田原市立亀山小学校

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キャリアスクールプロジェクト!&宿泊体験学習説明会

5月20日、福江中学校の職場体験学習「キャリアスクールプロジェクト」で、2名の生徒がやってきました。

朝会での自己紹介では、「子どもが好きで、将来先生になりたいと思っています!」「教師の仕事を、しっかりと見ていきたいです。」など、ちゃんと将来のことを考えていて、すごいなと思いました。

そして、早速授業見学、さらには授業参加。

中学生は、子ども達に大人気です!

 

午後は、5年生の宿泊体験学習説明会が行われました。

6月11日、12日に、津具高原グリーンパークへ出かけます。今から楽しみですね!

運動会で「全集中」

5月17日(土)に予定していた運動会は、悪天候のため、18日(日)に延期して実施されました。

まずは、中学生と小学生、小学校職員による「ファンファーレ」から、運動会のスタートです。開会式では、6年生による「誓いの言葉」が学校中に響き渡りました。そして、校歌でも、ファンファーレを演奏してくれた子達が伴奏をしてくれました。

いよいよ演技のスタートです。最初は準備体操「エビカニクス」です。おそらく田原市内の学校で、準備体操として「エビカニクス」を取り入れているのは、亀山小学校だけだと思います。

次は、保育園児による「かけっこ」、小学生による「短距離走」です。選手紹介では、みんな元気に返事をして、力いっぱい走ることができました。

そして、全校児童による「綱引き」。保育園による「ちびっこ亀山隊 出動!!」。全校児童と祖父母による「おっかけ玉入れ」。全校児童による「タイヤ運びリレー」と演技は続きます。

さらに、全校児童と保護者による「デカパン親子」。地域の各種団体10チームが参加した「各種団体対抗玉入れ合戦」が行われました。

続いて亀山名物「亀山の輪」です。運動会に参加してくださった方全員が手をつなぎ、大きな一つの輪を作りました。そして、みんなで「ジャンケン大将」です。小学生の部、一般の部、それぞれ上位4名には、豪華賞品が贈られました。

「みんなが主役!障害物競走」では、PTA1チーム、小学校職員1チーム、中学生2チームが参加し、会場は大いに盛り上がりました。

いよいよ、運動会の最後を飾るのは「かめの子班対抗全員リレー」です。これまでの練習の成果が発揮され、どのチームも、これまでの最高タイムで走り切ることができました。

閉会式が行われる頃、薄っすらと太陽の光が降り注ぎ、涼しい風が吹いてきました。

「がんばれ!」は「魔法の言葉」。この声をかけられると、これまで知らなかった未知の力が湧いてきます。この声を力いっぱい叫ぶと、不思議と自信が湧いてきます。今日は、数え切れないくらいの「がんばれ!」が、会場いっぱいに響き渡りました。小学生も保育園児も、中学生も、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々も、みんな「全集中」で楽しむことができました。ご協力してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!

PTAの皆さんありがとうございます

5月9日(金)PTA合同委員会とPTA作業を行いました。

当初、高学年の子ども達も一緒に作業を行う予定でしたが、この日はあいにくの雨。

それでも、PTA会長が「できる範囲で、作業をやろう!」と声をかけてくださりました。

雨に濡れながら、これまでに集めた落ち葉や草などを運び出していただきました。

本当に感謝しかありません。ありがとうございました!

運動会に全集中!

今年の運動会スローガンが、子ども達の投票で決まりました。

「全集中!仲間とつなぐ勝利のバトン」

というわけで、バトンを上手につなぐための練習です。縦割り班の仲間たちが、高学年を中心に、全集中で練習に取り組みました。

こちらは、運動場で綱引きの練習です。

綱引きは、やっぱり「息を合わせる」ことが大切ですね。ここでも、高学年の声が響き渡ります。

続いてはデカパンの練習です。まずは、高学年が走る順番を確認します。

1・2年は、高学年がお父さん・お母さん役になって走ります。

 

こちらは、タイヤ運び競争の練習です。入場をエスコートするのは、もちろん高学年。

タイヤ運びレースは、途中で作戦会議の時間があります。

高学年「◯組のタイヤを集中攻撃だ!」

みんな「はい!」

本日最後は「亀山の輪」の練習です。中心でかけ声をかけるのは、もちろん高学年。

何をするにも、高学年がリーダーシップを発揮!こうして、上下の関わりが生まれ、ちびっこ達も学んでいくんですね。

「仲間が楽しい」亀山小学校でした。

読書センターで「ピッ!」

読書センターでの本の貸し借りが、「ピッ!」に変わりました。今日は、その使い方を全校児童に伝える「オリエンテーション」です。ちょっと、2年生のオリエンテーションを覗いてみました。

まずは、自分のカードを「ピッ!」

続いて、借りる冊数を「ピッ!」

そして、本のバーコードを「ピッ!」

最後に、終了ボタンを「ピッ!」

借りた本に、「返却日」のしおりを挟んで貸出終了です。

次は、本の返却方法です。

返す本を「ピッ!」としてもらったら、もう返却終了。

自分で「返却コーナー」へ本を置いたらおしまいです。

これで、本の貸し借りがとってもスピーディーになりました。読書センターをいっぱい利用してくれるといいな〜。

1・2年生生活科「春を見つけよう!」

5月1日、今日は1年生と2年生が仲良くお出かけです。

生活科の学習で「春を見つけよう!」という勉強がありますが、今日は、実際にどんな春があるか探検です。

行き先は初立ダムと西の浜。どんな春が見つかったかな?

今日の目的はもう一つ。1年生と2年生が仲良くなることです。こちらの目的は、もうバッチリみたいです。

「校長先生、お土産!」子ども達からのプレゼントです。

ハマエンドウ・ソテツの実・松ぼっくり・カラスノエンドウ・・・。

この後、学習はどう展開していくのか?楽しみです!

34年生社会「わたしの町ぼくの町」

4月30日、3・4年生がうしのけ山に登りました。草や木がどんどん伸び始めた山道を登ると、今日もきれいな景色が広がっていました。

子ども1「あの島って、小豆島?」

先生「あれは、タコが有名な篠島だよ。」

子ども2「行ったことある!自転車で一周したよ。」

今日は社会の学習です。子ども達は、気づいたことをどんどんメモしていきます。

子ども3「亀山って、畑ばっかり。でもこっち(南を指して)は、温室ばっかり。」

子ども4「(西山を指さして)緑がまっすぐ、何本も並んでる。あれ何?」

子ども5「(海浜公園の方向を指さして)あの赤い屋根のでっかい建物って、学校じゃない?」

子ども達は、素晴らしい発見と予想を繰り返します。

さて、これからどんな学習が展開されるんでしょうか?

 

野菜の苗を買ってきたよ!(2年生)

4月30日、2年生が「農業屋」へ出かけました。少し風は強い日でしたが、ぽかぽか陽気の中、元気に歩いて出かけました。

「農業屋」へ到着すると、早速品定め・・・。

「あれ〜、ぼくのほしい苗がないな〜。」

「あったあった!これこれ。」

「これください・・・。」

値段を見て、お金を準備して、お金を払ったらお釣りをもらって「ありがとうございました。」

お買い物も、大切なお勉強ですね。上手にできました!

学校へ帰ると、早速プール横の小さな畑に買ってきた苗を植えました。

「大きくな〜れ、大きくな〜れ〜。」

トマトやキュウリ、ナス、オクラ。みんなみんな大きくな〜れ、美味しくな〜れ!

授業参観・PTA総会・学級懇談会

4月26日(土)授業参観・PTA総会・学級懇談会が開催されました。

まずは、授業参観です。

お父さんやお母さんが見守ってくれるので、子ども達は大ハッスル!授業に集中しています。

授業参観の後はPTA総会です。新旧PTA会長の司会進行で、会はスムーズに進行しました。

昨年末の臨時PTA総会で、PTA役員の人数は、6名から4名に変更され、今年度から、PTA役員4名。PTA委員4名の合計8名体制でスタートします。

令和6年度PTA役員・委員の皆様。本当にありがとうございました。

そして、令和7年度のPTA役員・委員の皆様。これからよろしくお願いします。

最後は学級懇談会です。担任の先生からは、4月に出会った子ども達の良さ、そして、これからどんな学級を作っていきたいかをお話しました。出席してくださった保護者のみなさんも、真剣に話を聞いてくださいました。

 今年の学校全体のスローガンは「楽しい学校」です。それぞれの学級が、それぞれの個性を発揮し、子ども達と共に、そして、保護者・地域のみなさんと共に、「楽しい学級」を作っていきます。みんなで楽しみましょう!

今日は朝会です

4月25日、今朝の朝会は校長の「空気の話」です。

校長「空気に重さはあると思う?」

子ども達「・・・?」

最初に、空気の入っていない風船を乗せ、釣り合っている状態を見せてから、緑の風船を膨らませて乗せました。

膨らんだ緑の風船が目立っていますが、反対側には、空気が入っていない風船が乗っています。

空気が入ると、重くなるんですね。子ども達は、ちょっとびっくり!

校長「空気は、1リットルでだいたい1円玉1個ぐらいの重さがあるんだよ。」

子ども達「ふ〜ん・・・。」

校長「空気は、みんなの頭の上に、100kmも乗っています。計算してみたら、だいたい2,000kg。軽自動車2台分ぐらいの重さがあるんだよ!」

子ども達「(やっと)へ〜!」

校長「空気の重さが、上からも、横からも、下からも、ずっしりのしかかってます。これが「大気圧」といいます。」

子ども達「ふ〜ん、そうなんだ〜。」

校長「この吸盤も、上から大気圧で押されてるよ!」

校長「このコップの水も、大気圧で押されてる。」

子ども達「やってみたい!」

子ども達の好奇心を、ちょっとくすぐることができたかな?

追伸

「空気の話」の後は、全校で歌って踊りました。曲は「たいようのサンバ」。

今日も、子ども達の元気な声が響きます。

 

1年生に学校を紹介しよう!

4月24日(木)2年生が、1年生と一緒に学校中を回りました。

2年生は、何日も前から説明の準備をしていました。

2年生の子「理科室は、何をする部屋ですか?」

先生「火を燃やしたり、メダカを飼ったり、理科の実験をするところだよ。」

2年生は、調べたことをもとに、説明の言葉を考えたり、クイズを考えました。

(校長室では・・・)

2年生の子「校長室には、どうしてこんなにいっぱいソファーがあるのでしょう?」

2年生の子「① 校長先生が寝るため。」

2年生の子「② お客さんがたくさん来るから。」

2年生の子「③ 子どもが休憩するから。 さあ、どれでしょう!」

1年生の子「(う〜ん)・・・・・?!」

悩む子ども達を見て、幸せな気持ちになりました。平和だな〜。

というわけで、答えは②でしたが、1年生にも2年生にも、校長室のソファーでゴロゴロ休んでもらいました。

校長「どう?気持ちいい?」

子ども達「・・・・・。」

 

今日も温かな空気に包まれる亀山小学校でした。

超スムーズ!引き渡し訓練


4月24日(木)「暴風警報」が発令されたことを想定した引き渡し訓練を、小中山保育園、伊良湖岬保育園、中山小学校と同時に実施しました。

職員打ち合わせの後、子ども達は速やかに帰る準備をして、体育館に集合します。

保護者の皆さんに、少しでも速く引き渡しができるように、車に乗ったままドライブスルー方式での引き渡しです。

保護者「◯年、〇〇の母です。」

受付職員「◯年、〇〇君のお母さんが見えました。」(トランシーバーで連絡)

児童管理職員「〇〇君、お母さんが来たよ!」

引き渡し担当職員「〇〇君のお母さんですね。(チェック表に記入)」

こうして、引き渡しは完了です。

保護者の皆さんのご協力のお陰で、とってもスムーズに、素早く引き渡しを終えることができました。

なんと!メールでお迎えをお願いしてから、たったの15分です。

ご協力、ありがとうございました。

かめかめタイムスタート!

4月23日、今日から子ども達の「話す」「聞く」などのソーシャルスキルを高め、コミュニケーション力を高めるための「かめかめタイム」が、2年生以上でスタートしました。

今日の活動は、「アドジャン」です。

「ア・ド・ジャン!」と声を合わせて、じゃんけんのように指を出します。指は、0本でも5本でも構いません。グループで出てきた指の数を合計し、お題が決定します。

2年生のお題は、「好きなラーメンの味」など10種類です。

「ぼくの好きなラーメンの味は・・・、みそです!」

子ども達は、どんどんアドジャンを繰り返します。

3・4年生は・・・。

そして、5・6年生は・・・。

「アドジャン」にはルールがあって、まず「お願いします!」とあいさつをします。また、お題について自分の考えを言うとき、最初は理由を言いません。そして、聞く人は話す人の顔を見て、「ふ〜ん。」とか「なるほど〜。」などと相槌を打ちます。最後は、「ありがとうございました!」とあいさつで終わります。

しばらくお題について答えたあとは「井戸端会議」の時間です。グループで、質問し合ったり、感想を言い合ったりします。

「どうして、みそラーメンが好きなんですか?」

「美味しいからです。」

ひとしきり「井戸端会議」をした後は「振り返り」です。

「かめかめタイム」はコミュニケーション力を高めることが目標なので、話の内容というよりは、自分の考えをはっきり言えた子や、聞き方が上手だった子を、指導者の先生が褒めたりします。

これからも、「かめかめタイム」は、メンバーを変えたりしながら続きます。

 

追伸

1年生の朝の会に、5・6年生が流れ込んできました。

担任の先生のピアノ伴奏に合わせて、5・6年生の歌が始まります。途中、振り付けもついています。

1年生もつられて踊ります。

みんな、元気いっぱい楽しく歌えました。

美味しいイチジクが食べたいな!

4月18日に、イチジクの枝切りを行いました。

学校近くにお住まいの農業指導員さんに、どこを切れば良いかを教えていただきながら、

大きな枝切りバサミで、「よいしょ!よいしょ!」

細いところは、小さなハサミで「ちょきん、ちょきん。」

これからも、雑草を抜いたり、木に住み着くカミキリムシをやっつけたりしながら、美味しいイチジクができるよう、見守っていきたいと思います。

1年生を迎える会

4月17日、今日は「1年生を迎える会」です。

まずは、5・6年生の司会進行で1年生の自己紹介です!

「好きな色はなんですか?」「ピンクです!」「きれいな色ですね〜。」みんな上手に自己紹介ができました。

続いて、「うしのけ山」へ「かめの子班(縦割り班)」で登ります。

それぞれ、班ごとに考えた言葉を学校に向かって叫ぶと、教頭先生が大きな旗を振って答えてくれます。

続いて、1年生にとっては初めての給食を全校で食べました。みんなで食べる給食は格別です。

続いて、全校「ドロケイ」です。鬼は5・6年生。やっぱり足が速いです。

「ドロケイ2回戦」の鬼は先生たちです。5・6年生以上に足が速い!

最後は、恒例の「ふるさとかるた」です。ペアでかるたを探します。見つけた人が、次の札を読みます。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、みんなで写真を撮って終了!

全校37人が、とっても仲良しになりました。「1年生を迎える会」大成功です!

退任式

4月15日(火)令和7年度の異動で新しい学校へ変わられた4名の先生方をお迎えし、「退任式」を行いました。

式では、代表の子から「お手紙」と「花束」が贈られ、先生方のお話を聞きました。

「亀山の子は、まっすぐ目を見て話を聞いてくれます。これは亀山の良さです。」

みんな真剣にお話を聞いていました。

式の後は、懐かしい思い出話をしながら、先生方と一緒に遊びました。

異動された先生方も、子ども達も、新しいスタートを切っています。

楽しかった思い出に感謝しながら、これからも頑張っていきましょう!

避難訓練を行いました

4月10日(木)1年生にとっては初めての避難訓練を行いました。

まずは、教室で担任の先生から避難するときの注意を聞きます。

地震が起きたら、シェイクアウトの姿勢をとること。安全に速く逃げるためのルールを守ること。

子ども達は、真剣に先生の話を聞いています。

(訓練)地震発生!机に潜ってシェイクアウト。頭や首、背中を守ります。

地震が収まり避難開始です。全員が運動場に避難完了するまで1分31秒でした。

また津波を想定し、うしのけ山へ避難完了するまで5分24秒でした。

うしのけ山の避難場所は、とってもきれいに整備されています。地域の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

最後に、校長から「訓練は、『お・は・し・も』を守ってしっかりできました。でも、もし避難するときに、誰かがいないことがわかったら、大きな声で、みんなに知らせてください。」「『道路は右側を歩く』がしっかり守れていました。でも、そこに倒れそうな物があったり、落ちてきそうなものがあったら、右側を歩かなくてよいです。」「もし、お家にいる時に地震や津波が発生したら?今日は、お家の人と相談してください。」という話がありました。

 

追伸

玄関の濡れ雑巾は5・6年生が準備してくれました。お陰で、みんなの靴をきれいに拭くことができました。ありがとう!

第1回通学団会

4月9日(水)今日は第1回通学団会が行われました。

通学団の団長さんが司会になり、各班の集合時間や集合場所、通学路で気を付ける所などについて話し合いました。みんなで協力して、安全に登下校してくださいね!

 

追伸

昨年、松食い虫に痛めつけられた「門頭の松」ですが、治療の成果が出て、少しずつ元気を取り戻しています。

 

 

令和7年度がスタートしました

令和7年4月8日、満開の桜の下で入学式が行われました。

新6年生が受付係を頑張りました。

いよいよ1年生が入場です。みんなニコニコで入場できました。

入学式では、6年代表の「歓迎の言葉」に続いて、みんなで元気よく「お願いします!」

式が終わると、教室に戻って「学級開き」です。どの教室からも、楽しそうな笑い声が響きます。

令和7年度がスタートしました!本年度の亀山小学校のスローガンは、「楽しい学校!〜『学び』が楽しい!『仲間』が楽しい!『ふるさと』が楽しい!」です。田原市で最も児童数が少ないことを「長所」ととらえ、子ども達、保護者、地域のみなさんと共に、楽しい学校を作っていきたいと思います!

思いをつなぎ、ハッピー笑顔!(令和6年度修了式)

 3月24日、令和6年度の修了式が行われました。

 校長より、各学年の代表に修了証書が渡されました。どの子も、もうすでに一つ上の学年の風格をもった堂々とした姿でした。

 4年、5年の代表が、「3学期及び一年間を振り返って」の発表を行いました。「今年がんばったことは、宿題をためないことです。早く終わらすと気分が良かったです。」「来年度は、周りの子の気持ちを考えて行動したいです。」「心の成長がありました。怒ったり泣いたりしやすかったけれど、コントロールできるようになりました。」「頑張ったことは、6年生を送る会です。参加する人みんなのことを考え、計画ができました。」…。

 来年度の高学年としての意識の高さを感じる発表でした。

 この一年、思い(考え)を伝え合い、互いを高め合う「かめの子達」でした。来年度も、チャレンジすることを忘れず、また一回り大きく成長することと思います。

5名の旅立ち!(第78回卒業証書授与式)

 3月19日、卒業生5名の卒業証書授与式が行われました。登校した卒業生は、中学校の制服をまとい、一段とたくましく感じました。

 

 

 ピアノの生演奏と保護者・来賓・在校生・職員の温かい拍手の中で卒業生が入場し、会は厳かに始まりました。

 

 

 「卒業証書授与」

堂々と証書を受け取った5名の卒業生は、親御さんに感謝の花をプレゼント。  

 

 

 

 

 校長、市教委、PTA会長からは、卒業生に温かい励ましのメッセージが贈られました。

 

 

 

 「お別れの言葉」

在校生と卒業生が互いに、心に残った思い出と感謝の気持ちを伝え合いました。

 

 

 

 

 最後は、5名の卒業生の旅立ちを、参加者で作ったロードで、祝福しました。

 

 

 

 

 いつも一生懸命で、目の前の壁を乗り越えてきた卒業生の今後の活躍を期待しています。

〇〇博士!(3・4年理科「自由研究発表会」)

 3・4年生が、理科で自由研究に取り組みました。自分の興味のあることを現地観察したり、ネットで情報を収集したりして個人研究を行いました。

 その成果を、3・4年生だけでなく、全校児童の前でも発表しました。

 興味を持ったことに対する子供たちの追究心は旺盛です。聞いている子供たちにとっては、驚くことばかりでした。また、興味をもったことをみんなの前で発表する児童の目がキラキラしていました。

 3・4年生を代表して、全児童の前で発表した児童の研究テーマは、「カナヘビとニホントカゲ」「春夏秋冬・ヒマワリと菜の花」「チューリップのつくり」「花のつくり」でした。

緊張!(記念品贈呈式)

 3月13日、卒業を前にして、記念品贈呈式が行われました。

 同窓会会長・副会長からは、記念品としてシャープペンシル、PTA会長からは、記念品として一人一本の記念樹と卒業証書フォルダが卒業生に送られました。

 卒業生からは、記念品として桑の木が学校に送られました。

 緊張感の中で行われた記念品贈呈式は、感謝の気持ちがいっぱい詰まったものとなりました。

新しいランドマーク(新「汗の広場」看板設置)

 3月10日、新しいランドマークができました。

 以前から、5・6年生によって、古くなった学校農園「汗の広場」の看板を新しくするための図柄の制作が進められており、とうとう新しい図柄の2つの看板が完成しました。  亀山小の子供たちを癒すかわいらしい看板であるとともに、地域のランドマークの一つにもなると思います。

一生懸命やってきた証です!(6年生を送る会)

 3月5日、6年生を送る会を行いました。

 卒業生一人一人が、ポーズをして登場です。もう一度、みんなでハイポーズ!学年の一体感を感じさせるような似たポーズで、6年生を送る会がスタートしました。

 

 3・4年企画の「ふえてくゲーム」、持ち運ぶものが後半になればなるほど増えていくゲームです。子ども達は3つの班に分かれ、早く荷物を運ぶために、頭をフル回転させ、みんなの協力全開で楽しみました。競争しているのですが、みんな笑顔いっぱいです。

 

 5年企画では、「亀山スーパーすごろく」で、みんなで活動しました。児童と教員みんなで、おさるの真似をしたり、しり文字を書いたりする姿は傑作でした。最後は、みんなで「亀山の輪」を作りました。

 

 

 1~6年生を振り返るビデオ、6年生からのお礼のクイズでは、6年生の面白くも、優しい人柄をいっぱい感じました。

 6年生を送る会が、楽しく温かい会になったのは、6年生が、6年間一生懸命小学校生活を送ってきた証のように感じます。

 あと少しの小学校生活では、毎日を楽しみながら、いい思い出をいっぱい作り、そして、かっこいい姿を後輩たちに見せてください。

 すてきな会にした1~5年生!その姿からは、一つ上の学年を感じられるたくましさを感じました。

思いを込めて…(6年卒業記念植樹)

 6年生が選んだ卒業記念樹を、3月5日に5人全員で植えました。

 卒業生が選んだ樹は、桑の木でした。3・4年生で、自分たちが蚕を育てたときに、蚕の餌となる桑の葉がたくさん必要だということを学び、たくさん蚕の餌を確保できるようにこの樹にしました。

 卒業記念樹は、学校の桑畑の一角に植えました。石がゴロゴロしていて植樹は大変でしたが、後輩たちの蚕の世話が、少しでも楽になるように思いを込めて行いました。

 この桑の木が大きくなると、後輩たちの蚕の世話がもっと楽になるかと思います。そして、紫色の桑の実は、後輩たちのお腹と心を満たすことと思います。

学びの披露!(3学期授業参観)

 2月28日、全学年で授業参観がありました。

 6年生は、感謝の会を兼ねて午前中に行い、親子給食を行いました。

 感謝の会では、「自分たちクイズ」「6年間の映像での振り返り」「親への手紙とプレゼント」を自分たちで企画・運営し、参加したお母さんたちはとても喜んでくれました。

 

 親子給食では、小学校最後の親子での給食をおいしく味わいました。

 

 午後は、1~5年生の授業参観です。一年間の自分たちの成長を発表したり、学習したことを一緒に楽しんでもらったりしました。

 また、プログラミングという難しい学習課題でも、トライ&エラーを繰り返しながら粘り強く取り組む姿も見てもらいました。

 子ども達は、学力も生活力も粘りも成長しています。

つながる(豊田市立明和小とのオンライン交流)

 3月3日、5・6年生が、豊田市立明和小学校5・6年生とオンライン交流を行いました。

 明和小とのつながりは、5月の本校教員の複式学級の様子の視察がはじまりで、教員だけでなく、今回のオンライン交流で、児童もつながりました。

 まずは、クイズ形式の自己紹介を行い、和気あいあいとした雰囲気の中、互いに自分の好きなことや食べ物、名前を覚えました。

 

 自己紹介後は、自分たちの学んできたことや学校の様子を伝えあいました。

 オンライン交流で、山の学校の子と海の学校の子が、つながりました。他校のお友達とつながるのはとても楽しいです。

 今後もよろしくお願いします。

「かめかめカード」で、あったかい!(亀山カラフルパレット)

 学校保健教育推進のために行っている「心」をテーマにした「亀山カラフルパレット~いいとこ発見&伝えよう」で、全校児童が、「かめかめカード」で友達のすてきな姿、友達に感謝していることを伝える活動の第二弾がありました。

 前回は、同学級での活動でしたが、今回は、異学級の子に「かめかめカード」を使って伝えました。

 上級生が下級生に、下級生が上級生に感謝の気持ち等を伝える姿は、温かく、微笑ましい姿です。

共に大きな実をつけ…(卒業記念西山植樹)

 卒業を間近に控えた6年生が、地域の方のご協力で、6年間生活した校区に卒業記念樹を植樹しています。以前は、牛のけ山に植樹していましたが、最近は西山農村公園に植樹させてもらっています。

 今年の卒業生は、2月19日に、地域の方に植樹方法を教えて頂きながら、サクランボの樹を2本植えました。 西山公園には、卒業した先輩方が植えたミカンやサクランボなど実のなる樹がたくさん植えられています。これらの樹とともに、子ども達が植えたサクランボと卒業生たちは大きく育ち、多くの人を喜ばせる実をつけると思います。

 将来、共に大きく成長した記念樹は、子ども達が眺めに訪れるのを待っています。

野菜を食べよう!(給食巡回指導)

 2月17日、3・4年生で、田原市の栄養教諭さんによる給食巡回指導がありました。  給食の準備をしている様子を見てもらい、そのあとは、『野菜を食べよう』というお話をしてもらいました。体を強くする濃い色・薄い色の野菜の役割を分かりやすく教えてもらいました。

 質問タイムでは、

 子ども:「頼りになる野菜は何ですか?」

 先 生:「ブロッコリーかな。濃い色も薄い色も同時に食べられるとっても頼りになると思いますよ。」

などの質問があり、子ども達は、野菜に対する関心がぐっと高まったようです。

 先生からは、「亀山小の子達は、残食が少なく、いつもきれいに食べてくれるのでうれしいです。」という言葉もいただき、子ども達は、きっと、これからもモリモリと食べると思います。

さらに、本に…(雪だるま読書集会)

 2月13日、「雪だるま読書集会」を行いました。図書委員が委員会活動の時間を有効に使い、本や読書に興味関心を高めるための内容になるように念入りに考えての開催です。

 図書委員による、読み聞かせ…、聞いている児童たちも一緒に活動しながらの楽しい読み聞かせになりました。

 

 次は、読書センタークイズです。全校児童が、本を読みたくなるような読書センターに足を運びたくなるようなクイズを、楽しく行いました。

 図書委員の活躍で、児童たちは、さらに、本に興味が湧いたようです。まだまだ、本に興味が湧いてくるような企画は続きます。

癒しをみんなに!(亀山小菜の花園)

 現在、亀山小の学校農園「汗の広場」は、黄色い菜の花が咲き誇っています。周りがキャベツ畑や冬の田んぼばかりの一角の黄色い菜の花によって、子ども達にも地域の方にも癒しを提供できると嬉しいです。

もう仲間入り!(新入学児童体験入学)

 2月10日、来年度入学する園児5名を迎え、新入学児童体験入学で、様々な体験をしてもらいました。

 

 1年教室では、1年生が、衣や合羽を着たり、ランドセルを背負った登下校姿をしたりして、学校生活が分かるようなファッション・ショーやタブレット端末を活用したクイズ番組風のクイズ大会を行いました。最後は、これまで何度も練習を重ねた「1年生歓迎ミニコンサート」を行いました。

 

 体育館では、5・6年生が、「手つなぎふえ鬼」を行いました。児童と園児は、体育館を元気に走り回り、時には、園児たちに引っ張りまわされる5・6年生の姿もありました。紙コップを使った「ビー玉はどこでしょう?」では、園児たちは、ビー玉がどこにあるかを当てるだけでなく、隠す側にもなり、盛り上がりでした。

 園児たちは、「楽しかったで~す。」とニコニコ笑顔で、体験入学を終えました。

 もう亀の子に仲間入りですね。

 

 保護者の方は、子育て支援ネットワーカーの方をお迎えして、子育てについての勉強会を行いました。

思いがたっぷり!(6年卒業製作

 2月7日、6年生が、卒業製作として、地域の方の協力を得ながらタペストリーを作りました。

 使用する布は、1学期からクラブの時間を使って、3年生以上の児童が機織り体験で作成した「思い」がたくさんこもった布を使います。

 地域の方の細かな指導で、すてきなタペストリーが出来上がりました。最後に、タペストリーに飾る色紙にどんな「思い」を込めて、何を書くかは、子ども達がこれからじっくり考えていきます。

学びあい!(3・4年清亀交流)

 清田小の3年生が来校し、3・4年生と清亀交流を行いました。

 清田小の3年生が、社会の地域学習等で制作した清田小校区のすごろくを、両校で楽しむ交流です。すごろくには、清田小校区の様子がたっぷり書かれており、サイコロをふって駒を進めると、亀山小の子たちは清田小校区を散策している気分です。 亀山小の子たちは、すごろく交流を通して、清田小校区のことを学ばせてもらいました。

 子ども達は、頭を突き合わせた楽しい交流となりました。行事だけでなく、教科の学習でも交流は行われています。

こんな近くに…(3~6年伊勢湾海上交通センター)

 2月5日、3~6年生が伊勢湾海上交通センターの見学に行きました。

 まずは、伊勢湾海上交通センターの仕事は、日本一貿易の盛んな地域で、狭い伊良湖水道を船舶が安全に通ることができるようにすることという話を聞き、子ども達はとても興味を持ち、「(船は)嵐が来たらどうするんですか?」「やりがいは何ですか?」など、多くの質問をしました。

 

 管制室の見学では、大型船の誘導を行っているモニターなど近未来的な様子に目が釘付けでした。そして、伊良湖水道の様子を双眼鏡で眺めさせてもらい、その狭さにびっくり。

 

 他にも、電源室を見せてもらいました。非常時でも電源確保して交通センターが機能するようにしていることに、子ども達は、またびっくりです。

 見学を終えて、子ども達は、近くに私たちの生活を守っているところがあることに、またびっくりでした。将来、交通センターで働くことになる子ども達もでてくるかも。

〇〇鬼、退散!(2・3組鬼退治の会)

 2月3日、2・3組で鬼退治の会を行いました。

 登場する鬼は、赤鬼と青鬼。どちらも2・3組の子ども達が、力を合わせて作り上りました。

 

 鬼退治の会は、子ども達が司会・運営を分担して進めました。

 

 2・3組の子ども達だけでなく、参加した先生方も、「ねぼう鬼」「花粉症鬼」…など、自分が退治したい鬼を発表しました。

 

 そして、鬼退治です。スーパー豆豆ボール(紙製のボール)を、青鬼や赤鬼にぶつけ…。

 

 結果は、みんな見事退治し、大満足!

いつまでも…(亀小卒業生に感謝する会)

 4月の亀山小への寄付金で児童用机・椅子と児童用下駄箱等を新しくしました。2月3日には、寄付をしていただいた卒業生の方をお迎えして感謝する会を行いました。

 子ども達からは、感謝の気持ちを込めて、手紙や全校での歌(校歌など)を贈りました。

 卒業生の方からは、昔の亀山小学校の様子を話していただき、今との違いに子ども達はびっくりしていました。また、「夢をあきらめなければ、必ずかなう」と子ども達に勇気を与えるメッセージをいただきました。

 子ども達は、今後も健やかに成長していきます。いつまでも、見守ってください!

いらっしゃい!いらっしゃい!(2年生活科「おもちゃやさん」)

 2年生一人一人が、企画・制作したおもちゃ(ゲーム)が、ずらっと並んだ「おもちゃやさん」に、全校児童を招待しました。

 1月30日、招待状を手にしたお客さんが来店し、2年生の生活科「おもちゃやさん」がスタートです。「ボーリング」「ビー玉ころがし」「わなげ」「ダンボールフリスビー」「ピンポンカップイン」「ピンボール」「くじびき」の7つのおもちゃさんは、すぐにお客さんでぎっしり。大盛況です

 「おもちゃやさん」の会場となった2年生の教室は、きれいに飾られており、おもちゃの面白さだけでなく、教室の雰囲気と2年生の笑顔で、来店した児童や職員は、笑顔いっぱいでした

 2年生は、ルールを手際よくお客さんにわかりやすく説明したり、丁寧な対応を心掛けたり、学びの多い学習でした。

一緒に楽しもう!(5・6年清亀交流)

 1月30日、5・6年生が、清田小の5年生を落ち葉スキーに招待し、一緒に楽しみました。

 バスに乗ってきた清田小の友達をお出迎え。

 いざ!ゲレンデへ

 清田小の子も亀山小の子も、上手に滑ります。

 時には、転倒することも…。でも、落ち葉の上は、ふんわりとやわらかいので大丈夫。ゲレンデは、みんなで修復。

 最後は、記念にみんなでパチリ!

思いをつないで…(落ち葉スキー20周年)

 平成16年から今の形になった「落ち葉スキー」も、今年で20周年を迎えました。

 落ち葉スキーは、50年以上も昔から、この地域の子ども達の遊びの一つで、地域の方が「楽しかった遊びを、この子ども達にも…」という思いで、スキー場のある「うしのけ山」の保全に力を入れてきました。そのおかげで、年月は過ぎても、昔以上に快適に落ち葉スキーができています。

 1月29日は、その地域の方とともに1・2年生で、落ち葉スキー場開きです。

 

 今年は、落ち葉スキー20周年記念として、うしのけ山を守ってくださっている地域の方々への感謝の会を全校で行いました。児童からはお礼のメダルや校歌のプレゼントをしました。地域の方からは昔の落ち葉スキーの様子を教えてもらいました。

 

 感謝の会の後は、各教室で地域の方と一緒に給食です。

 これからは、子ども達が地域の方の思いをつなぎ、うしのけ山をさらに魅力的なところにしていってくれると思います。

みんなで…(落ち葉スキー場準備②)

 JERAさんに場所を提供していただき、1月23日、PTAの方と学校職員で、落ち葉スキー場に敷き詰める「ご」を集めました。

 肥料袋100袋分の「ご」をみんなで集め、うしのけ山のふもとへ。

 

 1月27日は、全児童での落ち葉スキー場の整備です。

 低学年は、ゲレンデに顔を出している石を取り除きます。そして、気持ちよく利用できるように、ゲレンデ横の階段の掃除です。

 

 高学年は、事前にPTAと学校職員で用意した「ご」をゲレンデに敷き詰めます。一人2袋(4袋?)を抱え、ゲレンデまで運びます。「ご」は見た目ほど重くはないですが、全身で抱えての山道は、腕や足に結構応えます。

 子ども達やPTA・地域の方の手によって、 昔からの伝統は引き継がれていきます。

脈々と…(落ち葉スキー場準備①)

 1月21日、地域の方が、今年で20周年を迎える「落ち葉スキー」のスキー場整備を行いました。

 スキー場は、年月を重ねるたびに、階段が設置されたり、登山道が拡張されたり、樹木の剪定が進んだり…と安全に使いやすく整備されています。落ち葉スキーは、今や亀山小の子たちだけでなく、交流を深めている清田小の子たちも楽しんでいます。

 脈々とつなげられている「子ども達に楽しい遊び場を!」という地域の方の思いで、今年も子ども達は落ち葉スキーを楽しめます。

 

 

 

声と優しさと上達と(全校長縄大会)

 1月17日、児童を縦割り班で2つに分け、全校で長縄大会を行いました。

 長縄の練習は、3学期からスタートしました。跳ぶタイミングをとる声、場の雰囲気を軽くする声、励ます声、低学年の子の背中を軽く押し跳ぶタイミングを伝える姿、苦手な子が跳べたときにみんなで喜ぶ姿、跳びやすいように縄の回し方を工夫する姿…声と優しさが、子ども達の上達を支え、大会ではいい記録を出しました。

 跳んでいる3分間は、2つの縦割り班からは、元気な声でお互いを元気づけさせる声でいっぱいでした。風の強い中の大会でしたが、最高に良い大会となりました。

あのね、実は…(5・6年SOSの出し方教育)

 1月17日、SOSの出し方に関する授業『悩んだ時にどうする?』を、市のカウンセラーを講師に迎え5・6年生で行いました。この授業は、地域福祉課の主導のもと本年度から実施されることになりました。

 

 ワークシートを使っての学習では、「家族と喧嘩したらどうする?」「友達が悩んでいたらどうする?」の問いに、子ども達は真剣に考え、「一旦家族と距離を置いて一人になってみる」「ゲームをして喧嘩のことを忘れる」、「自分の経験を友達に話す」「友達と一緒に遊ぶ」「先生に相談する」など、子ども達なりの解決策をもっているのが分かりました。

 

 心の専門家のカウンセラーさんからは、自分が困ったとき、悩んだ時に大切なことは、『身近にいる信頼できる大人に相談すること』とアドバイスがありました。

 

 最後に、担任から自分の経験として、弱っている自分を勇気づけてくれた友達の話がされました。改めて一人で抱え込まないことの大切さを子ども達は学びました。

 子ども達の身近にいる私たち大人が、子ども達にとって「信頼される大人」であることの大切さもしみじみ感じました。

自分のため、地域のため(下校時の避難訓練)

 1月16日、下校時に地震が発生し、津波の危険性がある状況を想定しての避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、通学班での下校時の避難訓練のため、事前に通学団会を実施し事前指導を丁寧に行いました。

 

 一斉下校後から訓練開始です。

 

 教員は、安全確保のために通学班の後ろからサポート。教員の「地震発生」の合図で、上部からの落下物や電柱などが倒れてこない場所で子ども達はシェイクアウト。危険な場所に気づいた上級生の声掛けで、班員は場所を移動。

 

 地震が収まってからは、津波発生時の避難場所の“牛のけ山へ“。避難場所へは、班員の体力を考慮しながらもできるだけ急いで避難をします。上級生は、常に班員のことを気にかけながら先導します。

 

 亀山小校区は、想定では大地震後に襲ってくる津波の到達時間には比較的余裕があります。しかし、想定を超えても自分の命は自分たちで守るために、子ども達は真剣に訓練に臨みました。避難所に集まってからも各班で振り返ります。

 子ども達の落ち着いた避難の姿は、万が一の場合ときも地域の方の命を守ることにもつながると思います。

 訓練の締めくくりは、安全な保護者への引き渡しでした。

はい!はい!…跳べたー(長縄練習開始)

 1月9日から縦割り班対抗長縄大会の練習が始まりました。 上級生が「はい!はい!」と跳ぶリズムをとったり、下級生の背中を軽く押して跳ぶタイミングを伝えたりしながら、みんなで支えながらの練習が行われています。

 なかなか跳べなかった子が跳べたときには、「跳べたー」みんなで喜び、練習の活気がさらに高まりました。

 風が強く寒い中での練習でしたが、何ともあったかい練習です。

   

一皮むけて…(3学期始業式)

 1月7日、登校時は元気な挨拶、教室では笑顔いっぱいの中、亀山小学校の3学期(2025年)がスタートしました。

 始業式では、代表の3年と6年の児童が、「4年生に近づくように…」「卒業生として、自分もみんなも楽しい小学校生活になるために…」と、3学期の目標が発表されました。

 巳(へび)年の2025年は、へびが脱皮しながら成長するように、子供たちにとって、一皮むけて新しい自分に生まれ変わる年になりそうです。

 令和6年度の3学期は、自分や友達のよさや今までの成長に目を向け、次年度に希望のもてる学期となることを願っています。

ぺったん、ぺったん(三世代餅つき大会)

 2学期最終日の12月23日、亀山小学校恒例の「三世代餅つき大会」を行いました。  この餅つき大会は、子ども達が、祖父母や両親への感謝の会でもありますので、会場準備を子ども達で行いました。

 運営は、職員とPTA役員・委員の方で行いました。今年度は、あんこときな粉に加え、大根おろしもトッピングに加えました。

 さあ、餅つき大会のはじまりです。まずは、PTAと職員で、しっかり練ります。

 そして、子ども達が、”ぺったん、ぺったん”。調子が乗ってくると、周りからは、「よいしょ!よいしょ!」と掛け声が始まります。

 みんなでたっぷりついた餅は、つやつやでよく伸びます。そして、その美味しさで、会場のみんなの顔を笑顔にします。

 最後に、子ども達は、祖父母や両親への感謝の言葉と校歌斉唱の贈り物をしました。会場の皆さんには、さらに笑顔になりました。

 寒い日でしたが、体育館は、暖かく、お腹も心も満たされました。