田原市立赤羽根中学校

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にっこり 税金の大切さを学ぶ!

 11月7日(火)、3年生が租税教室を行い、税理士さんの話を伺いました。税理士さんは、税金の必要性や使い道について、映像を使ってていねいに教えてくれました。「税金で負担した公立学校に通う中学生1人当たりの年間経費はいくらになると思いますか。」などの税金クイズを交えながらの、楽しくためになる学習の場でした。
 最後に、「1億円ってどのくらいの重さか、体験してみよう。」ということで、1億円の入った(?)ジュラルミンケースを生徒達に持たせてくれました。1億円を持つというめったにできない体験をした生徒達は、とても興奮した様子でした。
 

にっこり 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部③

 文化祭:午後の部の最後を飾ったのは、自由参加によるA-1グランプリでした。赤中LIVEと違い、A-1グランプリには衣装や音楽などが使われます。今回のA-1グランプリには、2年生と3年生、合わせて3組が出場しました。昨年度に比べて出場者が少なく、やや寂しいA-1グランプリになってしまうのではと心配しました。でも、出場した3組は舞台の上で元気一杯に演技し、そんな心配を吹き飛ばしてくれました。舞台を見ている生徒達も、一生懸命拍手をして出場者を応援しました。まさに、スローガンとして掲げた『熱盛』と呼ぶのにふさわしい良い雰囲気だったと思います。
 さて、文化祭は文化祭実行委員によるエンディングの出し物の後、全校生徒で「笑えれば」を歌いました。そして、生徒会長は、「みなさんのおかげで、他学年とのふれあいを楽しめた良い文化祭になりました。このままの勢いで、泉中と合同で行う長距離走・駅伝大会まで進みましょう。」と力強く述べ、閉会を宣言しました。
 このように、ここまで文化祭を盛り上げることができたのは、やはり、リーダーとなって企画や運営にあたった生徒会役員や3年生を中心とした文化祭実行委員のおかげだと思います。また、会場に足を運び、生徒達の演技に温かい拍手を送ってくださった大勢の保護者の皆様にも、心から感謝いたします。
 【A-1グランプリ】
 
 
 【文化祭実行委員によるエンディング】
 

にっこり 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部②

 午後の部で、英語スピーチ発表や職場体験学習報告の後に行われたのが、全校生徒による赤中LIVE「赤中シンクロダンス」でした。昨年度までは「かえ物語を表現しよう」という題名で、田原市の名産品を組み込んだ童話劇を演じていました。衣装や音楽などは使わず、体の動きと声だけで表現するというその取り組みは、毎年、見ている保護者の方から大きな拍手をもらっていました。しかし、それに取り組み始めて5年が経過したことから、本年度から創作ダンスに切り替えてみることにしました。
 生徒達は、A組、K組、B組、N組の4つの縦割り班に分かれ、3年生を中心に、選曲から振り付けの工夫、そして、組を挙げての練習に取り組みました。昨年度よりも文化祭が1週間早まっているので、泉中との合同合唱祭を終えてから2週間足らず、しかも、その途中で台風がやって来て休校になる日があるなど、練習したい生徒達にとっては、本当に苦しい展開の日々でした。それでも、3年生を中心に文化祭当日までに仕上げたのは立派というほかありません。当日、A組は「Rising sun」、K組は「Share the love」、B組は「風に吹かれても」、N組は「恋」の曲に合わせて、自分達で考えた創作ダンスを披露しました。舞台上、そして、舞台下をも使って披露された4組のダンスは、それぞれの組の持ち味を生かしたものになっていました。わずかな期間でこれを完成させた生徒達を、誇りに思います。
 【赤中LIVE「赤中シンクロダンス」】
 
 

笑う 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午後の部①

 文化祭の午後の部は、体育館に会場を移し、全校生徒が集まっての全体会の形で行われました。
 体育館には、美術や家庭科、総合的な学習の授業で作られた作品や特別支援学級の生徒が作業学習で作った作品、田原市内の中学生が描いた図画巡回作品、また、午前中に行われたフラワーアレンジ体験講座の作品が展示され、文化祭の雰囲気を盛り上げていました。
 午後の部は、まずブラスバンド部の演奏から始まり、英語スピーチの発表や田原市中学生海外交流派遣の報告、そして、2年生の職場体験学習の報告が、それに続きました。
 【作品展示】
 

 【ブラスバンド部演奏】
 
 【英語スピーチ発表・田原市中学生海外交流派遣報告】
 
 【2年生職場体験学習報告】
 

笑う 熱盛 ~熱く文化祭を盛り上げろ~ 文化祭:午前の部

 11月2日(木)体育館をメイン会場として文化祭を開催しました。
 体育館で行われた開会行事で、生徒会長は、「今年の文化祭のスローガンは、『熱盛(あつもり)』です。今日一日、みんなで一緒に盛り上がりましょう。」と全校生徒の前であいさつし、開会を宣言しました。生徒会長の後にあいさつに立った校長は、「非常に分かりやすくて、良いスローガンだと思う。でも、分かりやすいからと言って、確実にそれが実現できるとは限らない。ここにいるみんなの中で、一人でも冷めていれば文化祭は熱盛にはならない。みんなの力で最上級『あっつもり』な文化祭となるよう期待している。」と激励しました。それから、文化祭実行委員によるオープニングの出し物が披露されました。三年生で構成された文化祭実行委員は、舞台上で寸劇をして、会場を沸かせました。
 開会行事に引き続いて、午前の部が始まりました。午前の部では、校内の各教室や武道場を会場として、地域の方を講師とした文化体験講座が開かれました。生徒達は、お菓子作りやお茶、アイシングクッキー、七宝焼き、将棋、少林拳、楽器(カフォン)作り、たこ作り、切り絵、フラワーアレンジの10の講座に分かれ、ふだんの授業では学べないことを教わりました。生徒達は、それぞれの講座で講師の先生のお話をよく聴き、楽しそうに活動していました。
【文化祭実行委員によるオープニング】
 
【文化体験講座】
 
《お菓子作り》           《お茶》
 
《アイシングクッキー》       《七宝焼き》
 
《将棋》              《少林拳》
 
《楽器(カフォン)作り》      《たこ作り》
 
《切り絵》             《フラワーアレンジ》

笑う 市民館まつりを盛り上げました!

 ブラス部が、10月21日(土)は赤羽根市民館に、そして、10月28日(土)には若戸市民館に招かれ、演奏をしてそれぞれの市民館まつりを盛り上げました。
 ブラス部の演奏は、楽器演奏に加えて歌唱やダンスを取り入れ、見ている人や聴いている人を楽しませる工夫にあふれていました。演奏後、ブラス部の生徒達には、会場の皆さんから盛大な拍手が送られました。拍手に包まれた生徒達は、とてもうれしそうでした。
 この若戸市民館まつりでの演奏を最後に、ブラス部は、次の目標であるアンサンブルコンテスト東三河地区大会への練習を始めることになります。これからたくさん練習して、さらに実力をつけたブラス部が、来年の市民館まつりでどんな演奏をしてくれるのか、とても楽しみです。
 
           【赤羽根市民館まつり】
 
            【若戸市民館まつり】

笑う 楽咲 ~響かせよう、心と歌声~ 赤羽根中・泉中合同合唱祭

 10月19日(木)、赤羽根文化会館文化ホールを会場として、赤羽根中・泉中合同合唱祭を行いました。これは、平成33年4月に両校が統合するのを見すえ、生徒の交流を深めることを目的に本年度から始めたものです。
 当日、赤羽根中の生徒は自転車で、泉中の生徒は田原市のバスで、それぞれ文化ホールに向かいました。両校の生徒がそろうと、その数は240名を超えます。文化ホールの座席数は354席なので、その3分の2が生徒だけで埋まりました。
 開会式の後、両校生徒による全体合唱「ふるさと」を皮切りに、合同合唱祭が始まりました。この合同合唱祭を行う半月ほど前に交歓会を行い、学年ごとにはお互いの合唱を聴き合っていました。今回の合同合唱祭で一堂に会して、すべてのクラスの合唱を聴いたわけですが、どのクラスもよく練習したことがうかがわれ、本当に上達したと感心させられました。
 合唱祭は、両校の校歌斉唱で締めくくられ、審査、表彰へと移りました。今回の審査員は、公平を期すため、両校以外の学校の音楽の先生にお願いしました。審査の結果、最優秀賞は泉中三年A組、優秀賞は赤羽根中三年A組、優良賞は赤羽根中三年B組と決まりました。すべての賞を3年生が占めたことには、さすがと言うほかありません。でも、この3年生に少しでも近づこうと練習に励んだ1、2年生も、本当に立派だったと思います。
 なお、合同合唱祭当日は、両校の大勢の保護者の皆様にお越しいただきました。十分な保護者席が確保できず、席の入れ替えや立ち見での参観をせざるを得なかった保護者の皆様には、おわびのしようがありません。最後まで生徒達に温かい声援をいただき、本当にありがとうございました。
 
 【全体合唱】             【泉3A:最優秀賞】
 
 【赤3A:優秀賞】          【赤3B:優良賞】
 
 【泉2A】               【赤2A】
 
 【赤2B】                【泉1A】
 
 【赤1A】                【赤1B】
 
 【泉中校歌斉唱】           【赤羽根中校歌斉唱】

笑う 英語力を競う -第57回田原市中学校英語スピーチコンテスト

 10月13日(金)、田原文化会館多目的ホールを会場として、第57回田原市中学校英語スピーチコンテストが行われました。市内6中学校から選ばれた2組を含む合計15名の生徒が暗唱の部とパフォーマンスの部に分かれ、その英語力を競いました。本校からも2名の生徒が出場しました。
 暗唱の部に出場した生徒の表題は、「A Mother's Lullaby(母親の子守唄)」でした。この作品は、3年生の英語の教科書に載っているもので、広島の街の道路わきに立つ大きな古い木が、母親が自分の小さな娘に幸せそうに歌う子守唄を聞く。そして、60年前の原爆が落とされた日に、同じ子守唄を小さな男の子のために母親代わりとなってその子守唄を歌い、亡くなっていった少女を思い出すという内容でした。原爆が落とされた後の悲惨な広島の街の様子を背景として、泣きながら母親を呼ぶ男の子の声や、その子を励ます少女の声などをどう表現するかが問われるものでしたが、生徒は、その悲しさや愛情をよく表現していたと思います。
 パフォーマンスの部に出場した生徒の表題は、「Stairs to My Dream(夢への階段)」でした。この作品は、生徒が絵を描くことが好きで、将来はアニメーターかイラストレーターになりたいと思っている。しかし、今は絵を描くことがすごく得意というわけではない。でも、夢をあきらめるのはいやなので、『千里の道も一歩より』という言葉を胸に、努力を続けていきたいという内容でした。2度の「I want to try hard~」で締めくくられるそのスピーチは、夢に向かって努力する生徒の決意をよく表現していたと思います。
 この2人のスピーチは、11月2日(木)に行われる文化祭の午後の部でも発表されます。この2人の発表を聴き、「英語を話せるってすばらしいな。自分もがんばって勉強しよう。」と考える生徒が多く出てくれることを期待したいと思います。
 
 

笑う 赤羽根中・泉中合同合唱祭について(お知らせ)

 10月19日(木)午後1時45分から、赤羽根文化会館文化ホールを会場として赤羽根中・泉中合同合唱祭を行います。生徒達は、9月28日(木)の交歓会でお互いの歌声を聴いて刺激を受け、本番を目指してさらに練習を重ねています。合唱祭は、歌声の美しさや表現の工夫、歌う表情やクラスの一体感等を基準として、学年に関係なく、9クラス対抗で行われます。審査も、両校以外の音楽の先生にお願いし、公平に行います。
 ただ、本年度初めて合同で行うことから、例年のように余裕のある保護者席の確保が難しくなっています。そのため、多くの皆さんに聴いていただくという観点から、学年ごとに保護者席の入れ替えをお願いすることにしています。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
 【 合 唱 曲 】
 ◎全体合唱「ふるさと」
 1年生 ・・・ 1B「明日へ」         1A「カリブ夢の旅」   
        泉1A「With You Smile」
 2年生 ・・・ 泉2A「空駆ける天馬」    2B「時を越えて」
         2A「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
 3年生 ・・・ 3A「はじまり」         3B「消えた八月」
        泉3A「信じる」
 ◎校歌斉唱「泉中学校校歌」「赤羽根中学校校歌」

 【昨年度合唱祭の様子】
 

笑う 新チームとしてのスタート! -田原市中学校新人体育大会ー

 9月30日(土)、市内各会場で田原市中学校新人体育大会が開催されました。
 夏の総合体育大会終了後、3年生からバトンを受け継いだ1、2年生は、新しいキャプテンを中心に一生懸命練習してきました。当日は、ほとんどの部活動が新チームとなって初めての大きな大会ということで、緊張する姿も見られました。それでもベンチに座る控えの選手や、会場に駆けつけていただいた保護者の皆様の声援を受け、選手達は最後の最後まで一生懸命戦いました。優勝旗を手にして喜びにわくところもあれば、惜敗して涙を流すところもありました。でも、どの部活動も立派な試合内容だったと思います。
 保護者の皆様には、生徒達の体調管理から当日のお弁当作りや会場までの送迎など、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後も、本校の部活動運営に温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
 【田原市中学校新人体育大会の結果】
  野球:惜敗          剣道部:団体戦3位 個人戦:惜敗
  男子バレー部:優勝    女子バレー部:惜敗
  ソフト部:優勝
 
 
 
 
 
 
 ※ブラス部は、同日、渥美文化会館文化ホールで行われた
   スクールバンドフェスティバルに参加しました。