田原市立若戸小学校
ようこそ!若戸小学校ブログへ
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6月24日福祉実践教室を開催しました。
午前中は、学年ごとに、手話、点字、車椅子体験、認知症講座で学習しました。
午後は、全校児童参加で、白杖体験を行い、最後に福祉コンサートをが開催されました。
1・2年生は、手話を学び、自分の名前やあいさつを覚えました。
3年生は、視覚が不自由な方の見え方や感じ方を体験しました。その後、アイマスクを付け、階段を歩行する体験とサポートの仕方を学びました。
4年生は、点字を学びました。6つの点で表される文字を知り、実際に点字を打ってみました。
5年生は、車椅子体験を行いました。車椅子に座る人が安全に、そして、安心して移動できるようにすることが大切だと知りました。
その後、車椅子に座る人、車椅子を押す人を経験しました。
6年生は、認知症の理解と体験講座を学びました。
午後、全校で体育館で点字ブロックを使った白杖体験と福祉コンサートに参加しました。
白杖体験では点字ブロックの役割を学び、実際にアイマスクを装着して白杖を持ち、点字ブロック上を歩きました。
点字ブロック上に障害物があると安全に、そして、安心して歩けないことがわかりました。
点字ブロックは、目の不自由な人の大事な道なので、自転車や物を置いたりしないようにしたいです。
その後、視覚障害者団体さくらんぼの柳田はるかさんと手話サークルでんでん虫の方々による福祉コンサートでした。
柳田さんの素敵な歌声に、子どもたちは、聞き入っていました。ありがとうございました。
視覚聴覚が不自由な方のお話をお聞きして、いつでも相手を思いやる気持ちの大切さを学びました。