田原市立田原南部小学校

ブログ

土鈴が焼き上がりました。

7月16日 金曜日
6月に「桃花片」を勉強した6年生は、大島さんにろくろでの制作の様子を目の前で見せてもらいました。大島さんが作ったつるくびの壺と大皿の同じ「土粘土」で、子どもたちたちは土鈴を作りました。その土鈴ができあがったので、大島さんが持ってきてくれました。土鈴を手にした子どもたちはうれしくて鳴らし合っていました。一人ひとりの音が違います。素焼きの素朴な音がしました。丁寧に新聞紙に包んで持ち帰りました。

稲を観察してきました。

7月15日 木曜日
西日本各地で大雨による被害が出ています。本当に梅雨明けが待たれる今日この頃です。昨年度PTA会長の鈴木さんの田んぼの一角をお借りして、5年生は5月10日に田植え体験をしました。今日はその稲の観察に行きました。一面緑色の田んぼは草原のようです。子どもたちは、「大きくなったね。」「葉っぱがつやつやしてる。」「穂が少し見えてきているよ。」「はやく食べたい。」など口々に言っていましたが、ノートにまとめる時には、稲についてわかったこと、気がついたことなどを黙々と書いていました。

ふじお朝会がありました。

7月14日 水曜日
雨のため延びていたふじお(青空)朝会がありました。児童会長の元気な朝の挨拶で始まりました。今回で3回目のふじお朝会は、各学年代表の俳句と6年生の群読の発表です。代表の子どもたちは、自分の俳句をみんなの前で堂々と大きな声で発表しました。4年生の句はちょうど今の季節にピッタリの「ヒキガエル 田んぼの中で がっそうだ」でした。次は群読。子どもたちが整列した・・・と思ったら、急に雨がザザザーと降り出しました。急いで教室に戻りました。6年生群読の発表は火曜日に延期です。

サプライズがありました。

7月13日 火曜日
子どもたちが登校してから、大雨・曇・晴・曇・雨・曇・・・と目まぐるしく変わった天気でした。部活動の時には曇、今日も水泳大会に備えて一生懸命練習した子どもたちです。宮川さんにも連日来ていただいています。昨日は部活動が終わってからサプライズがありました。「おいしい。」「もう一ついい?」とスイカをほおばる子どもたち。このご褒美のスイカは、校長先生が温室で栽培したものです。また、昨日は東三河事務所、今日は業者のプールの水質検査がありました。常にプールの水質管理に気を配っています。

俳句大賞表彰式がありました。

7月12日 月曜日
1学期の俳句大賞表彰式がありました。選者の山田哲夫先生から、大賞1名(4年)・優秀賞6名(6年3名・5年1名・4年1名)が賞状をいただきました。大賞は、「五月晴れ ひこうき雲の しゅうじかな」です。空に浮かぶ飛行機雲から習字を連想して、大空いっぱいに文字が書かれている様子を詠んだ想像力ある句でとてもよいと講評してくれました。5時間目に1年生の俳句教室がありました。山田先生に俳句の基本3点を教えてもらってから、「ほたる」「すいか」で俳句を作りました。指で数えたり、じーと紙を見ながら一生懸命作っていました。「ほたるがね ぴかぴかだんす おどりだす」など、11の俳句が黒板に並びました。