田原市立神戸小学校

カテゴリ:4年生

電気の学習から(4年生)

今、4年生は理科で電気のはたらきについて勉強しています。

かつて、高度成長期には、生活の至る所に電球やモーターが見られ、子どものプラモデルにもモーター駆動やゼンマイ式の動くものが多くありました。

当然、興味のあった子たちは、学校の電気の勉強では苦労などせずに、いろいろな回路を組み上げたものです。

しかし、最近はプラモデルと言えば、芸術性の高いガンプラやフィギア系のものが主流となりました。そのためか、この電気の学習は、子どもにとって難しいものになっているようです。

そんな電気の学習ですが、4年生はグループで悪戦苦闘しながらも、回路づくりにがんばったようです。

そんな様子を写真で紹介します。

4年 ストップ温暖化教室

5月27日(月)

4年生対象に、外部講師を招いてのストップ温暖化教室が開かれました。

昨年度から、「温暖化の時代は終わり、沸騰化の時代に入った」と言われるようになりました。

確かに、最近の気象状況は今までと違って激しくなっています。温暖化や沸騰化が影響しているのでしょうか。

近い将来に住みやすい地球が続いているように、今回のような勉強は、今の子どもたちには必要なのだと思います。

4年生 福祉実践教室(盲導犬)

1月17日(水) 4年生福祉実践教室(盲導犬)

4年生が、福祉実践教室を行いました。今回は、実際に盲導犬(介助犬)と触れ合いながら学習しました。

盲導犬が目の見えない人にとってどんな存在であるのか、盲導犬との暮らしはどのようなものか講師の方の話から学びました。

実際に盲導犬に介助してもらう体験もしました。

4年生 ガイドヘルプ体験

12月6日(水)

4年生が福祉実践教室の一つとして、ガイドヘルプ体験をしました。

目の見えない方や、視界の悪くなった方の立場を体験を通して理解したり、介助の仕方を学んだりする時間となりました。

見えることが当たり前として過ごしているため、目の見えない体験は子どもたちにとって貴重なものとなりました。

いずれは誰もが視力を落としていきます。そんな方々ともともに行きていくために、今回の学習が生かされることを願っています。

4年福祉実践教室(車椅子体験)

11月29日(水)

4年生が福祉実践教室で車椅子体験をしました。田原市で、長年この講座を受け持っている杉堀さんを講師に迎えての学習です。

4年生は、車椅子に乗ったり介助をしたりして、車椅子を利用している方の気持ちや介助をするときの注意点を学んでいきました。

今は、障がいのある方々も様々な場面で活躍する時代となりました。その活躍を支えているのは、お互いの理解です。こういう福祉実践教室を通して、福祉についての理解がより深まるようにと願っています。