田原市立亀山小学校

カテゴリ:5年生

消えて見えなくなるけど・・・?

5年生理科「物の溶け方」の学習で、実験をしていました。食塩が水に溶けていく様子を観察。かき混ぜると見えなくなっていきます。どれだけ溶けるのか、水の量を変えたらどうなるか、溶けた塩はどうなったのか、水を温めたらどうなるか・・・など、いろいろな疑問が浮かんできます。今までの学習や経験をもとに、予想をしながら学習を進めることで、考えが深まってきます。瞬きを忘れたかのように、実験を観察する子どもの目は、真剣そのものです。

こっちのがたくさんくっつくよ!

ビニル袋から部品を取り出して,組み立てているのは5年生。理科「電磁石の性質」の学習です。コイルに電線を巻いて電磁石にします。電流の流れる量を変えたり、電線を巻く回数を変えたりと試します。たくさん巻くと・・・、釘が・・・。科学の不思議に子どもたちは学習意欲をそそられます。

この次はいくつのなるのかな・・・?

机の上にも床にも、同じ形が段々になって並んでいます。何をしているのかと思ったら、算数「順々に調べて」の学習でした。伴って変わる2つの量がどのような関係になっているのか、決まりを見つけていきます。少し手間取りますが、実際に操作することがいちばんわかりやすく腑に落ちるようです。発見した時の子どもの顔が物語っています。

押すと乗るでは全然違う!福祉体験教室

5年生は「車いす体験」をしました。今年は45分で行ったので、7人とはいえ少し実践が足りなかったかも知れません。しかし、子どもたちの真剣な姿、教えていただいたことをきっちりと実践する姿に、講師の方からお褒めの言葉をいただきました。車いすを操作するときは、乗っている方の視界や気持ちに添うことが大切なんだと、子どもたちは実感したようです。

伝えよう! 和の文化

「和の文化を受け継ぐ」を題に発表をしました。「読む」「書く」「話す」・・・国語の学習で身につける力です。資料を使って、内容に合わせて、聞き手の反応を見ながら・・・。子どもたちは、調べて、まとめた資料を使って説明しました。