田原市立伊良湖岬小学校

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生活だより*カブの収穫ほか*

6年生が教室の前で、カブの収穫をしていました。こんなところでカブと思いますが、各学級にはいくらかの花壇が割り振られていて、そこで思い思いの作物を作っています。なかなか立派なカブでした。一人二つ持ち帰り、残りは学校で調理するとのことです。
一つを手に持ち、何やらもう一つ物色中の男子もいました。
  
続けて、子どもたちの活動の様子をランダムに紹介します。
5年生は英語活動中です。ALTのマット先生から、ラグビーの話を聞いていました。
  
3年生は、粘土で何やら制作中です。昨日の石像に刺激を受けたかと思い、テーマを聞いたら「特にない」とのこと。違ったようです。
  
掃除の時間です。写真は本館1階廊下と東昇降口の風景です。がんばっているのは1年生です。こちらもずいぶん”のびました”。寒さが徐々に緩み、雑巾がけも少し楽になってきました。
 
今週はこれまで。お読みいただきありがとうございました。
蛇足です…
本校児童の中にも、ブログをのぞいてくれる児童が少しずつ現れてきたようです。
6年生H君との今日の会話です。
「昨日のブログを見たけど、よく分からんかった。」
「なんで?」
「字が多くて。」
※H君、今日はどうだったかな。でも、文字も読んでね。

お知らせ*石像の除幕式*

5時間目に、本校に寄贈していただいた石像の除幕式を行いました。今日は、その報告です。
寄贈していただいた方は、彫刻家で石像の制作者である橋本恵吏(けいり)氏です。
石像の名称は、「日本の百選 選定記念モニュメント模型」です。
約20年前、田原市の依頼で、伊良湖岬にある恋路ヶ浜に日本の百選選定記念モニュメントが設置されました。ご覧になった方はわかると思いますが、そちらは横幅320㎝☓奥行き130㎝☓高さ320㎝の巨大な花崗岩の石像です。そして、今回いただいたのは、その制作に先立って作られた模型とのことです。模型とはいえ、スウェーデンから取り寄せた特殊な岩を使い、それを削り出してつくった、重さ約30㎏の石像で、台座を含めると80㎏にもなります。
恋路ヶ浜が、日本の百選の内「白砂青松」「渚」「音風景」「道」の四つの指定を同時に受けていることを記念し、古代文字「百」をモチーフにデザインされたそうです。その後、手元に置かれていたのですが、モニュメント寄贈の際に出会った旧伊良湖小学校の子どもたちのことが忘れられず、そのご縁が今回の寄贈につながりました。

下が橋本さんです。石像を友達のように思ってほしいという言葉が印象的でした。
 
除幕式らしく、写真を並べてみました。
    
この後、新しい児童会長がお礼の言葉を述べました。
  
「みんなで、大切にします」
最後に、みんなで校歌を歌って、感謝の気持ちを伝えました。
こちらがいただいた石像です。

この後石像は、たくさんの子どもたちの目に触れるように、校舎の本館と北館を結ぶ2階通路に設置しました。もちろん重いものですので、安全面を十分に考慮し、専門の業者の方に補強をお願いしました。
余談ですが…
橋本さんの奥様も式に参加いただいたのですが、奥様に本校の校歌とその歌声をとても気に入っていただきました。ちなみに奥様は、音楽教師として高校で教鞭をとっており、音楽教室も開催されているとのこと。自信になります。

お知らせ*小中合同評議員会*

連日、ちょっと固めの情報ですが、大切な内容でしたので報告します。
伊良湖岬小学校と伊良湖岬中学校は、小中合同の評議員会を年間3回開催しています。本日がその3回目でした。
参加者は、3地区のコミュニティー協議会を代表して堀切地区の会長さん、小中学校から、昨年度の会長さんと女性の副会長さん、伊良湖岬保育園保護者会の会長さん、中学校の同窓会長さん、小中学校の校長と教頭です。

本協議会では、学校の取り組みと現状に対して、学校外部のみなさんからご意見ご質問と評価をいただきます。地域に開かれた学校づくりのためには、とても大切な機会です。ですから、どんなご指摘をいただくか、校長や教頭も緊張して臨みます。
小学校に対しては、以下のようなご意見をいただきました。
・しっかりとアンケートをとって、内容を検討しているので感心しました。 
 → 本アンケート結果は、12月20日付けで各家庭に配付しましたが、改めて添付します。学校評価アンケート結果.pdf
・学校が楽しいと応えた児童が95%いるが、さらに100%をめざしてください。
 → はい。がんばります。
・5,6年生は音楽や習字で集中していたが、その他の学年も楽しそうに落ち着いて授業を受けていたので良かったです。※最初に授業参観をしていただきました。
 → ありがございます。さらに授業の改善に努めていきます。
・5年生の歌がとても良かった。
 → ありがとうございます。5年生は歌が上手な学年だと思っています。良さをもっと伸ばし、他にも広めていきます。卒業式の合唱もご期待ください。

◎明日はもうちょっと子どもがメインの記事にしたいと思います。

お知らせ*もう一つの除幕式*

先日、校歌額の除幕式についてお知らせしましたが、実は明後日の3月8日に、本校でもう一つの除幕式が行われます。
諸般の事情があって、彫刻家の橋本恵吏氏より、本校に氏の作品を寄贈いただくこととなりました。詳細は、また改めてお伝えできると思いますが、とりあえず「広報たはら」の報道機関発表資料を添付しましたので、よろしければそちらをご覧ください。報道機関発表資料.pdf

閑話休題
本日、伊良湖岬中学校にお邪魔して、卒業式に参列いたしました。緊張感の中にも温かみが感じられる素晴らしい式で、心地よい時間を過ごさせてもらいました。中でも、答辞を務めた男子の言葉がとても印象に残りました。これまでの思いとこれからの決意を自分の言葉で力強く語っており、感動しました。さすが中学3年生ですね。
本校も、あと2週間後に卒業式を迎えます。小学校6年生ならではの姿を期待しています。

※本日は画像なしで恐縮です。最後までお読みいただきありがとうございました。

生活だより*6年生・先生方に感謝する会*

6年生27名が本校教職員を招待し、感謝の会を開いてくれました。ずいぶん前から、一人一人に招待状を配ってくれましたので、卒業に向けた準備で忙しい時間をやりくりして、少しずつ用意してくれたのだと思います。
 
心のこもった会でした。
今回もちょっぴり写真多めで紹介します。職員の写真が多いですがご容赦ください。
★どちらが勝つかゲーム
6年生を送る会で味をしめたか、再登場です。今回は6年生と職員の対決です。
右下の写真は、牛乳をおいしそうに飲む競争です…。そういうことにしておいてください。
 
右下で校長と競っているのは、長く声を出す競争です。音楽部の主席トランペッターとの勝負でしたが、校長も40年前のトランペッターとして負けられません。真剣です。
  
左下は10秒間を当てる競争です。4秒という大差を付け、6年生の圧勝でした。経験を重ねるごとに、時間は狂ってくるモノですよね。
  
★感謝のことばとプレゼント
子どもたちのメッセージに、涙腺の緩んだ職員が続出でした。やっぱり、鬼は泣きませんよ。
 
★学年合唱
再び感動です。

★最後に…
6年生のクラスとかけまして
3時間前に作ったラーメンとときます
その心は
とてものびてくれました