田原市立泉中学校

カテゴリ:3年生

日本代表のように!

体育の授業では、陸上競技に取り組んでいるようです。バトンを持っているところを見ると・・・どうやらリレー。担当に聞くと、走る距離は1人30mほど、3人でつなぐようです。タイムをいかに縮めるかは、無駄のないバトンパスにかかっています。まさに「目指すは日本代表レベルのバトンパス」・・・。400mRでは、世界一といわれる日本チームは、4人の持ちタイム合計よりも3秒弱速くなります。
泉中3年生のこのリレーでは、持ちタイムよりもどれだけ速くなれば一流といえるのかな?

「挨拶」 原爆の写真によせて

3年生の教室では「詩」の学習をしていました。題材は・・・。なにやら難しそうです。
比喩や抽象的な表現を学ぶ内容で、担当に聞くと、かかれている顔を分類するのだとか・・・。さすがに3年生ともなれば、一人で考えることから、友達と意見を交流させて学習を深めていく活動に違和感を感じません。

どんな写真が入るのかな?

3年生は美術でフォトフレームを作成中。どうやら、まずはデザインの試作から・・・。10cm弱の四角形の木片を彫刻刀でデザインに沿って削り落とします。これがいくつか並んでフレーム(外枠)になるようです。それにしても、彫っているときの集中力は見事!

トン・トン・トーン!

「トン・トン・トーン」コマーシャルではありません。3年生の体育ではハードル走に取り組んでいました。高さ、形状、インターバル・・・様々なハードルが置かれています。中にはカラーコーンがかわりに。ハー取りをリズミカルにこえて走りきる心地よさを味わってほしいという担当のねらいです。子どもたちは、どのコースがよいか試行錯誤。これから学習を進めていくとハードルの制約が厳しくなっていくようです。でも、少し難しい方が達成感も大きくなります。

親子一緒にトレーニング!

3年生の授業参観では、コーディネーショントレーニングに親子で取り組みました。ボールの上にボールでバランスをとったり、2つのボールを投げ合って受け取ったり・・・。巧みな動きをする中で、筋肉と神経をコーディネートします。担任に聞くと、後半になるとさすがに肩で息をする保護者も多くなった・・・とか。

最後の合唱祭にかける思いは!

どの学年も合唱練習に熱が入ってきました。最上級生、3年生はどうでしょう?音楽室では、ピアノに合わせ、指揮者に合わせ、パートで合わせ・・・。それぞれが練習することをつかんで取り組んでいるようです。教室前の廊下では・・・。担任が指導?少人数でも重要なパートを意識しての練習です。

理科室は大騒ぎ!

なにやらトレーを大切そうに運んでいる3年生。続々と理科室へ入っていきます。のぞき込むと・・・ただの「土」。理科「土の中の食物連鎖」の学習で、土の中に潜む動物や微生物を観察するのだそうです。ダンゴムシやミミズに、顔を背けたり、思わず手が引っ込んだりする生徒も・・・。理科室の3年生は大騒ぎでした。ここから、どんなことを学んでいくのでしょうか・・・。

う~ん・・・一緒に考えよっか?

3年生教室では、数学の授業が展開されていました。「二次方程式の利用」。図形の面積を求める課題に挑戦しています。未知数の一方を「X」とすると・・・。立式をして・・・解の公式を使って・・・。それぞれ解き始めました。一人で・・・、グループで・・・。



代表者が黒板で説明をしています。「わかった!」声が聞こえてきそうです。

集中と緩和!つかの間のひととき

2学期はじめ、3年生と2年生は学力確認のテストを行いました。テスト時間中は、集中力を切らすので教室を訪れられません。そこで、休み時間をねらってみたら・・・。



頭の疲れを取るかのごとく、リラックスタイムが展開されていました・・・でも、

次のテストへ向けての準備も!抜かりありません。

体育研究優良校に向けて

泉中学校は、本年度、愛知県の学校体育研究優良校の候補になりました。愛知県教育委員会と学校体育研究連合会から審査員の先生方がその様子を見に来られました。3年生のバドミントンの授業です。いろいろな技術を駆使してのゲーム。子どもたちは、汗だくになりながらも、ゲームに没頭しました。仲間を励まし合って、運動を楽しんでいる様子に、審査員の先生も感心していました。審査が通れば、今年度末には表彰があります。