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11月4日あかばねD&M準備

あかばねダンス&ミュージック(以降D&M)まであと10日足らずとなりました。各学年とも、練習に熱が入っています。
◆2年器楽合奏
子供「プー、プー、プップー ♪ プー、プー、プップー ♪ ・・・・・」
子供「ドン、ドン、ドン・・・」
子供「チーン、チーン」

あれ、ピアニカより先に打楽器の演奏だけ先に終わっちゃった。早すぎて追い抜いちゃったみたい。 
 
担任「打楽器早すぎー。タン、タン、タン。このぐらいの速さでやってねー!」
個性派ぞろいの2年生です。各自の演奏も個性的過ぎて、それをまとめる担任の声が飛んでいました。
得意の”魔法”はこれからかけるのかな。
◆係会と会場準備
5,6年生が担当教師の指示でてきぱきと働いています。
   
D&Mは11月13日(土)です。乞うご期待。

*おまけ ~職員室にて~
教師1「どう?器楽練習の方は。」
教師2「やばいです。曲名変えようかなぁ。」
教師1「???」
教師2「トトロなんですけど、皆さんの期待が高くなっちゃうのが心配で。」

※ちゃんとトトロになるかどうか、そこも聴き所ということで。

11月2日観劇会お礼の手紙

◆観劇会のお礼の手紙
今日の更新は少し趣を変えて、児童の作文を紹介します。先日の観劇会では、子供たちの心の中で様々な”感動の種”が芽吹いたようです。それに合わせて、子供たちの表現力も学年とともに変化を見せています。
そのあたりの様子を、うりんこ劇団へのお礼の手紙からたどります。
今日の閲覧は、少々時間と根気を要します。字ばっかりです。よろしければ最後までお付き合いください。苦しくなったら、飛ばしてくださいね。
なお、児童の作文はすべてのコメントの最後に張り付けてありますので、そちらからご覧ください。
①1年女子
 1年生といっても、このぐらいの文量をすらすら書ける児童が現れています。内容も面白かったのでしょうね。そんな楽しかった場面をたくさん見つけて書くことができました。
②2年男子
 表面上の面白さから、少しずつ内容の良さに踏み込んだ感想が書いてあります。精神面の発達ぶりが分かります。
③3年女子
 筆圧の強い、しっかりした文字です。全体を網羅するような書きぶりから、一番書きたいことを選んで書いたところが、素晴らしい成長です。”てんちゃんのリコーダー”の感想を自分の生活に結び付けている点も秀逸です。
④3年男子
 彼は、役者の声に引きつけられたようです。今回、子供たちに気づいてもらいたい大切なポイントでしたので、私としてもうれしい感想です。
⑤4年女子
 彼女は、きっと道徳心の強い児童なのでしょう。物語の世界にしっかりと浸っているからこそ湧き出てきた感情です。さらに、「引っ越してきた人(てんちゃん)」に対する批判の視点は、他の児童には見られないものでした。
⑥5年男子
 大笑いしました。書くことを楽しんでいるところが素晴らしい。こんな才能を持った子供がいるとは、この先が楽しみです。
⑦6年女子
 一気に、主題に迫る感想が増えてきました。彼女はその代表の一人です。キツネとヘビのやり取りに注目している点からも、視点の確かさが分かります。
⑧6年女子
 彼女は、役者の表情の変化に関心を持ったようです。生鑑賞だからこそ伝わるものがありますし、彼女はそれをしっかりとキャッチして作文に書いています。
⑨6年女子
 極めてレベルの高い内容です。心に残ったエピソードを一つ紹介していますが、それは主題に深くかかわる部分です。さらにスペースがあれば、もっと深い部分の感想を書くことができたことでしょう。
★お礼の手紙 → 観劇会手紙.pdf
今回は9人の児童の作文を紹介しましたが、どの学年にも心を動かされた場面やその思いを精一杯書き表したものがたくさんありました。今後も同様の機会があれば、児童の作文を紹介します‥か?*予定は未定ということで。
◆6年修学旅行~音羽の滝から完結へ~
なんか、ライフワークみたいになってきました。
◎音羽の滝
ご存じの方も多いと思いますが、音羽の滝は三種類あり、左から「学業成就」「恋愛成就」「延命長寿」となっております。
滝にまつわるエピソードもたくさんあるようですが、それはさておき、子供たちの様子をご覧ください。なんとか全員分をフォローするよう挑戦しましたが、どうでしたかねえ。もし写ってなかったらごめんね。
 
やっぱり学業かな。100点取れますように。
 
おれたち恋愛3人組!カンパーイ♪
 
え、君、恋愛なの?俺、長生きしたい。
 
飲めりゃ、なんでもいいわ。
 
私はこだわるわよ。
 
おれが先!いや、おれが先!
 
他人、他人。
 
私も100点とれますように。
あっ、学業とられた!

じゃあ、120点取れますように。
 
じゃあ俺、120歳まで生きれますように。
 
うー、届かん。願いは遠い?
 
こっちも遠い!

おれは余裕じゃ。
 
まあまあ、そんなことで競ってもねえ。
 
ちゃんと入るかなあ・・。

あっ、入れすぎた。
 
あ、虹が出てる!※嘘です。
*ちなみに、写真はすべてイメージです。
◎買い物タイム
門前の土産物屋で、他校の児童が何かを熱心に見つめています。
 
子供「気になるぅ~。何なの?」
 
おっちゃん「それ買ってくれたら、好きな名前入れちゃうよん。」
子供「えー、いいなあ。これ、いくら?」
おっちゃん「それ、800円。どう、いいでしょ。」

 
おっちゃん「一つ買ってくれたら、二つ目おまけしちゃうよ。」
子供「えーっ、そうなの?じゃあこれもいい?」
おっちゃん「あー、ごめん。そっちは1000円なの。それ、もってかれたら、おっちゃん破産しちゃうから。勘弁してー。」
子供「きゃはは。」

あっという間の人だかりです。おっちゃん大繁盛!
子供たちは、こうして経済を学んでいきます‥か?

子供「まだあ?もう行くよー。」

*締めのおまけ
ブログの修学旅行編とかけて
三河安城駅から新幹線に乗った人とときます。
<その心は>
もう、おわりです。

10月29日修学旅行報告

延々とやってますけど、遂に最終回?
◆6年修学旅行~京都の名所編③~
◎最後の食事
メニューはカツカレーです。
  
さすがに、給食配り上手の担任の出る幕はなかったみたいです。
◎清水寺
やってきました。
 
この坂の上で待っているのは‥。
 
何?
 
何、何?
 
ミストシャワーでした。
 
思い出しました。当日は、ちっとも秋らしくなく、やけに暑い日でしたね。
さて、鉄下駄の横を通り過ぎ、
 
鉄錫杖の前で、お約束の力比べです。ちなみに、小さい方が14㎏。大きい方は90㎏!
 
子供「あー、むりむり。俺、無理しないタイプ。」
 
子供「せめて、小さい方なら‥。」
 
子供「俺の目を見ろ~」*ちょっとホラー!?
※写真はイメージです。
 
舞台からの眺めはどうだったかな。
さあ、お待ちかねの「音羽の滝」に向かいます。
  
子供「わー、これかあ。」
 
子供「どんなんかなぁ」
→ 次回、「音羽の滝編」に続く
今日が最後じゃなかったの?
変更します。

*今日の1枚
カエルが一匹増えました。ダンス&ミュージックではさらに何匹になるか、乞うご期待!

すみません。”やらせ”です。
”のり”の良い子供が育っています。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

10月28日修学旅行報告

早速始めます。
◆6年修学旅行2日目~京都の見どころ②~
◎二条城の謎
到着しました。随分大きな門です。東大手門です。重要文化財です。
 
ここは、何事もなく通り過ぎ‥。
次の門が唐門です。ガイドの説明が始まりましたよ。
 
なるほど。いろいろな動物の彫り物が有名とのこと。
  
しかも、表裏で彫り物の種類が違うらしいです。
  
ちゃんと確認してますね。
ちなみに、これから向かう二の丸御殿の正門にあたります。重要文化財です。
このあと、二の丸御殿の見学でしたが、写真がありません。撮影不可でした。ちなみに国宝です。
ということで、場面はその後からです。
 
外に出てきました。
  
ガイドが熱弁をふるっているのは、”鶯張り”の仕組みについてです。子供たちも真剣に聞いてますが、今一つぴんと来ないようです。
 
じゃあ、覗いてみようか!
 
どっこらしょ。*フィクションです。
 
う~ん。どこだろう。
 
そうねえ。
 
あれじゃないの?
  
あー、これかぁ。
 
子供「ここ、気に入っちゃったな。」
*そりゃあ、国宝ですから。※一応フィクションです。
 
さあ、謎はどこまでわかったんでしょうか。
意外だったのは、以前の説明では、鴬張りの目的は侵入者を知らせる「忍び返し」でしたが、ガイドの説明は「経年劣化」の説をとっていたことです。
では、今日も6年生に宿題です。
鴬張りの仕組みを、次の言葉を使って説明してね。
「床板」「根太」「目かすがい」
これができたら、成績アップ間違いなし。※よう知らんけど。
ちなみに、前回の宿題の報告は0人でした。

 → 次回はいよいよ最終回

10月27日祖父母観劇会

早速始めます。
◆こんにちは
私「おや、こういうのが流行ってるの?」
子供「ううん。私が考えた!」


ひょうきんな子供が育っています。
◆祖父母観劇会
今年は、「劇団うりんこ」による観劇会を午前/午後の2部制で開催しました。
この費用は、市の「小学校芸術文化鑑賞事業交付金」「PTA会費」「赤羽根コミュニティ助成金」で賄われています。各団体の皆様に感謝です。
準備万端、整いました。

期待が高まるね。
 
子供たちはどことなくそわそわしてます。
 
そして、後ろも気になります。そこには、大好きな祖父母の皆さんがお揃いです。前後半合わせて、約60名の方がご参観くださいました。ありがとうございます。
 
子供「じいじ、ちゃんと来てくれたかな…。」
じいじ「ちゃんと来たよ。」

そんな暗黙の会話があちらこちらで交わされているのを感じました。
そして、劇が始まればこの通り。
 
1時間を超える上演時間でしたが、みんな真剣に楽しく観劇できました。
 
最後に運営委員の6年生が、お礼の気持ちを伝えました。
 
劇団員のみなさん、ありがとうございました。

*おまけ
本日の劇の最初のつかみは、誰にも姿を見てもらえず、「気のせい」にされてすねている「木の精」でした。
がぜんやる気が出てきました。ということで、久々にやります。

今晩、子供たちは、”じいじ”や”ばあば”とどんな話をするのかな。
とかけて、りんごと梨と柿の実とときます
<そのこころは>
どちらも、きになります。


※修学旅行編は、本日お休みです。