田原市立赤羽根中学校

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にっこり 熱く燃えた体育大会


 5月25日(木)、多くの来賓や保護者の皆様を迎え、体育大会を行いました。
 当日の朝は、霧雨のような弱い雨が降ったり止んだりしているというあいにくの空模様でした。でも、パソコン上の気象データにまとまった雨雲は映っておらず、また、予報も曇りのまま、午後3時頃まではもつということに加え、水はけのよい本校の運動場に対する信頼度の高さもあって、体育大会を行うことに迷いはありませんでした。
 体育大会は、予定通り午前9時から始まり、入場、開会宣言、国旗掲揚、生徒会長あいさつ、選手宣誓と、開会式は体育委員や生徒会役員によって滞りなく行われました。しかし、開会式が終わりに近づく頃、予報に反して雨が強くなってきました。それでも生徒達はトラックとフィールドに分かれ、それぞれの種目で練習してきた成果を出そうと、元気な姿を見せていました。運動場もよく雨に耐え、一生懸命に種目に取り組む生徒達のがんばりを支えました。
 しかし、午前10時30分を過ぎた頃には、さすがの運動場にも水がつき始めました。そこで、生徒達の安全確保を見据えた上で、午後の種目である何人難脚、400m、800mの3つのリレーを前倒しして行うとともに、応援合戦をもってこの日の体育大会を中止するという苦渋の決断をしました。
 来賓や保護者の皆様には、雨の中、生徒達に最後まで温かい声援と拍手を送っていただき、ありがとうございました。あわせて、体育大会を途中で中止せざるを得なかったことを心からおわびいたします。本当に申し訳ありませんでした。
 なお、学級対抗の得点種目で、この日実施できなかった「玉入れ」と「みんなでジャンプ(長縄跳び)」については、体育大会翌日も天候不順のため実施できず、さらに、来週から2年生の職場体験学習が始まることから、6月5日(月)以降にずれ込みました。2週間もの空白を経て、緊張感を保ちながら種目に臨むのは簡単なことではありません。でも、大会当日、雨の中をがんばり抜いた生徒達なら、きっとやり遂げてくれると思っています。
 
 【入場行進】                  【選手宣誓】
 
  【100m決勝】                  【走り高跳び】
 
  【800m決勝】                  【1500m決勝】
 
  【何人難脚リレー】               【綱引き】
 
  【応援合戦①】                 【応援合戦②】