田原市立泉中学校

カテゴリ:1年生

「校歌って何だろう」ー先輩からのメッセージ、願いを受け継ぐ道徳授業




 本日1時間目、1年生は道徳の授業でした。
 校歌を教材として取り上げ「なぜ、校歌はあるのか」「校歌の歌詞にはどんなメッセージがこめられているか」など、答えのない、あるいは答えが多面的多角的に考えられる問題にみんなで取り組みました。全員参加で意見を伝え合う中で、みんなで考え合うことの面白さ、大切さを学ぶことができました。
 自分としての納得解をみつけたあと、みんなで校歌を心をこめて歌ってみました。「すごい」校歌の歌声でした。感動しました。

私は、付け足して・・・ みんなで決めよう!

1年生では級訓の決定について学級会を開いていました。いろいろな案から、候補を大きく3つに絞り、ふさわしい理由や考えを発表しています。友達の意見に付け足して発言する子など、議長のリードで会が進められていました。1年生から、こうしてみんなで話し合い、納得する考えを生み出していく経験を積んでいくことが大切ですね。

気持ちがわかる行動や会話に注目して!

1年生では国語。「花曇りの向こう」物語文です。描写に着目して内容を読み取ります。様子や行動を表す言葉、会話など、そこに表現された気持ちを読み取ります。中学校ともなれば、学習内容もなかなか難しくなってきます。登場人物の物の見方や感じ方と、自分のそれと比べることができたかな?

友達と相談して、考えて・・・
自信をもって発表!

こっちも!

はじめが肝心! 一つずつ丁寧に

理科室に電気がついているので、早速階段をのぼって、ドアを開けてみました。中では1年生が顕微鏡の使い方を学習。レンズの選択、明かりの取り方など、安全に取り扱う方法の説明を聞いています。子どもたちは、しっかりとノートをとりながら聞いています。一通り聞いた後は、実践!プレパラートに乗った微生物の観察です。黒板やノート、隣のグループなど、確認をしながらの観察です。先生から、記録の取り方は・・・、影はつけない、単線で・・・など、ここも丁寧に指導がありました。授業を見ていると「最初が肝心」の言葉そのものでした。

給食準備も板についてきたよ!

1年生の教室は、給食室から一番遠い・・・。2年生に比べて体力もまだまだ・・・。でも、給食当番の仕事を見ると、そんな不安は、みじんも感じません。手際よく、配膳をしています。もちろん、当番以外の子も、効率よく配膳ができるように、決められたルールで動いていました。
楽しい給食の時間になったかな?