2023年9月の記事一覧
久しぶり!共に成長!(5年清亀交流)
7月の清亀キャンプ報告会以来の顔を合わせての、久しぶりの交流です。今回は、「ミニミニ運動会」を行いました。
清田小が4班、亀山小が1班をつくり、それぞれがミニミニ運動会の種目を一つ企画・運営する交流です。
今回の交流では、両校の絆を深めるだけでなく、最高学年を控えた5年生として、行事の企画・運営をする練習も兼ねています。
亀山小の5年生は、「お絵かき伝言ゲーム」を企画しました。全体の前で大きな声で、分かりやすい説明を心がけました。両校合わせると22人ですが、亀山小全児童の半分なので、いつも以上に緊張しました。『カレーを食べるゴリラ』をお題とした伝言では、清田小の子が描いた絵に「うまいねー」「おもしろい!」などと声が上がり、特に盛り上がりました。
ミニミニ運動会で、他にも「丸マス鬼ごっこ」
「ピンポンカップイン」
「ボーリング」
「宝探しゲーム」
が企画されました。
清亀の5年生は、運営でドキドキしつつも、楽しいひとときを過ごしました。そして、共に成長する機会となりました。来年は、それぞれの学校で中心となって活躍するのを期待しています。
先週は、1~5年生の清亀交流が行われました。今後、6年生同士の清亀交流も行われます。
「またね!」2(3・4年清亀交流)
9月27日、清田小学校・亀山小学校両校の3・4年生が、蒲郡市の命の海科学館と竹島水族館へ合同で校外学習に行ってきました。
朝の両校の子ども達は、事前顔合わせをしたこともあって、大切な人とやっと会えたような感じのスタートでした。
行きのバスの中では、なぞなぞをやったり一緒に歌を歌ったりして、さらに一体化しました。
命の海科学館に着いてからは、班長や副班長を中心に自由に散策。
昼は、竹島遊園に移動し、班毎で円になって楽しく会食。会食後は、青空の下、元気に鬼ごっこをしたり海岸を散策したりしました。
竹島水族館では、海の生き物に恐る恐る触ったり、みんなでアシカショーを楽しんだりしました。
帰りのバスの中では、子ども達の会話がさらに増え、今日一日で両校3・4年生の絆が深まったのを感じました。
「またね!」
「またね!」1(1・2年清亀交流)
9月27日、清田小学校・亀山小学校両校の1・2年生が、豊橋動植物園へ合同で校外学習に行ってきました。 動植物園では、班ごとに決めたコースを、2年生が1年生をリードして回りました。園内で別の班を見つけると、手を振りながら「ヤッホー」と声をかける姿が見られました。
また、帰りのバスの中では、行きのバスの中では見られなかったジャンケンや指相撲などをする姿が見られ、清亀の1・2年生の距離が縮まったことを伺うことができました。分かれるときには、「またね!」と言葉を交わし、次の交流を楽しみにしているようでした。
9月下旬としてはとても暑い中での交流でしたが、両校の子ども達はとっても有意義なひとときを過ごしました。
地震発生!火災発生!そして、「おはしも」(避難訓練)
9月26日、避難訓練が行われました。
地震発生!
緊急地震速報(訓練)をうけ、すぐさまシェイクアウト。シェイクアウトは、9月1日にも練習済みで、素早く体を守る姿勢を取りました。
火災発生!
火災を知らせる火災報知器がジリリリリ~ン。ガラガラと防火シャッターが閉まり始めます。そんな中、子ども達は、押さない、走らない、しゃべらない、戻らないの「おはしも」を実践して避難。煙発生を想定して口元にはハンカチ。
ガラン!ガラン!ガタン!ガタン!
避難の後は、起震車で地震体験。実際に揺れる中でのシェイクアウトは難しいです。
避難訓練の様子を見ていただいていた防災対策課の方からは、スムーズな避難を褒めていただきました。また、より安全な避難のために、「4本足の机の下でシェイクアウトの姿勢を取るときは、対角線上に足を持つとよい」「防火シャッターが動いているときは、危険なので近づかないようにする」と助言をしていただきました。
防火シャッターが完全に閉まった状態での通り抜けの方法の体験をしました。シャッターの横の扉を開けるのは結構難しいです。
これは…こうやって…(キャベツ苗植え)
本校では、地域で盛んな農業体験の一環で、キャベツ栽培を行っています。PTAの方の力を借り、苗の植え付けだけでなく、収穫も行います。
9月21日は、天候のため1週間延期されていたキャベツの苗植えを全校で行いました。上級生と下級生でペアになり、「これは…、こうやって…」と、上級生が下級生をサポートしながら行われました。
上級生でも分からないことは、PTAの方の出番です。とても頼もしいです。
清亀交流 校外学習低学年編
9月21日、1・2年生が、合同で豊橋動植物園へ行く校外学習(9月27日)に向けての事前交流のために、清田小学校に出かけました。
公共交通機関の利用の仕方等も学ぶために、豊橋鉄道のバスを利用して行きました。乗るときに整理券を取ること、降りるときのブザーを押すこと、料金箱にお金を入れることや車内でのマナーを学ぶことができました。バスを降りた後は、バスに乗っているお年寄りに手を振っている姿もありました。
清田小学校では、校外学習の班別行動時の班ごとで、名前・好きなもの等を発表して自己紹介を行いました。また、班別行動のルート決めも行いました。タブレットで動植物園図を検索し、それをなぞりながら、自分達の好きなところをよりスムーズに回れるように、自分達のスペシャルルートを話し合いました。
交流を通して、他の人との関わり方や自分達でのコースの立案の方法等、多くのことを学んでいます。
あきらめない みんなの気持ちが 勝利の道(運動会)
雨にも負けず暑さにも負けず、準備をしてきた待ちに待った亀山小学校、亀山校区の運動会がやってきました。秋開催は今年度が最後となり、次年度からは春実施です。
『あきらめない みんなの気持ちが 勝利への道』を誓いの言葉で宣言し、運動会スタート。
音楽部活が本年度で終わり、最後となった「校歌演奏」。
例年以上にキレのある「エビカニクス(準備体操)」。
観客の大きな応援をうけ、ゴールするまで力一杯走る「短距離走」。
縦割り班対抗の「綱引き」では、圧倒的な強さを見せた白組。
みるみるうちに籠の中が玉でいっぱいになった「玉入れ」。
新種目「タイヤ運びリレー」。1点~3点の得点別のタイヤを自分達の陣地まで運びます。タイヤは、敵陣地のタイヤを運んできてもOKです。運ぶ速さだけでなく、何点のタイヤを運ぶかも作戦です。
ホースを上手に伸ばし、1年生をおんぶ。早くきれいにホースを巻きます。「ホース巻きリレー」では、いつもお世話になっている消防団の方々の勇姿が見られました。
家族と一つのパンツをはいて「いち、に!いち、に!…」。楽しく競争「デカパン親子」。
復活!各種団体対抗種目「障害物リレー」。中学生から熟年までが、楽しく競争!
保護者・地域の方・子ども達で運動場につくった大きな輪「亀山の輪」。こんなに大きな輪になったのは、久しぶりです。改めて、運動会を学校・地域みんなで作り上げていることを実感しました。
“最初はグー、ジャンケン ポイ”で賞品をめざした「ジャンケン大将」。
抜き抜かれ、ゴールするまで結果が分からない。みんなで必死でバトンを繋いだ「亀の子班対抗全員リレー」
学校・家庭・地域がハッピー笑顔になった運動会でした。PTAの皆様、コミュニティの役員の方々には、大変お世話になりました。
華やかな表彰状で!
田原凧保存会20周年記念で、田原凧の賞状を頂きました。ありがとうございました。 今年の運動会の亀の子班リレー及び縦割り班対抗の表彰状は、この賞状です。華やかな運動会が更に華やかになり、子ども達にたくさんの喜びを与えてくれることと思います。
「あきらめない みんなの気持ちで 勝利の道」を合言葉に、子どもたちは運動会で輝きます。
自分を変えるのは自分の声
9月11日朝会で、養護教諭の先生からワークショップ型のお話がありました。
先 生:「拳を握って、両手をくっつけて。相手の子は、その拳と拳を両手で離してください。どのくらいの力で離れたか覚えていてね。」
先 生:「拳を握っていた子は、『できる』『大丈夫』『余裕』と3回言ってください。言った後、さっきと同じ事をやってみてください。」
子ども:「先生!なかなか離せない」
先 生:「次は、『だめだ』『できない』『緊張する』と言ってから、さっきと同じ事を、またやってみてください。」
子ども:「先生!簡単に離れたよ」
先 生:「人は、自分の脳に、元気づけさせる言葉をかけ続けることで、大きな力を発揮しますよ。脳には、自分の言葉しか届かないので、自分で自分をたくさん褒めてあげてね。」
養護教諭の先生のワークショップで、月曜日の朝から子ども達はパワーアップしました。
運動会練習スタート
9月4日から運動会の練習がスタートしました。今年度から、入退場の仕方を変更して、暑い中での練習量を減らす工夫をしました。
今日の練習は、「玉入れ」と新競技「タイヤ運びリレー」です。高学年がリードして練習もスムーズです。
「玉入れ」は、籠の準備が間に合わず、大きなゴミ箱を使っての練習です。新競技の「タイヤ運びリレー」は、頭脳と体力がものをいう競技になりそうです。
余った練習時間を使って、夏休み中に運動場にはびこった雑草をみんなでとりました。
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