田原市立赤羽根中学校

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生き方講演会 1/22

1月22日(火)6時間目に、1・2年生が俳優の大久保全也さんの講演を聴きました。大久保さんは現在、ニューヨークで俳優として活動しています。小学校の時は学芸会が嫌いだったそうです。それなのに何故俳優をやっているのか?小学校から現在までの経験や考えを交えながら語ってくれました。20代、市村正親さんの付き人を一生懸命やっていましたが、しだいに仕事に慣れ、そつなくこなす日々になったそうです。ある日、やりたいこと、目指すものがはっきりしてから、自分の仕事に対する意識や取り組む姿勢が変わったそうです。
 そして夢の実現のため、演技も英語も不十分なまま、アメリカに渡ったそうです。「自分のやりたいことをやってみる。夢に大小はない。自分がやりたいかどうか。」と語る大久保さんを、生徒達は目を見開いて見つめていました。

仕事について考える 2年生き方講演会 1/18

1月18日(金)2年生のキャリア教育の一環として、生き方講演会を開催しました。「夢ワーカーリンク」により3名の講師をお招きしました。15日と18日の2日間、計6名の講師による講演を予定していましたが、インフルエンザの影響で、15日が中止となってしまいました。生徒は3講座から2つ選びました。講師の方には、45分の講座を2回持っていただきました。
講座では「田原から世界の名品を」「職人の仕事」「のり屋さんの目標」と題し、映像、クイズ、体験、試食などを交えて話をしていただきました。今の仕事に就く経緯、目標や夢、こだわり、仕事への誇り、自己の成長変化、仕事の楽しさや辛さ等、生徒達にとって今後の生き方の参考になる内容ばかりでした。







  
「田原から世界の名品を」 アイシン・AW(株) 角谷 高広 氏









「職人の仕事」川口木工所 組子細工職人  川口 博敬 氏









「のり屋さんの目標」 伊藤海苔店  伊藤 学 氏

3学期が始まりました 始業式


1月7日(月)3学期始業式を行いました。式の中での学年代表生徒の意見発表の要点は以下のようです。
〈1年:あいさつの意味〉
 いつもあいさつをすることを心がけている。下校中に毎日あいさつを交わす人に、「笑顔がいいね。寒くてもあんたとしゃべると心が温かくなるよ。」と言われうれしくなった。小学校のあいさつ運動の時、あいさつすると気持ちいいし、返されるとうれしくなった。返されないととても悲しくなった。私は必ず返そうと思っている。笑顔であいさつすることで人と人との関わりの輪が広がる。今後もいろいろな人と笑顔であいさつを交わしたい。
〈2年:挑戦すること〉
 2学期様々なことに挑戦した。生徒会役員選挙へ立候補したことが特に印象に残っている。人前で話すことが苦手だった。自分を変えたい、自分のために頑張りたいと思い立候補した。とてもよい経験となり、大勢の人の前で話すことへの自信とつながった。挑戦しても成功するとは限らない。でも挑戦することに意味があり大切だ。挑戦は自分への自信につながる。みんなも挑戦してみよう。
〈3年:挑戦〉
 失敗を恐れず挑戦すべき。2年生までは「一員」だった。3年になり「中学校生活最後」と聞き、「最後だからやってみよう」という感情が芽生えた。室長など多くのことに挑戦した。失敗もした。でも、「やめておけばよかった」とは思わなかった。可能性が広がり、学ぶことがあるからだ。この意見発表も大きな挑戦だ。「私にもできる」とまた一つ自信をもてるだろう。失敗を恐れず挑戦する経験を積んでいってもらいたい。

3学期が始まりました。3年生は休日を含め57日目には中学校を卒業します。1・2年生は74日目に修了式を迎えます。3年生は進路決定や4月からの生活に向けて、1・2年生は1つ上の学年に上がり先輩になるために、残された日々を有効に使ってほしい思います。

2学期終業式

12月21日(金)2学期の終業式を行いました。各学年代表の意見発表が行われ、主な内容は次のようでした。
「1年:For the  team」
 バレー部では準備などを全員で協力してやっている。そこからチームのために頑張ろうと思うようになった。今けがをしているが、チームが強くなれるようボール拾いなどを頑張っている。長距離走駅伝大会では、駅伝選手として走ることと、応援に力を入れた。走っている時、仲間からの声援が届き力になった。チームや集団のために頑張ることの大切さを学んだ。これからもよりレベルの高い集団になれるよう、自分ができることを実行していきたい。

「2年:目標の先に」
 目標に向かって努力できただろうか。合唱祭やテスト勉強では力が抜けてしまった。長距離走・駅伝大会に向けては、自信をもって努力したと言える。「自分に克つ」ために苦しくてもペースを落とさず走り続けた。駅伝メンバーとして最後まで走りきり、達成感を味わうことができた。そして、もっと速く走りたいという新しい目標ができた。目標を達成すると、次の新たな目標ができることを学んだ。

「3年:信頼と刺激」
 部活動とは、技術を学ぶだけでなく、信頼し合ったり、刺激し合ったりする場である。地道に練習に取り組み、力が付いたがなかなか試合に勝てなかった。そこで互いに声を掛け合うようにした。互いのことがよくわかるようになり、仲間への安心感と信頼感で強気に戦えるようになった。仲間を信じたり刺激し合ったりすることで、力を120%引き出すことができる。今後社会に出ても同じだと思う。社会人になる前に、部活動を通して人との関わり方を学び、たくさんの経験をすることが必要だと思う。