田原市立田原南部小学校

2010年6月の記事一覧

研究授業を公開しました。

6月29日 火曜日
先週に引き続き、今日は1年・4年・6年の研究授業日です。講師に豊橋市立幸小学校長  近藤先生と市教育委員会指導主事 彦坂先生をお招きし終日ご指導いただきました。また、今日は市内の先生方が授業を参観してくれました。子どもたちは多くの先生方に見つめられ少し緊張していたようですが、すぐにいつもと同じように自分の考えや思い・意見を発言していました。参観した先生方から「教科書への書き込みがすごい。よく読んでるね。」「よく手があがるね。」「辞書にいっぱい付箋が貼ってあったね。」と子どもたちの授業での様子を褒めてもらいました。

宮川さんに感謝しています。

6月28日 月曜日
梅雨の合間の青空。気温も湿度も高く暑い今日は、授業で泳いでも部活が待ち遠しい子どもたちです。水泳の部活動に毎日、地元の宮川五十七さんが来て指導してくださいます。練習後半、5,6年生は岩田先生の合図で飛び込みからクロールの練習です。バチャン・バチャンと胸や腹を打つ音が聞こえてきました。最後に宮川さんは飛び込むときはこんな感じでと実演してくれました。次回の練習では、飛び込みがうまくなる秘訣を教えてくれるそうです。3,4年生は太田先生から泳ぎの基本を教えてもらいました。 

PTA親睦バレー大会がありました。

6月26日 土曜日
田原市PTA連絡協議会主催によるPTA親睦バレー大会が渥美総合体育館で開催されました。我がPTAチーム名「なんぶのよい親」は、白井キャプテンのもとで、練習の成果が出るようにがんばってきました。田原中との対戦では3セットまでいきましたが残念ながら負けてしまいました。六連小との対戦は途中までは接戦でしたがいつの間にか・・・・。試合は残念な結果でしたが、我がチームはこの大会のねらいの親睦は達成できました。同じコートに立ち、ことばを交わし、汗をかき、気持ちが一つになったようでした。

英語助手の先生が代わりました。

 6月25日 金曜日
4月から英語活動の英語助手として、ジーノ先生に来てもらっていましたが、ジーノ先生が名古屋に引っ越すことになりました。今日から、渡辺みか先生が来てくれました。渡辺先生は中高一貫の学校で英語の先生としてお勤めをしていた経験があるそうですが、小学生と一緒に勉強することは初めてなので少し緊張すると言っていました。授業が終ってから今日の感想を聞くと、「元気がある子どもたち。のりがいいので楽しかったです。」と微笑んでくれました。金曜日の英語活動は、5年生と6年生だけが勉強します。

一斉研究授業をしました。

6月24日 木曜日
本校は、田原市教育委員会から学習指導の研究委嘱され、「ことばが弾み、ことばが響き合う、『なんぶっ子』!」のテーマで、10月28日(木)に研究発表会を開催します。その前に、講師の近藤真澄先生、渡辺宏光先生をお招きして、一斉研究授業日を予定しました。今日は2年生、3年生、5年生の授業についてご指導をいただきました。29日(火)は、1年生、4年生、6年生の授業についてご指導いただきます。大勢の先生方に囲まれても、子どもたちは自分の考えを元気に発言していました。

とてもなく大きいかぶができました。

6月23日 水曜日
南部のおじいさんがかぶの種をまきました。『「あまい あまい かぶに なれ。おおきな おおきな かぶになれ。」あまい、げんきの よい、 とてつもなく おおきい かぶが できました。』1年生の教室におじいさんの大きなかぶが登場。図書室から戻ってきた子どもたちは、そのかぶを見て足が止まりました。立ちつくしています。声も出ません。じーと眺めています。そのうちに「どでかい。」「大きい。」と言いながら、かぶをさわっていました。今、1年生は「おおきなかぶ」を勉強しています。



ランドセルを描きました。

6月22日 火曜日
4年生は、図工の時間にランドセルをスケッチしました。ふくらんでいる、ぺったんこ、色がはげている、キーホルダーが付いている、縫ってある・・・とランドセルを観察しました。そして、ランドセルの中で自分が一番気に入っているところから描き始めました。ネームペンで描くので線は消せません。ランドセルとにらめっこしながら、丁寧に描き進めていました。宮川先生は、真剣に描いている子どもたちの姿を一人ひとりカメラで撮っていました。描き終え「疲れた。」と言う子どもたちの顔は、「がんばって描いたよ。」という表情でした。

ろくろで器作りに挑戦しました。

6月21日 月曜日
大島邦男さんに「ろくろ」を使って、「つるくび」といわれる細長いびんと大皿作りの実演をしてもらいました。「ろくろ」の上の土の固まりは、大島さんの手で、のびあがり、ふくらみ、へこみ、生きもののように形を変えていきます。その度に、子どもたちの目は「ろくろ」に釘付けです。「ワー」「すごい」と声も上がります。そして、全員が「ろくろ」での器作りに挑戦させてもらいましたが、悪戦苦闘。「ろくろ」を使いこなせるには、毎日1時間の練習を3ヶ月間続けれればできるようになるそうです。大島さんは陶芸を始めて30年以上です。また、「ろくろ」を置く時には、水平器で測り位置を決めていました。妥協しないところは、「桃花片」のお父さんと同じです。

渡りに青い道ができました。

6月18日 金曜日
子どもたちはプールの時間が好きです。部活動の時、幸運にも雨は降っていません。気温水温もOKです。今日の運動部活はプールです。校舎からプールまでの渡りに青い道ができました。「ざら板がある!」「青い道だ!」と子どもたちははしゃぎながら、その上を気持ちよさそうに歩いてプールに行きました。準備体操をしてから、岩田先生のかけ声で、バタ足で・イルカ泳ぎで・カエル足で・・・と基本の泳ぎから練習が始まりました。子どもたちは、「先生、プールの中のが暖かいよ。」「気持ちいいよ。」と言っていました。

「八人塚」の絵を展示してあります。

6月17日 木曜日
  田原南部小学校にも勤務されていた元田原市の図工美術の先生 松浦邦治先生から、地元大久保に伝わる民話 「八人塚」の絵を寄贈していただきました。松浦先生は田原市のいろいろな民話の絵を描いておられます。その中の一つの作品です。6年生が「○○さんが調べたところだ。」「ここ知っとるよ。」と絵を見ながら話しをしていました。お話の筆者は山田もと先生です。もと先生は、「水の歌」「牛と歩いた道」「銀の輪」等たくさんの本を書いておられます。子どもたちには、もと先生の本を是非読んでもらいたいです。