田原市立赤羽根中学校

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にっこり 税金の大切さを学ぶ!

 11月7日(火)、3年生が租税教室を行い、税理士さんの話を伺いました。税理士さんは、税金の必要性や使い道について、映像を使ってていねいに教えてくれました。「税金で負担した公立学校に通う中学生1人当たりの年間経費はいくらになると思いますか。」などの税金クイズを交えながらの、楽しくためになる学習の場でした。
 最後に、「1億円ってどのくらいの重さか、体験してみよう。」ということで、1億円の入った(?)ジュラルミンケースを生徒達に持たせてくれました。1億円を持つというめったにできない体験をした生徒達は、とても興奮した様子でした。
 

にっこり 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部③

 文化祭:午後の部の最後を飾ったのは、自由参加によるA-1グランプリでした。赤中LIVEと違い、A-1グランプリには衣装や音楽などが使われます。今回のA-1グランプリには、2年生と3年生、合わせて3組が出場しました。昨年度に比べて出場者が少なく、やや寂しいA-1グランプリになってしまうのではと心配しました。でも、出場した3組は舞台の上で元気一杯に演技し、そんな心配を吹き飛ばしてくれました。舞台を見ている生徒達も、一生懸命拍手をして出場者を応援しました。まさに、スローガンとして掲げた『熱盛』と呼ぶのにふさわしい良い雰囲気だったと思います。
 さて、文化祭は文化祭実行委員によるエンディングの出し物の後、全校生徒で「笑えれば」を歌いました。そして、生徒会長は、「みなさんのおかげで、他学年とのふれあいを楽しめた良い文化祭になりました。このままの勢いで、泉中と合同で行う長距離走・駅伝大会まで進みましょう。」と力強く述べ、閉会を宣言しました。
 このように、ここまで文化祭を盛り上げることができたのは、やはり、リーダーとなって企画や運営にあたった生徒会役員や3年生を中心とした文化祭実行委員のおかげだと思います。また、会場に足を運び、生徒達の演技に温かい拍手を送ってくださった大勢の保護者の皆様にも、心から感謝いたします。
 【A-1グランプリ】
 
 
 【文化祭実行委員によるエンディング】
 

にっこり 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部②

 午後の部で、英語スピーチ発表や職場体験学習報告の後に行われたのが、全校生徒による赤中LIVE「赤中シンクロダンス」でした。昨年度までは「かえ物語を表現しよう」という題名で、田原市の名産品を組み込んだ童話劇を演じていました。衣装や音楽などは使わず、体の動きと声だけで表現するというその取り組みは、毎年、見ている保護者の方から大きな拍手をもらっていました。しかし、それに取り組み始めて5年が経過したことから、本年度から創作ダンスに切り替えてみることにしました。
 生徒達は、A組、K組、B組、N組の4つの縦割り班に分かれ、3年生を中心に、選曲から振り付けの工夫、そして、組を挙げての練習に取り組みました。昨年度よりも文化祭が1週間早まっているので、泉中との合同合唱祭を終えてから2週間足らず、しかも、その途中で台風がやって来て休校になる日があるなど、練習したい生徒達にとっては、本当に苦しい展開の日々でした。それでも、3年生を中心に文化祭当日までに仕上げたのは立派というほかありません。当日、A組は「Rising sun」、K組は「Share the love」、B組は「風に吹かれても」、N組は「恋」の曲に合わせて、自分達で考えた創作ダンスを披露しました。舞台上、そして、舞台下をも使って披露された4組のダンスは、それぞれの組の持ち味を生かしたものになっていました。わずかな期間でこれを完成させた生徒達を、誇りに思います。
 【赤中LIVE「赤中シンクロダンス」】
 
 

笑う 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部①

 文化祭の午後の部は、体育館に会場を移し、全校生徒が集まっての全体会の形で行われました。
 体育館には、美術や家庭科、総合的な学習の授業で作られた作品や特別支援学級の生徒が作業学習で作った作品、田原市内の中学生が描いた図画巡回作品、また、午前中に行われたフラワーアレンジ体験講座の作品が展示され、文化祭の雰囲気を盛り上げていました。
 午後の部は、まずブラスバンド部の演奏から始まり、英語スピーチの発表や田原市中学生海外交流派遣の報告、そして、2年生の職場体験学習の報告が、それに続きました。
 【作品展示】
 

 【ブラスバンド部演奏】
 
 【英語スピーチ発表・田原市中学生海外交流派遣報告】
 
 【2年生職場体験学習報告】
 

笑う 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午前の部

 11月2日(木)体育館をメイン会場として文化祭を開催しました。
 体育館で行われた開会行事で、生徒会長は、「今年の文化祭のスローガンは、『熱盛(あつもり)』です。今日一日、みんなで一緒に盛り上がりましょう。」と全校生徒の前であいさつし、開会を宣言しました。生徒会長の後にあいさつに立った校長は、「非常に分かりやすくて、良いスローガンだと思う。でも、分かりやすいからと言って、確実にそれが実現できるとは限らない。ここにいるみんなの中で、一人でも冷めていれば文化祭は熱盛にはならない。みんなの力で最上級『あっつもり』な文化祭となるよう期待している。」と激励しました。それから、文化祭実行委員によるオープニングの出し物が披露されました。三年生で構成された文化祭実行委員は、舞台上で寸劇をして、会場を沸かせました。
 開会行事に引き続いて、午前の部が始まりました。午前の部では、校内の各教室や武道場を会場として、地域の方を講師とした文化体験講座が開かれました。生徒達は、お菓子作りやお茶、アイシングクッキー、七宝焼き、将棋、少林拳、楽器(カフォン)作り、たこ作り、切り絵、フラワーアレンジの10の講座に分かれ、ふだんの授業では学べないことを教わりました。生徒達は、それぞれの講座で講師の先生のお話をよく聴き、楽しそうに活動していました。
【文化祭実行委員によるオープニング】
 
【文化体験講座】
 
《お菓子作り》           《お茶》
 
《アイシングクッキー》       《七宝焼き》
 
《将棋》              《少林拳》
 
《楽器(カフォン)作り》      《たこ作り》
 
《切り絵》             《フラワーアレンジ》

笑う 市民館まつりを盛り上げました!

 ブラス部が、10月21日(土)は赤羽根市民館に、そして、10月28日(土)には若戸市民館に招かれ、演奏をしてそれぞれの市民館まつりを盛り上げました。
 ブラス部の演奏は、楽器演奏に加えて歌唱やダンスを取り入れ、見ている人や聴いている人を楽しませる工夫にあふれていました。演奏後、ブラス部の生徒達には、会場の皆さんから盛大な拍手が送られました。拍手に包まれた生徒達は、とてもうれしそうでした。
 この若戸市民館まつりでの演奏を最後に、ブラス部は、次の目標であるアンサンブルコンテスト東三河地区大会への練習を始めることになります。これからたくさん練習して、さらに実力をつけたブラス部が、来年の市民館まつりでどんな演奏をしてくれるのか、とても楽しみです。
 
           【赤羽根市民館まつり】
 
            【若戸市民館まつり】

笑う 楽咲 ~響かせよう、心と歌声~ 赤羽根中・泉中合同合唱祭

 10月19日(木)、赤羽根文化会館文化ホールを会場として、赤羽根中・泉中合同合唱祭を行いました。これは、平成33年4月に両校が統合するのを見すえ、生徒の交流を深めることを目的に本年度から始めたものです。
 当日、赤羽根中の生徒は自転車で、泉中の生徒は田原市のバスで、それぞれ文化ホールに向かいました。両校の生徒がそろうと、その数は240名を超えます。文化ホールの座席数は354席なので、その3分の2が生徒だけで埋まりました。
 開会式の後、両校生徒による全体合唱「ふるさと」を皮切りに、合同合唱祭が始まりました。この合同合唱祭を行う半月ほど前に交歓会を行い、学年ごとにはお互いの合唱を聴き合っていました。今回の合同合唱祭で一堂に会して、すべてのクラスの合唱を聴いたわけですが、どのクラスもよく練習したことがうかがわれ、本当に上達したと感心させられました。
 合唱祭は、両校の校歌斉唱で締めくくられ、審査、表彰へと移りました。今回の審査員は、公平を期すため、両校以外の学校の音楽の先生にお願いしました。審査の結果、最優秀賞は泉中三年A組、優秀賞は赤羽根中三年A組、優良賞は赤羽根中三年B組と決まりました。すべての賞を3年生が占めたことには、さすがと言うほかありません。でも、この3年生に少しでも近づこうと練習に励んだ1、2年生も、本当に立派だったと思います。
 なお、合同合唱祭当日は、両校の大勢の保護者の皆様にお越しいただきました。十分な保護者席が確保できず、席の入れ替えや立ち見での参観をせざるを得なかった保護者の皆様には、おわびのしようがありません。最後まで生徒達に温かい声援をいただき、本当にありがとうございました。
 
 【全体合唱】             【泉3A:最優秀賞】
 
 【赤3A:優秀賞】          【赤3B:優良賞】
 
 【泉2A】               【赤2A】
 
 【赤2B】                【泉1A】
 
 【赤1A】                【赤1B】
 
 【泉中校歌斉唱】           【赤羽根中校歌斉唱】

笑う 英語力を競う -第57回田原市中学校英語スピーチコンテスト

 10月13日(金)、田原文化会館多目的ホールを会場として、第57回田原市中学校英語スピーチコンテストが行われました。市内6中学校から選ばれた2組を含む合計15名の生徒が暗唱の部とパフォーマンスの部に分かれ、その英語力を競いました。本校からも2名の生徒が出場しました。
 暗唱の部に出場した生徒の表題は、「A Mother's Lullaby(母親の子守唄)」でした。この作品は、3年生の英語の教科書に載っているもので、広島の街の道路わきに立つ大きな古い木が、母親が自分の小さな娘に幸せそうに歌う子守唄を聞く。そして、60年前の原爆が落とされた日に、同じ子守唄を小さな男の子のために母親代わりとなってその子守唄を歌い、亡くなっていった少女を思い出すという内容でした。原爆が落とされた後の悲惨な広島の街の様子を背景として、泣きながら母親を呼ぶ男の子の声や、その子を励ます少女の声などをどう表現するかが問われるものでしたが、生徒は、その悲しさや愛情をよく表現していたと思います。
 パフォーマンスの部に出場した生徒の表題は、「Stairs to My Dream(夢への階段)」でした。この作品は、生徒が絵を描くことが好きで、将来はアニメーターかイラストレーターになりたいと思っている。しかし、今は絵を描くことがすごく得意というわけではない。でも、夢をあきらめるのはいやなので、『千里の道も一歩より』という言葉を胸に、努力を続けていきたいという内容でした。2度の「I want to try hard~」で締めくくられるそのスピーチは、夢に向かって努力する生徒の決意をよく表現していたと思います。
 この2人のスピーチは、11月2日(木)に行われる文化祭の午後の部でも発表されます。この2人の発表を聴き、「英語を話せるってすばらしいな。自分もがんばって勉強しよう。」と考える生徒が多く出てくれることを期待したいと思います。
 
 

笑う 赤羽根中・泉中合同合唱祭について(お知らせ)

 10月19日(木)午後1時45分から、赤羽根文化会館文化ホールを会場として赤羽根中・泉中合同合唱祭を行います。生徒達は、9月28日(木)の交歓会でお互いの歌声を聴いて刺激を受け、本番を目指してさらに練習を重ねています。合唱祭は、歌声の美しさや表現の工夫、歌う表情やクラスの一体感等を基準として、学年に関係なく、9クラス対抗で行われます。審査も、両校以外の音楽の先生にお願いし、公平に行います。
 ただ、本年度初めて合同で行うことから、例年のように余裕のある保護者席の確保が難しくなっています。そのため、多くの皆さんに聴いていただくという観点から、学年ごとに保護者席の入れ替えをお願いすることにしています。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
 【 合 唱 曲 】
 ◎全体合唱「ふるさと」
 1年生 ・・・ 1B「明日へ」         1A「カリブ夢の旅」   
        泉1A「With You Smile」
 2年生 ・・・ 泉2A「空駆ける天馬」    2B「時を越えて」
         2A「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
 3年生 ・・・ 3A「はじまり」         3B「消えた八月」
        泉3A「信じる」
 ◎校歌斉唱「泉中学校校歌」「赤羽根中学校校歌」

 【昨年度合唱祭の様子】
 

笑う 新チームとしてのスタート! -田原市中学校新人体育大会ー

 9月30日(土)、市内各会場で田原市中学校新人体育大会が開催されました。
 夏の総合体育大会終了後、3年生からバトンを受け継いだ1、2年生は、新しいキャプテンを中心に一生懸命練習してきました。当日は、ほとんどの部活動が新チームとなって初めての大きな大会ということで、緊張する姿も見られました。それでもベンチに座る控えの選手や、会場に駆けつけていただいた保護者の皆様の声援を受け、選手達は最後の最後まで一生懸命戦いました。優勝旗を手にして喜びにわくところもあれば、惜敗して涙を流すところもありました。でも、どの部活動も立派な試合内容だったと思います。
 保護者の皆様には、生徒達の体調管理から当日のお弁当作りや会場までの送迎など、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後も、本校の部活動運営に温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
 【田原市中学校新人体育大会の結果】
  野球:惜敗          剣道部:団体戦3位 個人戦:惜敗
  男子バレー部:優勝    女子バレー部:惜敗
  ソフト部:優勝
 
 
 
 
 
 
 ※ブラス部は、同日、渥美文化会館文化ホールで行われた
   スクールバンドフェスティバルに参加しました。

にっこり これからよろしくお願いします! -赤羽根中・泉中交歓会ー

 9月28日(木)の午後、赤羽根中・泉中交歓会を行いました。これは、両校生徒の交流を深めるとともに、10月19日(木)に行う合同合唱祭に向け、お互いの合唱を聴き合うことで意欲を高めることを目的としています。
 当日は、田原市のバス2台を使い、本校の3年生が泉中学校に、そして、泉中学校の1、2年生が本校にそれぞれ出向き、学年ごとに交歓会を行いました。最初は緊張していた生徒達も、学校紹介を終え、合唱を披露する頃には打ち解けて、和気あいあいとした雰囲気になっていました。
 時間にして1時間余りの短い交歓会でしたが、生徒達の様子から、交流を深め、合同合唱祭に向けて意欲を高めるという目的は、十分に達成されたと思います。10月19日の合同合唱祭本番がとても楽しみです。
 
 【泉中学校来校】         【赤羽根中1年生①】
 
 【赤羽根中1年生②】       【泉中1年生】
 
 【赤羽根中2年生】        【泉中2年生】
 
 【赤羽根中3年生】        【泉中3年生】

笑う 学校にお客様が見えました! -田原市教育委員会学校訪問ー

 9月25日(月)の午前中、田原市教育委員会による学校訪問が行われ、教育長や教育委員など、7名の皆さんが授業中の生徒達の様子や教室環境、施設・設備の活用状況などを見ていかれました。
 訪問を終えた皆さんからは、「生徒達が明るい雰囲気で、落ち着いて授業に取り組んでいる。」「掃除が行き届き、校舎内がきれいである。」「給食を残さず食べられるのはすばらしい。」などの感想のほか、「生徒達の心に火を入れ、より一層意欲的に活動できるようにしたい。」「教師の授業力を向上させることで、生徒達が深い学びを得られるようにしたい。」「いじめや不登校を防止できるよう、その対策に努めてもらいたい。」などの要望がありました。
 これらの要望に応えられるよう、教職員みんなで頑張りたいと思います。
 
 

笑う 生徒会役員としてがんばります! -後期生徒会役員認証式ー

 9月21日(木)の午後、体育館で平成29年度後期生徒会役員認証式を行いました。
 校長が、選挙で選ばれた新役員一人一人に認証状を手渡し、激励しました。その後、旧役員と新役員が全校生徒の前に立ち、あいさつをしました。旧役員は、がんばったこととこれまで支えてくれたお礼を、新役員は、これからがんばりたいことと協力のお願いをそれぞれの言葉で述べました。さすがに生徒会役員として生徒を代表する者だけに、皆、立派なあいさつでした。
 これで、生徒会のバトンも、3年生から1、2年生に完全に引き継がれました。新役員が、どんな生徒会を創ってくれるのか、とても楽しみです。
 
 【旧役員あいさつ】        【新役員あいさつ】

にっこり 僕らは社会の助け人! -1年生福祉体験学習ー

 9月15日(金)の午後、1年生が田原福祉専門学校の土平俊子校長先生を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。1年生は、「僕らは社会の助け人」をテーマに、総合的な学習の時間に福祉について学んでおり、この福祉体験学習もその一環です。
 講師の土平先生は、まず、「『福祉』とは、幸せや豊かさを意味する言葉です。『幸せになりたい』とは、誰もが願うことですが、幸せだと感じる最も重要な要素は、社会的なつながり、つまり、家族や友人など、人とのつながりをたくさんもつことです。だから、中学生のみんなが福祉について勉強し、お年寄りや障害のある方に何かできることはないかと考えることはとても大切です。」と話されました。
 それから、2つの演習をしました。1つ目の演習は、「お年寄りにあいさつする時は、どうすればよいか」というものでした。2つ目の演習は、「左手が動かないという前提で、服の着脱をしてみる」というものでした。どちらの演習も2人1組で行いましたが、生徒達は、自分なりに工夫して何とかやり遂げようとがんばっていました。演習の後で、土平先生は、目線や声のトーン、服の着脱の順番などについて、どうしたらよいかをていねいに教えてくださいました。
 1年生は、本日の学習に引き続き、11月と12月に福祉に関する体験学習を行います。超高齢化社会と言われる日本において、福祉の充実は避けては通れない問題です。それだけに、1年生の学習は大きな意味があり、学習の成果を期待したいと思います。
 
 【講師:土平先生のお話①】    【演習1の様子】
 
 【演習2の様子】         【講師:土平先生のお話②】

笑う 3年生からバトンを引き継ぐ! -後期生徒会役員選挙ー

 9月14日(木)の午後、体育館を会場として後期生徒会役員選挙の立会演説会並びに投票を行いました。
 部活動は、すでに3年生から1、2年生にバトンが引き継がれていましたが、この選挙により、生徒会も1、2年生が中心となります。今回の選挙では、会長(定数1)に1名が、会長以外(定数6)に12名が立候補しました。
 立会演説会では、これら13名の立候補者が推薦責任者とともに自分の良さや、生徒会役員としてがんばりたいことを演説しました。「あいさつをもっとできるようにしたい。」「みんなで楽しめる文化祭にしたい。」「困っている人がいたら声をかけたい。」「見ている方から創る方へ。自分にできることを探して、積極的に行動したい。」など、それぞれ立派な演説でした。
 一人一人の演説を聴きながら、この1、2年生なら3年生からバトンをしっかり受け継ぎ、学校をもっと良くしていってくれるだろうと思いました。
 
 

にっこり 保護者とともに! -ふれあい活動ー

 9月9日(土)、多くの保護者の皆さんにご参加いただき、授業参観・ふれあい活動・部活動懇談会・部活動参観を行いました。これらの活動は、保護者の皆さんに学校生活の中での生徒達の様子を知ってもらい、子ども理解を深めてもらうとともに、部活動への理解と協力をお願いすることを目的としています。
 ふれあい活動は、体育館、または、武道場を会場として行いました。1年生は簡単な体操とゲームを、2年生はニュースポーツであるキンボールを、そして、3年生はソフトバレーボールを、それぞれ親子で楽しみました。どの会場も、歓声と笑いに包まれ、大いに盛り上がっていました。特に、キンボールは、学校だけでは試合の運営ができないので、田原市スポーツ推進員の皆さんに助けていただきました。本当にありがとうございました。
 保護者の皆さんには、部活動懇談会と部活動参観にも大勢ご参加いただきました。そこでいただいた貴重な意見を、今後生かしていけるよう努力したいと思います。お忙しい中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
 
 【1年A組授業】        【1年B組授業】
 
 【1年ふれあい活動】      【2年A組授業】
 
 【2年B組授業】        【2年ふれあい活動】
 
【田原市スポーツ推進員の皆さん】  【3年A組授業】
 
 【3年B組授業】         【3年ふれあい活動】
 
 【部活動懇談会①】        【部活動懇談会②】

笑う 合格点を目指して! -基礎学力コンテストに挑むー

 9月7日(木)の授業後、本年度2回目となる基礎学力コンテスト(通称:基礎コン)を行いました。
 基礎コンは、国語、英語、数学、理科、社会科の5教科について、1教科ずつ順番に行います。今回は、英語の基礎コンでした。基礎コンのテストは、漢字、英単語、計算、重要語句から作られます。生徒達には、事前にここから出題されるという問題集が配られるので、まじめにこつこつがんばれば、合格点を取りやすいものになっています。そうはいっても、問題数も多いので、なかなか一度で全員合格とはなりません。合格点に届かなかった者は、後日、追試を受けることになります。追試を受けるのは、生徒達にとって、あまり楽しいことではないでしょう。でも、この積み重ねが本人の実力となり、高校入試等で大きな力を発揮します。
 合格点を目指し、ぜひ、生徒達にはがんばってほしいと願っています。
 

にっこり いざという時に備えて! -避難訓練ー

 9月4日(月)の6時間目終了後、地震が発生し、運動場に避難した後、愛知県に大津波警報が発表されたという想定で避難訓練を行いました。
 地震発生の放送が流れ、訓練が始まりました。生徒達は、すぐに机の下に身を隠しました。身を隠すだけでなく、地震の揺れで机が倒れたり移動したりしないよう、机の脚をしっかり持てた生徒が多くいたことには感心しました。
 放送の指示で運動場に避難して人員確認をした後、津波対策として全校生徒で校舎の3階に上りました。本校の校舎が建っている場所は海抜23.7mなので、3階まで上がれば優に30mを超えます。集合した3階の廊下で、生徒達は校区でも特に低い場所である赤羽根港付近にいた場合は、どう避難するかを教頭先生から聞き、本日の訓練を終えました。
 9月1日の防災の日のいわれとなった関東大震災から今年で94年目を迎えます。関東大震災は、さすがに歴史の一コマとなってきましたが、阪神・淡路大震災や東日本大震災などは、まだまだ記憶に新しいところです。地震をはじめとした災害から、生徒達が少しでも身を守ることができるよう、これからも訓練を重ねていきたいと思います。
 
 

笑う 目標をもって、よい2学期に! -2学期始業式ー

 40日間を超える夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。体育館に集まった生徒達は、背が伸びてたくましくなった者が多く、とても立派に見えました。
 始業式では、まず、各学年の代表が意見発表を行いました。1年生代表は、『挑戦するということ』と題して、挑戦することの大切さをみんなに伝えました。2年生代表は、『2年生として』と題して、クラスの良さを生かして泉中学校との合同合唱祭をすばらしいものにしたいと伝えました。3年生代表は、『勉強する理由』と題して、今しかできない勉強をがんばりたいと伝えました。
 各学年の代表による意見発表の後、式辞で校長は、まず「夏休みの生活から早く抜け出し、今やるべきことを精一杯やること」「秋に何をするのかを決め、楽しみながらがんばること」について話しました。さらに、校長は、田原市教育委員会から連絡のあった「渥美半島にサイクリングに来た名古屋市の男性が、市内の小中学生にあいさつをされて感動していたこと」を話し、あいさつできることのすばらしさを伝えました。
 2学期の始まりにあたり、生徒達が良いスタートを切ることができるよう、全教職員でしっかり支えていきたいと思います。
 
 【1年代表生徒の意見発表】    【2年代表生徒の意見発表】
 
 【3年代表生徒の意見発表】    【校長式辞】 

笑う 福江中学校吹奏楽部第17回ドリームコンサートにゲスト出演しました!

 8月27日(日)、渥美文化会館文化ホールで行われた福江中学校吹奏楽部第17回ドリームコンサートに、本校のブラス部がゲスト出演しました。ブラス部は、福江中との合同演奏を含めて3曲を演奏しました。3年生が引退し、1、2年生だけでの演奏でしたが、よい経験になったと思います。
 
 

笑う 学校がきれいになりました! -PTA環境整備作業-

 8月19日(土)に、PTA役員・理事さんと教職員で環境整備作業を行いました。作業内容は、校内の樹木の剪定と草刈りでした。PTA役員・理事さんが草刈り機や軽トラックなど、必要な機械をたくさん持ってきてくれたので、作業はスムーズに運び、剪定した枝や葉の片付けも含め、2時間ほどで終了できました。PTA役員・理事さんのおかげで、学校がとてもきれいになりました。暑い中、本当にありがとうございました。
 
 

にっこり 田原市中学校陸上競技大会が行われました!

 8月6日(日)、白谷海浜公園陸上競技場を会場として、第12回田原市陸上競技選手権大会並びに平成29年度田原市中学校陸上競技大会が行われました。
 本校の陸上部は、このような大会の前に有志が集められ、構成されます。今回も、部活動を卒業した3年生を中心に、11名の生徒が集まり、大会に臨みました。
 約1週間ほどの練習で本番となってしまいましたが、それでも参加した生徒達は本当によくがんばり、1位を含めて5枚の賞状を取ってきました。健闘を称えたいと思います。
 
 

笑う 高松市民館まつりにブラスバンド部が参加しました!

 7月29日(土)に、高松市民館で行われた市民館まつりに、本校のブラスバンド部が参加しました。ブラスバンド部は、旧赤羽根町内で行われる3つの市民館まつりすべてに参加しており、この高松市民館まつりへの参加が皮切りとなります。
 高松市民館まつりでは、ブラスバンド部はオープニングに登場し、日頃の練習の成果を発表しました。演奏後は、聴いていた地域の人から大きな拍手をもらいました。その様子から、ブラスバンド部の演奏は、高松市民館まつりを盛り上げるのに一役買えたと思っています。
 

にっこり 部活動・夏の大会(東三・県大会)

 7月23日(日)から24日(月)にかけて、部活動の東三大会が行われました。本校からは、3つの部活動がこの大会に進み、剣道部は豊川市総合体育館で、男子バレー部は豊橋市立羽田中学校で、そして、ソフト部は豊橋市立南部中学校で、それぞれ東三地区から選ばれた学校と対戦しました。その結果は以下のとおりです。
 【東三大会】
  ・剣道部 団体戦:予選リーグ惜敗(1勝2敗)
        個人戦:ベスト16
  ・男子バレー部 1回戦快勝 2回戦惜敗
  ・ソフト部 優勝

 
 
 なお、東三大会で優勝したソフト部は、7月29日(土)から30日(日)にかけて豊田市運動公園ソフトボール場で行われた県大会に出場し、2回勝って準決勝まで駒を進め、県3位という立派な成績を収めました。
 

笑う 社会を明るくする運動「講演と演奏会」

 7月14日(金)、赤羽根文化会館文化ホールを会場にして、第67回社会を明るくする運動「講演と演奏会」が開かれました。
 今回、会場が赤羽根文化会館ということで、本校のブラス部がこの演奏会を担当しました。ブラス部は、午後3時20分から約30分間にわたり、日頃練習してきた成果を発表しました。その内容は、交響曲から演歌、J-POPと幅広く、さらに、楽器演奏に加えて独唱あり、ダンスあり、合唱ありとバラエティーに富んでいました。会場には、若い方からお年を召した方までおられましたが、どの年代の方にも楽しんでいただけたと思います。演奏後、ブラス部の生徒達には、会場の皆さんから盛大な拍手が送られました。
 
 

笑う 熱き戦い 3年生最後の夏 -田原市中学校総合体育大会ー

 7月8日(土)から9日(日)にかけて、田原市中学校総合体育大会が行われました。この大会が、3年生にとっては部活動最後の大会となります。両日ともに天候に恵まれ、すべての試合が予定通り行われました。
 大会では、どの部活動の選手も練習したことを生かし、精一杯戦いました。中学校の部活動であるとはいえ、勝負の世界です。勝って喜ぶ者、負けて悔し涙を流す者など、悲喜こもごもの姿が会場の随所で見られました。でも、試合がどんな結果に終わろうと、保護者の皆様には、各会場にて生徒達に最後まで温かい応援をいただきました。今回の大会で、すべての部活動が賞状を持ち帰ることができたのも、保護者の皆様の応援のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
 なお、東三大会は、23日(日)から24日(月)の日程で行われます。本校からは、男子バレー部とソフト部、剣道部が出場します。
 【田原市中学校総合体育大会の結果】
  野球部:3位          剣道部:団体戦3位 個人戦2位
  男子バレー部:優勝     女子バレー部:3位
  ソフト部:優勝
 
 

にっこり 応援するので、がんばって! -選手激励会ー

 7月3日(月)の午後、体育館を会場として選手激励会を行いました。
 1、2年生の拍手とブラス部の演奏に迎えられ、ユニフォームに着替えた3年生が入場しました。3年生は、部活動ごとに舞台に上がり、「県大会出場」や「東三大会入賞」など、これから始まる夏の大会(総合体育大会)に向けた部としての目標や各自の目標を発表しました。3年生にとっては、これが最後の大会となるだけに、どの生徒の言葉からも並々ならぬ決意が感じられました。
 この後、3年生は、1、2年生による激励の言葉を聞いたり、一緒に歌を歌ったりしました。約1時間ほどでしたが、1、2年生の「応援するので、がんばって」という気持ちが良く伝わる選手激励会だったと思います。夏の大会は、7月8日(土)、9日(日)の市内大会を皮切りに、勝ち上がれば東三大会、県大会へと続いていきます。3年生がどこまでがんばってくれるのか、とても楽しみです。
 
 

にっこり 学校評議員来校

 7月3日(月)、学校評議員の皆さんが来校され、授業の様子や学校の施設・設備を見学されました。
 本日来校された学校評議員の皆さんは、校長の求めに応じて教育活動の内容や学校と地域社会との連携の進め方など、学校運営に関してご意見やご助言をいただく方々です。
 防犯や防災など、学校が地域社会と連携して対応すべき問題は多々あります。学校評議員の皆さんには、学校と地域社会との絆を強める相談役として、ご協力をよろしくお願いします。
 

笑う 社会を明るくする運動学校訪問

 7月3日(月)、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動(社会を明るくする運動)を推進する保護司会や更生保護女性会の皆さんが学校を訪問されました。そして、1年生の教室を訪れ、社会を明るくする運動について説明し、生徒一人一人に手作りの鈴を贈ってくれました。
 

笑う 和太鼓って楽しいな -龍宮の皆様による和太鼓指導ー

 6月27日(火)、30日(金)の2日間、1年生が音楽の授業として、日本の伝統打楽器である和太鼓の演奏に取り組みました。この学習は、地元の和太鼓サークル「龍宮」の皆様のご支援により、毎年行われているものです。
 授業の中で、生徒達は、ばちの握り方から太鼓を前にしての構え方、基本的な打ち方からみんなでそろっての演奏までを学びます。講師の皆様の熱心な指導により、生徒達の演奏はめきめき上達しました。
 部屋中に「ドーン」と響く和太鼓の音は、とても魅力的で、聴いているだけで心がうきうきしてきます。和太鼓の演奏を楽しむという貴重な経験をさせていただいた「龍宮」の皆様には、心から感謝しています。
 
 

笑う 田原市の魅力発見! -商工観光課による出前授業ー

 6月27日(火)の午後、田原市役所産業振興部商工観光課の方をお招きし、体育館で「田原市の魅力発見!」をテーマに、3年生を対象にして出前授業をしていただきました。
 商工観光課の方のお話や田原市内の名所の写真を見た後で、生徒達は「田原市の魅力をPRする」ことを目標に、グループ活動に入りました。生徒達は、それぞれが考えた魅力を付箋にできるだけたくさん書き、それを模造紙の上に貼り、さらに自然や産業、食べ物などの内容ごとにまとめていきました。最後に、グループごとに自分達の意見をまとめた模造紙を見せながら、みんなの前で発表しました。海や夜景の美しさ、花や畜産物などの名産品、海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツなど、いくつもの田原市の魅力が発表されました。それぞれのグループの発表が終わるごとに、商工観光課の方はそのよさをほめてくださったので、生徒達はとても自信をもてたようでした。
 この出前授業は、生徒達にとって「まちづくり」について考える、よい機会になったと思っています。
 
 

にっこり 進路について考える

 6月20日(火)、体育館を会場として、3年生の生徒、保護者を対象とした第1回進路説明会を行いました。
 説明会では、成章高校、渥美農業高校、福江高校の市内3校をはじめ、豊橋工業高校、私立高校を代表して豊橋中央高校の5校の先生方をお招きし、それぞれの学校の特色や学科の紹介、学校行事や部活動、卒業後の進路状況についてのお話を伺いました。どの学校の先生方も、15分という限られた時間の中で、映像やパンフレットなどを使って具体的に説明してくれたので、生徒や保護者にも分かりやすかったと思っています。生徒達には、これから始まる体験入学に生かしてほしいと願っています。

 
 

笑う 食事と睡眠で No けが Life !

 6月16日(金)、体育館を会場として第1回学校保健委員会を行いました。今回のテーマは、「『食事と睡眠で No けが Life !』 ~自分に合った生活をしよう~」でした。
  はじめに、PTA保健・厚生委員長の鈴木さんが、「これから部活動の大会やコンクールがあります。けがをしないように気をつけ、一生懸命がんばってください。」とあいさつされました。続いて、保健委員による発表が行われました。保健委員はスクリーンに映像を映しながら、「けがの予防には、ウォーミングアップやクーリングダウン、帰宅後のアイシングやストレッチが大切です。でも、調査してみると、最近、これらをやっている人が減っていることが分かりました。」と説明しました。それから、保健委員は、部活動の中で、それらによく取り組んでいる野球部と女子バレー部を取り上げ、インタビューしたり、ウォーミングアップの実演をしてもらったりしました。
 次に、保健委員は、昨年度取り組んだ食事の重要性について話しました。特に、カルシウムやたんぱく質、ビタミンDを積極的にとることでけがをしにくく、疲れにくい体を手に入れられること、また、今の3年生が昨年度、『KAIHUKUハンバーグ』や『KAIHUKU丼』を作って、実際の生活に生かせるようにしたことなどを紹介しました。
 それから、養護教諭の河合先生が、生活習慣の中で、まだ学んでいなかった睡眠について話をしました。河合先生は、「地球時間と体内時計には1時間のずれがあるから、そのずれをリセットし、気持ちよく1日を始めるためには、朝の光をしっかり浴びて朝ご飯を食べるのが良い。つまり、『早寝、早起き、朝ご飯』が大切であること。そして、睡眠には、浅い眠りの『レム睡眠』と深い眠りの『ノンレム睡眠』があり、ノンレム睡眠のとき成長に必要なホルモンがたくさん出て、脳や体の成長を促したり、体の修復をしたりすることから、深いノンレム睡眠をとることが大切であること。」などについて説明しました。
 最後に、河合先生が『〇×クイズ』を出し、今日の学校保健委員会で学んだことのまとめをしました。「平日に睡眠が足りなくても、週末にたくさん寝ればよい。」「寝る前に、スマートフォンやゲームをすると眠れなくなる。」といった問題に、生徒達は腕で『〇』や『×』の形を作って楽しそうに答えていました。
 3年生にとって、部活動最後の大会である総合体育大会まで残りわずかとなりました。生徒達には、ぜひ、この学校保健委員会で学んだことを生かし、万全の状態で大会に臨んでほしいと願っています。
 

にっこり 体力テストに挑戦

 6月12日(月)、雨天のため順延されていた体力テストを行いました。体力テストは、体育館と運動場に分かれ、体育館では握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、運動場では50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳びの合計7種目を行いました。8種目目の持久走は、後日、体育の授業で行われました。
 例年、体力テストは5月の初めに行っていました。ところが、今年は修学旅行など他の行事との兼ね合いや体育大会の一部の種目の雨天による順延などがあり、ここまでずれ込んでしまいました。でも、見方を変えれば一か月余分に体を動かす機会を得たとも言えます。特に、昨年度の記録が残る2、3年生は、それが今年どのくらい伸びたのかを比較して知ることができます。「記録が伸びた。」という報告を、楽しみにして待ちたいと思います。

 
 【握力】            【長座体前屈】
 
 【50m走】          【立ち幅跳び】

にっこり 最後まで、本当によくがんばりました。

 5月25日(木)の体育大会当日が雨天であったため、実施を見送った学級対抗種目である「玉入れ」を6月5日(月)に、そして、練習を必要とした「みんなでジャンプ(長縄跳び)」を6月9日(金)に行いました。2年生の職場体験学習を間にはさむことになったため、2週間ぶりの競技となりました。これら2つの種目は授業後の浜風タイムを使い、学校のみでの実施とさせていただきました。そのため、保護者の皆様には御覧いただけない状況になったことを深くお詫びいたします。競技の結果、学級対抗の総合成績は以下のように決まりました。また、応援合戦の成績も生徒会から発表されましたので、あわせてお知らせいたします。 
◎ 総合成績          ◎応援合戦
    優 勝 3年B組      最優秀賞 3年B組
    2  位 3年A組      優  秀  賞  3年A組
    3  位 2年A組      優 良 賞  2年B組

 
 
 
 

にっこり 部訓「一心響音」を胸に

 6月3日(土)、田原市文化会館文化ホールを会場として行われた第16回田原市音楽祭に、本校ブラスバンド部が参加しました。会場となった文化ホールは満席で、通路で立ち見しようとする人が大勢出るほど盛況でした。
 本校ブラスバンド部は、幕開きとして行われた新入生合同演奏に続いて登場し、「Disney Blockbusters」「天城越え」「恋」の3曲を演奏しました。「天城越え」には歌が、「恋」にはダンスが入るなど、コンクールとはまた違う楽しい雰囲気の演奏でした。この日のブラスバンド部の目標は、部訓「一心響音」を胸に、ホールいっぱいに赤中サウンドを響かせることだったそうですが、演奏後の聴衆による大きな拍手がその達成を告げていたと思います。
 

笑う 地域に学ぶ 『ATRY 2017』

 5月29日(月)から6月2日(金)までの5日間、赤羽根中学校区内を中心とする21の事業所のご協力を得て、2年生が職場体験学習を行いました。
 2年生が行う職場体験学習は、愛知県が行う「キャリアスクールプロジェクト事業」の中核に位置づけられるもので、生徒が職業の魅力を感じ、望ましい職業観を身に付けることができるようにすること、あわせて将来の生き方を考える機会とし、夢に向かって努力しようとする意欲を高めることを目標としています。
 事前に行われた開講式で、生徒達は、学年主任の先生から職場体験学習の意義や、そこで働く際に注意すべきことなどの話を聴きました。「これから、みんなはお客としてではなく、働きにいくのだということを忘れてはいけない。」という先生の言葉に、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
 5月29日(月)、生徒達は、21の事業所に分かれ、職場体験学習を始めました。また、2年生グループの先生方も、他学年の授業の合間を縫うようにしてすべての事業所を回り、生徒達の体験の様子の把握と激励に努めました。
 事業所を回って学校に戻ってきた先生方は、どの事業所でも生徒達が一生懸命に、そして、生き生きと働いていたとうれしそうに話してくれました。また、事業所の方から、「本当によく働いてくれると感心している。この子達が、将来この仕事に就いてくれるとうれしい。」と言われたと報告してくれる先生もいました。
 忙しい中、「地域の子のことだから。」と言って、親身になって生徒達の指導をしてくださった事業所の皆様方には、感謝の言葉もありません。職場体験学習へのご協力、本当にありがとうございました。
 
 
 
 

にっこり 熱く燃えた体育大会


 5月25日(木)、多くの来賓や保護者の皆様を迎え、体育大会を行いました。
 当日の朝は、霧雨のような弱い雨が降ったり止んだりしているというあいにくの空模様でした。でも、パソコン上の気象データにまとまった雨雲は映っておらず、また、予報も曇りのまま、午後3時頃まではもつということに加え、水はけのよい本校の運動場に対する信頼度の高さもあって、体育大会を行うことに迷いはありませんでした。
 体育大会は、予定通り午前9時から始まり、入場、開会宣言、国旗掲揚、生徒会長あいさつ、選手宣誓と、開会式は体育委員や生徒会役員によって滞りなく行われました。しかし、開会式が終わりに近づく頃、予報に反して雨が強くなってきました。それでも生徒達はトラックとフィールドに分かれ、それぞれの種目で練習してきた成果を出そうと、元気な姿を見せていました。運動場もよく雨に耐え、一生懸命に種目に取り組む生徒達のがんばりを支えました。
 しかし、午前10時30分を過ぎた頃には、さすがの運動場にも水がつき始めました。そこで、生徒達の安全確保を見据えた上で、午後の種目である何人難脚、400m、800mの3つのリレーを前倒しして行うとともに、応援合戦をもってこの日の体育大会を中止するという苦渋の決断をしました。
 来賓や保護者の皆様には、雨の中、生徒達に最後まで温かい声援と拍手を送っていただき、ありがとうございました。あわせて、体育大会を途中で中止せざるを得なかったことを心からおわびいたします。本当に申し訳ありませんでした。
 なお、学級対抗の得点種目で、この日実施できなかった「玉入れ」と「みんなでジャンプ(長縄跳び)」については、体育大会翌日も天候不順のため実施できず、さらに、来週から2年生の職場体験学習が始まることから、6月5日(月)以降にずれ込みました。2週間もの空白を経て、緊張感を保ちながら種目に臨むのは簡単なことではありません。でも、大会当日、雨の中をがんばり抜いた生徒達なら、きっとやり遂げてくれると思っています。
 
 【入場行進】                  【選手宣誓】
 
  【100m決勝】                  【走り高跳び】
 
  【800m決勝】                  【1500m決勝】
 
  【何人難脚リレー】               【綱引き】
 
  【応援合戦①】                 【応援合戦②】   

にっこり 自分達の力で、よりよい学校に -生徒総会ー

 5月19日(金)、体育館を会場として生徒総会を行いました。
 はじめに、生徒会長が「この生徒総会は、生徒会の最高議決機関です。私達の手でこの会を成功させ、より良い赤羽根中学校をつくっていきましょう。」と、あいさつをしました。それから、各学級の級訓や生徒会、委員会のスローガンの発表、年間活動計画案や予算案の審議と承認を行いました。

 なお、生徒会が掲げたスローガンと各学級の級訓に込められた生徒達の思いは以下のとおりです。
 ☆生徒会 美麗歩(ビリーヴ)
 学校を美しく、麗しい姿で歩んでいきたい。また、ビリーヴが信じるという意味なので、仲間を信じて協力し合いながら、物事に立ち向かっていきたい。
 ☆1年A組 イメージ
 イは「いつも明るく」、メは「めりはりをつける」、ーは「漢字の一に変えて一致団結」、ジは「自主的に」。この4つを意識して、1Aの良いイメージをみんなでつくっていきたい。
 ☆1年B組 パズル
 パズルも最初はばらばらだけど、少しずつ組み立てていけば、最後は完成した絵になる。この1年、学級みんなで協力し、最後には1Bという絵を完成できるようにがんばる。
 ☆2年A組 エンジン ~27人馬力で発進!!~
 27人分のガソリンを原動力にして、27人馬力のエンジンを動かしていきたい。また、27人の個性という歯車を上手に組み合わせ、学校全体を動かしていきたい。
 ☆2年B組 BBQ ~燃え上って一致団結~
 Bは「ばかになって」、Bは「ばりばり行動」、Qは「キュートな笑顔」。小さな火も集まれば大きな炎となるように、全員で1つの大きな炎となって2Bの絆という串をこんがり焼いていきたい。
 ☆3年A組 Je対勝利 ~あまりの強さにJJJ~
 みんなが相手を思いやる気持ちをもつことで安心できるクラスになると思う。「Je対勝利」という級訓を忘れず、何事にも全力で取り組む。そして、体育大会でも合唱祭でも必ず勝利する。
 ☆3年B組 Diamond 光輝く硬い意志
 3Bは、ダイヤモンドのように硬い意志で結ばれている。だから、ふだんはうるさい人でも、いざとなったらきっとやってくれる。この級訓を最終目標として1年間がんばっていきたい。

笑う VIVA! 青春 in 東京 -3年修学旅行②-

 修学旅行2日目、生徒達は、ホテルでバイキング形式での昼食をとった後、JR京葉線の舞浜駅から班別研修に出かけました。この日は快晴で、生徒達にとってはとても良い研修日和になりました。班別研修の目的地は、上野や浅草、お台場、秋葉原、原宿など様々で、生徒達は、友達と一緒に立てた計画に従って研修を進めました。そして、集合時刻の午後4時までには、すべての班が東京ディズニーランド入口に集合できました。修学旅行前の事前学習で、あらかじめ自分達が乗る路線を確認していたとはいえ、幾つもの路線がそれこそ網の目のように走る東京で、間違わずに目的地にたどり着くというのは難しものです。それを無事やり遂げた生徒達には、拍手を送りたいと思います。
 修学旅行3日目は、ホテルからA組、B組、それぞれに用意されたバスに乗り込み、学級別研修に出かけました。A組は、カップヌードルミュージアムでの体験活動と横浜中華街散策。B組は、横浜中華街散策と新横浜ラーメン博物館見学という行程でした。昼食は、どちらの学級も横浜中華街でとりましたが、生徒達はすばらしい食欲を見せました。修学旅行3日目ともなれば、いくら中学生でも旅の疲れが出てくると思っていましたが、生徒達の食欲は、それをまったく感じさせず、頼もしい限りでした。
 生徒達は、修学旅行前に決めたスローガンで、「よく見て、よく触れ、よく学ぶ」ことを目標に掲げましたが、十分に達成し、良い思い出づくりができたのではないかと考えています。
 
 

笑う VIVA! 青春 in 東京 -3年修学旅行①-

 5月10日(水)から2泊3日の行程で、東京・横浜を目的地とする修学旅行を行いました。5月10日は、時折雨がぱらつくというあいにくの天候でしたが、学校での出発式を終えた生徒達はバスに乗り、元気良く出発して行きました。
 今年の修学旅行のスローガンは、「VIVA!青春 in 東京 よく見て、よく触れ、よく学ぶ!!」です。このスローガンには、修学旅行を楽しみながらも、しっかりといろいろなことを学んで、自分達のプラスになる良い体験をしたいという思いが込められています。
 さて、修学旅行1日目は、まず、東京駅からバスで国会議事堂に向かい、衆議院の本会議場や中央広間を見学しました。例年、この時期は修学旅行シーズンということもあり、国会議事堂は中学生や高校生でいっぱいなのですが、今年は一般客が少しいるだけで、ほぼ貸し切り状態でした。そのため、待つこともなく、見学や国会議事堂前での写真撮影をスムーズに終えることができました。
 国会議事堂の見学を終え、皇居外苑に移動しました。心配された雨も上がり、外で昼食をとることができたのは、本当に良かったと思いました。昼食の後は、憲政記念館、警視庁、東京スカイツリーを見学して回りました。憲政記念館では、国会議事堂の本会議場を模して造られた椅子に座ったり、歴史の教科書に載っている貴重な写真や史料を見たりしました。また、警視庁では、ふれあい広場警視庁教室で警視庁の活動の映像を見たり。東京都内から110番を受ける通信指令センターを見学したりしました。憲政記念館や警視庁は、ふだんの家族旅行などでは入ることがない場所だけに、生徒達にとっては貴重な経験になったと思います。このようにして、1日目の見学をすべて終えた生徒達は、両国でちゃんこ鍋の夕食をとり、宿泊地であるホテル・サンルートプラザ東京へと向かいました。