田原市立衣笠小学校

2017年6月の記事一覧

学校保健委員会開催


 6月29日(木)に第1回学校保健委員会が開催されました。はじめに、保健委員による虫歯についてのアンケート結果の発表と歯磨きの大切さを伝える劇の発表がありました。続いて、学校歯科医の平野先生から、「むし歯の構造」と「歯のみがき方」について全校で学びました。「8020」をめざして、80才まで20本の自分の歯で、一生楽しく食事ができるように心掛けたいですね。
   
  

4年生 警察署見学へ

 6月27日(火)に社会科の学習「くらしを守る」で、田原警察署へ見学に出かけました。地域の安全を守る警察官の仕事や設備などの調査活動を行いました。実際に手錠やピストル、パトカーの内部を見ることができました。また、あらかじめ準備していた質問を担当された警察官に積極的に質問することもできました。
  

6年生 栄巌古墳について学ぶ

6月21日(水)に、教育委員会の文化財課の増山氏、清水氏を講師としてお招きし、隣接する栄巌古墳について学習しました。入学時から「古墳」「古墳」と慣れ親しんでいる栄巌古墳ですが、社会科で学習するのは6年生になります。墳丘(土で盛った山)の径は20mあり、鉄製で日本に3つしかない馬形や複数の馬具が出土しています。葬られていた人は、この地域の長です。1500年前に栄えていた衣笠の地を実感できたのではないでしょうか。


  

3年生 シニアの方と水鉄砲づくり

 6月21日(水)に、先週採ってきた竹を使って水鉄砲づくりを行いました。大雨の中でしたが多くのシニアの方に来ていただき、一人一丁の水鉄砲をつくりました。竹をのこぎりで切り、水が出る穴をキリであけました。水が遠くまでとぶように穴の大きさや筒の大きさを工夫しながら、競争していました。天気のよい日にプールで水鉄砲を使って思いっきり遊べる日が楽しみです。
  

5年生 キャンプへ行ってきました

 6月15日16日の一泊二日で、県民の森へ野外活動に出かけました。天気にも恵まれ、計画していた活動のすべてを行うことができました。育てた玉ねぎやジャガイモを使ってのカレー作り、係に分かれて準備してきたキャンプファイヤー、大自然の中での森林ハイクキング、どれも貴重な体験でした。不便な生活だからこそ、みんなで協力する大切さや楽しさをたくさん味わうことができました。
  

3年生シニアの方と竹取りに

 6月14日(水)に、3年生がシニアの方といっしょに藤七原の竹林へ出かけ、水鉄砲づくりに使う竹を取りました。シニアの方に竹を選んでもらい、のこぎりの使い方を教わりながら自分たちの手で切り出しました。シニアの方との2回目の活動となり、お互いに名前やニックネームで呼び合う姿や歩きながら会話を楽しむ姿が見られました。次回の水鉄砲づくりが楽しみになりました。
  

3・4年生交通安全教室

 6月13日(火)に、3・4年生対象に交通安全教室が行われました。今年は、運動場で大型トラックによる内輪差の学習をしました。自転車に乗り、行動範囲が広がる中学年。自分の命は自分で守る意識を高め、事故に遭わない行動がとれるようになってほしいです。
   

プール開き

 6月9日(金)5時間目に、プール開きが行われました。太陽がまぶしく輝く空の下でのプール開きとなりました。学級代表の子が、堂々と今年の「プールのめあて」を発表しました。その後、水泳部によるクロール・平泳ぎ・背泳ぎの模範泳の披露がありました。「かぶとむし」のプールのきまりをしっかり守り、安全で楽しい水泳学習にしたいです。
  

一斉授業研究会

6月8日(木)に、市内一斉授業研究会が開催されました。田原市の養護教諭の代表として本校の間瀬晴香先生が、4年2組で授業を行いました。子どもたちは、実際にガムを1分間噛み続け、だ液が多く出てくることを体験したり、酸化で溶けていく試験管の中の歯にだ液を入れると溶けなくなる様子を観察したりしました。よく噛んで食べることで、だ液がたくさん出て歯の再石灰化が促進され、虫歯予防ができることも学びました。この学習を通して子どもたちが一生、健康な歯で、「歯っぴー生活」が送れることを願っています。
       

シニアとの活動開始

 6月7日(水)に3年生とシニアの方の顔合わせ会が行われました。それぞれのグループにシニアの方を招待し、名札づくりと自己紹介で始まりました。の後、けん玉、コマ回し、羽根つき、だるま落としなどの昔の遊びで交流を深めました。子どももシニアの方も自然に笑顔になり、夢中になって遊ぶことができました。今後の活動が楽しみです。