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ようこそ先輩

2月26日(水)

卒業を控えた6年生が、大草小学校を卒業して社会人としてがんばってみえる先輩をお迎えし、お話を聞く時間を設けました。これは「ようこそ先輩」として、毎年この時期に実施している学習活動です。「自分の夢をもち、それに向かって突き進み、そして今の自分がある」ということを先輩の方からお話ししていただき、子どもたちが自分の生き方について考えるという時間です。本日、講師として来てくださったのは、藤原秀一郎さんです。藤原さんは、現在、市内の小学校で教員として勤めてみえる方です。ユーモアを交えながら、ご自身の生い立ちや夢を実現するまでの努力や苦労などを語っていただきました。子どもたちは、身を乗り出すようにして講話を聴き、たくさんの質問をしました。身近な先輩の生き様が、深く心に残ったようです。
     

新1年生保護者会を開催しました

2月12日(水)

来年度入学する新1年生と保護者の方に学校に来ていただき、説明会と家庭教育講演会を開催しました。はじめに、校区コミュニティからヘルメットが贈られました。コミュニティの彦坂会長さんが、新1年生一人ひとりにやさしく言葉をかけながら、ヘルメットをかぶせてくださいました。子どもたちは、緊張しながらも「ありがとうございます」と、きちんとあいさつができました。その後、新1年生は、校内の見学に出かけました。大きなお兄さんやお姉さんたちが勉強している様子を、とても興味深く見つめていました。4月からの生活に思いを馳せているようでした。後半は、保護者の方向けに、家庭教育講演会を開催しました。講師は、子育てネットワーカーの朝倉ひとみ先生です。ご自身の子育て経験をもとに、子どもとの接し方や食事の大切さについてお話していただきました。参加された保護者の方たちからは、たいへん参考になったという声が多く聞かれました。
     

     

芸術鑑賞会を開催しました

2月6日(木)

今日は、年に1回の校区芸術鑑賞会です。校区コミュニティに費用を負担していただき、校区の方や保育園の子たちとともに演劇等の芸術を鑑賞する会です。今回お呼びしたのは、劇団「風の子」です。劇の題名は「風の子バザール」です。観客席と同じ高さのフロアーが舞台となり、観ている子どもたちのすぐ目の前で演劇が行われます。わずか3人だけで、しかも簡易な舞台装置のみで行う演劇ですが、軽妙でスリリングな展開に、子どもたちは劇の中に思わず引き込まれていました。演劇というもののおもしろさと奥深さを子どもたちも実感できたことと思います。終演後は、高学年の子たちが俳優さんたちと交流する時間ももて、楽しく有意義な会となりました。
     

     

長なわ集会

2月6日(木)

朝の大草タイムに全校で長なわ集会を行いました。冬の間、ずっと縦割り班で練習してきた成果をためす日がやってきました。やり方は、3分間跳びを2回行い、跳んだ合計回数で競います。競技が始まると、どの班も大きな声で数を数えることでタイミングを合わせ、一生懸命跳び続けました。小さな1年生の子がひっかかって倒れても、すぐに起き上がり跳び始めます。どの子も全身全霊を使って跳んでいます。競技が終わった後、多く失敗してうなだれていた1年生に、6年生の子が優しく声をかけていました。長なわ跳びを通して、子どもたちの互いを思いやる気持ちや協力し合う心が大きく育ったことを強く感じました。この冬一番の寒い朝でしたが、心と体が温かくなるすばらしい大会となりました。
     

豆まき集会

2月3日(月)

今日は節分です。朝、全校で豆まき集会を行いました。はじめに節分の由来などを問題にした三択クイズを行い、次に、本校の子どもたちが「追い出したい鬼」ベストスリーの発表を行いました。1位は「好き嫌い鬼」、2位は「ねぼう鬼」、3位は「おこりんぼう鬼」という結果でした。次に校長先生の豆まきが行われたとき、大きな赤鬼と青鬼が現れました。子どもたちは大騒ぎで逃げ回り、豆を投げつけて鬼たちを追い払いました。最後に全校で豆まきに参加し、みんなたくさんの豆をひろうことができました。大草小から悪い鬼が出て行き、もっともっと福が入ってくることを願っています。
     

田原市小学校音楽会

2月1日(土)

田原市の音楽会が、渥美文化ホールで開催されました。大草小学校は午前の部の後半に登場しました。大部分の学校が金管合奏を行う中で、本校の器楽合奏は、とても新鮮に感じられました。「一つ一つの音を大切にしよう」「みんなで心を合わせてすばらしい演奏をつくりあげよう」という気持ちが、この写真からも読み取れます。子どもたちの心が一つになったすばらしい演奏を披露することができました。6年生にとっては、これが最後の部活動の時間です。どの子も皆きらきらと輝くすばらしい活動となりました。

     

校内なわとび大会

1月30日(木)

大草小学校では、なわとび大会(短なわ)を体育の時間に記録会の形で行っています。今日は1年生の大会を行いました。1年生は、まだ正しく数えるのが難しいので、6年生がペアになって、跳んだ回数を数えてくれます。様々な場面でいっしょに活動する機会が多い1年生と6年生は、太い絆で結ばれています。6年生の子たちは、上手に指示を出しながら、優しく接してくれます。1年生の子たちは、それがうれしくて、力いっぱいなわとびを跳びます。今日は天気が悪く、寒い日でしたが、子どもたちの心の温かさと活動の熱気で、寒さは吹き飛んでしまいました。
     

校内音楽会を行いました

1月29日(水)

田原市小学校音楽会が近づいてきました。今日は、音楽会本番に向けて、校内音楽会を開きました。保護者の方も大勢観に来てくださり、本番そのままの緊張した雰囲気の中、子どもたちはすばらしい演奏を披露することができました。曲目は、「鳥の人」「ガリレオ」の2曲です。音楽会当日(2月1日)も、今日のようなすばらしい演奏ができるように練習をがんばります。
     

第3回学校保健委員会

1月23日(木)

本年度3回目の学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは、「プラスワン・チェンジワンで元気メニュー」です。2学期に栄養教諭の山本先生に教えていただいた「少しの工夫でバランスの良い食事にする」ということを冬休み中に実践し、それを発表するということから会が始まりました。山本先生からは、「どのメニューも栄養素のことがよくわかっており、工夫がすばらしい」と評価していただきました。山本先生にはさらに、朝食をきちんと食べることの大切さや、生活リズムの大切さについてもお話ししていただきました。会の後半の質問時間や感想を発表し合う場面では、多くの子が積極的に発言し、子どもたちの意識の高まりを感じることができました。
     

長なわとびの練習が始まりました

1月21日(火)

今週から、朝の大草タイムは、長なわとびの練習になりました。いつもの縦割り班ごとに、みんなで一斉に跳ぶ方式です。1年生から6年生までの集団は、そろって跳ぶことが難しく、なかなか回数が伸びません。それでも、高学年の子が低学年の子にいろいろなアドバイスをするなどして、少しずつ跳べるようになってきました。朝は寒いですが、子どもたちの温かい心の交流があちこちで見られ、心がほっこりする時間です。
     

なわとびの練習が始まりました

12月12日(木)

マラソン大会が終わり、今日から朝の大草タイムは、なわとびの練習です。全校児童が縦割り班ごとに集まって、なわとびの練習をします。大草小学校では、なわとび進級カードがあり、子どもたちはより上級をめざして練習に励んでいます。今日は、昨日とはうってかわり、冷たい北風の吹く朝でしたが、どの子も一生懸命練習に取り組み、寒さを吹き飛ばしていました。
     

がんばったマラソン大会

12月11日(水)

風のないおだやかな晴天に恵まれ、校内マラソン大会を行うことができました。計5人が新記録を出すというすばらしい大会となりました。大勢の保護者の方も参観にきていただき、どの子も自分の力をしっかりと出し切ることができました。また、競技に出ていない時は、速い・遅いにかかわらず、すべての子に大きな声援を送る子どもたちの姿も見られました。大草の子のがんばる姿や温かい心を見ることができた、すばらしい大会でした。
     

最高の思い出ができた修学旅行

12月3日・4日

台風の影響で延期となっていた修学旅行に、ようやく行くことができました。この日を心待ちにしていた6年生は、全員とびきりの笑顔で、2日間を過ごすことができました。12月は、修学旅行としては季節はずれのため、いつものような混雑がなく、ゆったりと見学をすることができました。左の写真は、京都の東寺でのものです。見学を予定していた二条城が休館であったため、急遽立ち寄ることにしたものですが、紅葉がまだ残っており、五重塔との美しいコントラストを見せている光景に、子どもたちも大感激でした。ようやく行くことができた修学旅行。待つ時間が長かった分、子どもたちにとっては、よき思い出となったようです。
     

音楽鑑賞会を行いました

11月26日(火)

中部フィルハーモニーの室内管弦楽団のみなさんを招いて、全校でクラシック音楽を鑑賞する時間を持ちました。子どもたちは、すぐ目の前で演奏される楽器の美しい音色に心を揺さぶられているようでした。プログラムも、低学年の子たちも楽しく聴くことができるように工夫されており、1時間という時間があっという間に過ぎました。右の写真は、楽団員の方が子どもたちの代表とアンサンブルをしてくれているところです。この会は、今回が初めての試みでありましたが、楽器の音色の美しさとともに、それを聴く子どもたちのきらきらとした目の輝きが美しい心豊かな時間となりました。
     

福祉実践教室を行いました

11月20日(水)

5年生が総合的な学習の時間に福祉実践教室を行いました。田原市の社会福祉協議会の方と田原市点字クラブの方を講師にお招きして、視覚障がいに関することを学習しました。学習の前半は、アイマスクを着用して、実際に目が見えないことの不自由さを体験したり、目の見えない方のサポートのあり方について教えていただいたりしました。後半は、点字体験を行いました。どの活動にも子どもたちは皆、真剣に取り組み、講師の方からもお誉めのことばいただきました。この学習は、福祉とは何かということを子どもたちが考えていくきっかけになると位置づけています。     

耐寒かけ足が始まりました

11月19日(火)

今日から耐寒かけ足が始まりました。12月11日の校内マラソン大会までの間、毎朝全校で運動場を走ります。1・2年生は小トラックを、3年生以上は1周200mの大トラックを8分間走ります。準備運動の後、始めの2分間は、学年ごとに並んで走り、その後の6分間は、各自のペースで走ります。これから寒くなっていきますが、子どもたちは、しっかりと心と体を鍛え、元気いっぱいに冬を過ごしていきます。
     

学芸会 みんながんばりました

11月16日(土)

多くの保護者や校区の方に来ていただき、学芸会を開催することができました。左の写真は全校合唱の様子です。今年の曲は「地球星歌」という少し難しい歌でしたが、低学年から高学年まで、心を込めてすばらしい歌声を披露することができました。右の写真は、6年生による劇「幸福の王子」です。難しい心情表現も見事にこなし、「さすが6年生」という観客の声を多くいただきました。全校の児童皆が、練習したことをしっかりと表現することができたすばらしい学芸会となりました。
     

学芸会の予行練習をしました

11月12日(火)

学芸会がいよいよ近づいてきました。どの学年も、練習に熱が入ってきております。今日は、衣装や照明も本番そのものに行う予行練習です。子どもたちは、他の学年の演技を見るのは今日が初めてです。会場には、いつもの練習とは違ったぴんと張りつめた緊張感が漂っていました。演技をする子どもたちも、いつも以上に集中しているように感じられ、よい予行練習となりました。本番まであとわずかですが、少しでもよい演技を見せることができるよう練習に磨きをかけていくつもりです。学芸会本番は、11月16日(土)12時開演です。多くの方に参観していただくようお待ちしています。
     

赤ちゃんふれあい体験

10月29日(火)

6年生が保健の学習で「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。この学習は、命の大切さや、自分が家族や周囲の人からどれだけ愛され成長してくることができたのかを実感することをねらいとした学習です。はじめに、田原市の保健師さんのご指導で、赤ちゃんがお腹の中で育つ様子を学習したり、妊婦がどれだけ大変かを実感する体験活動を行ったりしました。次に、大草校区内の赤ちゃんとお母さん4組に来ていただき、実際にふれ合う活動を行いました。子どもたちは、はじめたいへん緊張した面持ちで接していましたが、少しずつ慣れ、抱っこしたりあやしたりできるようになりました。本物の赤ちゃんと接したことで、命の輝きや大切さ、親子の愛情の絆などを実感できたことと思います。
     

焼きいもチャレンジ

10月23日(水)

先日収穫したサツマイモを、今日は全校児童がみんなで協力して焼きいもにして食べる日です。その名も「焼きいもチャレンジ」です。朝の大草タイムに縦割り班の班長の指導のもとに、低学年の子たちが、イモをきれいに洗いました。それから、長時間放課に3~5年生が濡れた新聞紙とアルミ箔を巻き付けました。最後は、6年生が市民館から借りた焼きいも器で焼き上げました。この焼きいも器は石を熱して焼くタイプのものです。こうして全校児童がみんなで協力して、おいしいイモをいただくことができました。
     

がんばったバスケットボール大会

10月12日(土)

田原市の小学校バスケットボール大会が市内3会場で開催されました。大草小が参加したのは田原中学校会場です。これまでの練習の成果を存分に発揮し、子どもたちはのびのびとプレーすることができました。女子は1勝1敗、男子は惜しくも勝利に一歩手が届きませんでした。6年生にとっては、これが小学校生活最後の運動の大会となりました。4年生の時から、部活動で培ってきた技や、育んできた心をこれから様々な場面で活かしてくれることを期待しています。また、応援にかけつけてくださった多くの保護者の皆様、ありがとうございました。
     

大きなイモがいっぱい掘れました

10月11日(金)

今日は待ちに待ったイモ掘り集会の日です。イモの成育がおもわしくなかったため、期日を10日ほど延ばして、実施しました。それが幸いしたのか、予想以上に大きなサツマイモがたくさん収穫でき、子どもたちは大喜びです。畑から運び出す時の表情(右の写真)にも充実感が漂っています。収穫したサツマイモは、後日、焼きイモ集会を行っておいしくいただく予定です。
     

後期の活動が始まりました

10月2日(水)

朝のさわやかタイムの光景です。今日の活動から、先日の選挙で新しく選ばれた後期児童会役員の登場です。今日のゲームは、二人が背中合わせになって風船を運ぶというものです。左側の写真は、はじめに役員が説明しているところです。右の写真は、実際のゲームの様子です。風船がすぐに落ちてしまうので、6年生が横に付き添って、落ちた風船を載せているところです。みんな夢中になって楽しくゲームをすることができました。後期の児童会の活動も順調に進み出しました。
     

後期児童会役員選挙

9月26日(木)

本年度の後期児童会役員選挙の立ち会い演説会と投票が行われました。男子2名女子2名の定員に対して、それぞれ6名と4名の立候補者がありました。推薦責任者とともに演説を行った立候補者の子は、皆堂々と自分の考えを発表することができました。本校では、3年生以上の子が選挙に参加する仕組みになっています。
     

力いっぱいがんばった運動会

9月21日(土)

すばらしい晴天に恵まれ、運動会を開催することができました。本校の運動会は、小学校と保育園、そして校区コミュニティがいっしょになった「大草運動会」です。地域の方が参加する種目も多く、大草学区の住民がいっしょになって楽しむ運動会となっています。そんな中、子どもたちの演技にも、本校特有のものがいくつかあります。左の写真は、縦割り班をベースに全学年が入り交じって行う「大草ハリケーン」です。また、右の写真は、本校の伝統競技「相撲」です。大勢の観客に見守られ、白熱した取組が行われました。運動会当日、たいへん多くの方にご来場いただきました。この書面をかりて感謝申し上げます。
     

おじいちゃん おばあちゃん ありがとう

9月8日(日)

大草校区の敬老会が市民館で行われました。この会には毎年、大草小学校からも各学年の代表の子が招かれて、作文の朗読をさせてもらっています。発表したどの子の作文からも、いつもやさしく世話をしてくれるおじいちゃんやおばあちゃんへの感謝の気持ちがにじみ出ていました。「おじいちゃんとおばあちゃんは、わたしの宝です。・・・」といった発表に、会場にみえていたお年寄りの中には、思わず目をうるませている方もみえました。
     

ようこそアレック先生

9月4日(水)

新しいALTとしてアレック・デービス先生が大草小に来ました。アレック先生はアメリカ・デラウェア州出身の若い先生です。子どもたちも初めて会う先生に興味津々です。早くアレック先生と仲良くなって、楽しく英語の勉強をしていきたいです。ALTの先生は、だいたい毎月1回の割合で学校に来てくれます。アレック先生、これからよろしくお願いします。
     

暑さに負けずがんばった陸上大会

8月4日(日)

田原市陸上選手権大会が白谷陸上競技場で開催されました。春の大会と違い、4年生から6年生までの13名の希望者だけで参加 してきました。真夏の強い日差しが照りつける中、出場した子どもたちは、しっかり力を出すことができました。水泳大会が終わった後、暑い中でも一生懸命練習に取り組んできた成果です。この大会は、中学生から高校生・大人までが出場する大会です。大きな人たちのすごいスピードを目の前で見ることができたのもよい経験になりました。
     

大草ふれあい相撲

7月27日(土)

親子ふれあい集会の日の後半は、「大草ふれあい相撲」を行いました。この行事には、毎年、大相撲の力士を招いて、子どもたちが「本物のお相撲さん」とふれあう機会としています。招待したのは、豊橋市出身の大相撲力士・玉海山です。子どもたちは、本物の力士の大きさや力強さ、柔軟さなどに驚いていました。力士との対戦の後は、子ども同士の取組です。大勢の保護者が観戦している中で、どの子も皆、力いっぱいの相撲をとることができました。田原市内で唯一土俵がある本校は、全校で行う相撲が、学校の大きな特色になっています。今後もこの相撲文化を大切にしていきたいと思います。
     

親子でドッジビーを楽しみました

7月27日(土)

夏休みが始まって1週間が経ちました。今日は親子ふれあい集会です。大勢の保護者に参加していただき、親子でドッジビーを楽しみました。子どもたちと対戦した保護者の方たちは、とびきりの笑顔で参加してくださいました。厚い日ではありましたが、親子の心の交流が感じられる時間となりました。
     

がんばった水泳大会

7月20日(土)

田原市小学校水泳大会が衣笠小学校を会場に開催されました。大草小の子たちは、これまでの練習の成果を発揮し、大活躍をすることができました。6年女子50m自由形で中島朱里さんが新記録を出したのをはじめ、多くの優勝・入賞を果たすことができました。出場したほとんどの選手が、今までの自己記録を更新できたのも立派でした。また、心を込めた応援もたいへん立派にできました。水の冷たさにふるえながら練習した日もありました。炎天下でへとへとになってがんばった日もありました。真剣に練習してきたからこそ、今日のすばらしい姿を見ることができたのです。「一生懸命がんばることの大切さ」を実感できた大会となりました。
     

1学期が終わりました

7月19日(金)

1学期も今日で終了です。朝の大掃除の後、体育館で終業式を行いました。左の写真は代表の子が1学期を振り返って作文を発表しているところです。振り返ってみると、4月の入学式から始まって、いろいろなことを学び、経験した1学期でした。どの子も、自分の成長を実感し、これからのがんばりを考えることができたことと思います。明日からは、楽しい夏休みが始まります。「しっかり勉強し、しっかり鍛え、しっかり遊ぶ」充実した夏休みを過ごしてもらいたいです。
     

いも畑の草取りをしました

7月16日(火)

6月に植えたサツマイモが、夏の日差しの中でぐんぐんと育っています。畑の草も同じようにぐんぐんと伸びてしまいました。この日は、朝の大草タイムの時間に、全校で草取りをしました。いつものように、縦割り班に分かれ、自分たちの班の畝の草を一生懸命に取りました。右の写真は、大きくなってしまった草を3人で力を合わせて引っ張っているところです。みんな汗をいっぱいかきながら、秋の収穫を思い描いて一生懸命草を取りました。
     

2年生ふるさと学習発表会

7月12日(金)

大草小学校では、生活科や総合的な学習の時間を使って、ふるさと大草について各学年で学習を進めています。それぞれの学年で調べる内容やテーマを決めて取り組んでいます。そうやって調べてまとめたことを、全校の前で発表する時間を設けるようにしています。この日は、2年生が「校区の探検」で見つけたこと・調べたこと・聞き取りをしたこと等を発表しました。わかったことをクイズ形式で発表してくれたので、聴いている子たちも楽しく参加することができました。右の写真は、3択問題に赤白帽子で答えているところです。他の学年の発表は、2学期から3学期にかけて、学習の進展状況に応じて期日を決めていく予定です。
     

1年6年合同水泳

7月8日(月)

1年生と6年生が合同で水泳の学習を行いました。本校では数年前より毎年実施している学習です。1年生の子は、この日が大プールに初めて入る日です。水が深くて背が届かない子もいます。ペアで相手をする6年生も緊張します。初めのうちは、1年生も6年生もおそるおそる水に入っている状態でしたが、次第に笑顔で楽しく活動する姿が見られるようになりました。6年生が安全に配慮しながら上手に指導をしてくれ、1年生の子たちも安心して活動できました。この学習は、1年生にとっても6年生にとってもたいへん思い出に残る時間となっています。
     

大草の歴史を学ぶ会

7月5日(金)

大草小学校では、地域の歴史に詳しい方をお招きして、子どもたち(3年生以上)がふるさとの歴史を学ぶ会を行っています。今日は500年前(室町時代)に大草に住んでいた武将「一色七郎」についてのお話でした。一色家は七郎亡き後途絶え、その屋敷跡にできた寺も今はなく、あるのはその跡地に残る井戸のみです。体育館での説明の後、みんなで井戸を訪ねました。子どもたちは、井戸の冷たい水に触れ、500年前の時代に思いを馳せているようでした。
     

昔の遊びを楽しみました

6月27日(木)

大草小学校では、地域のお年寄りの方から、昔の遊びを教えていただき、いっしょに楽しむ日を設けています。この日開設した遊びの講座は、全部で9つです。左の写真は「折り紙」、右の写真は「めんこ遊び」を行っているところです。昔の遊びには、手作りの良さや工夫する楽しさがあります。そして何よりも人とのふれ合いがあります。そうした良さを子どもたちも感じとってくれたことと思います。ご指導にきてくださった講師の皆様、ありがとうございました。
     

食べることの大切さを考えました

6月11日(火)

本年度第1回目の学校保健委員会を行いました。「食の大切さについて考えること」が今回のテーマです。はじめに大草レンジャーが登場し、健康の大切さについて、全校に呼びかけました。その後、1年生から順に、学級で調べたことの発表が行われました。栄養素のことや、噛むことの大切さなどです。どの学年も詳しく調べることができており、大きな声でわかりやすく発表することができました。食に関する学習は、まだ始まったばかりです。これからそれぞれの学級で、学習を深めていきます。
     

宿泊体験学習(その2)

宿泊体験学習では、様々な体験活動を行いました。左の写真は、ニジマス釣りを行った後、釣ったマスを自分たちでさばき、串焼きにしているところです。また、右の写真は、五平もち作りに挑戦しているところです。初めての体験ばかりでしたが、子どもたちは皆、目を輝かせ、一生懸命取り組んでいました。3日間好天に恵まれ、北設楽の津具高原ならではの楽しい体験を多くすることができました。子どもたちの心には、たくさんの宝物ができたと思います。
     

宿泊体験学習(その1)

6月5日~7日

5年生が2泊3日の宿泊体験学習に設楽町の津具高原へ行ってきました。一昨年から行っているこの行事は、田原市から補助をいただいて「ふるさとを外から見つめ直す」ことを目的に行っているものです。今年は、六連小と田原南部小との3校合同の形で実施しました。子ども同士の交流も深めることができました。左の写真は、現在建設が計画されている設楽ダムの建設によって水没する地区を橋の上から見学しているところです。
     

プール開き

6月4日(火)

今日は子どもたちが待ちに待ったプール開きです。先日梅雨入りをしたところですが、さいわいなことに今日は快晴です。夏のような強い日差しの中、初泳ぎをしました。まだ水は少し冷たいですが、子どもたちの元気いっぱいの歓声がプールに響き渡りました。これから2ヶ月、きまりを守って安全にしっかりと水泳の学習を進めていきます。
     

あじさい読書

5月31日(金)

今週から「あじさい読書週間」が始まっています。大草小学校では、6月に「あじさい読書」、10月に「もみじ読書」を開催し、子どもたちが本に親しむ活動に取り組んでいます。左の写真は朝の読書の様子です。朝15分間、先生も子どもも読書を行います。静かでゆったりとした時間が流れていきます。また、右の写真は、2時間目の放課に図書館司書の林さんが、絵本の読み聞かせを行っているところです。6年生がお手伝いしています。自由参加ですが、全校のほとんどの子が集まってきます。

     

サツマイモのつるを植えました

5月28日(火)

サツマイモのつるを植える活動を、いつもの縦割り班で行いました。この活動は、地域の方のご支援があってできているものです。イモのつるは、学校近くの中村さんが毎年提供してくださいます。また、今年は、大草コミュニティの方たちが、植え方の指導にも来てくださいました。秋に立派なサツマイモが収穫できることを願って、子どもたちはていねいに植えていました。
     

プール清掃

5月23日(木)

日に日に日差しが強くなり、プール開きが近づいてきました。今日は、5・6年生が水を抜いたプールに入り、清掃を行いました。夏のような強烈な日差しが降り注ぐ中、水着姿の子どもたちが、一生懸命汚れを落としていました。1年ぶりにきれいになったプールを見て、皆早く泳ぎたい気持ちが高まりました。
     

体力テストを行いました

5月21日(火)

午前中に2時間をかけて、全校児童で一斉に体力テストを行いました。1年生の子は、初めて行う種目ばかりでしたが、どの子もしっかりとテストを受けることができました。子どもたちの体力低下が話題になる昨今。大草の子たちの体力はどうだったでしょうか。
     

がんばった陸上大会

5月18日(土)

白谷陸上競技場で田原市の小学生陸上競技大会が開催されました。この日は天候に恵まれ、子どもたちも自分の力をしっかりと発揮することができました。男子1000m優勝をはじめ、多くの子が上位入賞を果たす活躍を見せました。また、すべての子が力いっぱい友だちの応援をすることができました。参加した子どもたちが皆、目標に向かって心を一つにしてがんばることができたよい大会となりました。
     

健康推進を地域へ呼びかける活動

5月17日(金)

大草小学校では、「健康戦隊大草レンジャー」というキャラクターをつくり、楽しみながら子どもたちが健康について考え実践する活動に取り組んでいます。学校での取り組みを地域にも知っていただき、広げていくことを目指しています。この日は、健康委員会の子が大草市民館を訪ね、館長さんに大草レンジャーのポスターを渡して、学校で取り組んでいる活動を説明しました。館長さんから温かい言葉をいただき、子どもたちはこれからの活動がますます楽しみになりました。

大草5月場所が始まりました

5月10日(金)

朝の大草タイムで、縦割り班対抗の相撲の対戦が始まりました。大草5月場所です。本校では、渥美半島に唯一残る土俵を活用し、相撲を子どもたちの体力づくりとしています。今日から始まった5月場所の他にも、7月下旬には大相撲の力士を招いてのふれあい相撲、9月には運動会の中で相撲の取り組みが行われ、多くの校区の方たちが観戦に来てくださいます。相撲は本校の特色ある取り組みの一つで、これからも大切にしていきたい活動です。
     

自転車教室

5月2日(木)

全校で自転車教室を開催しました。晴天に恵まれ、1年生から6年生までの全員が、運動場に作った練習コースを使って、自転車の正しい安全な乗り方の練習をしたり、交通ルールについて学んだりしました。この日は、田原警察署の方や駐在さん、交通指導員さん、青パトの方たちなど、たいへん多くの方に来校していただき、指導を受けることができました。子どもたちの安全意識をたいへん高めることができました。

     

タケノコを掘ったよ

4月26日(金)
2年生と4年生が合同で、学校近くの竹林へタケノコ取りに行きました。竹林は、私有地にあるのですが、持ち主の方が快く入らせてくださいました。林の中に入っていくと、あちらこちらにタケノコが生えています。「少し短めで太ったタケノコがおいしいよ」と持ち主の方が教えてくださいました。子どもたちは夢中でおいしそうなタケノコを掘り出していました。
     

心がつながる春の遠足

4月25日(木)

今日は前日の雨もあがり、絶好の遠足日和です。大草小学校では、春の遠足を縦割り班活動の出発となる行事として位置づけています。上級生が下級生の面倒を見ながら、班ごとにイチゴ狩りやゲームをして楽しく活動します。1年生の子たちも、お兄さんやお姉さんがいっしょなので安心です。班をリードする6年生が、とても頼もしく見えました。今日1日で、子どもたちの心のつながりができたようです。
    

2年生が学校案内をしてくれました

4月23日(火)
2年生が1年生の子を連れて学校の中を案内しました。3月までは、上の学年のお世話になることが多かった新2年生の子たちも、今日は立派なお兄さんやお姉さんの顔をしていました。「さあ、こんどはこっちだよ」  1年生を引き連れてさっそうと歩く姿は、とても頼もしく見えました。1年間の成長の大きさを見ることができた時間でした。
  

PTA総会が開かれました

4月16日(土)
平成25年度のPTA総会が午後開催されました。総会の前に行われた授業参観では、どの学級も多くの保護者の方に来ていただき、子どもたちのがんばる様子を見ていただくことができました。左の写真は、1年生の授業風景です。大勢の保護者の方に見つめられ、子どもたちは少し緊張した面持ちです。授業参観も総会もほとんどのご家庭に来ていただき、たいへん盛況の内に行うことができました。ありがとうございました。
  

縦割り班掃除が始まりました

4月18日(木)
朝の大草タイムで、縦割り班のメンバーの発表が行われました。大草小学校では、縦割り班は第2の学級ともいうべきもので、さまざまな活動をいっしょに行っていきます。掃除もそのひとつです。週の半分は縦割り班で掃除を行います。ほうきの使い方がまだわからない1年生の子に、6年生がやさしく手を取って教えている光景を校内のあちこちで見ることができます。縦割り班の活動は、下級生にとってだけでなく、上級生にとっても心を育てる大切な活動として本校では位置づけています。
    

1年生を迎える会

4月17日(水)
今日は、朝の大草タイムで、1年生を迎える会を行いました。6年生に手を引かれた1年生の子たちが入場すると大きな拍手がわき起こりました。19名の1年生の子たちは、一人一人「自分の好きなもの」を発表しながら大きな声で自己紹介をすることができました。その後は、全校児童で楽しくゲームをして過ごしました。「ジャンケン貨物列車」では、最後に先生たちも加わった100人近い長い列ができました。大草小のみんなの心がつながったような感じがしました。
    

学校に慣れてきたよ

4月15日(月)
入学式から1週間経ち、新1年生の子たちも小学校生活に少しずつ慣れてきました。写真は、朝の会の中で、楽しく歌いながらゲームをしているところです。今日は2年生と合同で行ったので、とってもにぎやかになりました。「貨物列車シュッシュッシュー」という元気な歌声が、教室中に響き渡りました。明後日からは、楽しい給食も始まります。
    

ピカピカの1年生を迎えました

4月8日(月)
今日は、いよいよ待ちに待った入学式です。今年は19名の1年生を迎えての入学式となりました。新1年生の子たちは、自分の名前が呼ばれると、みな大きな声で返事をすることができました。少し緊張した面持ちではありましたが、今から始まる小学校生活への期待で、どの子の目もきらきらと輝いていました。式の後は、教室に入って、初めての学級の時間です。今日は保護者の方に横に座ってもらいましたので、教室の中は、少しきゅうくつです。でも、新しい教科書やノートが配られ、みなわくわくしながら担任の先生のお話を聞いていました。明日からの生活が本当に楽しみです。
    

15名の巣立ち 卒業式

3月19日(火)
今日は、いよいよ卒業式です。天候に恵まれたことで、厳粛な中にもすがすがしい空気の中で、卒業式を行うことができました。多くの来賓の方にもご臨席たまわり、感謝申し上げます。式の中では、卒業生も在校生も立派な姿を見せることができました。式に臨む子どもたちの心がそのまま表情や姿勢に表れていました。特に最後に全員で歌った校歌は、少ない人数とは思えないたいへんな声量で、大きな口を開けて力いっぱい歌う姿が印象的でした。
    

    

卒業式予行練習

3月13日(水)
卒業式まで1週間を切りました。今日は、予行練習を行いました。緊張感のある本番そのものの雰囲気で、練習を行うことができました。卒業生も在校生も、最高の卒業式にしようと、気持ちが高まってきたことが感じられる時間となりました。卒業式本番は、3月19日(火)です。
    

命の大切さを考えました

3月11日(月)
今日は、東日本大震災からちょうど2年経つ日です。朝の朝会に続き、防災のビデオを全校児童で視聴し、災害から命を守ることの大切さを考えました。本校のある大草地区は、幸いなことに津波の浸水被害は予想されていません。しかし、いつどこで災害に遭うかわかりません。そうしたとき、適切な判断をし行動できることが重要です。「自分の命を自分で守る」ということの大切さをこれからも機会ある毎に学習していきます。

学校保健委員会

3月7日(木)
本年度3回目の学校保健委員会を開催しました。はじめに「大草いい歯の日」の取り組みについての調査結果の報告がありました。ほとんど全ての子が家庭でも気をつけて歯磨きをしていることがわかりました。今後もずっと続けていきたい活動です。歯の健康も含めて、健康になるためのよりよい生活習慣を持てるように、大草小学校ではこれからさらに取り組んでいきます。今日は、そのためのイメージキャラクターの紹介もありました。その名も「健康戦隊大草レンジャー」です。レッド・ブルー・イエローの3人のキャラクターが、これから活躍していきます。また、会の後半には、2学期に3・4年生の歯の学習のときに来てくださった学校歯科医の大河先生と、先生の友人で8020を達成してみえる丸山さんに登場していただき、健康に生活することの秘訣を楽しく語り合っていただきました。本年度はもうすぐ終わりますが、来年度以降も、「元気いっぱい 笑顔いっぱいの大草っ子」をめざして子どもたちの健康推進に取り組んでいきます。
    

卒業式の練習が始まりました

3月6日(水)
今日から、体育館で卒業式の練習が始まりました。今日は在校生だけの練習です。本校の卒業式では、在校生も卒業生も呼びかけの形をとっています。全員に出番があります。練習に臨む子どもたちの表情も真剣そのものです。「卒業生が納得する・喜ぶ・安心する卒業式にしよう」を合い言葉に、これから19日の本番めざして一生懸命練習していきます。
    

6年生の奉仕作業

3月4日(月)
今日は、6年生が今までお世話になった大草小学校への感謝として、奉仕作業を行いました。15人全員が力を合わせて、日頃なかなかできない場所の清掃などを、しっかりとやってくれました。写真は、学校農園横の側溝にたまった土を取ってくれているところです。今日は天気に恵まれ、一生懸命作業していると汗ばむほどでした。大草小学校に通うのもあとわずかとなりました。6年生の子たちは小学校生活を名残惜しむように、たいへんな力仕事にも気持ちよく取り組んでいました。
    

6年生を送る会

2月28日(木)
6年生を送る会は、1年生から5年生までの子が、これまでお世話になった6年生に感謝する会です。5年生が初めて運営を行う会でもあります。6年生の思い出の写真が映し出されたり、みんなでゲームをしたりして、楽しい時間を過ごしました。最後には、縦割り班ごとに集まって、用意していた手作りのプレゼントを渡して、感謝のことばを伝えました。中には感極まって涙を見せる子もいました。低学年の子たちは、やさしく世話をしてくれた6年生が、みんな大好きです。こうした学年を越えた温かな心の交流は、本校では長年大切にしてきたものであり、これからもずっと続けていきたいと思います。
    

ようこそ先輩

2月27日(水)
本校の卒業生で、現在社会人としてがんばってみえる方をお招きして話を聞く「ようこそ先輩」の授業を、6年生が行いました。お話をしてくださったのは、先生になる夢をかなえ、現在市内の学校に勤めてみえる田中さんです。中学生の頃の思い出を中心に、目標をもってがんばることの大切さを話してくださいました。6年生の子たちは、これから進んでいく中学校の生活を思いうかべ、活発に質問をしていました。
    

ゾウさんの様子を思い浮かべて

2月27日(水)
2年生が、音楽で鑑賞の勉強をしました。「動物の謝肉祭」という曲の中の「象」という部分をききました。曲をききながら、ゾウさんがゆったり歩いたり踊ったりしている様子を思い浮かべました。左の写真は、曲のイメージに合わせて子どもたちが動いているところです。また、この曲で使われている楽器「コントラバス」に触れることができ、その大きさに子どもたちはびっくりしていました。
    

歌の練習が始まりました

2月26日(水)
今日から朝の時間に卒業式でうたう歌の練習が始まりました。在校生がうたうのは、学芸会の全校合唱でうたった「かわらないもの」です。右の写真は、大きな口を開けると、あごの間接のところが開くことを確かめているところです。心のこもった歌がうたえるように、これから練習をしていきます。
    

6年から5年へのバトンパス

2月26日(火)
今まで6年生が担当してきた仕事を5年生に引き渡している光景です。今朝の引継ぎは、国旗掲揚と花への水かけの仕事です。6年生の子がいっしょに動きながら、やり方の説明をしていました。仕事を受け継ぐ5年生も真剣です。いよいよ最高学年が近づいてきたことを実感しているようでした。
    

福祉機器贈呈式

2月22日(金)
今日は、大草コミュニティの会長さんをお迎えして、福祉機器贈呈式を開催しました。これは、本校が児童会の活動として毎年行っているものであります。校区の方へ呼びかけをしてアルミ缶を回収し、そこから得た収益金で福祉機器を購入しているのです。今回贈呈させていただいたのは、「ダートゲーム」という器具です。お年寄りの方が楽しく的当てゲームをしながら健康増進を図ることを目的とした器具です。大草市民館に置いておき、皆さんに楽しんでいただくように考えました。福祉活動は思いやりの心を育成します。これからも児童会の大切な活動として取り組んでいく予定です。
   

授業参観

2月22日(金)
本年度最後の授業参観が行われました。寒い中、大勢の保護者の方に参観していただくことができました。本校の保護者の方は、こうした学校行事への出席率がたいへん高く、感謝しております。6年生は、もうすぐ卒業を迎えます。今日の保健の学習では、「自分が生まれたのは、いかに多くの人の命のバトンを受け継いでいるのか」「親がどれだけ愛情を注いで自分たちを育ててくれたか」といったことを実感させる内容でした。授業の最後に、子どもには内緒で保護者の方に書いていただいていた手紙を読む時間がありました。お母さんが書いた手紙を読んで思わず涙ぐむ子もいました。卒業という節目を迎える今、子どもたちの心に強く響く授業となりました。
   

今日のさわやかタイム

2月20日(水)
毎週水曜日に行うさわやかタイムは、児童会役員4名が企画運営を行っています。今日のさわやかタイムは、少し特別な時間になりました。というのは、現在の児童会の役員が行うものとしては、最後の会となったからです。この半年間、みんなが協力して楽しめる企画を毎回工夫してきてくれた4名の子に、全校児童みんなで感謝の拍手をして終わりました。明日は、来年度前期の役員選挙が行われます。6年生から5年生へ、児童会もバトンパスが行われます。

床をきれいに

2月19日(火)
1年の締めくくりの時期が近づいてきました。今日は、教室の床にワックスをかけてリフレッシュを行う日です。お昼の掃除では、いつも以上に入念に床掃除を行いました。ワックスをかける前に汚れをきちんと取っておくためです。水が冷たかったですが、みんな一生懸命床の汚れを拭いていました。床がきれいになると、みんなの心もきれいになったように感じました。

朝のあいさつ運動

2月19日(火)
朝のあいさつ運動の光景です。大草小学校では、毎朝、児童会役員の子が昇降口のところで、登校してきた子たちにあいさつをしています。今日はみぞれ混じりの雨が降るとても寒い日でしたが、「おはようございます」という元気のよい声が響いていました。明るい声であいさつをするだけで、なんだか元気が出るような気がします。これからも明るいあいさつが飛び交う元気いっぱいの学校をめざしていきます。

感謝の心で

2月14日(木)
6年生の家庭科の授業風景です。卒業が近づいてきた6年生は、今までお世話になった人へ感謝の品を贈ることを目的に、作品作りをしています。作っているものは、思い出の写真を入れるためのフレームです。贈る相手は、家族を中心に何人かになります。渡す人の顔を思い浮かべながら、心を込めて作っています。

朝のさわやかタイムで

2月13日(水)
先週まで、朝の時間は、なわとびを行っていたので、今朝は久しぶりのさわやかタイムです。今日の種目は、フラフープくぐりです。各班が横一列に並び、手をつないだままフラフープをくぐっていきます。いつもの仲間と手をつないで、とっても楽しくゲームを行うことができました。今朝は風がたいへん強く、荒れた天気でしたが、体育館の中は、ほっこりと温かい空気が流れていました。

新1年生保護者会

2月12日(火)
午後、新1年生の保護者会を開催しました。保護者の方への説明の他、新1年生へは、大草健全育成会からヘルメットの贈呈式を行いました。一人一人の子が、健全育成会の代表の方と大草コミュニティの会長さんからヘルメットをかぶせてもらい、交通安全に気をつけて登下校するように優しく声もかけてもらいました。4月からの登校がとても楽しみです。

花摘みをしました

2月12日(火)
朝の大草タイムの時間に、全校で花摘みをしました。大草小学校では、一人二鉢の花を育てています。春に咲くパンジーが、鉢の中で寒さに耐えています。この寒い中ですが、それぞれの鉢で少しずつ小さな花を咲かせています。春にいっぱいの花を咲かせるために、今咲いている花を摘んでおくことが必要です。子どもたちは、「大きくてきれいな花を咲かせてね」という思いを込めながら、ていねいに花摘みを行いました。

長なわ集会

2月8日(金)
今日は、いよいよ長なわ集会本番です。子どもたちは、縦割り班ごとに跳ぶ回数を競います。種目は「みんなでジャンプ」です。3分間跳びを2回行い、その合計回数で順位を決めます。朝の大草タイムで、長なわの練習が始まった頃は、思うように跳べず、ひっかかってばかりいました。高学年の子が低学年の子に跳び方のコツを教えたり、手をつないでいっしょに跳んだりするなどして、チームで一致団結して取り組んできました。そのおかげで、どの班も記録を伸ばすことができるようになりました。長なわを上手に跳べることと同じように、みんなのやさしい心も育つことができました。

芸術鑑賞会をしました

2月7日(木)
本校では毎年、大草コミュニティの支援をいただき、校区の方とともに芸術鑑賞会を開催しています。今年は劇団「うりんこ」を呼び、「いきもの生き方図鑑」という劇を鑑賞しました。小学生の子たちが、掃除の時間に突然虫やトカゲになってしまうというびっくりするような展開の劇でした。楽しい演出のおかげで子どもたちは劇の中に引き込まれ、とても楽しく鑑賞することができました。

学力検査をしました

2月5日(火)
1年間の学習の習熟度を確かめるため、本校では毎年この時期に学力検査を実施しています。1年生から4年生までは、国語と算数の2教科を、5・6年生は社会と理科も加えた4教科で実施します。いつもの楽しい雰囲気とは違い、静まりかえった教室の中では、鉛筆を走らせる音だけが聞こえていました。

姿勢はいいかな?

2月4日(月)
1年生の国語の授業風景です。漢字ドリルの10問テストをしているところですが、感心するのは、姿勢のよさです。どの子も背筋が伸び、きちんとした姿勢で机に向かっています。一生懸命漢字を考えているときでも、無意識のうちにこの姿勢を保てるということは素晴らしいことです。背筋が伸びていると、目にもいいし、頭もすっきりします。これからもずっと、この姿勢で勉強していきたいですね。

豆まき集会で悪い鬼を追い払おう

2月1日(金)
今日は豆まき集会です。「豆をまいて、心の中の悪い鬼を追い払おう」という児童会の呼びかけで行われる集会です。校長先生が豆まきを始めると、どこからか赤鬼と青鬼が現れました。子どもたちは「鬼は外」と叫びながら、鬼に向かって豆を投げつけ、鬼を退散させました。児童会が調べたアンケートでは、子どもたちが一番退治したい心の鬼は「ねぼう鬼」でした。

心臓の音を聴きました

1月31日(木)
2年生が道徳の授業で、命の大切さを考える学習をしました。その授業の中で、聴診器で自分の心臓の音を聴きました。「心臓が毎日休まずに動き続けてくれているおかげで、わたしたちが勉強をしたり、友だちと遊べたりすることができる」ということを実感しました。子どもたちは、授業の最後に、「いつも元気に動いてくれている心臓さん」へ、かけがえのない命を大切にして、いろいろなことをがんばっていく気持ちを表した手紙を書きました。

スーパーの見学に行きました

1月29日(火)
3年生が社会科の学習で、スーパーアツミ田原店へ見学に行きました。子どもたちは、地元の商店と比較しながら大型のスーパーの特長を発見したり、店長さんの説明に耳を傾けたりしていました。この日は、ぐるりんバスを利用して、自分たちの足で市の中心部まで行きました。アツミの他にも、池ノ原公園や図書館も見学してまわり、多くのことを学んだ一日となりました。

田原市小学校音楽会

1月26日(土)
市の小学校音楽会が渥美文化ホールで開催され、本校も4・5・6年生全員が参加しました。10月のバスケットボール大会が終わった後から、一生懸命練習をしてきた成果を発表する場です。大草小はアコーデオンとリコーダーが中心の器楽合奏です。金管合奏で発表を行う学校が多い中、本校の演奏はとても新鮮なものでした。参観された方から、「リコーダーの音色が美しいね」という声を多く聞くことができました。演奏中の写真を見ると、どの子も皆気持ちを集中した良い顔をしているのがわかります。

みんなで長なわとび

1月25日(金)
今週から朝の大草タイムは、長なわとびを行っています。いつもの縦割り班に分かれ、それぞれの班ごとに跳び方を決めて、15分間行います。写真のように「みんなでジャンプ」や八の字に回り込んで1人ずつ跳んでいったり、「一羽のカラスが・・・」と、楽しく班で歌いながら跳んでいる班もあります。長なわとびの技能を高めるだけでなく、子どもたちの心の交流をより深めることもねらいとしています。

校内音楽会

1月24日(木)
2日後に迫った田原市の音楽会に向けて、校内で低学年や保護者の方への発表会を行いました。ここ数日で、演奏の質がぐっと高くなってきたように感じます。子どもたちの表情も一段と引き締まり、集中して演奏していることがわかります。演奏を聴いた低学年の子たちからは、「すごく上手でびっくりした」という感嘆の声が上がっていました。

いずみ号が来たよ

1月18日(金)
今日は月に一度の移動図書館「いずみ号」が来る日です。お昼の放課になると、子どもたちが集まってきました。大草小の子は、外で遊ぶのも好きですが、本を読むのも大好きです。子どもたちは、個人で借りる本と、学級文庫に借りて教室で読む本を選びます。今日も楽しそうな本をたくさん借りることができました。

市音楽会へ向けて

1月15日(火)
田原市の音楽会が1月26日に開催されます。大草小学校では、4年生以上の全員が参加します。音楽会が近づき、授業後の練習にも熱が入ってきました。3学期に入ってからは、体育館で全員がそろって練習をしています。夕方の体育館は寒いですが、みんなよい音を出そうと集中しているため、寒さは気になりません。大草小学校が演奏する曲は「王様のレストラン」と「君をのせて」です。

全校でがんばっています 朝の縄跳び

1月10日(木)
今日から、朝の業前時間に縄跳びの練習が始まりました。全校児童が、いつもの縦割り班に分かれ、運動場いっぱいに広がって練習をします。今朝もとても寒かったですが、縄跳びをしていると体が温まります。それぞれの子が、自分の目標をもって一生懸命練習しています。朝の縄跳びは、2月8日の長縄集会まで約1ヶ月続けていきます。

山茶花の咲く季節です

1月9日(水)
大草小学校の駐車場の入り口、体育館の東側は、山茶花の生け垣になっています。今、山茶花の花が見頃を向かえました。寒い日が続いていますが、その寒さの中赤い花を咲かす山茶花には、たくましさのようなものを感じます。子どもたちも、この山茶花のように寒さに負けず元気いっぱいに自分の花を咲かせていってほしいと願っています。

楽しい昼放課

1月8日(火)
今日から通常通りの学校生活が始まりました。今日は風がおだやかで温かい日差しが降り注ぐ日となりました。全校のみんなが友だち同士の大草小学校では、お昼の放課に校庭のあちこちで違う学年の子同士が仲良く遊ぶ姿を多く見かけます。写真は4年生と1年生と西江先生が楽しく長なわ跳びをしているところです。4年生のお姉さんが1年生の子に上手に跳ぶタイミングを教えていました。

3学期が始まりました

1月7日(月)
今日から3学期です。3学期は短いですが、1年のまとめとなる大切な学期です。始業式では、4年生と6年生の代表の子が3学期にかける決意を発表しました。6年生は、卒業へ向けての大切な時間となることを強く意識した発表をしてくれました。寒い体育館での式でしたが、子どもたちのやる気が空気に伝わり、心地よい時間となりました。

富士山が見えました

1月4日(金)
平成25年が始まりました。たいへん寒い日が続いていますが、空気が澄んでいるため、遠くまでよく見えます。今日は大草小学校の屋上から富士山を望むことができました。残念ながら屋上に上がらないと見えないため、子どもたちに見せることはできません。新しい年の幕開けにふさわしい光景を写真でお楽しみください。

2学期が終わりました

12月21日(金)
今日で長かった2学期も終わりです。本校では、終業式の中で、児童の代表が2学期の思い出の発表を行っています。今回は、1年生の11人全員が前に出て、大きな声で作文を読みました。それぞれ思い出の場面の絵を見せながら、上手に発表することができました。明日からは、子どもたちが楽しみにしている冬休みが始まります。心と体の健康に留意して、充実した休みが過ごせるように子どもたちに呼びかけています。

なわとび がんばっています

12月20日(木)
長時間放課になると、なわとびの練習をする子の姿を多く見かけるようになりました。本校では、なわとび検定を行っています。跳び方と回数で細かく級が分かれています。どの子も上の級をめざして練習に励んでいます。検定試験は決まった時間があるのではなく、放課などに、近くにいる先生にお願いして回数を数えてもらうようにしています。先の持久走もそうでしたが、本校の子たちは、どの子も目標に向かって一生懸命取り組むことができます。本校の自慢です。

アルミ缶がたくさん集まりました

12月20日(木)
大草小学校では、児童会の活動で、アルミ缶を回収しています。校区から出していただいたアルミ缶を、毎週水曜日に全校児童で数の確認をしながらつぶす作業を行っています。今日は学期に1回のリサイクル業者の方が回収にきてくれる日です。6年生が力を合わせてトラックに積み込む作業を行いました。この活動から出た収益金で福祉機器を購入し、校区へ寄付しています。子どもたちは、年間で7万缶の回収を目標にがんばっていますが、今日までで、38600缶です。目標達成は少し厳しいですが、なんとかがんばっていきたいと思います。

段ボールの家を作りました

12月19日(水)
3年生が段ボールを使って小屋を作りました。4つの班に分かれ、それぞれがデザインや構造を考えて作業を進めました。防災学習も兼ね、被災した場合の仮住まいを想定して製作したものです。作ってみると、それぞれの班に特徴が表れました。写真の女子の班は、ていねいな造りで、床にも段ボールが敷きつめられ、過ごしやすくなっています。それでも「この中で長い時間過ごすのは大変だな」という思いを多くの子がもちました。

さわやかタイムでさわやかに

12月19日(水)
本校では、毎週水曜日の朝、全校で「さわやかタイム」を行っています。いつものたてわり班になり、児童会が企画したゲームを対抗形式で行うなどの活動をしています。今日は「足首リレー」を行いました。思ったよりハードなリレーでしたが、みんな一生懸命競技や応援を行うことができました。「さわやかタイム」では、ゲームが終了した後に必ず振り返りの時間をとっています。お互いのよさを認め合うことで、よりよい人間関係づくりをめざしています。
     

寒くても元気です

12月18日(火)
今日は柔らかな日差しがあり、少し温かい日になりました。お昼の放課になると、ほとんどの子が外で元気よく遊んでいます。サッカーをしているのは、高学年の男子が中心ですが、中には女子が入ったり、2年生の男子が加わったりして、いろいろな仲間で楽しく遊んでいます。こういう遊び方ができるのは、大草小学校の自慢したいところです。