田原市立田原南部小学校

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ろくろで器作りに挑戦しました。

6月21日 月曜日
大島邦男さんに「ろくろ」を使って、「つるくび」といわれる細長いびんと大皿作りの実演をしてもらいました。「ろくろ」の上の土の固まりは、大島さんの手で、のびあがり、ふくらみ、へこみ、生きもののように形を変えていきます。その度に、子どもたちの目は「ろくろ」に釘付けです。「ワー」「すごい」と声も上がります。そして、全員が「ろくろ」での器作りに挑戦させてもらいましたが、悪戦苦闘。「ろくろ」を使いこなせるには、毎日1時間の練習を3ヶ月間続けれればできるようになるそうです。大島さんは陶芸を始めて30年以上です。また、「ろくろ」を置く時には、水平器で測り位置を決めていました。妥協しないところは、「桃花片」のお父さんと同じです。

渡りに青い道ができました。

6月18日 金曜日
子どもたちはプールの時間が好きです。部活動の時、幸運にも雨は降っていません。気温水温もOKです。今日の運動部活はプールです。校舎からプールまでの渡りに青い道ができました。「ざら板がある!」「青い道だ!」と子どもたちははしゃぎながら、その上を気持ちよさそうに歩いてプールに行きました。準備体操をしてから、岩田先生のかけ声で、バタ足で・イルカ泳ぎで・カエル足で・・・と基本の泳ぎから練習が始まりました。子どもたちは、「先生、プールの中のが暖かいよ。」「気持ちいいよ。」と言っていました。

「八人塚」の絵を展示してあります。

6月17日 木曜日
  田原南部小学校にも勤務されていた元田原市の図工美術の先生 松浦邦治先生から、地元大久保に伝わる民話 「八人塚」の絵を寄贈していただきました。松浦先生は田原市のいろいろな民話の絵を描いておられます。その中の一つの作品です。6年生が「○○さんが調べたところだ。」「ここ知っとるよ。」と絵を見ながら話しをしていました。お話の筆者は山田もと先生です。もと先生は、「水の歌」「牛と歩いた道」「銀の輪」等たくさんの本を書いておられます。子どもたちには、もと先生の本を是非読んでもらいたいです。

学校薬剤師さんが来ました。

6月16日 水曜日
雲一つない真っ青な空。昼休み、子どもたちは元気に遊んでいました。低学年はブランコや鬼ごっこをしています。担任の先生と一緒に、4年生はドッチボール・5年生はバナナ鬼・6年生は体育館でバスケットをしています。思いっきり遊んで楽しそうでした。午後から、学校薬剤師さんによるプール水や飲料水の水質検査、照度検査がありました。照度検査は、南校舎は1年の教室、北校舎は理科室で行いました。全ての検査項目において、基準値に達しており、よい結果でした。次回の検査は7月です。

リコーダーの練習をしました。

6月15日 火曜日
3年生は音楽の授業でリコーダーの勉強を始めました。始めての楽器なので、難しいという子や簡単という子、楽しいという子・・・思いはそれぞれです。今日の音楽は、講師の先生に来てもらい、リコーダーを上手に吹けるようになるためにはどうしたらよいかを教えてもらいました。先生はしゃぼん玉を作る時のように、ゆっくりとやさしく吹くことや姿勢に気をつけることなど教えてくれました。先生は回りながら一人ひとりの音色を聞いてくれ、アドバイスしてくれました。みんな真剣にお話しを聞き、練習していました。