに投げかけました。節電のために体育館の電気は消してあります。その後、小久保先生が卒業を目の前にした6年生に向けて、イチロー選手の卒業作文を読んでくれました。真剣に聴き入る6年生でした。3時半以降、2度防災ラジオから地震の緊急放送が入りヒヤりとしましたが、揺れはなく胸をなでおろしました。