田原市立亀山小学校

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秋深まる中で…

学芸会が終わり、学校には時間がゆっくり流れるようになりました。しかし、季節は急に深まり校舎の前のイチョウは黄色に染まり、足下にはどんぐり。教室には色づいたかわいい松ぼっくり。

子どもたちは、そんな秋のひんやりした空気の中、元気に登校です。





夢と笑顔と感動(学芸会)

11月12日、学芸会が行われました。約1か月の準備期間を経て、子どもたちの生き生きとした姿を保護者・地域の方に伝えることができました。

1年生「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」では、3匹のかわいいオオカミを演じる3名の1年生が、元気いっぱいに演じました。最後のキレッキレのダンスでは、会場の方を魅了しました。






 5年生「地球の子どもたちへ」では、歌あり踊りあり、笑いありのミュージカル仕立ての劇でした。地球を破壊している私たち人間に強いメッセージを送りました。
 





 3・4年生「亀山TV『
ONE Team News!』」では、複式学級としてスタートした半年間の学びを、テレビ局が届けるニュースとして発表しました。会場を巻き込んだ発表もあり、楽しいものでした。複式という新しい形態の学級を楽しんでいるのがよく分かりました。


 



 2年生「九九さん」は、あの一休さんを彷彿させる楽しい劇でした。ピンチをとんちで乗り切る小僧・大僧がとてもかわいく、台詞のお経が、算数の九九になっており、算数の勉強にもなりました。


 



 全校の歌・合唱の「四季のうた『冬~春』」では、低学年が歌・鍵盤ハーモニカ、高学年が金管合奏というように、それぞれのよさを生かしたものでした。田原市の音楽会でも発表予定です。





 
 6年生「ヒロシマのうた」は、国語の教科書の教材を劇にしたものです。6年生6人の演技力で、会場を一気に原爆投下後の悲しい世界に引きずり込みました。6年生の演技で、人の温かさをたっぷり感じることができた心温まる劇でした。






 子どもたちと担任で作り上げたすてきな演技・発表は、会場の方々に、夢と笑顔と感動をたっぷり届けることができました。子どもたちは、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様に見守られ、また、大きく成長することができました

学芸会後は、保護者の方と地域の市民館まつりに参加。子どもたちにとっては、最高の一日となりました。


準備万端(学芸会前日準備)

学芸会の練習もばっちり!あとは会場準備のみ!

3~6年の子どもたちが、先生から準備の段取りを聞き、心を込めて、会場準備を行いました。これで準備万端!明日の学芸会が楽しみです。






ドキドキは今だけ…(学芸会予行)

11月9日、学芸会の予行が行われました。

自分たちの学年以外の人に見られるのは初めてです。とても緊張しましたが、今まで練習してきたことを発揮できるようにがんばりました。

ドキドキするのは今だけで、本番では今日以上に堂々と演技・発表します。ちょっとだけ写真を掲載します。11月12日の本番をお楽しみに。

1年「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」
 

 

5年「地球の子どもたち」

 

 

3・4年「亀山TV『One Team News!』」

 

 

2年「九九さん」

 

 

全校「四季の歌『冬から春』」

 

 

6年「ヒロシマのうた」

 

いい感じ…(全校歌・合奏練習)

11月7日、尾崎弘明先生を講師に迎え、全校での歌・合奏練習を行いました。

尾崎先生の的確な指摘や大きなジェスチャー、そして、「かっこい-」「いいぞ!」「いい調子になってきたねー」など、子どもたちのやる気スイッチを押す魔法の言葉で、子どもたちの演奏は見る見るうちに変わっていきました。

 楽器に息を吹き込みながら赤らむ顔、大きくふくらんだほっぺ…子どもたちの真剣さが伝わってきました。







音色を響かせて…(金管・打楽器練習)

学芸会に向けて、4~6年生が、歌や金管合奏の練習をしています。演奏曲は、「四季のうた『冬~春』」です。「冬けしき」「花」「さくらさくら」がメドレーになっているので、それぞれの曲に合った表現方法を工夫しています。

休み時間にも「四季のうた」を鼻歌で歌っている姿も見られるようになりました。いい演奏めざしてエンジンがかかってきました。


気になるんだけど…どんなとこ?(2年まち探検)

11月1日、2年生の生活科「まちはっけん」で亀鶴院に行ってきました。

 

亀鶴院は、前回のまち探検で、子どもたちが、「ここは、どんなとこ?」と疑問にもち、「中を見てみたい!」といことで、訪問することになりました。

 

子どもたちは、おりんや木魚を叩かせていただいたり、檀家さんの位牌のある奥の部屋を見せていただいたり、住職さんにはとてもよくしていただき、とても勉強になりました。

 

亀山校区の特色あるところを探る子どもたちの学習は、今後も続きます。


つくりあげ中!夢と笑顔と感動を!

11月12日の学芸会に向けて、体育館練習もできるようになり、各学年の練習がさらに盛んになってきました。

児童会を中心に考えた『つくりだそう 夢と笑顔と感動を!』をスローガンに掲げ、夢・笑顔・感動を作り出すために、各学年奮闘中!

各学年の演目は、

1年生は、「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」
 

 2年生は、「九九さん」

 

3・4年生は、「亀山TV『One Team News!』」

 

5年生は、「地球の子どもたちへ」

 

6年生は、「ヒロシマのうた」

 

です。声の大きさ、立ち位置、表情…それぞれの学年で工夫中です。すでに、本番が楽しみになってきました!

心もからだもほっこり(やきいも集会)

10月28日に、学校農園「汗の広場」で収穫したサツマイモを使って、全校でやきいも集会を行いました。

低学年が、一つ一つ小さな手できれいに水洗いしました。それを高学年がアルミホイルで優しく包みました。おき火づくりも高学年が行いました。

 ほっこり焼き上げられたやきいもを、子どもたちは味わいながら食べました。子どもたちからは「おいしい!!」が連発。

秋空の下、校庭の芝生の上に座って、やきいもを味わっている子どもたちの心もからだもほっこりです。

亀山小学校には、今日もゆっくりとした時間が流れていました。







ぐらぐら…シェイクアウト!(地震体験)

10月26日、全校児童が、起震車「なまず号」で地震体験をしました。

東日本大震災での揺れを体験しました。震度5弱を超えるぐらいになると、もう何もできず机の脚にしがみつくしか…。震度7では揺れが激しく、頭が真っ白でした。地震が起きたときには、シェイクアウトをして身の安全を守ることの大切さを改めて感じました。

貴重な体験をしました。