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もしもに備えて「着衣泳」
7月15日に、3・4年生が「着衣泳」を行いました。服を着たまま水に入るのは、ちょっとドキドキします。
はじめに、25mを泳いでみましたが、なかなかいつものようには泳げません。すぐに足をついてしまいます。
子ども「泳げません・・・。」
先生「泳ぐのは難しいね。どうすればいいかな?」
子ども「助けが来るまで、浮いて待っている。」
子ども「ペットボトルがあれば、浮きやすいよ!」
ということで、ペットボトルを持って浮いてみると、なかなかいい感じです。
先生「二人組になって、足をつかずに助けてみよう。」
子ども「全然進まない。無理です。」
先生「助けに行くのも難しいね。どうすればいいと思う?」
子ども「ペットボトルを投げてあげればいいよ!」
子ども達は、ペットボトルを投げますが、全然届きません。
すると一人の子が、「水を入れるといいよ!」
確かに、水を少し入れると、ペットボトルが遠くまで飛ぶようになりました。
体験はとても貴重です。今日の学習で、子ども達はとっても大事なことを学んだと思います。もしもに備えての「着衣泳」ですが、「もしも」が起きないように、十分注意しましょうね!
5年清亀交流
7月14日、清田小学校の5年生が亀山小学校に来てくれました。今日は、6月11・12日に行った宿泊体験学習のまとめを発表する日です。
まず始めに、班毎に分かれて、一人ひとりの発表を聞き合いました。鳥や樹木などの自然に関する発表や、お祭りや花火などの発表、五平餅やキャベコロなど食べ物に関する発表など、バラエティ豊かな発表がありました。みんなスライドを使って、わかりやすく発表することができました。
続いては、各班の代表による全体発表です。代表者は立候補によって決まりました。さすがは代表者!画面だけでなく、時々みんなの方を見ながら、大きな声で発表していました。
最後は「観想発表」です。
子ども「アニメーションとかもあって、すごくわかりやすい発表でした。」
子ども「津具と田原の違いがよく分かりました。」
津具と田原を比べて見ることで、私達のふるさと「たはら」のことをより深く知ることができたようです。
今日はクラブの日
7月11日、今日は1学期最後のクラブ活動の日です。クラブ活動は年間12回予定されていて、今日は、その4回目でした。
「スポーツクラブ」は、プールで「ポートボール」を行っていました。プールサイドにいるチームメイトが、ボールを取ることができたら得点が入ります。やっぱりこの時期、プールは最高です。
「作っちゃおうクラブ」は、前回に引き続き「トトロ人形」を作っていました。頭に葉っぱを乗せたり、かわいい荷物を持たせたりして、仕上げを行いました。
「クッキングクラブ」は、「べっこうあめ」に挑戦していました。今日は、甘くてソフトな「べっこうあめ」が完成したようです。
「ボードゲームクラブ」の今日の活動は、「機織り」です。「機織り」は亀山小学校の伝統であり、すべての子ども達に体験してほしい!ということで、それぞれのクラブが順番に体験してます。久しぶりの「機織り」でしたが、カタンコトンと、リズミカルな音が響いていました。
普通は、4年生からクラブ活動を行うことが多いですが、亀山小学校は3年生からクラブ活動に参加しています。ここでも、高学年の子がお手本となり、下学年の子がそれを見て学ぶ。子ども同士の素敵な関係が、楽しい活動を支えています。
1学期最後の「かめの子班遊び」
7月11日、今日は1学期最後の「かめの子班遊び」です。「かめの子班」というのは、亀山小学校の縦割り班です。全校児童37名が、赤・黄・白・緑の4つの縦割り班に別れて、色々な活動を行っています。
赤色班は、エアコンの効いた教室で「ババ抜き」をしていました。顔を見ていると、どこにババがあるのか一目瞭然!素直な子ども達です。
黄色班は、「ジェンガ」に夢中です。大胆に攻める子もいれば、とっても慎重な子もいます。
白班は、「ソフトバレーボール」です。みんなで輪になって、パスが何回続くか挑戦中です。「キャー!」「わ〜!」歓声と笑い声が、体育館中に響き渡っていました。
緑班も「ババ抜き」です。ババを引いた子は「え〜!」ババを引かれた子は「ヤッター!」誰がババを持っているかは、隠そうという気は全く無いようです。
1年生から6年生が、一緒に楽しむ「かめの子班遊び」は、子ども達も大好きです。そんな「かめの子班遊び」を行うには、1年生からみんなで楽しめる遊びを考える、高学年の存在が欠かせません。そして子ども達や先生の「楽しもう!」という気持ちが、「かめの子班遊び」を支えています。
2学期の「かめの子班遊び」も楽しみです。
追伸:児童玄関のグッピーが大繁殖!すごいことになっています。
今日は朝会!
7月4日、今日の朝会は「くうきのはなし パート3」です。これまで、空気に重さがある話(気圧)や、空気を温めると軽くなる話(熱気球)をしてきましたが、今回は「空気砲」のお話です。
空気砲でロウソクを消す実験をしてみました。子どもと先生、何人かチャレンジしましたが、なかなか全部のろうそくを消すことはできませんでした。実験ってそういうものです。締め切った部屋でやれば、うまく行ったかもしれません。
先生「空気砲って、空気がどんな形で飛んでいくのかな?」
子ども「輪っか!」
子ども達は実に物知りです。実際に空気砲にスモークをためて打ってみましたが、きれいな輪っかが、ゆっくり進んでいきます。
空気砲は、まず「コア」が押し出され、「コア」によって周りの空気が「渦輪」となって、ゆっくり進んでいきます。火山が噴火したときも、まず「コア」が押し出され、次に「渦輪」が発生し、きのこのような形になりますね。
先生「広島や長崎の原爆も、『キノコ雲』って言われるでしょう。」
高学年の子が大きくうなずいてくれました。「空気砲」は「コア」と「渦輪」でできています。
さて早いもので、アメリカから来てくれたお友達が、今日で2週間の体験入学を終えます。
先生「何が、楽しかったですか?(英語で)」
子ども「校外学習です。オーケストラが良かったです。(英語で)」
最後に、ピアノの演奏も聞かせてくれました。また、来年も来てくれると嬉しいな!
素敵な思い出を、いっぱいありがとう!
3・4年生が渥美図書館へ行ってきました
3・4年生は、社会科「わたしたちの町ぼくの町」の学習と、国語科「図書館へ行ってみよう」の学習を兼ねて、渥美図書館へ出かけました。
最初は、いつも「やしの実号」でお世話になっている司書さん達が、読み聞かせをしてくれました。
続いて、図書館の中を見学しながら、司書さんの仕事について教えていただきました。
大きな本棚が簡単に動くのにびっくり!図書館には本当に沢山の本がありました。
渥美図書館にも七夕飾りがあって、たくさんの願い事が書いてありました。
最後に、「やしの実号」の見学です。毎月見ているはずの「やしの実号」も、屋根の下にしまわれているのを見ると、なんだか不思議な気分です。タイヤには車止めもしてあり、大切に使われていることが分かりました。「やしの実号」専用の書庫も見学しました。時折、本を入れ替えているそうです。
この見学を通して、図書館で働く人々の楽しみややりがい、また、利用者に対する優しい気持ちが伝わってきました。今度図書館に行くのが楽しみです!
クラシックって、どえりゃあ面白いがや!
7月2日、清田小学校に誘っていただいた、「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の生演奏を聞いてきました。舞台には、すでに58名のフルオーケストラメンバーが揃っていて、子ども達もウキウキです。
まずは、オーケストラの紹介です。オーケストラの楽器って、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器の4種類があり、それぞれの音の特徴を教えていただきながら、一つ一つ楽器の音を聞いたり、楽器が合わさったときの音を聞いたりしました。そして、子ども達はオーケストラの伴奏で、「翼をください」を大合唱!
3人のオペラ歌手のみなさんが会の進行役です。さすがプロ!マイクもないのに、会場中に響き渡る声は圧巻です。
途中休憩を挟んで90分。楽しい時間はあっという間です。やっぱり生演奏は迫力満点!とっても素敵な経験でした。クラシックって、どえりゃあ面白いがや!
演奏会の後は、待ちに待ったお弁当タイム。
心もお腹も満タンになりました!
大きく大きく大きくな〜れ!
7月2日、「大きく大きく大きくな〜れ!」と声をかけられたアサガオは、どんどん伸び続けています。
今日、1年生が「大きくな〜れ!」と頑張っていたのは、シャボン玉。太陽の日差しを避けて、体育館の渡りで頑張っていました。
子ども「いきおいよくふいたら、ちっちゃいのがたくさんできた!」
子ども「ゆっくりふいたら、大きくなったよ!」
子ども達は天才です。ものの数秒でシャボン玉の秘密を発見。この経験が大切です。
さて、もっとでっかいシャボン玉を作るにはどうしたらいいのかな?子ども達がどんなアイディアを出すか、楽しみです。
追伸:天才は校舎の前にもいました。「見て見て!片足でジャンプできた!」「階段登れた!」
子ども達のバランス感覚は素晴らしい!
地球温暖化防止教室
6月30日に3・4年生と5・6年生が「地球温暖化防止教室」を行いました。
まずは、二酸化炭素と少量の水を入れたペットボトルをよく振ります。
子ども達「あっ!へこんだ!」
先生「二酸化炭素は水に溶けやすいんですよ。」
続いて、火のついたロウソクと二酸化炭素測定器を透明のボールで覆います。
子ども達「どんどん二酸化炭素が増えていく!」
そして、火力発電の説明を聞いた後、白熱灯の温度を非接触型の温度計で測ってみました。
子ども達「え!60℃超えてる!」
先生「白熱灯は、電気が熱にも変わってしまっているんだよ。その点、LEDは電気をほとんど光に変えてくれるから、効率がいいんです。」
子ども達「なるほど〜。」
電気を作るために二酸化炭素が出ちゃうから、電気は大事に使わなくちゃだめなんです。エアコンも使いすぎは良くないですね。ということで、涼しくなる方法を教えてもらいました。「打ち水」です。
温度計に、濡れたキッチンタオルを巻き、うちわであおぎます。
子ども達「温度が下がった!」
水が水蒸気になるときに、熱を奪ってくれるんですね。
5・6年生でも、同じような学習が進みました。
楽しく実験をしながら、地球温暖化のことが少しずつ分かってきました。
5・6年生は、火力発電所の仕組みについても実験を行いました。お湯を沸かして、水蒸気を羽に当てて発電機を回します。そして、発電された電気でモーターを回したり、その電気の量を調べたりしました。
子ども「エアコンの使いすぎに気をつけます。」
子ども「やっぱり電球はLEDだと思いました。」
地球温暖化は、地球全体の問題です。地球人全員で取り組んでいかなければなりませんね。
久々の「かめの子班遊び」
亀山小学校では、縦割り班を「かめの子班」と呼んでいます。6月27日の朝は、その「かめの子班遊び」がありました。5・6年生が中心に考えた遊びを、縦割り班みんなで楽しみます。
赤班は体育館で「ライン鬼」。
黄色班は運動場で「しっぽ取り」。
白班と緑班は、一緒になって「ぼうずめくり」。
どの班の遊びを見ても、大きい子が小さい子に思いやりをもって接している様子が見られます。だから、大きい子も小さい子も大満足!「仲間って楽しいな!」
あじさい読書週間最終日です
6月27日、今日は「あじさい読書週間」最終日です。図書館にはたくさんの子ども達が集まっていました。読みたい本を見つけて借りる子。司書さんの読み聞かせに没頭する子。しおり作りに集中する子。今日も、図書室は子ども達の笑い声で溢れていました。お気に入りの一冊は見つかったかな?
追伸:激しい雨から一転。今日はいい天気です。市から頂いた「ゴーヤ」も、県の水道局から預かっている「しだれもも」も、1年生の「あさがお」も、太陽をいっぱい浴びて輝いています。
児童用玄関の竹には、願い事を書いた短冊や、七夕飾りも付き始めました。保護者や地域のみなさんも、短冊や飾り付けに参加してください。きっと素敵な願いが叶いますよ!
学校保健委員会
6月25日に学校保健委員会が行われました。当初体育館での実施を予定していましたが、あまりに暑くなったので、急遽冷房のきく多目的教室で実施しました。全校の行事が多目的教室でできてしまうのは、亀山小学校のよさです。
PTA安全・広報副委員長さんのあいさつから会はスタートしました。
はじめは、保健体育委員会の子ども達による「劇、アンケート結果発表」です。
子ども達の写真に、子ども達自身がセリフを合わせます。
子ども「地震が来たら、シェイクアウト!」
子ども「逃げるときは、ブロック塀や窓ガラスに注意しよう!」
途中、「防災アンケート」の結果も発表されました。その結果からは、地震への備えが十分ではないという実態が見えてきました。
続いて、保健師さんのお話です。
保健師「世界で一番地震が多い国をしていますか?」
子ども「日本です!」
保健師「残念、日本は第4位なんです。」
子ども「じゃあ中国!」
保健師「えっ!すごい、正解です!」
中国と答えた子は2年生です。天才です。
保健師さんのお話は、こんなクイズからスタートしました。
保健師「これは、東日本大震災が起きた直後の、ある小学校の体育館の様子です。
保健師「これは、同じ小学校の1ヵ月後の様子です。違いはわかりますか?」
たとえ段ボールでも、プライベート空間を作ることはとっても大事なんですね。そして、避難所生活で、自分の体や心を守る方法について、たくさん教えていただきました。その一つとして、リラックス法についても教えていただきました。
保健師さんのお話で、避難所の生活がイメージできたところで、次は「親子で相談」の時間です。災害時に「家族が集まる場所」や「防災バッグに入れておきたいもの」などについて、親子で確認し合いました。
みんな真剣に話し合っています。今日帰ったら、防災バッグの中身を確認してみたいです。
地震や津波はとっても嫌です。でも、いつかやってきます。そんな災害を生き抜くために、日頃から準備をしておきたいと強く思いました。早速今日の帰りに、ガソリンを満タンにしておきます。
PTA委員さんの読み聞かせ
あじさい読書週間もあと3日。今日は,PTA委員のお母さんたちが、読み聞かせをしてくれました。
1年生の教室では、1・2年生が絵本に集まっています。どうも、物語の中でパンダの群れにま入れ込んでしまった「おにぎり」を探しているようです。子ども達は、どっぷりと絵本の世界に浸かっていました。
3・4年生の教室では、子ども達の視線が絵本に突き刺さったまま動きません。「次は、どうなるんだろう?」と、絵本の展開から目が離せないようです。
5・6年の教室からは、子ども達全員の元気な声が響いていました。どうも、絵本の中にある「早口言葉」に挑戦中のようです。
PTAのお母さんたちの読み聞かせは、まさにプロ級!
子どもたちは、一人残らず、夢の世界へ引きづりこまれてしまいました。
資源回収ありがとうございます
6月19日に資源回収を行いました。金属類は月曜日から回収が始まり、資源回収当日には、たくさんの鉄やアルミが集まっていました。
今年も、PTA役員・委員さんと4年生以上の子どもたちが、校区をくまなく回りました。その後、資源の収集場所になっている西山公民館に戻ってくると、資源を分別しながら回収車へ運びます。子どもたちは本当によく働きます。
PTAの皆さん、そして子どもたちの頑張りのお陰で、とてもスムーズに回収作業が終わりました。たくさん資源を出してくださった地域のみなさん。ありがとうございます。
最後は、児童代表があいさつをしました。
児童代表「みなさんのお陰で、たくさんの資源が集まりました。最後に、みんなでお礼のあいさつをしましょう!」
児童みんな「ありがとうございました!!」
とっても暑い日でしたが、子どもたちはみんな、作業を楽しみながら、笑顔で頑張りました。
あじさい読書週間です
6月16日(月)から6月27日(金)までは、あじさい読書週間です。この期間中、図書委員会や先生の「おすすめの本紹介」や図書委員会やPTA委員さんによる「読み聞かせ会」、しおり工作会の特典がついた「ポイントカード」など、様々な企画が準備されています。今日は、図書委員会による「読み聞かせ」が行われました。二人ともとても上手に読んでくれたので、聞いているみんなは、どっぷりと本の世界に引き込まれてしまいました。
本を借りるときは、「ピッ!」とやります。高学年は自分で「ピッ!」。低学年は、図書委員の係が「ピッ!」。
こちらは「あじさい読書カード」です。読書期間中に読んだ本の冊数や、ビンゴに使います。
子どもたちが、沢山の本に出会えるといいな〜。
宿泊体験学習 その2
宿泊体験学習2日目の朝がスタートしました。梅雨真っ只中のはずが、見事な晴れ!
ラジオ体操をして、心も体もスイッチオン!
運動した後の朝食は格別です。結構量も多かったのですが、みんなぺろりと食べてしまいました。
楽しみにしていた「ニジマス釣り」スタートです。立派なニジマスが、次々に釣り上がりました。
釣り上げたニジマスは、自分で下ごしらえをして、串を打ち、たっぷりの塩を振ったら、炭火で焼きます。
おいし〜!
みんなと一緒に、楽しい体験がいっぱいできました。1泊2日の短い時間でしたが、田原とは違う山の自然を、全身で感じる事ができました。そして、「自分のことは自分でする!」というめあても、ちゃんと守れました。ちょっぴり成長した2日間でした。
田原に向けて出発です。バスの車窓から見える景色も、いいですね〜。山も川も大きい〜。
途中休憩は、新城運動公園です。楽しそうな滑り台がいっぱい。思わず滑ってしまいます。
田原へ向かうバスの中では、清田も亀山も一緒に「いいとこ見つけ」を行いました。
亀山小の子「(清田小の)〇〇君が、一緒に布団を片付けてくれて良かったです。」
この宿泊体験学習で、清亀の交流は更に深まったようです。最後に、みんなで「今日の日はさようなら」を歌いました。
そして・・・、寝ます・・・ZZZ・・・。
亀山集荷場へ到着です。いろんなことを経験した2日間。ここで学んだことを、これからの生活に活かしてくださいね!
お疲れ様!お帰り!
宿泊体験学習 その1
6月11日、しとしと雨の中、宿泊体験学習出発式が行われました。
子ども「みんなで、最高の思い出を作りましょう!」
清田小の仲間たちと合流し、途中休憩をしながら、津具のグリーンメッセージへと向かいます。途中、道の駅「したら」では、みんなで記念撮影をしました。
到着後は、すぐに「入村式」です。式の中で、係の子がめあてを発表しました。
「1,山の自然のよさを体で感じよう」
「2,自分のことは自分でやろう」
「3,亀山小・清田小の仲を深めよう」
部屋に荷物を運んだら、五平餅づくりです。
おいしそうに炊けたご飯を、大きな棒で潰します。
いい具合に潰れたご飯を、五平餅の棒に小判型につけたら、炭火でじっくり焼きます。
焼き立ての五平餅は、豚汁と一緒に食べました。「おいし〜!」
お腹が一杯になった後は、「千年の森」のお話を聞きました。森の植物や鳥のことなど、色々なことを教えていただきました。
お話を聞いた後は、夜のキャンプファイヤーのために、スタンツの最終打ち合わせです。
あっという間に夕食です。ナイフ・フォークで食べても、お箸で食べても、ハンバーグは美味しい!
いよいよキャンプファイヤースタートです。火の女神様と一緒に点火!雨もすっかり止みました。楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。火を見てると、心が落ち着くな〜。
いつもと違う一日が終わろうとしています。部屋の中ではみんなリラックス。清亀小学校状態です。
リラックスしすぎると、こうなるのかな?
宿泊体験学習1日目の夜が、静かに更けていきました。おやすみなさい。
「今日」これって、なんて読む?
先生「みなさん、私はなんの先生か知っていますか?」
子ども達「・・・?」
先生「実は、国語の先生なんだよ!」
先生「『今日』これって、なんて読むか知っていますか?」
子ども達「きょう!」
先生「では、この字のどこが『きょ』で、どこが『う』?」
子ども達「・・・?」
先生「これは、『今日』という二文字で『きょう』って読むんだね。こんな字が他にもあるよ。」
1年生問題は「大人」
2年生問題は「百足」
3年生問題は「海老」
4年生問題は「河豚」
5年生問題は「氷菓子」
6年生問題は「啄木鳥」
先生問題は「極光」
子ども達の中には、これらの字を読める子がいました!
子ども達「ほ〜、すごい!」
不思議な読み方をする漢字って、いっぱいあるんですね。夏の自由研究で色々調べてみるのも、面白そうです。
追伸:全校で「翼をください」を歌いました。今日は、みんな学年がバラバラになって歌いましたが、自然と手を繋いで歌う子が・・・。なんだか、幸せな気分になりました。
かめかめタイム!
水曜の朝は「かめかめタイム」です。今日は「どっちを選ぶ?」というお題で、楽しくソーシャルスキルを磨きました。
1年生は先生が中心となって進めます。
先生「生まれ変わるなら、女がいいな。」
子ども「わたしも、女。」
子ども「ぼくは、男かな?」・・・
みんな上手にお話ができたし、聞いている子も、ちゃんとうなずきながら、話す子の目を見て聞いています。
2年生以上の教室を覗いてみると、最初は先生が説明をしていますが、話が始まると、すべて子ども達だけで話し合いが進みます。2年生から6年生のお題は共通です。
子ども「どうして冬が好きなんですか?」
子ども「だって、夏は蚊がいるから。」・・・
子ども「次は、海が好きな理由を言ってよ。」
子ども「海は広いし気持ちいいから。」・・・
先生は、ニコニコ眺めているだけで、どんどん話し合いは進みます。
ルールのある話し合いを進めながら、子ども達はお互いのことをどんどん知ることができるし、コミュニケーションの力をどんどん蓄えています。その中でも、「しっかり相手の目を見て聞く。」って、本当に大事だな、と思い知らされた朝でした。
人のたんじょう「命の学習」
5・6理科では、これまでメダカの学習を進めてきました。メダカのオスとメスを飼育し、卵を産ませ、毎日観察を続けました。その中で、未受精卵は死んでしまうことや、一つの卵が子メダカに成長していく様子を学びました。
その学習の続きとして、今日は「人の誕生」について、保健室の先生に教えていただきました。
先生「メダカの卵は、みんな観察したよね。」
子ども達「はい!毎日見てました。」
先生「人も受精卵から始まります。」
受精卵が子宮の内側にくっつき、命が始まります。そして、胎児が胎盤を通してお母さんから栄養をもらって成長し、生まれてくるまでの過程を丁寧に教えていただきました。途中、実際の赤ちゃん画像(エコー画像)も見ながら学習は進みます。
子ども「メダカは11日で生まれたけど、人は10ヵ月もかかるんだね。」
子ども「おへそは、へその緒がつながっていたところだったんだ。」
子ども「人間ができるのはものすごく大変。妊婦さんを助けてあげたいな。」
子ども「卵子や精子って、どこで作られるんだろう?」
命がつながるって、すごいことなんだね。メダカや人の誕生を学んだことで、自分の命についても考えることができました。そして、新たな疑問も生まれました。これからも「命」について、学んでいこう!
追伸:昨年の夏、保護者の方から頂いたカブトムシが、玄関の飼育ケースで産卵しました。そして6月3日の朝、なぜか土から体を出して、蛹になっていました。この後どうなるか、楽しみです!
2年国語「はたらく人に話を聞こう」
5月29日、2年生が職員室にやってきました。
子ども「どんな仕事をしているんですか?」
先生「いろんなものを注文したり、お客さんとお話したりしているんだよ。」
子ども「ふ〜ん(真剣にプリント書き込んでいました)。」
「はたらく人に話を聞こう」の学習は、しっかり話を聞いて理解し、わかりやすいメモを取り、そのメモをもとにして、もう一回話の内容をまとめることで、「聞く力」を伸ばすのが目標です。
子ども達は、どんなまとめができるかな?楽しみです!
きなこ棒を作るぞ!
5月28日、3組の子たちが、バスを使ってGenkyへ出かけました。
生活単元学習で、公共交通手段を使ったり、買い物をしたり、買ったもので美味しいお菓子を作ったりするためです。今日は「きなこ棒」を作るために材料を調べた結果、「きなこ」と「はちみつ」を買ってくることになりました。
商品を探して、セルフレジでお金を払いました。ちゃんとお釣りも計算通り!バッチリでした。
学校に帰ったら、早速「きなこ棒」作りです。まず、はちみつをレンジで温めます。そこに、適量のきなこを入れてぐるぐる混ぜます。よく混ざったら、きなこを広げたバットに流し、固まるのを待ちます・・・。が、待ちきれません。
「パクっ!美味しい!」
きなこ棒作り、大成功!
田原の花は日本一!
5月26日、今日はJA愛知みなみの方をお迎えし、花のことを教えてもらったり、アレンジフラワーを作ったりする「花育」を開催しました。
まず最初はクイズです。
JAみなみの方「マスコットキャラクターの名前は何でしょう?」
子ども「やっしー君?」
JAみなみの方「う〜ん、残念。」
子ども「ぼく知ってる!みなみくん!」
JAみなみの方「正解!よく知ってるね。」
JAみなみの方「この花の名前は!」
子ども達みんな「ばら!バラ!ばら!!」
JAみなみの方「では、この花は?」
子ども達「・・・?」
子ども「ポイン・・・?」
JAみなみの方「これは、ポインセチアといいます。」
子ども達「あ〜そうそう、知ってる知ってる!」
というわけで、クイズが終わるといよいよ「アレンジフラワー」作りです。講師の先生に教わりながら、花を切りそろえて、バランスを見ながらいけていきます。子ども達も、先生も、ものすごく真剣です。
最後は、出来上がった「アレンジフラワー」を持って記念撮影!今日は、お家にいいおみやげができました。
田原市なのはなプロジェクト第1弾
5月26日に「なのはなエコプロジェクト」の第1弾、ヒマワリの種まきを行いました。
亀山校区コミュニティー会長さんのお話を聞き、エコプロジェクトの方から種のまき方を教えてもらいました。今ヒマワリを育てておくと、それが肥料となり、冬にナノハナがきれいに咲くそうです。
最初は「石拾い」からスタートです。
続いて、子ども達は菜の花エコサポーター(PTAのお父さんお母さん)と一緒に肥料をまいてから、ヒマワリの種をまきました。せっかくまいた種を、鳥が食べてしまわないように、みんなで種を踏みつけます。
この後、PTAの方にお願いして、トラクターで軽く混ぜていただきました。
今年は、ヒマワリ畑の中に通路を作る計画です。さあ、どうなるでしょうか?
この後、PTAの方にトラクターで軽く混ぜていただきました。感謝!
大きく大きく大きくな〜れ!
5月23日、1年生がアサガオの観察をしていました。
子ども「葉っぱがいっぱい。」
先生「ほんとだね!」
子ども「あれ?葉っぱの形がちがうぞ?」
子ども「同じ形の葉っぱが、2つずつあるよ!」
子ども達は、葉っぱをよ〜く見ながら、プリントに葉っぱの絵を描いていました。
子ども「なんか、ザラザラする。」
子ども「毛が生えてるよ!」
子ども達は、穴が空くほどアサガオを見つめます。葉っぱがヘロヘロになるぐらい、さわり続けます。
そうやって、自然の命を感じているんですね〜。
「大きく、大きく、大きくな〜れ!!!」
シルクスイートを植えました!
5月21日、PTA役員委員の方々に教えていただきながら、さつまいも「シルクスイート」の植え付けを行いました。
まずはPTA環境整備委員長さんが、実際にさつまいものツルを植えながら、植え方を教えてくださいました。
いよいよ植え付けスタートです。まずは5・6年生が、マルチに穴を開けてくれました。次に、かめの子班(縦割り班)毎に、一畝ずつさつまいもの苗を植えていきます。上級生は、すっと下級生の近くに寄り添い、優しく手助けをしています。先生やPTAの出番はありません。
「植え付け終了!」美味しいさつまいもができるといいな〜。
お芋が収穫できたら、交通安全キャンペーンで配って、残りは、みんなで焼き芋にして食べます!
畑の準備から何から・・・、PTAの皆様のおかげです。感謝!!!
キャリアスクールプロジェクト!&宿泊体験学習説明会
5月20日、福江中学校の職場体験学習「キャリアスクールプロジェクト」で、2名の生徒がやってきました。
朝会での自己紹介では、「子どもが好きで、将来先生になりたいと思っています!」「教師の仕事を、しっかりと見ていきたいです。」など、ちゃんと将来のことを考えていて、すごいなと思いました。
そして、早速授業見学、さらには授業参加。
中学生は、子ども達に大人気です!
午後は、5年生の宿泊体験学習説明会が行われました。
6月11日、12日に、津具高原グリーンパークへ出かけます。今から楽しみですね!
運動会で「全集中」
5月17日(土)に予定していた運動会は、悪天候のため、18日(日)に延期して実施されました。
まずは、中学生と小学生、小学校職員による「ファンファーレ」から、運動会のスタートです。開会式では、6年生による「誓いの言葉」が学校中に響き渡りました。そして、校歌でも、ファンファーレを演奏してくれた子達が伴奏をしてくれました。
いよいよ演技のスタートです。最初は準備体操「エビカニクス」です。おそらく田原市内の学校で、準備体操として「エビカニクス」を取り入れているのは、亀山小学校だけだと思います。
次は、保育園児による「かけっこ」、小学生による「短距離走」です。選手紹介では、みんな元気に返事をして、力いっぱい走ることができました。
そして、全校児童による「綱引き」。保育園による「ちびっこ亀山隊 出動!!」。全校児童と祖父母による「おっかけ玉入れ」。全校児童による「タイヤ運びリレー」と演技は続きます。
さらに、全校児童と保護者による「デカパン親子」。地域の各種団体10チームが参加した「各種団体対抗玉入れ合戦」が行われました。
続いて亀山名物「亀山の輪」です。運動会に参加してくださった方全員が手をつなぎ、大きな一つの輪を作りました。そして、みんなで「ジャンケン大将」です。小学生の部、一般の部、それぞれ上位4名には、豪華賞品が贈られました。
「みんなが主役!障害物競走」では、PTA1チーム、小学校職員1チーム、中学生2チームが参加し、会場は大いに盛り上がりました。
いよいよ、運動会の最後を飾るのは「かめの子班対抗全員リレー」です。これまでの練習の成果が発揮され、どのチームも、これまでの最高タイムで走り切ることができました。
閉会式が行われる頃、薄っすらと太陽の光が降り注ぎ、涼しい風が吹いてきました。
「がんばれ!」は「魔法の言葉」。この声をかけられると、これまで知らなかった未知の力が湧いてきます。この声を力いっぱい叫ぶと、不思議と自信が湧いてきます。今日は、数え切れないくらいの「がんばれ!」が、会場いっぱいに響き渡りました。小学生も保育園児も、中学生も、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々も、みんな「全集中」で楽しむことができました。ご協力してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!
PTAの皆さんありがとうございます
5月9日(金)PTA合同委員会とPTA作業を行いました。
当初、高学年の子ども達も一緒に作業を行う予定でしたが、この日はあいにくの雨。
それでも、PTA会長が「できる範囲で、作業をやろう!」と声をかけてくださりました。
雨に濡れながら、これまでに集めた落ち葉や草などを運び出していただきました。
本当に感謝しかありません。ありがとうございました!
運動会に全集中!
今年の運動会スローガンが、子ども達の投票で決まりました。
「全集中!仲間とつなぐ勝利のバトン」
というわけで、バトンを上手につなぐための練習です。縦割り班の仲間たちが、高学年を中心に、全集中で練習に取り組みました。
こちらは、運動場で綱引きの練習です。
綱引きは、やっぱり「息を合わせる」ことが大切ですね。ここでも、高学年の声が響き渡ります。
続いてはデカパンの練習です。まずは、高学年が走る順番を確認します。
1・2年は、高学年がお父さん・お母さん役になって走ります。
こちらは、タイヤ運び競争の練習です。入場をエスコートするのは、もちろん高学年。
タイヤ運びレースは、途中で作戦会議の時間があります。
高学年「◯組のタイヤを集中攻撃だ!」
みんな「はい!」
本日最後は「亀山の輪」の練習です。中心でかけ声をかけるのは、もちろん高学年。
何をするにも、高学年がリーダーシップを発揮!こうして、上下の関わりが生まれ、ちびっこ達も学んでいくんですね。
「仲間が楽しい」亀山小学校でした。
読書センターで「ピッ!」
読書センターでの本の貸し借りが、「ピッ!」に変わりました。今日は、その使い方を全校児童に伝える「オリエンテーション」です。ちょっと、2年生のオリエンテーションを覗いてみました。
まずは、自分のカードを「ピッ!」
続いて、借りる冊数を「ピッ!」
そして、本のバーコードを「ピッ!」
最後に、終了ボタンを「ピッ!」
借りた本に、「返却日」のしおりを挟んで貸出終了です。
次は、本の返却方法です。
返す本を「ピッ!」としてもらったら、もう返却終了。
自分で「返却コーナー」へ本を置いたらおしまいです。
これで、本の貸し借りがとってもスピーディーになりました。読書センターをいっぱい利用してくれるといいな〜。
1・2年生生活科「春を見つけよう!」
5月1日、今日は1年生と2年生が仲良くお出かけです。
生活科の学習で「春を見つけよう!」という勉強がありますが、今日は、実際にどんな春があるか探検です。
行き先は初立ダムと西の浜。どんな春が見つかったかな?
今日の目的はもう一つ。1年生と2年生が仲良くなることです。こちらの目的は、もうバッチリみたいです。
「校長先生、お土産!」子ども達からのプレゼントです。
ハマエンドウ・ソテツの実・松ぼっくり・カラスノエンドウ・・・。
この後、学習はどう展開していくのか?楽しみです!
34年生社会「わたしの町ぼくの町」
4月30日、3・4年生がうしのけ山に登りました。草や木がどんどん伸び始めた山道を登ると、今日もきれいな景色が広がっていました。
子ども1「あの島って、小豆島?」
先生「あれは、タコが有名な篠島だよ。」
子ども2「行ったことある!自転車で一周したよ。」
今日は社会の学習です。子ども達は、気づいたことをどんどんメモしていきます。
子ども3「亀山って、畑ばっかり。でもこっち(南を指して)は、温室ばっかり。」
子ども4「(西山を指さして)緑がまっすぐ、何本も並んでる。あれ何?」
子ども5「(海浜公園の方向を指さして)あの赤い屋根のでっかい建物って、学校じゃない?」
子ども達は、素晴らしい発見と予想を繰り返します。
さて、これからどんな学習が展開されるんでしょうか?
野菜の苗を買ってきたよ!(2年生)
4月30日、2年生が「農業屋」へ出かけました。少し風は強い日でしたが、ぽかぽか陽気の中、元気に歩いて出かけました。
「農業屋」へ到着すると、早速品定め・・・。
「あれ〜、ぼくのほしい苗がないな〜。」
「あったあった!これこれ。」
「これください・・・。」
値段を見て、お金を準備して、お金を払ったらお釣りをもらって「ありがとうございました。」
お買い物も、大切なお勉強ですね。上手にできました!
学校へ帰ると、早速プール横の小さな畑に買ってきた苗を植えました。
「大きくな〜れ、大きくな〜れ〜。」
トマトやキュウリ、ナス、オクラ。みんなみんな大きくな〜れ、美味しくな〜れ!
授業参観・PTA総会・学級懇談会
4月26日(土)授業参観・PTA総会・学級懇談会が開催されました。
まずは、授業参観です。
お父さんやお母さんが見守ってくれるので、子ども達は大ハッスル!授業に集中しています。
授業参観の後はPTA総会です。新旧PTA会長の司会進行で、会はスムーズに進行しました。
昨年末の臨時PTA総会で、PTA役員の人数は、6名から4名に変更され、今年度から、PTA役員4名。PTA委員4名の合計8名体制でスタートします。
令和6年度PTA役員・委員の皆様。本当にありがとうございました。
そして、令和7年度のPTA役員・委員の皆様。これからよろしくお願いします。
最後は学級懇談会です。担任の先生からは、4月に出会った子ども達の良さ、そして、これからどんな学級を作っていきたいかをお話しました。出席してくださった保護者のみなさんも、真剣に話を聞いてくださいました。
今年の学校全体のスローガンは「楽しい学校」です。それぞれの学級が、それぞれの個性を発揮し、子ども達と共に、そして、保護者・地域のみなさんと共に、「楽しい学級」を作っていきます。みんなで楽しみましょう!
今日は朝会です
4月25日、今朝の朝会は校長の「空気の話」です。
校長「空気に重さはあると思う?」
子ども達「・・・?」
最初に、空気の入っていない風船を乗せ、釣り合っている状態を見せてから、緑の風船を膨らませて乗せました。
膨らんだ緑の風船が目立っていますが、反対側には、空気が入っていない風船が乗っています。
空気が入ると、重くなるんですね。子ども達は、ちょっとびっくり!
校長「空気は、1リットルでだいたい1円玉1個ぐらいの重さがあるんだよ。」
子ども達「ふ〜ん・・・。」
校長「空気は、みんなの頭の上に、100kmも乗っています。計算してみたら、だいたい2,000kg。軽自動車2台分ぐらいの重さがあるんだよ!」
子ども達「(やっと)へ〜!」
校長「空気の重さが、上からも、横からも、下からも、ずっしりのしかかってます。これが「大気圧」といいます。」
子ども達「ふ〜ん、そうなんだ〜。」
校長「この吸盤も、上から大気圧で押されてるよ!」
校長「このコップの水も、大気圧で押されてる。」
子ども達「やってみたい!」
子ども達の好奇心を、ちょっとくすぐることができたかな?
追伸
「空気の話」の後は、全校で歌って踊りました。曲は「たいようのサンバ」。
今日も、子ども達の元気な声が響きます。
1年生に学校を紹介しよう!
4月24日(木)2年生が、1年生と一緒に学校中を回りました。
2年生は、何日も前から説明の準備をしていました。
2年生の子「理科室は、何をする部屋ですか?」
先生「火を燃やしたり、メダカを飼ったり、理科の実験をするところだよ。」
2年生は、調べたことをもとに、説明の言葉を考えたり、クイズを考えました。
(校長室では・・・)
2年生の子「校長室には、どうしてこんなにいっぱいソファーがあるのでしょう?」
2年生の子「① 校長先生が寝るため。」
2年生の子「② お客さんがたくさん来るから。」
2年生の子「③ 子どもが休憩するから。 さあ、どれでしょう!」
1年生の子「(う〜ん)・・・・・?!」
悩む子ども達を見て、幸せな気持ちになりました。平和だな〜。
というわけで、答えは②でしたが、1年生にも2年生にも、校長室のソファーでゴロゴロ休んでもらいました。
校長「どう?気持ちいい?」
子ども達「・・・・・。」
今日も温かな空気に包まれる亀山小学校でした。
超スムーズ!引き渡し訓練
4月24日(木)「暴風警報」が発令されたことを想定した引き渡し訓練を、小中山保育園、伊良湖岬保育園、中山小学校と同時に実施しました。
職員打ち合わせの後、子ども達は速やかに帰る準備をして、体育館に集合します。
保護者の皆さんに、少しでも速く引き渡しができるように、車に乗ったままドライブスルー方式での引き渡しです。
保護者「◯年、〇〇の母です。」
受付職員「◯年、〇〇君のお母さんが見えました。」(トランシーバーで連絡)
児童管理職員「〇〇君、お母さんが来たよ!」
引き渡し担当職員「〇〇君のお母さんですね。(チェック表に記入)」
こうして、引き渡しは完了です。
保護者の皆さんのご協力のお陰で、とってもスムーズに、素早く引き渡しを終えることができました。
なんと!メールでお迎えをお願いしてから、たったの15分です。
ご協力、ありがとうございました。
かめかめタイムスタート!
4月23日、今日から子ども達の「話す」「聞く」などのソーシャルスキルを高め、コミュニケーション力を高めるための「かめかめタイム」が、2年生以上でスタートしました。
今日の活動は、「アドジャン」です。
「ア・ド・ジャン!」と声を合わせて、じゃんけんのように指を出します。指は、0本でも5本でも構いません。グループで出てきた指の数を合計し、お題が決定します。
2年生のお題は、「好きなラーメンの味」など10種類です。
「ぼくの好きなラーメンの味は・・・、みそです!」
子ども達は、どんどんアドジャンを繰り返します。
3・4年生は・・・。
そして、5・6年生は・・・。
「アドジャン」にはルールがあって、まず「お願いします!」とあいさつをします。また、お題について自分の考えを言うとき、最初は理由を言いません。そして、聞く人は話す人の顔を見て、「ふ〜ん。」とか「なるほど〜。」などと相槌を打ちます。最後は、「ありがとうございました!」とあいさつで終わります。
しばらくお題について答えたあとは「井戸端会議」の時間です。グループで、質問し合ったり、感想を言い合ったりします。
「どうして、みそラーメンが好きなんですか?」
「美味しいからです。」
ひとしきり「井戸端会議」をした後は「振り返り」です。
「かめかめタイム」はコミュニケーション力を高めることが目標なので、話の内容というよりは、自分の考えをはっきり言えた子や、聞き方が上手だった子を、指導者の先生が褒めたりします。
これからも、「かめかめタイム」は、メンバーを変えたりしながら続きます。
追伸
1年生の朝の会に、5・6年生が流れ込んできました。
担任の先生のピアノ伴奏に合わせて、5・6年生の歌が始まります。途中、振り付けもついています。
1年生もつられて踊ります。
みんな、元気いっぱい楽しく歌えました。
美味しいイチジクが食べたいな!
4月18日に、イチジクの枝切りを行いました。
学校近くにお住まいの農業指導員さんに、どこを切れば良いかを教えていただきながら、
大きな枝切りバサミで、「よいしょ!よいしょ!」
細いところは、小さなハサミで「ちょきん、ちょきん。」
これからも、雑草を抜いたり、木に住み着くカミキリムシをやっつけたりしながら、美味しいイチジクができるよう、見守っていきたいと思います。
1年生を迎える会
4月17日、今日は「1年生を迎える会」です。
まずは、5・6年生の司会進行で1年生の自己紹介です!
「好きな色はなんですか?」「ピンクです!」「きれいな色ですね〜。」みんな上手に自己紹介ができました。
続いて、「うしのけ山」へ「かめの子班(縦割り班)」で登ります。
それぞれ、班ごとに考えた言葉を学校に向かって叫ぶと、教頭先生が大きな旗を振って答えてくれます。
続いて、1年生にとっては初めての給食を全校で食べました。みんなで食べる給食は格別です。
続いて、全校「ドロケイ」です。鬼は5・6年生。やっぱり足が速いです。
「ドロケイ2回戦」の鬼は先生たちです。5・6年生以上に足が速い!
最後は、恒例の「ふるさとかるた」です。ペアでかるたを探します。見つけた人が、次の札を読みます。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、みんなで写真を撮って終了!
全校37人が、とっても仲良しになりました。「1年生を迎える会」大成功です!
退任式
4月15日(火)令和7年度の異動で新しい学校へ変わられた4名の先生方をお迎えし、「退任式」を行いました。
式では、代表の子から「お手紙」と「花束」が贈られ、先生方のお話を聞きました。
「亀山の子は、まっすぐ目を見て話を聞いてくれます。これは亀山の良さです。」
みんな真剣にお話を聞いていました。
式の後は、懐かしい思い出話をしながら、先生方と一緒に遊びました。
異動された先生方も、子ども達も、新しいスタートを切っています。
楽しかった思い出に感謝しながら、これからも頑張っていきましょう!
避難訓練を行いました
4月10日(木)1年生にとっては初めての避難訓練を行いました。
まずは、教室で担任の先生から避難するときの注意を聞きます。
地震が起きたら、シェイクアウトの姿勢をとること。安全に速く逃げるためのルールを守ること。
子ども達は、真剣に先生の話を聞いています。
(訓練)地震発生!机に潜ってシェイクアウト。頭や首、背中を守ります。
地震が収まり避難開始です。全員が運動場に避難完了するまで1分31秒でした。
また津波を想定し、うしのけ山へ避難完了するまで5分24秒でした。
うしのけ山の避難場所は、とってもきれいに整備されています。地域の方々のおかげです。本当にありがとうございました。
最後に、校長から「訓練は、『お・は・し・も』を守ってしっかりできました。でも、もし避難するときに、誰かがいないことがわかったら、大きな声で、みんなに知らせてください。」「『道路は右側を歩く』がしっかり守れていました。でも、そこに倒れそうな物があったり、落ちてきそうなものがあったら、右側を歩かなくてよいです。」「もし、お家にいる時に地震や津波が発生したら?今日は、お家の人と相談してください。」という話がありました。
追伸
玄関の濡れ雑巾は5・6年生が準備してくれました。お陰で、みんなの靴をきれいに拭くことができました。ありがとう!
第1回通学団会
4月9日(水)今日は第1回通学団会が行われました。
通学団の団長さんが司会になり、各班の集合時間や集合場所、通学路で気を付ける所などについて話し合いました。みんなで協力して、安全に登下校してくださいね!
追伸
昨年、松食い虫に痛めつけられた「門頭の松」ですが、治療の成果が出て、少しずつ元気を取り戻しています。
令和7年度がスタートしました
令和7年4月8日、満開の桜の下で入学式が行われました。
新6年生が受付係を頑張りました。
いよいよ1年生が入場です。みんなニコニコで入場できました。
入学式では、6年代表の「歓迎の言葉」に続いて、みんなで元気よく「お願いします!」
式が終わると、教室に戻って「学級開き」です。どの教室からも、楽しそうな笑い声が響きます。
令和7年度がスタートしました!本年度の亀山小学校のスローガンは、「楽しい学校!〜『学び』が楽しい!『仲間』が楽しい!『ふるさと』が楽しい!」です。田原市で最も児童数が少ないことを「長所」ととらえ、子ども達、保護者、地域のみなさんと共に、楽しい学校を作っていきたいと思います!
思いをつなぎ、ハッピー笑顔!(令和6年度修了式)
3月24日、令和6年度の修了式が行われました。
校長より、各学年の代表に修了証書が渡されました。どの子も、もうすでに一つ上の学年の風格をもった堂々とした姿でした。
4年、5年の代表が、「3学期及び一年間を振り返って」の発表を行いました。「今年がんばったことは、宿題をためないことです。早く終わらすと気分が良かったです。」「来年度は、周りの子の気持ちを考えて行動したいです。」「心の成長がありました。怒ったり泣いたりしやすかったけれど、コントロールできるようになりました。」「頑張ったことは、6年生を送る会です。参加する人みんなのことを考え、計画ができました。」…。
来年度の高学年としての意識の高さを感じる発表でした。
この一年、思い(考え)を伝え合い、互いを高め合う「かめの子達」でした。来年度も、チャレンジすることを忘れず、また一回り大きく成長することと思います。
5名の旅立ち!(第78回卒業証書授与式)
3月19日、卒業生5名の卒業証書授与式が行われました。登校した卒業生は、中学校の制服をまとい、一段とたくましく感じました。
ピアノの生演奏と保護者・来賓・在校生・職員の温かい拍手の中で卒業生が入場し、会は厳かに始まりました。
「卒業証書授与」
堂々と証書を受け取った5名の卒業生は、親御さんに感謝の花をプレゼント。
校長、市教委、PTA会長からは、卒業生に温かい励ましのメッセージが贈られました。
「お別れの言葉」
在校生と卒業生が互いに、心に残った思い出と感謝の気持ちを伝え合いました。
最後は、5名の卒業生の旅立ちを、参加者で作ったロードで、祝福しました。
いつも一生懸命で、目の前の壁を乗り越えてきた卒業生の今後の活躍を期待しています。
〇〇博士!(3・4年理科「自由研究発表会」)
3・4年生が、理科で自由研究に取り組みました。自分の興味のあることを現地観察したり、ネットで情報を収集したりして個人研究を行いました。
その成果を、3・4年生だけでなく、全校児童の前でも発表しました。
興味を持ったことに対する子供たちの追究心は旺盛です。聞いている子供たちにとっては、驚くことばかりでした。また、興味をもったことをみんなの前で発表する児童の目がキラキラしていました。
3・4年生を代表して、全児童の前で発表した児童の研究テーマは、「カナヘビとニホントカゲ」「春夏秋冬・ヒマワリと菜の花」「チューリップのつくり」「花のつくり」でした。
緊張!(記念品贈呈式)
3月13日、卒業を前にして、記念品贈呈式が行われました。
同窓会会長・副会長からは、記念品としてシャープペンシル、PTA会長からは、記念品として一人一本の記念樹と卒業証書フォルダが卒業生に送られました。
卒業生からは、記念品として桑の木が学校に送られました。
緊張感の中で行われた記念品贈呈式は、感謝の気持ちがいっぱい詰まったものとなりました。
新しいランドマーク(新「汗の広場」看板設置)
3月10日、新しいランドマークができました。
以前から、5・6年生によって、古くなった学校農園「汗の広場」の看板を新しくするための図柄の制作が進められており、とうとう新しい図柄の2つの看板が完成しました。 亀山小の子供たちを癒すかわいらしい看板であるとともに、地域のランドマークの一つにもなると思います。
一生懸命やってきた証です!(6年生を送る会)
3月5日、6年生を送る会を行いました。
卒業生一人一人が、ポーズをして登場です。もう一度、みんなでハイポーズ!学年の一体感を感じさせるような似たポーズで、6年生を送る会がスタートしました。
3・4年企画の「ふえてくゲーム」、持ち運ぶものが後半になればなるほど増えていくゲームです。子ども達は3つの班に分かれ、早く荷物を運ぶために、頭をフル回転させ、みんなの協力全開で楽しみました。競争しているのですが、みんな笑顔いっぱいです。
5年企画では、「亀山スーパーすごろく」で、みんなで活動しました。児童と教員みんなで、おさるの真似をしたり、しり文字を書いたりする姿は傑作でした。最後は、みんなで「亀山の輪」を作りました。
1~6年生を振り返るビデオ、6年生からのお礼のクイズでは、6年生の面白くも、優しい人柄をいっぱい感じました。
6年生を送る会が、楽しく温かい会になったのは、6年生が、6年間一生懸命小学校生活を送ってきた証のように感じます。
あと少しの小学校生活では、毎日を楽しみながら、いい思い出をいっぱい作り、そして、かっこいい姿を後輩たちに見せてください。
すてきな会にした1~5年生!その姿からは、一つ上の学年を感じられるたくましさを感じました。
思いを込めて…(6年卒業記念植樹)
6年生が選んだ卒業記念樹を、3月5日に5人全員で植えました。
卒業生が選んだ樹は、桑の木でした。3・4年生で、自分たちが蚕を育てたときに、蚕の餌となる桑の葉がたくさん必要だということを学び、たくさん蚕の餌を確保できるようにこの樹にしました。
卒業記念樹は、学校の桑畑の一角に植えました。石がゴロゴロしていて植樹は大変でしたが、後輩たちの蚕の世話が、少しでも楽になるように思いを込めて行いました。
この桑の木が大きくなると、後輩たちの蚕の世話がもっと楽になるかと思います。そして、紫色の桑の実は、後輩たちのお腹と心を満たすことと思います。
学びの披露!(3学期授業参観)
2月28日、全学年で授業参観がありました。
6年生は、感謝の会を兼ねて午前中に行い、親子給食を行いました。
感謝の会では、「自分たちクイズ」「6年間の映像での振り返り」「親への手紙とプレゼント」を自分たちで企画・運営し、参加したお母さんたちはとても喜んでくれました。
親子給食では、小学校最後の親子での給食をおいしく味わいました。
午後は、1~5年生の授業参観です。一年間の自分たちの成長を発表したり、学習したことを一緒に楽しんでもらったりしました。
また、プログラミングという難しい学習課題でも、トライ&エラーを繰り返しながら粘り強く取り組む姿も見てもらいました。
子ども達は、学力も生活力も粘りも成長しています。
つながる(豊田市立明和小とのオンライン交流)
3月3日、5・6年生が、豊田市立明和小学校5・6年生とオンライン交流を行いました。
明和小とのつながりは、5月の本校教員の複式学級の様子の視察がはじまりで、教員だけでなく、今回のオンライン交流で、児童もつながりました。
まずは、クイズ形式の自己紹介を行い、和気あいあいとした雰囲気の中、互いに自分の好きなことや食べ物、名前を覚えました。
自己紹介後は、自分たちの学んできたことや学校の様子を伝えあいました。
オンライン交流で、山の学校の子と海の学校の子が、つながりました。他校のお友達とつながるのはとても楽しいです。
今後もよろしくお願いします。
「かめかめカード」で、あったかい!(亀山カラフルパレット)
学校保健教育推進のために行っている「心」をテーマにした「亀山カラフルパレット~いいとこ発見&伝えよう」で、全校児童が、「かめかめカード」で友達のすてきな姿、友達に感謝していることを伝える活動の第二弾がありました。
前回は、同学級での活動でしたが、今回は、異学級の子に「かめかめカード」を使って伝えました。
上級生が下級生に、下級生が上級生に感謝の気持ち等を伝える姿は、温かく、微笑ましい姿です。
共に大きな実をつけ…(卒業記念西山植樹)
卒業を間近に控えた6年生が、地域の方のご協力で、6年間生活した校区に卒業記念樹を植樹しています。以前は、牛のけ山に植樹していましたが、最近は西山農村公園に植樹させてもらっています。
今年の卒業生は、2月19日に、地域の方に植樹方法を教えて頂きながら、サクランボの樹を2本植えました。 西山公園には、卒業した先輩方が植えたミカンやサクランボなど実のなる樹がたくさん植えられています。これらの樹とともに、子ども達が植えたサクランボと卒業生たちは大きく育ち、多くの人を喜ばせる実をつけると思います。
将来、共に大きく成長した記念樹は、子ども達が眺めに訪れるのを待っています。
野菜を食べよう!(給食巡回指導)
2月17日、3・4年生で、田原市の栄養教諭さんによる給食巡回指導がありました。 給食の準備をしている様子を見てもらい、そのあとは、『野菜を食べよう』というお話をしてもらいました。体を強くする濃い色・薄い色の野菜の役割を分かりやすく教えてもらいました。
質問タイムでは、
子ども:「頼りになる野菜は何ですか?」
先 生:「ブロッコリーかな。濃い色も薄い色も同時に食べられるとっても頼りになると思いますよ。」
などの質問があり、子ども達は、野菜に対する関心がぐっと高まったようです。
先生からは、「亀山小の子達は、残食が少なく、いつもきれいに食べてくれるのでうれしいです。」という言葉もいただき、子ども達は、きっと、これからもモリモリと食べると思います。
さらに、本に…(雪だるま読書集会)
2月13日、「雪だるま読書集会」を行いました。図書委員が委員会活動の時間を有効に使い、本や読書に興味関心を高めるための内容になるように念入りに考えての開催です。
図書委員による、読み聞かせ…、聞いている児童たちも一緒に活動しながらの楽しい読み聞かせになりました。
次は、読書センタークイズです。全校児童が、本を読みたくなるような、読書センターに足を運びたくなるようなクイズを、楽しく行いました。
図書委員の活躍で、児童たちは、さらに、本に興味が湧いたようです。まだまだ、本に興味が湧いてくるような企画は続きます。
癒しをみんなに!(亀山小菜の花園)
現在、亀山小の学校農園「汗の広場」は、黄色い菜の花が咲き誇っています。周りがキャベツ畑や冬の田んぼばかりの一角の黄色い菜の花によって、子ども達にも地域の方にも癒しを提供できると嬉しいです。
もう仲間入り!(新入学児童体験入学)
2月10日、来年度入学する園児5名を迎え、新入学児童体験入学で、様々な体験をしてもらいました。
1年教室では、1年生が、衣や合羽を着たり、ランドセルを背負った登下校姿をしたりして、学校生活が分かるようなファッション・ショーやタブレット端末を活用したクイズ番組風のクイズ大会を行いました。最後は、これまで何度も練習を重ねた「1年生歓迎ミニコンサート」を行いました。
体育館では、5・6年生が、「手つなぎふえ鬼」を行いました。児童と園児は、体育館を元気に走り回り、時には、園児たちに引っ張りまわされる5・6年生の姿もありました。紙コップを使った「ビー玉はどこでしょう?」では、園児たちは、ビー玉がどこにあるかを当てるだけでなく、隠す側にもなり、盛り上がりでした。
園児たちは、「楽しかったで~す。」とニコニコ笑顔で、体験入学を終えました。
もう亀の子に仲間入りですね。
保護者の方は、子育て支援ネットワーカーの方をお迎えして、子育てについての勉強会を行いました。
思いがたっぷり!(6年卒業製作
2月7日、6年生が、卒業製作として、地域の方の協力を得ながらタペストリーを作りました。
使用する布は、1学期からクラブの時間を使って、3年生以上の児童が機織り体験で作成した「思い」がたくさんこもった布を使います。
地域の方の細かな指導で、すてきなタペストリーが出来上がりました。最後に、タペストリーに飾る色紙にどんな「思い」を込めて、何を書くかは、子ども達がこれからじっくり考えていきます。
学びあい!(3・4年清亀交流)
清田小の3年生が来校し、3・4年生と清亀交流を行いました。
清田小の3年生が、社会の地域学習等で制作した清田小校区のすごろくを、両校で楽しむ交流です。すごろくには、清田小校区の様子がたっぷり書かれており、サイコロをふって駒を進めると、亀山小の子たちは清田小校区を散策している気分です。 亀山小の子たちは、すごろく交流を通して、清田小校区のことを学ばせてもらいました。
子ども達は、頭を突き合わせた楽しい交流となりました。行事だけでなく、教科の学習でも交流は行われています。
こんな近くに…(3~6年伊勢湾海上交通センター)
2月5日、3~6年生が伊勢湾海上交通センターの見学に行きました。
まずは、伊勢湾海上交通センターの仕事は、日本一貿易の盛んな地域で、狭い伊良湖水道を船舶が安全に通ることができるようにすることという話を聞き、子ども達はとても興味を持ち、「(船は)嵐が来たらどうするんですか?」「やりがいは何ですか?」など、多くの質問をしました。
管制室の見学では、大型船の誘導を行っているモニターなど近未来的な様子に目が釘付けでした。そして、伊良湖水道の様子を双眼鏡で眺めさせてもらい、その狭さにびっくり。
他にも、電源室を見せてもらいました。非常時でも電源確保して交通センターが機能するようにしていることに、子ども達は、またびっくりです。
見学を終えて、子ども達は、近くに私たちの生活を守っているところがあることに、またびっくりでした。将来、交通センターで働くことになる子ども達もでてくるかも。
〇〇鬼、退散!(2・3組鬼退治の会)
2月3日、2・3組で鬼退治の会を行いました。
登場する鬼は、赤鬼と青鬼。どちらも2・3組の子ども達が、力を合わせて作り上りました。
鬼退治の会は、子ども達が司会・運営を分担して進めました。
2・3組の子ども達だけでなく、参加した先生方も、「ねぼう鬼」「花粉症鬼」…など、自分が退治したい鬼を発表しました。
そして、鬼退治です。スーパー豆豆ボール(紙製のボール)を、青鬼や赤鬼にぶつけ…。
結果は、みんな見事退治し、大満足!
いつまでも…(亀小卒業生に感謝する会)
4月の亀山小への寄付金で児童用机・椅子と児童用下駄箱等を新しくしました。2月3日には、寄付をしていただいた卒業生の方をお迎えして感謝する会を行いました。
子ども達からは、感謝の気持ちを込めて、手紙や全校での歌(校歌など)を贈りました。
卒業生の方からは、昔の亀山小学校の様子を話していただき、今との違いに子ども達はびっくりしていました。また、「夢をあきらめなければ、必ずかなう」と子ども達に勇気を与えるメッセージをいただきました。
子ども達は、今後も健やかに成長していきます。いつまでも、見守ってください!
いらっしゃい!いらっしゃい!(2年生活科「おもちゃやさん」)
2年生一人一人が、企画・制作したおもちゃ(ゲーム)が、ずらっと並んだ「おもちゃやさん」に、全校児童を招待しました。
1月30日、招待状を手にしたお客さんが来店し、2年生の生活科「おもちゃやさん」がスタートです。「ボーリング」「ビー玉ころがし」「わなげ」「ダンボールフリスビー」「ピンポンカップイン」「ピンボール」「くじびき」の7つのおもちゃさんは、すぐにお客さんでぎっしり。大盛況です。
「おもちゃやさん」の会場となった2年生の教室は、きれいに飾られており、おもちゃの面白さだけでなく、教室の雰囲気と2年生の笑顔で、来店した児童や職員は、笑顔いっぱいでした。
2年生は、ルールを手際よくお客さんにわかりやすく説明したり、丁寧な対応を心掛けたり、学びの多い学習でした。
一緒に楽しもう!(5・6年清亀交流)
1月30日、5・6年生が、清田小の5年生を落ち葉スキーに招待し、一緒に楽しみました。
バスに乗ってきた清田小の友達をお出迎え。
いざ!ゲレンデへ
清田小の子も亀山小の子も、上手に滑ります。
時には、転倒することも…。でも、落ち葉の上は、ふんわりとやわらかいので大丈夫。ゲレンデは、みんなで修復。
最後は、記念にみんなでパチリ!
思いをつないで…(落ち葉スキー20周年)
平成16年から今の形になった「落ち葉スキー」も、今年で20周年を迎えました。
落ち葉スキーは、50年以上も昔から、この地域の子ども達の遊びの一つで、地域の方が「楽しかった遊びを、この子ども達にも…」という思いで、スキー場のある「うしのけ山」の保全に力を入れてきました。そのおかげで、年月は過ぎても、昔以上に快適に落ち葉スキーができています。
1月29日は、その地域の方とともに1・2年生で、落ち葉スキー場開きです。
今年は、落ち葉スキー20周年記念として、うしのけ山を守ってくださっている地域の方々への感謝の会を全校で行いました。児童からはお礼のメダルや校歌のプレゼントをしました。地域の方からは昔の落ち葉スキーの様子を教えてもらいました。
感謝の会の後は、各教室で地域の方と一緒に給食です。
これからは、子ども達が地域の方の思いをつなぎ、うしのけ山をさらに魅力的なところにしていってくれると思います。
みんなで…(落ち葉スキー場準備②)
JERAさんに場所を提供していただき、1月23日、PTAの方と学校職員で、落ち葉スキー場に敷き詰める「ご」を集めました。
肥料袋100袋分の「ご」をみんなで集め、うしのけ山のふもとへ。
1月27日は、全児童での落ち葉スキー場の整備です。
低学年は、ゲレンデに顔を出している石を取り除きます。そして、気持ちよく利用できるように、ゲレンデ横の階段の掃除です。
高学年は、事前にPTAと学校職員で用意した「ご」をゲレンデに敷き詰めます。一人2袋(4袋?)を抱え、ゲレンデまで運びます。「ご」は見た目ほど重くはないですが、全身で抱えての山道は、腕や足に結構応えます。
子ども達やPTA・地域の方の手によって、 昔からの伝統は引き継がれていきます。
脈々と…(落ち葉スキー場準備①)
1月21日、地域の方が、今年で20周年を迎える「落ち葉スキー」のスキー場整備を行いました。
スキー場は、年月を重ねるたびに、階段が設置されたり、登山道が拡張されたり、樹木の剪定が進んだり…と安全に使いやすく整備されています。落ち葉スキーは、今や亀山小の子たちだけでなく、交流を深めている清田小の子たちも楽しんでいます。
脈々とつなげられている「子ども達に楽しい遊び場を!」という地域の方の思いで、今年も子ども達は落ち葉スキーを楽しめます。
声と優しさと上達と(全校長縄大会)
1月17日、児童を縦割り班で2つに分け、全校で長縄大会を行いました。
長縄の練習は、3学期からスタートしました。跳ぶタイミングをとる声、場の雰囲気を軽くする声、励ます声、低学年の子の背中を軽く押し跳ぶタイミングを伝える姿、苦手な子が跳べたときにみんなで喜ぶ姿、跳びやすいように縄の回し方を工夫する姿…声と優しさが、子ども達の上達を支え、大会ではいい記録を出しました。
跳んでいる3分間は、2つの縦割り班からは、元気な声でお互いを元気づけさせる声でいっぱいでした。風の強い中の大会でしたが、最高に良い大会となりました。
あのね、実は…(5・6年SOSの出し方教育)
1月17日、SOSの出し方に関する授業『悩んだ時にどうする?』を、市のカウンセラーを講師に迎え5・6年生で行いました。この授業は、地域福祉課の主導のもと本年度から実施されることになりました。
ワークシートを使っての学習では、「家族と喧嘩したらどうする?」「友達が悩んでいたらどうする?」の問いに、子ども達は真剣に考え、「一旦家族と距離を置いて一人になってみる」「ゲームをして喧嘩のことを忘れる」、「自分の経験を友達に話す」「友達と一緒に遊ぶ」「先生に相談する」など、子ども達なりの解決策をもっているのが分かりました。
心の専門家のカウンセラーさんからは、自分が困ったとき、悩んだ時に大切なことは、『身近にいる信頼できる大人に相談すること』とアドバイスがありました。
最後に、担任から自分の経験として、弱っている自分を勇気づけてくれた友達の話がされました。改めて一人で抱え込まないことの大切さを子ども達は学びました。
子ども達の身近にいる私たち大人が、子ども達にとって「信頼される大人」であることの大切さもしみじみ感じました。
自分のため、地域のため(下校時の避難訓練)
1月16日、下校時に地震が発生し、津波の危険性がある状況を想定しての避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、通学班での下校時の避難訓練のため、事前に通学団会を実施し事前指導を丁寧に行いました。
一斉下校後から訓練開始です。
教員は、安全確保のために通学班の後ろからサポート。教員の「地震発生」の合図で、上部からの落下物や電柱などが倒れてこない場所で子ども達はシェイクアウト。危険な場所に気づいた上級生の声掛けで、班員は場所を移動。
地震が収まってからは、津波発生時の避難場所の“牛のけ山へ“。避難場所へは、班員の体力を考慮しながらもできるだけ急いで避難をします。上級生は、常に班員のことを気にかけながら先導します。
亀山小校区は、想定では大地震後に襲ってくる津波の到達時間には比較的余裕があります。しかし、想定を超えても自分の命は自分たちで守るために、子ども達は真剣に訓練に臨みました。避難所に集まってからも各班で振り返ります。
子ども達の落ち着いた避難の姿は、万が一の場合ときも地域の方の命を守ることにもつながると思います。
訓練の締めくくりは、安全な保護者への引き渡しでした。
はい!はい!…跳べたー(長縄練習開始)
1月9日から縦割り班対抗長縄大会の練習が始まりました。 上級生が「はい!はい!」と跳ぶリズムをとったり、下級生の背中を軽く押して跳ぶタイミングを伝えたりしながら、みんなで支えながらの練習が行われています。
なかなか跳べなかった子が跳べたときには、「跳べたー」とみんなで喜び、練習の活気がさらに高まりました。
風が強く寒い中での練習でしたが、何ともあったかい練習です。
一皮むけて…(3学期始業式)
1月7日、登校時は元気な挨拶、教室では笑顔いっぱいの中、亀山小学校の3学期(2025年)がスタートしました。
始業式では、代表の3年と6年の児童が、「4年生に近づくように…」「卒業生として、自分もみんなも楽しい小学校生活になるために…」と、3学期の目標が発表されました。
巳(へび)年の2025年は、へびが脱皮しながら成長するように、子供たちにとって、一皮むけて新しい自分に生まれ変わる年になりそうです。
令和6年度の3学期は、自分や友達のよさや今までの成長に目を向け、次年度に希望のもてる学期となることを願っています。
ぺったん、ぺったん(三世代餅つき大会)
2学期最終日の12月23日、亀山小学校恒例の「三世代餅つき大会」を行いました。 この餅つき大会は、子ども達が、祖父母や両親への感謝の会でもありますので、会場準備を子ども達で行いました。
運営は、職員とPTA役員・委員の方で行いました。今年度は、あんこときな粉に加え、大根おろしもトッピングに加えました。
さあ、餅つき大会のはじまりです。まずは、PTAと職員で、しっかり練ります。
そして、子ども達が、”ぺったん、ぺったん”。調子が乗ってくると、周りからは、「よいしょ!よいしょ!」と掛け声が始まります。
みんなでたっぷりついた餅は、つやつやでよく伸びます。そして、その美味しさで、会場のみんなの顔を笑顔にします。
最後に、子ども達は、祖父母や両親への感謝の言葉と校歌斉唱の贈り物をしました。会場の皆さんには、さらに笑顔になりました。
寒い日でしたが、体育館は、暖かく、お腹も心も満たされました。
雑巾を汚してください(2年大掃除)
「雑巾を汚してください」
先生のこの言葉を開始の合図として、2年生は教室のいたるところへ。2年生の大掃除の始まりです。
真っ白な雑巾をどれだけ汚せるか(=どれだけ教室をきれいにできるか)、子どもたち一人一人が、教室内で汚れているところを見つけて拭き掃除です。
「どこやろうかなー」
と、頭をフル回転して大掃除に取り組みました。
安全のために…(2学期通学団会)
2学期もあと1日の登校となる12月20日、通学団会を行いました。
・「朝の集合は遅れることはありませんか?困ったことはありませんか?」
・「登校途中での困ることはありませんでしたか?」
・「下校後や休日に、危険な遊びはしていないですか?」
などを、団長・副団長を中心に、みんなで振り返りました。
担当の先生からも、冬休みの生活について、子ども達の安全のためにお話がありました。
3学期に、児童がみんな元気よく登校できることを願っています。
楽しみながら…(1年算数)
1年生は、現在、算数で「大きなかず」の学習をしています。
大きな数に関する学習を楽しく取り組むことができるように、お手玉数個を投げて、合計点数の多い人が勝つゲーム活動を取り入れています。
子供たちは、多くの点数が取れるように友達の応援も頑張ります。
投げ終わった後は、みんなで合計を計算します。
「10点が2つ、5点が3つ、1点が1つ…だから…、えーと…」
子供たちは、計算した数をノートにニコニコしながら書きます。大きな数に関する計算ですが、子供たちは、楽しみながらやる気満々で取り組んでいます。
タッチダウン!(3~6年フラッグフットボール教室)
12月18日、3~6年生が3回目(最終)のフラッグフットボール教室を行いました。
3回目は、実際にゲームを行います。
まずは、講師の方の監督とともに作戦を立てます。
「レディー・ゴー!」
パスフェイクを巧みに使い、子供たちはゴールを目指します。また、弾丸パスで、ファーストダウンやタッチダウンを目指します。
ボールを持っていなくても、持っていても一人一人が役割を持って、コート内を動き回ります。
ついに、“タッチダウン!!”
子供たちはウキウキです。
機会があれば、来年もまた行いたいです。講師の先生方、楽しい学習の機会をありがとうございました。
「いりません!」と、はっきりと…(5・6年薬物乱用防止教室)
12月17日、5・6年生が、田原警察署生活安全課の方を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。
薬物とは…酒・たばこも…。
乱用とは…、日常の医薬品でも使い方によっては乱用…。
薬物を使うと…、幻覚、幻聴、自傷行為…、そして、薬物欲しさに犯罪へ…。
私達のそばに、薬物乱用の甘い誘いが…、でも、はっきりと「いりません!」と断る勇気が、自分の身を守ることになることを学びました。
最後に、麻薬やMDMAなどの標本を見せてもらいました。MAMAを見て、「ラムネみたい!」という声も。子ども達は、標本をしっかり目に焼き付け、犯罪に巻き込まれないように心がけることと思います。
ほそくて、きれい!(3・4年総合的な学習)
12月13日、3・4年生が総合的な学習で行ってきた「蚕の飼育」の活動の一つの、蚕の繭を使って、糸取り体験・真わたづくり体験を行いました。
ゆでた真っ白い蚕の繭から数本束ねて糸取りをするとき、子ども達からは、「ほそーい!」という声が上がりました。
湯の中でほぐした繭のかたまりを、手に取り、四角く広げていくと、子ども達からは、「白くて、きれい!」と声が上がりました。
蚕の卵のふ化から、糸取り体験まで、子ども達は蚕に関わる学習をたっぷりしています。
2学期最後の「あーそぼ!」(かめの子班遊び)
12月13日、2学期最後の「かめの子班遊び(縦割り班遊び)」を行いました。ちょっぴり寒い朝でしたが、風もなく、外で遊んでも十分心地よい天気でした。
上級生が考えた遊びで、子ども達は笑顔いっぱいでした。
かめの子班遊びは、3学期もまだまだ続きます。楽しみです。
なわとびもらったよ
校内持久走大会の参加賞はなわとびです。子ども達は、なわとびをもらった翌日から、なわとびで体力向上を行っています。そして、子ども達の次の目標は、縄跳び大会のようです。
たくさんの応援を力に…(校内持久走大会)
12月5日、北西の風が強く絶好のコンディションとは言えませんでしたが、校内持久走大会が行われました。
開会式の学年代表の目標発表を聞いて、子供たちはより一層、がんばろうという気持ちを高めました。
最初は、600mのコースを1・2年生が同時スタートです。
次は、800mのコースを3・4年生が同時スタートします。
最後は、1000mのコースを5・6年生が同時スタートです。
互いを応援する子供たちの温かさ、子供たちの走るコースの整備をした地域の方の温かさ、「○○ちゃん、がんばれ!」と一人一人の名前で応援する地域や保護者の方の温かさを力にして、子供たちは力いっぱい走りきることができました。
子供たちが、力を出し切れたのは、多くの方の応援はもちろんですが、子供たちの練習の積み重ね(37人の児童のランニングタイムで走った総合計は1103km)に裏付けされた自信によるものだったと思います。
子供たちが一生懸命やっている姿は、多くの人を感動させます。
よかったことは何ですか?(3~6年福祉実践教室)
12月3日、3~6年生が福祉実践教室を行いました。3・4年は手話体験、5・6年は、認知症サポーター講座と視覚障がい者ガイドヘルプについて学びました。
5・6年生では、認知症の理解や接し方を学びました。視覚障がい者ガイドヘルプでは、1人が目隠しをし、1人が誘導する体験をしました。どきどきしながら階段を上ったり、降りたりすることを通して、動くときは声をかけることやゆっくり動くことなどが必要であると学びました。
3・4年生では、耳が不自由な人はどんな手段で意思疎通を行うのかを教えていただきました。口の動きだけで話す「口話」で、『何と言っているのかクイズ』をすると、似ている口形の言葉は理解するのに難しいことを知りました。ろうあ者の講師の先生から、表情や身振りなどがとても大切であることや簡単な手話も学びました。
講師の先生のとても明るい姿に、「聞こえなくて不自由なことは何ですか」と聞くだけでなく、「耳が不自由なことで良かったことは何ですか」と質問する児童もいました。体験教室を通して、不自由な方の困り感や支援の方法について学ぶだけでなく、「不自由な方には、自分達には想像もつかない幸せな世界があるんだ」ということを学ぶ機会にもなりました。
レディー ゴー!(3~6年フラッグフットボール教室)
11月29日、講師の方5名をお迎えして、3~6年生がフラッグフットボール教室を行いました。フラッグフットボールは、2028年のロサンゼルスオリンピックの追加種目となったスポーツです。
子供たちは、ルールやボールの投げ方やキャッチの方法などを分かりやすく、楽しく学ぶことができました。
子供たちが、「レディー ゴー」といって、ミニゲームを始め、パスをつなげる姿は、とってもかっこよかったです。
フラッグフットボール教室は、12月中にあと2日あります。とても楽しみです。
スポーツを楽しく楽しんだ後は、給食も講師の方と一緒に楽しく食べました。
くらしの安全を守る仕事(3・4年社会「消防署見学」)
11月28日、3・4年生が、社会科のくらしの安全を守る仕事の学習の一環で、田原消防署渥美分署の見学に行きました。 往復は、公共バスの乗り方の学習を兼ね、路線バスを利用していきました。
消防署では、消防の仕事について話を聞いた後は、放水体験をしました。また、建物の2階の要救助者を救出する様子も見ました。
消防署員の方々の救助する姿やきびきびした動き見て、子供たちからは、
「かっこいいー!」
という声が聞こえてきました。
消防署の仕事がよく分かりました。ありがとうございました。
風をいっぱい受け…(1年生活科「ビニール凧あげ」)
1年生が生活科の学習で「ビニール凧あげ」を行いました。
子供たちがかわいい絵を描いた買い物袋を活用し、ビニール凧を作成しました。冬の強い風をいっぱい受けたビニール凧は、パンパンに膨れ、かっこよく舞い上がっています。 子供たちはビニール凧でいっぱい楽しみました。
紙コップで造形遊び
11月27日、全校児童が、体育館で紙コップを使った「造形遊び」を行いました。
個人またはグループで、コップを積み上げたり、ホチキスで留めたりして、様々な形を作り上げました。途中で崩れても、積み上げている子たちは、「大丈夫だよ!」と声を掛け合いながらまた積み上げます。
造形遊びをしながら、集中力と寛容の心が育つ一時でした。
作った造形物を壊すときには、ひときわ大きな歓声が聞こえてきました。
仲間が増えて、美味しさ倍増!(清亀バイキング給食)
11月19日、6年生が清田小学校と合同でバイキング給食を行いました。
まずは、私たちの美味しい給食を心込めて作ってくれている給食センターの中を見学。調理道具の大きさにびっくり。
さあ、美味しいバイキング給食。いつもの給食よりもメニューが多く、見ただけで笑顔が…。今回は、清田小の友達と一緒の給食で、おいしさも倍増です。
学習の場は運動場!(6年算数「拡大と縮小」)
「32度だから、もう少し右!」
「OK!」
6年生が運動場で測量?と、思い近づくと、なんと算数の授業でした。算数の「拡大と縮小」の学習で運動場に、「亀」という文字を書いている最中でした。
手には、大きな分度器や設計図、巻き尺・印用の釘を持ち、運動場に響く大きな声で学習をしています。
算数の学習の場は、教室だけでなく運動場!実際にやってみる活動は、子ども達にとって深い学びに繋がることと思います。
まだ途中ですが、印を結ぶと「亀」という文字が浮かび上がってくるはずです。
進めよう!地震対策(5・6年耐震出前講座)
11月26日、5・6年生が耐震出前講座を行いました。
地震が起きる仕組み、地震による被害等、映像を交えて勉強しました。建物の被害を最小限にする方法を、工作活動をしながら学びました。
「筋交いがないと、サザエさんのオープニングの踊りのように揺れるー」と表現する姿も…。
子ども達が家に帰って、今日学んだことを家族で話すことで、各家庭の地震対策が更に進むと思われます。
見守っています!(卒業記念樹)
卒業生の植えた卒業記念樹(早生ミカン)が、運動場の隅ですくすく育っています。
“なんと”
その樹木に、黄色いミカンが1個実っています。まるで、卒業生が運動場の片隅で、後輩達を見守っているような感じがします。
○○さん!すてきだなー(かめかめカード)
亀山小学校では、「心」をテーマに学校保健教育を進めています。その一環で、全校の児童が、友達のすてきな姿、友達に感謝していることを、「かめかめカード」に書きました。このカードは、保健室前に掲示され、見る児童の心を温かくしています 。
カードに書かれた児童の姿からは、温かい心をたくさんうかがうことができます。
「かめかめタイム」…異学年で!
11月20日から、「聞く」「話す」などの人と関わり方を学びながら、子ども同士の相互の理解を深め、コミュニケーション力を育てるためにはじめた「かまかめタイム」を少しバージョンアップさせました。
今までは、同学年で行っていた活動ですが、この日から、3・4年生と2年生、5・6年生と1年生がグループとなった異学年交流を始めました。
この日の「かめかめタイム」はアドジャンです。高学年の子が低学年の子達の話しに優しいまなざしで耳を傾ける姿は最高でした。
今後も「かめかめタイム」は、子ども達のための活動となるよう、より良い方法を模索していきます。
私たちもおいしく、楽しく!(1・5年合同給食)
11月19日、いつも5・6年生は複式学級であるため一緒に給食を食べているのですが、今日は6年生が、おいしいバイキング給食のため不在。そこで、5年生は、1年生の教室で1年生と会食をすることに…。
いつもとは違った環境での給食の時間は、いつもとは違ったおいしさと楽しさを味わうことのできる時間となりました。
風にも負けず!寒さにも負けず!(朝の様子)
12月5日の持久走大会にむけ、11月18日から長放課のランニングタイムが始まりました。
子ども達は、ランニングタイムの時間以外でも進んで運動場を走っています。
北風ピューピューの寒い11月19日の登校後でも、多くの児童が、校舎から駆け出して運動場を走っています。
朝の寒さのためか、強い志のためか、走っている子ども達の顔は引き締まっています。
ホクホク!(焼きいも集会)
11月18日、学校農園「汗の広場」で育てたサツマイモを使って、焼きいも集会を行いました。
登校後、縦割り班毎、上級生の指導の下、イモをきれいに洗い、イモをぬれ新聞紙とアルミホイルで包みます。
上級生は、授業の合間をぬって、焼きいも用のおき火の準備をしました。
昼休みには、上級生が炭の中から焼き上がったイモを取り出し、みんなに配ります。
「1年生からいいのを選んでいいよ!」
配り方にも上級生の優しさがいっぱいです。
ホクホクに焼き上がったサツマイモの甘さには、栽培に協力してくれたPTAの方や上級生など多くの方の優しさが、いっぱいこもっていました。
北風に強い寒い日中でしたが、心も体も温まりました。
落ちついて行動…でも、怖いなー(地震→火災の避難訓練)
11月13日、地震と地震に伴う火災を想定しての避難訓練を行いました。
訓練の効果を高めるために、担任の先生から事前指導。子ども達は、先生と共に、避難する上での注意事項を確認しました。
「訓練、訓練、震度4以上の地震が10秒後に到達します!」
子ども達は、直ぐに机の上にシェイクアウト。絶対に守るところは頭。そして、机の脚をしっかり持って…。
「訓練、訓練、火災発生!理科室から出火。避難してください!」
窓を閉め、口をハンカチで押さえて避難開始です。
バタン!火災発生と共に、防火シャッターが閉まり始めました。子ども達は、動いているシャッターの下は避けて避難します。
真剣に、そして落ちついた避難でした。避難開始から2分程度で避難完了。素早い避難でした。
今日は、児童も職員も起震車「なまず号」の体験を行いました。震度5強を超えると揺れ方が全然違いました。瞬間的に震度7も体験できました。もう、机の脚にしがみつくのもやっとです。地震は、やはり“怖いなー”。
自分の命も他の人の命も守ることのできる行動を取れるように、避難訓練を積み重ねています。
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