田原市立田原南部小学校

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大荷物で帰ります。

3月23日 水曜日

明日は、平成22年度の修了式です。教室は次の学年に渡すように、掲示物などを取り、掃除をし、きれいにしました。今まで机やロッカーの中に置いてあったものや作品などを持ち帰りました。一人で3つ、4つの袋を下げている子もいます。大は小を兼ねるの如く、全てが入るように大きな袋に入れている子もいます。袋にたくさん入れるものがあったということは、それだけ子どもたちが多くの事を学習した証しです。どの学年も体も心も行動も成長しています。特に5年生はリーダーとしての自覚が生まれています。

英語活動2人の先生とのお別れ。

3月22日 火曜日

シャノン先生とお別れの会がありました。シャノン先生は、ALTを辞めて、もう一度大学で勉強するために名古屋に行くそうです。子どもたちからのメッセージにぐっとくるものがあったのでしょう。微笑みながらも涙ぐんでいました。そして、「南部小学校のことは忘れません。」と流暢な日本語で挨拶してくれました。みんなで、お別れに「ビリーブ」の歌のプレゼントをしました。また、ATの渡辺先生もアメリカに行くために、「ATと南部放課後子ども教室を辞めて、明後日、日本を発ちます。」と報告に来てくれました。

「なんぶのよい子」の巣立ちの日。

 3月18日 金曜日

藤尾山からウグイスの鳴き声が聞こえ始めました。中庭の白木蓮や桜の花が咲いています。晴天に恵まれた今日、田原南部小学校第64回卒業証書授与式が行われました。卒業生22人一人一人、校長先生から卒業証書をいただきました。その後、将来についての決意を力強く言いました。そして、今までの感謝の気持ちをカーネーションの花に託し、保護者に手渡しました。自治会長さんを始め来賓の方々やPTAの方々、在校生、そして、家族に、卒業を祝ってもらえる幸せを感じた卒業生たちです。

22人一緒に食べる最後の給食です。

3月17日 木曜日

6年生にとって、22人の仲間と食べる最後の給食です。担任は、その様子をビデオに撮ろうとスタンバイ。そこへ1年生担任が、インフルエンザでお休みをしている子どもたちのケーキを持ってきてくれました。たちまちジャンケンが始まりました。プレゼントのケーキの争奪戦です。小学校最後の給食のメニューは、赤飯・けんちん汁・鶏肉のかりかり揚げ・ケーキです。この給食の様子を撮ったビデオもタイムカプセルの箱の中に入るのでしょう。大人になった時、きっと22人で懐かしく見ることでしょう。明日は、卒業式です。

全校で「バナナ鬼」をしました。

3月16日 水曜日

毎週水曜日は、昼放課の長い日。児童会役員が全校に、「6年生と一緒に遊ぼう。」と呼びかけました。紅組・白組に分かれて「バナナ鬼」という追いかけっこをしました。作戦をたてるグループや捕まえる友達を決めたら猛ダッシュの子、木の陰に隠れている子、1年生の手をつないで逃げる6年生、子どもたちは運動場を所狭しと走っています。風は強く冷たいけど、体も心も温かくなりました。6年生に「あと2日だね。」と声をかけると、「時間の経つのが速い。まだやり残したことがありそうで。」と答えていました。