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9月20日 3,4年「ウミガメ放流」

◆3/4年合同 総合的な学習「ウミガメ放流」

本校で20年以上続く伝統的な校外学習です。名古屋市水族館の全面協力のもとで実施しています。昨年は孵化の条件が合わず、2年ぶりの開催です。

暑さが心配されましたが、今日の曇り空に感謝です。

それでも、各家庭のご協力で、それぞれに暑さ対策をしたうえで実施しました。

海岸が近づいてきました。

子供たちはいたって元気。

この時間は干潮。海が遠いこと!

砂浜に感慨深い光景を見つけました。

打ち上げられた魚の死骸と脇に開いた穴です。おそらく、スナガニの穴かと。命の営みがこんな間近で観察できます。でも、今日の目的はウミガメでしたね。

本日用意いただいたのは、53匹の、今年生まれたアカウミガメの赤ちゃんです。なかなか見られない子供たちの表情をご覧ください。

水族館の職員「それでは、ウミガメを放してください。」

すっかり”保護者”の顔になっています。

子供たち「がんばれー。」

感動のひと時をみんなで共有しました。

◎質問コーナー

水族館職員のお二人のはからいで、質問の時間を設けていただきました。

子供「ウミガメが足をバタバタさせていたのはなぜですか。」

子供「ウミガメはどのくらい大きくなりますか。」

子供「海の中だと、ウミガメにはどんな敵がいますか。」

子供「名古屋港水族館には、魚が何匹いますか。」

子供「水族館で一番たくさんいる魚は何ですか。」

子供「シャチはいますか。」「サメはいますか。」「エイはいますか。」「イルカはいますか。」

子供「一番大きな魚は何ですか。」「一番危険な魚は何ですか。」

子供「学校の水槽にいたニシキベラはどこに行っちゃったんでしょうか。」

子供「一番大きな水槽はどのくらい大きいですか。」

興味のある質問はありましたか?お子さんが3,4年生でしたら、ぜひ聞いてあげてください。

*おまけ

水族館職員「元気な子供たちですねえ。」

よく言われます。(笑)

◆5年野外活動編②

もう少しお付き合いください。

◎トイレ休憩

たかが休憩、されど休憩!

5年生の問題解決の一つは、乗り物酔い対策でした。約半数の児童から「乗り物酔いが心配」との申告が。子供達の負担を軽減するためのトイレ休憩です。

職員の代役で、自分から手指消毒のお手伝いをする姿が。

まずまず、元気です。

元気、だよね。

 元気、ですか?

グリーンパーク到着まで、あと40分です。

→ つづく

※修学旅行編は、本日お休み。

9月19日5年野外活動も報告スタート

大人の事情につき、5日ぶりの更新です。

◆5年野外活動編①

 子供たち、お待ちかねの野外活動です。この日の集合は7:30。欠席1名(残念!!!)。本人、ご家族もさぞ残念だったことでしょう。実は、ほかにもショックを受けた児童がいたようで‥。それは、また別の機会に紹介します。

◎出発式

ご家族に見守られながらの出発式です。

実行委員です。

委員1「えーっと、どこを読むんだっけ。」

委員2「ここ、ここ。」

的な?大丈夫です。まだ始まったばかりです。

しばしのお別れです。その中、ただならぬ別れの場面に遭遇しました。

妹「お姉ちゃん、行かないでー!」

姉「行ってきまーす!」

妹「お姉ちゃん、なんかうれしそうなんですけど。」

妹 「あーん。私は、ちっともうれしくなーい。」

・・と、想像してみました。仲良し姉妹に、出発前からほっこりさせてもらいました。

さて、この後、どんな体験が待っているでしょうか。

→ つづく

◆6年修学旅行編②

奈良公園と言えば、子供たちの大きな関心事は鹿ですね。

<車中にて>

添乗員「奈良公園では、毎年、車にひかれる鹿がいるんだよ。」

子供「道路だから、しかたないかも。」

私「しかだけに?!」→ 言いたい!

◎奈良公園班別学習

班別活動の出発は若草山からです。

 

早速、鹿を手なずけている少年を見つけました。でも、だれもがうまくいったわけではないようです。

子供「鹿せんべい、あげようか?」

子供「はーい、もう終わっちゃったー。」

子供「うげっ!」

優しい鹿ばかりではありません。

本日の格言『恩を仇(あだ)で返される』

追いすがる鹿を振り切って、いよいよ出発です。

◎三月堂

子供「これ、どう使うんだっけ。」

合ってます。写真はありませんが、じっくり仏像を見たい方なら、三月堂はお勧めです。

 ◎2月堂

子供「これでいいのかなぁ。」

いいです。

「ハイ、チーズ」しているところを撮ってみました。

→ つづく

◆2年生活科「いちごの世話」

子供たちがぞろぞろと温室に向かっていくのを発見! さては!?

私「何持ってるの?」

子供「これ。」

当たりでした。紹介が遅れましたが、先日、本校同窓会役員のNさんから、イチゴの苗の差し入れがありました。早速2年生が栽培にチャレンジするみたいです。

担任「温室の中、暑いからね。先生に渡したら、外で待っているんだよ。」

私「イチゴができたらどうする?」

子供「食べる。」

そりゃそうだ。これは質問が悪かった。

子供「イチゴケーキを作りたい。」

子供「家族に分けてあげる。」

それそれ、そういうのを待ってました。

担任「温室の中、すごく暑いね。もう少し体験したい人は、ちょっとだけいいよ。」

子供「わいわい」

担任「1,2,3,4~」

 子供「わー、外は涼しい。」

子供「冷房みたい。」

ほんとに?!

子供「私は平気だよ。家でも入ったことあるもん。」

さすが、赤羽根の子供です。

※今後の更新ですが、修学旅行と野外活動と日々の報告でしばらく混雑します。ご容赦ください。

9月13日(水)新企画スタート!

1日更新をしなかっただけで、紹介したい記事が渋滞してます。

昨日の話題からどうぞ。

◆5年家庭科「カレーに挑戦!」

5年生は、9/14に野外活動に出発します。行先は津具高原。もちろん飯盒炊飯をやります。ということで、メインメニューのカレー作りを練習しました。担任も気合が入っています。

ちょっとはしょります。

<1時間後>

もう、できちゃった。どの子供も満足そうです。

子供「先生。◯◯君が早引きして一つ余ったので、どうぞ。」

正直な子供が育っています。

頼んでもいないのに、このサービスぶり!本番に期待が持てます。

食事係「手を合わせてください。」

パク!

バクバク。

しみるなぁ。

モグモグ

何かを考える少年。

カレーって偉大ですね。誰が作ってもカレーになる。

最後のお約束。

私「野外活動、がんばるぞ!」

子供「おー!」

なかなか乗りの良い5年生です。

◆緊急企画「夏休み作品展を振り返ろう」

久しぶりの緊急企画です。夏休み作品展が終了しましたが、子供たちの創意工夫をもっと全校でシェアできたら思い、勝手に企画しました。

内容は以下の通りです。

①心に残った作品を一つ思い出す。*ここが大事。

②それは誰の作品で、どんな作品か、なぜ心に残ったかを参加用紙に書く。

③参加用紙をポスト「校長室直行便」に入れる。

④参加用紙は一人1枚で、参加は自由。*ここがポイント

⑤募集は9月29日まで。

⑥10月以降、朝会で「心に残った作品」を紹介する。

⑦参加用紙を紹介された人には、特性”貝殻アクセサリー”をプレゼント。*どれが当たるかはお楽しみ。

貝殻アクセサリーは、私の夏休みの工作です。

来客「いいものがあるねえ。」

私「いいでしょ。全部近くの海で拾いました。」

来客「うん、うん。100円で売れる。」

夏の思い出は、”プライスレス”ですよ。

でも、本当に売れる?!

◆6年修学旅行シリーズ②

◎奈良公園・白銀屋にて(昼食)

ようやっと到着です。

どの子供もみんな元気!これが何よりありがたい。

昼食のメニューは?

なんと、こちらもカレー。*何の関係もありませんが。

なかなかの分量です。食べられるかな。

ひたすら食べすすめる子供たちです。

→ つづく

 

9月11日緊急引き渡し下校

<事務連絡>

本日、緊急で引き渡し下校を実施しました。本年度2回目で前回の記憶もあり、スムーズに引き渡しができました。ご協力いただい皆様、ありがとうございます。今後も様々な状況が予想されます。その都度、子供達の安全を第一に考えることと、保護者の方に不安を抱かせたり、混乱を生じさせることが無いよう、今後も改善を図ってまいります。

◆6年修学旅行

 お待たせしました…か?今回もやります。修学旅行編に気長にお付き合いください。

◎出発式

 

晴れがましい出発式ですが、まだ、いつもの勢いがでていないようです。

2日間お世話になる添乗員さんです。昨年に引き続きです。

子供「行ってきます!」

だんだん元気が出てきた。保護者の皆様、早朝よりありがとうございました。

◎車中にて

その1

子供「あっ、もうお菓子食べとる!?」

子供「酔い止めだよ。」

子供「もう酔った?」

子供「まだ酔わんよ。」

まだ、田原から出てませんけど。

その2

子供「ねえ、ねえ、先生ってどこに座っとる?よくわからんだけど。」

子供「あれが校長先生で、・・・」

子供「あれって、ものみたいじゃん。」

こっちのセリフです。

その3

子供「先生、レクをやってもいいですか。」

調子が出てきた。

担任「そう。じゃあ、何班からやる?」

子供「2班!!」

やる気満々だなあ。

2班「私は、誰でしょうをやりまーす。」

子供「イエーイ。」

2班「私は、ねばねばです。」

子供「納豆!」

2班「当たり。」

子供「ゲラゲラ」

瞬殺でした。

子供「私は勉強ができます。」

子供「◯◯じゃん。」

2班「ちがーう。私は早起きです。」

子供「◯◯君?」

2班「違いまーす。私は生きています。」

子供「たくさんいるの?100人?1000人?1億人?」

2班「う~ん。たくさんいるよ。」

子供「会ったことはありますか?」

2班「あるー。」

なんか、違うルールになってませんか。

子供「わからーん。」

2班「答えは先生です。」

子供「ああ‥。でも、頭の悪い先生もいるよ。」

子供「ちょっと、失礼じゃん。先生おるよ。」

それも十分失礼です。

◎おやつタイム

担任「今から、おやつタイムねー。」

子供「うゎ~。」

◎学習用DVDを視聴しました。

添乗員「奈良の大仏様を造ったのは誰でしたか?」

子供「・・・・・。」

添乗員「みんな、勉強の話になると、ほんと静かになるねぇ。」

このセリフ、旅行中に3回聞きました。

→ つづく

9月6日5年「森林教室」WEB開催

 ◆5年総合的な学習「森林教室」

5年生は、来週、1泊2日で野外活動に出かけます。その中のプログラムに間伐体験があります。主催は愛知森林管理事務所(森林整備センター)です。今日はその、事前学習です。

なぜ、間伐が必要なのか。それが今日のテーマです。

こちらが本日お世話になった皆さんです。とっても手厚い対応です。

◎紙芝居

子供のつかみはなかなかよいです。

こちらの二人、今日はよく写ります。

木がたくさん生えていれば豊かな山か?という点がポイントですかね。

子供たちの表情をご覧ください。

説明の後は、質問タイムです。

子供「感想でもいいですか。」

担任「どうぞ。」

子供「私は学校で海のことは勉強してきたけれど、山のことは知らなかったので、今日はいろいろ分かってよかったです。」

何と賢い。間伐体験でどんな発見をするか楽しみですねえ。

子供「戦争の後、家を建てるためにたくさんの木を伐ったと紙芝居にあったけれど、何本ぐらい伐ったかわかりますか。」

職員「う~ん。その資料は無いんだけれど、私たちが管理している山は東京都と神奈川県を合わせたぐらいあります。それで~。」

なかなか苦戦してましたが、子どもは納得したようです。どんな質問にも丁寧に答えてくれました。

子供「木にもスギやヒノキがあると言ったけれど、種類によって世話の仕方が違うんですか。」

職員「ほぉ~。」

鋭い質問に、画面の向こうで感嘆する大人たちの姿を私は見逃しませんでしたよ。

その後もいくつか質問が出ました。

「百聞は一見に如かず。百見は一考に如かず。百考は一行に如かず。」

来週が楽しみです。

会議が終わると、とたんに元気になる子供もいます。授業のあるあるですね。

◆6年修学旅行

明日、出発します。その報告もあるとかないとか。(もちろんあります。)