田原市立田原中部小学校

カテゴリ:3年生

3年生 スイカ栽培

 6月12日の給食で、今年度初めての「スイカ」が提供されました。給食後、ある男の子が「このスイカの種を育ててみたい。」と言いました。何人かの男の子がそれに賛同し、スイカ栽培チームを結成しました。始めは、牛乳パックを使って小さなポットを作り、そこに種を植えました。そして数日後、なんと種から芽が出てきました。その後、順調に育ってきたスイカの苗を、プランターに移植し、校庭の隅で育て続けました。

 夏休みを前に、子どもたちはある課題に気づきました。それは「夏休みの水やりをどうするか」ということです。毎日学校へ来て、朝・夕と、水やりを行うことはなかなか大変です。そこで、子どもたちが考え出したのは、ペットボトルを使った自作の給水器を置くことでした。これは、教師がその方法を教えたのではなく、子どもたちが、自分たちで話し合い、調べ、見つけた工夫です。

 このように、心に火がついた子どもたちは、自分たちで課題を見つけ、その解決のために仲間と話し合い、そして課題に対する自分たちなりの解決策を見出しました。主体的に学びに向かう子どもたちの姿を、とてもうれしく感じています。スイカも子どもたちも、ぐんぐんと成長してほしいと思います。

二七の市を盛り上げよう

 17日(月)、3年生が総合的な学習の時間に学んでいる「二七の市」についての話を講師の方から聞きました。子どもたちは、二七の市に関わる人が減っていることや若い人が少ないことを知り、どうしたら二七の市を盛り上げることができるのか考えました。今後の学習で、子どもたちが、どんなアイデアを出して盛り上げていくのか楽しみです。

3年生校外学習

 8日、9日と3年生では、学級ごとに校外学習にでかけました。今回の目的は、社会科で学習した農業や工業、太陽光発電などの施設を見学し、田原市の産業に対する関心を高めることです。 赤羽根文化広場からは、眼下に広がる畑や電照菊のハウスの多さに驚きの声を上げました。

  JA東部集荷センターでは、担当の方から施設の概要を聞きながら、見学をしました。ぞくぞくとキャベツを積んだトラックが入ってくる様子や倉庫に積まれたダンボールの山の高さを見て、田原の農業について実感をもって学びました。

 田原市の農業や工業の多様性を感じ、今後の社会科の学習により関心をもつことを期待します。

秋の訪れ

  
 3年生が総合的な学習の授業で、軒花を作りました。お祭りの時期になると、家の軒先に飾られる花の飾りです。子どもたちは自分で考えたデザインや色を施しました。くすのきホールに飾られた色とりどりの軒花。秋の訪れを感じさせます。

みんな集まれ二七の市

 3年生はこれまで、総合的な学習の時間を使って二七の市について調べ、現状を知り、課題を考えてきました。二七の市をもっと盛り上げていきたいという思いをもった子供たちは、12月17日(火)に市内の商業施設などで、宣伝活動を行いました。二七の市に来る人が増えてほしいと願い、子供たちは地域の人に一生懸命呼びかけました。

 二七の市の次の開催日は12月22日(日)5:30~7:30です。田原市中央図書館第一駐車場にて行っています。

3年生 校外学習

 3年生が社会科の学習で、フードオアシスあつみに見学に行きました。
 フードオアシスあつみでは、お客さんが買いやすいようにいろいろな工夫がされていました。子どもたちは、商品の配置場所、材料の切り方、商品のポップなどの工夫を見つけることができました。バックヤードも見せていただき、子どもたちは、-20℃の冷凍庫の中、その寒さに驚いていました。
 
 
 

伝統の「田原祭り」の魅力を発見!

 9月14日(金)、3年生が、週末に行われる伝統行事「田原祭り」の準備の様子を見学に行きました。
 はじめに、巴江神社で準備の様子や神事を見学させていただきました。次に、まつり会館で、翌日に使う山車や神輿の準備を見せていただきました。その後、新町の八幡社に向かうと、地元の方のご厚意で、山車を見せていただけることになりました。子どもたちは、豪華で精巧な山車を目の前で見て、圧倒されていました。
  
 今回の見学で、田原祭りの伝統を受け継ぎ、次世代へ伝えようとする地域の方への思いを感じることができました。

二七の市でお花を配ったよ!


 
 2月27日(火)、3年生が「二七の市」に来てくれたお客さんに花を配りました。
 先日、日本フラワーデザイナーによる「花育」が行われ、その成果を生かし、自分たちで花をアレンジしました。
 花を配っていることがわかるように看板を持って呼びかけをしたり、花をお客さんやお店の人に渡したりする姿が見られました。渡した後には、「ありがとうね。」「がんばってね。」と温かい言葉をかけられ、子供たちはとても満足した表情でした。
 「二七の市」で買い物もし、充実感いっぱいで、1日のスタートを切ることができました。

  

  

  

3年生 校外学習

   3年生が社会科の学習で、スーパーアツミに買い物に出かけました。
「ひと、もの、こと」に注目して、店内の工夫、働く人の工夫、商品の工夫を探りました。また、バックヤードも見せていただきました。-20℃の冷凍庫の中にも入り、寒さにびっくりしていました。
   スーパーアツミには、弁当など「手作りの商品が多い」ということに気付いた子が多かったです。
 
 

「田原祭り」の魅力再発見!

 9月15日(金)週末に行われる伝統行事「田原祭り」の準備の様子を3年生が見学に行きました。
 はじめに、巴江(はこう)神社で神事を見学させていただいたり、神輿を触らせていただいたりしました。次に、萱町(かやまち)の萱組(かやぐみ)の方に、手筒花火を見せていただいたり、お祭りへの思いを聞かせていただいたりしました。

 その後、新町(しんまち)の八幡社に向かうと、地元の方のご厚意でなんと山車とからくり人形を実際に見せていただけることになりました。豪華で精巧な山車に圧倒されながら、山車の歴史や人形の動かし方のお話を聞き、とても心に残る見学になりました。

 今回の見学で、田原祭りの伝統を受け継ぎ、次世代へ伝えようとする地域の方の思いを感じることができました。