田原市立田原中部小学校

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夢育「防災学習」

 4年生が総合的な学習の授業(夢育)で、防災について学習しています。地震が起きるとどんな現象が見られるのか学びました。その一つとして、液状化現象があげられます。ちょうど、夏休みの自分課題で調べた児童が、実際に目の前で実験し、その様子を説明しました。地震のしくみを知り、命、田原を守りたいと思う気持ちが少しずつ高まってきています。 

タブレットを使った学習

 緊急事態宣言下で、できるだけ三密を避けながら、工夫を凝らして授業を実施しています。5年生の音楽の授業では、歌唱やリコーダー等の感染リスクが高いとされる活動を控え、タブレットのアプリを使って、作曲の学習を進めています。タブレットに加え、イヤホンも使用しています。さらに、子どもたちが作った音楽は、タブレットを通してお互いに聞きあうことも可能です。音楽だけでなく、他の教科でもタブレットを使った授業を実施しています。
タブレットを使った音楽の授業の様子

秋の訪れ

  
 3年生が総合的な学習の授業で、軒花を作りました。お祭りの時期になると、家の軒先に飾られる花の飾りです。子どもたちは自分で考えたデザインや色を施しました。くすのきホールに飾られた色とりどりの軒花。秋の訪れを感じさせます。

2学期始業式

 9月1日(水)より、2学期が始まりました。始業式の前には、7月に行われた水泳大会や夏休み中に行われたスポーツ少年団の大会の表彰式がありました。普段の練習の成果が発揮され、多くの子が賞状を手にすることができました。リモート始業式では、各教室で校長先生のお話をしっかり聞くことができました。
 2学期には、運動会や学芸会などの行事がたくさんあります。行事を通して、友達と協力することの大切さやみんなで一つのものを作り上げる喜びを味わえるといいです。
 

みんなのいない学校

 緊急事態宣言が発令されることになり、夏休みの部活が無くなってしまいました。子供たちが、部活動で学校に来てくれ、にぎやかになったのも束の間の出来事でした。
 またもや、静けさを取り戻してしまった学校。(工事は、まだまだ続いています…。)
 正門では、子供たちのかわりにたくさんのとんぼが飛んでいました。こんな事態ですが、秋の訪れを感じました。季節は、いつもと変わらず移ろっていくものですね。静かすぎる学校は、寂しいものです。
 始業式になり、子供たちが元気に登校してくるのを心待ちにしています。