田原市立泉中学校

カテゴリ:1年生

冷やしたら見えてきた!

理科室では1年生が実験に挑戦!白い粉を一生懸命溶かしていました。聞けば、ミョウバンでした。水の量をはかったり、溶かすミョウバンの量をはかったり、それも学習内容ですが・・・はかりの上には粉がこぼれていました。でも、失敗から学ぶのです。溶けやすくするために水であたためて、その後冷やすと、結晶があらわれました!

僕の仕事は便所掃除!

いきなりのタイトルに驚いたかもしれません。1年教室で展開された道徳の授業の話です。東武動物園での実話に基づいた内容です。子どもたちからは、「トイレをきれいにすることで、自分の心もきれいになる」という発言が出されました。「床を磨くことは、心を磨くこと」ですね。実感を伴って学習できたようで、この日の掃除では、いつもと真剣度が違っていました。

2か月かかったよ!これが私のゆるキャラ

1年生が美術で「ゆるキャラ」を作製していました。素材は粘土です。9月に教室を訪れたときは、デザインの制作中だったのですが、それから2か月あまり・・・。粘土を手に慎重に作っていました。細かな作業で真剣そのものです。
これは9月の様子。


今回のは、これです。


さらに次の作品「手のデザイン」に取りかかる子もいました。

見ためよりも難しいな・・・

1年生が福祉実践教室を開きました。点字、手話、車いすの実技実践です。それぞれ講師の方を招いて指導していただきました。3グループに分かれ選択した2つを体験します。車いすでは相手の気持ちにたっての操作でないと、不安感をあおってしまいます。これは、普段の学級生活でも同じですね。点字や手話も、子どもたちの生活の中では、まだまだ慣れていないことですが、こうした体験を通して思いを馳せることができます。実生活の中に生きてくることを期待します。

「学ぶ」とは・・・授業をデザインするとは・・・

遠方より講師を招いての授業研究会を開きました。午前中は泉小学校で、午後は泉中学校で。講師は、全国で教員の育成にあたっている角田明先生(「響きの会」会長)です。山本昌選手の恩師でも有名です。
授業は1年理科「もしも粒子が見えたなら・・・」。粒子モデルを使って、状態変化を説明します。子どもたちは、袋に入れたりノートに描き込んだりして粒子の変化を考え中・・・。


授業後は、小中合同で先生の研修会を開きました。異校種の連携は大切!