田原市立田原中部小学校

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2学期始業式

 9月2日、始業式が行われ、いよいよ2学期が始まりました。

 全校で体育館に静かに集合し、夏休み中、安全に過ごせたことを感謝しました。

 子どもたちは、夏休み中に自分課題に取り組みましたが、校長自らも、自分課題に取り組んでいました。それは、跳馬で行う「転回跳び」という技を、跳び箱でできるようにするというチャレンジでした。マットや跳び箱でウォーミングアップを行った後、いよいよ転回跳びです。見事に技が成功し、子どもたちからはどよめきと拍手が沸き起こりました。チャレンジすることは大切だということを身をもって示しました。「すごかった」という感想が子どもたちから出ました。

 校歌を全校が集まって歌ったことも、運動会以来のことなので、よい思い出となりました。

 生徒指導担当の上田が、本日朝ご飯を食べたか聞いたところ、大半の子が挙手をしました。生活リズムを整えるためにお家の方がご尽力くださっていることに感謝しています。また、生徒指導のテーマである「時を守り 場を清め 礼を正す」を6年生の子がしっかりと覚えていて発表しました。さすが6年生です。

 子どもたちがキラキラ活躍する2学期がますます楽しみです。

おはよう!久しぶり!元気だった?

 8月22日(木)は、全校出校日でした。8月1日から約3週間ぶりの登校。「おはようございます!」と元気な声で教室に入ってくる姿、また、久しぶりに会う友達と「元気だった?」「この前〇〇で会ったね!」と会話をする姿などが見られました。

 3年生は、夏休みビンゴを行いました。「プールに行った人」や「かき氷を食べた人」など、夏休みならではの質問が書かれたビンゴカードをもって、その項目に当てはまりそうな友達を探します。「虫取りに行った人」は、虫が好きな友達に聞くなど、予想が当たって喜んだり、外れて悔しがったりしながら楽しんでいました。

 44日間の夏休みも、残すところあと10日となりました。この10日間を思う存分満喫しながら、2学期に向けての準備を進めてほしいです。 始業式には、元気な子どもたちの姿と笑顔が見られることを願っています。

  

  

3年生 スイカ栽培

 6月12日の給食で、今年度初めての「スイカ」が提供されました。給食後、ある男の子が「このスイカの種を育ててみたい。」と言いました。何人かの男の子がそれに賛同し、スイカ栽培チームを結成しました。始めは、牛乳パックを使って小さなポットを作り、そこに種を植えました。そして数日後、なんと種から芽が出てきました。その後、順調に育ってきたスイカの苗を、プランターに移植し、校庭の隅で育て続けました。

 夏休みを前に、子どもたちはある課題に気づきました。それは「夏休みの水やりをどうするか」ということです。毎日学校へ来て、朝・夕と、水やりを行うことはなかなか大変です。そこで、子どもたちが考え出したのは、ペットボトルを使った自作の給水器を置くことでした。これは、教師がその方法を教えたのではなく、子どもたちが、自分たちで話し合い、調べ、見つけた工夫です。

 このように、心に火がついた子どもたちは、自分たちで課題を見つけ、その解決のために仲間と話し合い、そして課題に対する自分たちなりの解決策を見出しました。主体的に学びに向かう子どもたちの姿を、とてもうれしく感じています。スイカも子どもたちも、ぐんぐんと成長してほしいと思います。

3年生 おなか元気教室

 3年生向けにヤクルト出前授業「おなか元気教室」を行いました。消化の仕組みや腸での菌の働きについて教わりました。また、健康に過ごすために「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」が大切なことを知り、自分ができる「おなか元気宣言」を各学級で考えました。子どもたちは「野菜をしっかり食べる」「運動をする」「朝ご飯をしっかり食べる」などのおなか元気宣言を考えることができました。ぜひ、夏休みに取り組んでほしいです。

 

梅雨に負けるな!あいさつプロジェクト

6月17日(月)〜6月28日(金)にあいさつプロジェクトを行いました。ボランティアで参加した児童は、正門で笑顔で元気よくあいさつをしてくれました。正門で立っている児童も、登校してきた児童も自然と笑顔がこぼれていました。朝から元気のよいあいさつが聞こえてきて、気持ちのよい1日を迎えることができました。