田原市立伊良湖岬小学校

2019年1月の記事一覧

授業だより*2年算数など*

穏やかな天候が続いています。おかげで、業間には多くの子どもたちが外で気持ちよく過ごしています。
  
と思ったら、昇降口に怪しい集団を見つけました。ちゃんと外で遊ぼうね。
  
◆3年学級活動
3学期の係を決めていました。彼女が新しい学級委員に選ばれたようです。笑顔のシャッターチャンスを逃してしまいました。頑張ってね。
 
どこからか、熱い視線を感じます。
  
彼女達でした。一方で、係決めではいろいろなドラマが生まれていました。
 
↑ 「えっ、あなただったの!?」
  
↑ 「笑っちゃうわ」 → 「まぁまぁかしら」
*ほぼ、フィクションです。
◆2年算数
子どもが浮かれています。かけ算のテストを返してもらったのかな?全問正解です。
  
彼もにこにこです。ところでこの写真、どうやって撮影したかお分かりですか?正解は最後に。
 
そうこうするうちに、担任が動き出しました。
担 任 「次の配るよ。裏返したまま後ろに回してね」
わたし ?
子ども 「自分のだったらどうしますか?」
担 任 「大丈夫。ちゃんとそうならないようにしてあるから」

 
わかりました。子ども同士で、まるつけをしていたようです。誰のプリントがくるのか、みんなわくわくして待っています。人間関係の良さが伝わってきます。
 
子ども 「先生、これ、僕のです
担 任 「あら、やだぁ。じゃあ、近くの人とチェンジね。チェンジ、チェンジ!」

  
何事もなかったように、丸つけが始まりました。担任との関係が良いおかげなのか、こんなことは慣れっこなのか…。
  
感心したのは、子どもたちが一つ一つ、とても丁寧に丸を付けていたことです。
子ども 「先生、この数字どっちか分かりません」
担 任 「う~ん。0か6か分かりにくいねぇ。数字は丁寧に書かないといけないって、よく分か
      るね」

*さすが、ベテラン教師の味わいです。
答えを聞いて丸をつけるという作業の中にも、いろいろな表情が見られます。
    
丸つけが終わると、用紙を持ち主に届けます。出来映えはどうだったかな。
 
当然、友達の出来映えも気になったりします。
 
子ども① 「あー、丸が途中から変わってる」
 
子ども②「えー、どれぇ」
子ども③「本当だ」

  
子ども④「あはは。途中で赤鉛筆変えちゃった」
 
子ども⑤「なーんだ」
*これもご愛敬…。
 
子ども⑥「なんか今日、背中がかゆいんだよな」
*写真は、イメージです。
<おまけ①>
下校後、子どもたちがとても楽しみにしているサッカーゴールを設置しました。昨日、体育主任が全校児童に予告したとき、歓声が起きましたからね。体育の授業でも活躍します。
  
<おまけ②>
前の問題、覚えていますか。答えです。