田原市立田原中部小学校

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3年生 夢育活動「二七の市」

 10月12日(火)に3年生が「二七の市」へ校外学習を行いました。「二七の市」は、室町時代から続く朝市です。3年生は初めて二七の市に行く子が多く、とても楽しみにしていました。当日は300円を持っていき、市の人と会話を楽しみながら買い物をしました。活動後に感想を聞くと、「安くてよいものがたくさんあった」「市の人が元気よく話してくれてうれしかった」「お花を選ばせてくれたり、おまけをしてくれたりした」と市の良さを実感したようでした。また、「どんな人が市でお店を開いているのか知りたい」「昔の市は今とどのように違ったのか知りたい」など知りたいことがたくさんできたようです。今後の学習の展開が楽しみです。
   

その道の達人に学ぶ会

 10月7日(木曜日)、2〜4年生を対象に、『その道の達人に学ぶ会』が行われました。フィットネスインストラクターの杉田さんを講師としてお招きし、エアロビクスを教えていただきました。明るい音楽と杉田さんの掛け声に合わせて、体を動かし、汗を流す姿が見られました。スポーツの秋を実感するとともに、子どもたちからは「楽しかった!」「家でも動画を検索して踊りたい!」という声が聞こえてきました。
   

夢育「防災学習」

 4年生が総合的な学習の授業(夢育)で、防災について学習しています。地震が起きるとどんな現象が見られるのか学びました。その一つとして、液状化現象があげられます。ちょうど、夏休みの自分課題で調べた児童が、実際に目の前で実験し、その様子を説明しました。地震のしくみを知り、命、田原を守りたいと思う気持ちが少しずつ高まってきています。 

タブレットを使った学習

 緊急事態宣言下で、できるだけ三密を避けながら、工夫を凝らして授業を実施しています。5年生の音楽の授業では、歌唱やリコーダー等の感染リスクが高いとされる活動を控え、タブレットのアプリを使って、作曲の学習を進めています。タブレットに加え、イヤホンも使用しています。さらに、子どもたちが作った音楽は、タブレットを通してお互いに聞きあうことも可能です。音楽だけでなく、他の教科でもタブレットを使った授業を実施しています。
タブレットを使った音楽の授業の様子

秋の訪れ

  
 3年生が総合的な学習の授業で、軒花を作りました。お祭りの時期になると、家の軒先に飾られる花の飾りです。子どもたちは自分で考えたデザインや色を施しました。くすのきホールに飾られた色とりどりの軒花。秋の訪れを感じさせます。