カテゴリ:1年生
「ふだんの くらしを しあわせにする」 福祉講演会がありました。
7月1日(月)5・6限に1年生の総合的な学習の時間に福祉講演会がありました。
福祉グローバル専門学校の先生を講師に、福祉についての考え方やレクリエーションを行いました。
「キャッチ ザ スティック」は隣の人のスティックを離された瞬間に掴むというもので、誰でも参加できるレクリエーションです。生徒たちは「面白い!」「難しい!」と熱中して取り組んでいました。最高記録は10回! なかなか良い記録だったと思います。
感想では「福祉というものは、すべての人が幸せになるという取り組みだと知っていましたが、言葉にも「幸せ」が含まれていることを初めて知りました」とあり、福祉について深く考えることができました。
前期教育実習
5月20日(月)から、教育実習生2名が赤羽根中学校に来ました。
担当クラスは1A、1Bの2クラスで、教科は家庭科と国語
生徒たちは、実習生に興味津々。たくさん話しかけ、仲良くなっていました。
2週間、3週間の実習期間でしっかりと学んでもらい、生徒たちもたくさん学んでほしいものです。
全力で取り組んだオリ学習
4月16日(火)、1年生が、中学生として大切なことを学ぶオリエンテーション学習がありました。
午前中は、集団生活でのルールについて学んだ後、校歌を覚えたり、校長先生の話を聞いたり、毎日の課題に取り組む方法を学んだりしました。
午後は仲間づくりとして、体育館でレクリエーションを行った後、海に行き、学級写真や学年写真を撮りました。
学年目標でもある、「全員全力」で取り組むことができました。
これからの中学校生活も仲間と協力しながら一生懸命取り組めそうです。
初めての中学校のテスト
4月9日(火)、学力テストが行われました。
1年生は中学校へ入学して初めてのテストです。
「英語できたー!」「理科、1番難しかった…」などいろいろな声が聞こえていました。
次のテストは6月にある定期テスト①です。自分の実力をつけていくために、日々がんばっていきましょう。
管理栄養士による給食指導
今回のテーマは、「カルシウムをとろう」でした。本多さんは、骨の成長について写真や図を使って、ていねいに説明してくれました。特に、骨量の変化を説明するところでは、「骨量は、子どものうちに一気に増えて、20歳をピークに減少を始める。だから、ピークが来る前に、できるだけ骨量を増やしておくことが必要だ。」と話されました。生徒達にとっては、今がまさに骨量を増やす時に当たっているだけに、自分の健康を考える上で、有益なお話を聴くことができたと思います。
思いやりの心を育てる! -1年生福祉体験学習ー
1年生は、近い所は自転車で、遠い所は田原市の公用バス2台に分乗して、それぞれの福祉施設に向かいました。そこで生徒達は、施設の指導員の方のお手伝いをしたり、自分達で考えたレクリエーションをして、お年寄りや障がいのある方と一緒に活動を楽しんだりしました。ことにお年寄りは、生徒達が自分の孫と重なるらしく、終始、笑顔でふれあいを楽しんでいるようでした。
学校から外に出て、1日をかけての福祉体験学習でしたが、お年寄りや障がいのある方とふれあう生徒達の姿から、それだけの価値は十分にあったものと考えています。今後、生徒達は、この体験で学んだことをまとめ、学年集会や保護者を前にした学年懇談会で発表していく予定です。生徒達が、どのように自分の体験をまとめ、そして、今後に生かしていくのか、とても楽しみです。
【福祉体験学習の様子】
相手の立場になって考える! -1年生福祉実践教室ー
生徒達は、体育館やミーティング室、1年C組などの会場に分かれ、車いす体験、認知症、視覚障害者ガイドヘルプについて、それぞれの講師からお話を聴いたり、実際に介護の体験をしたりしました。それぞれの講座で、生徒達は、お年寄りや障害のある方に接する時には、「何かお困りですか。」「何かお手伝いすることはありませんか。」など、相手の立場になって考え、声かけをすることが大切だということを学びました。1年生は、12月初旬に市内の福祉施設で福祉体験学習を行う予定です。今回の福祉実践教室は、それを行う上で、良い学習の場になったと思っています。
【福祉実践教室開講式】 【車いす体験講座】
【認知症講座】 【視覚障害者ガイドヘルプ講座】
僕らは社会の助け人! -1年生福祉体験学習ー
講師の土平先生は、まず、「『福祉』とは、幸せや豊かさを意味する言葉です。『幸せになりたい』とは、誰もが願うことですが、幸せだと感じる最も重要な要素は、社会的なつながり、つまり、家族や友人など、人とのつながりをたくさんもつことです。だから、中学生のみんなが福祉について勉強し、お年寄りや障害のある方に何かできることはないかと考えることはとても大切です。」と話されました。
それから、2つの演習をしました。1つ目の演習は、「お年寄りにあいさつする時は、どうすればよいか」というものでした。2つ目の演習は、「左手が動かないという前提で、服の着脱をしてみる」というものでした。どちらの演習も2人1組で行いましたが、生徒達は、自分なりに工夫して何とかやり遂げようとがんばっていました。演習の後で、土平先生は、目線や声のトーン、服の着脱の順番などについて、どうしたらよいかをていねいに教えてくださいました。
1年生は、本日の学習に引き続き、11月と12月に福祉に関する体験学習を行います。超高齢化社会と言われる日本において、福祉の充実は避けては通れない問題です。それだけに、1年生の学習は大きな意味があり、学習の成果を期待したいと思います。
【講師:土平先生のお話①】 【演習1の様子】
【演習2の様子】 【講師:土平先生のお話②】
和太鼓って楽しいな -龍宮の皆様による和太鼓指導ー
授業の中で、生徒達は、ばちの握り方から太鼓を前にしての構え方、基本的な打ち方からみんなでそろっての演奏までを学びます。講師の皆様の熱心な指導により、生徒達の演奏はめきめき上達しました。
部屋中に「ドーン」と響く和太鼓の音は、とても魅力的で、聴いているだけで心がうきうきしてきます。和太鼓の演奏を楽しむという貴重な経験をさせていただいた「龍宮」の皆様には、心から感謝しています。
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