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令和2年度入学式

 今週の月曜日、新型コロナウィルス拡大対策を十分した上で,令和2年度入学式を行いました。今年の入学生は,全員で28名です。参加規模縮小の中の入学式でしたが,校庭できれいに咲き誇る桜の花に見守られながら笑顔いっぱいで体育館に入場しました。式の中では来賓代表のPTA副会長さんのお祝いの言葉をいただいたり,児童会会長の歓迎の言葉に真剣に耳を傾けたりできました。
 4月の新学期スタートは,4月7日の登校日を最後に再び臨時休校に入ってしまいました。大変残念ですが,一日も早く,28名の新1年生が中山小学校の生活に慣れ、上級生の子どもたちとふれ合ったり、新しい発見に目を輝かせたりして、楽しく学校生活を送ることができるように心から願っています。

【令和2年度入学式の日の様子】
 
 

第73回卒業証書授与式

 新型コロナウィルス感染症対策のため,臨時休校になってから半月。3月19日(木)の本日、卒業生にとっても教員にとっても待ちに待った卒業式がありました。登校する子どもたちの顔には笑顔が満ちあふれ,晴れやかな表情でした。 休校という事態になり、練習がほとんどできないままの卒業式でしたが、子どもたちはとても立派な態度で、証書授与、呼びかけ、歌唱などを行うことができました。保護者の方々も多く出席してくださり,温かさに溢れたよい卒業式になりました。
 何事も最後まで情熱をもってやり抜いてきた子どもたち。その粘り強さとたくましさを中学校へ行っても発揮して,大きく成長することを全職員一同願ってます。

【晴れやかな姿の子どもたち】
 



     【6年1組】
 

     【6年2組】

今年度最後の全校出校日

 新型コロナウィルス感染症対策を受けて,今年度最後の全校が出校する日になった本日。子どもたちも教員も複雑な気持ちは隠せません。本来なら明日,「6年生を送る会」を開き,全校で6年生に対して感謝の気持ちを伝えるはずでした。それができない・・・ならば一斉下校の時に短い時間であるけれども6年生を心を込めて送ろうと,児童会役員の子どもが中心になって「小さなお別れ会」を実施してくれました。6年生への感謝の思いや学校を引き継ぐ決意を述べたり,全校で校歌を歌ったりしました。最後に6年生の代表からお礼の言葉がありました。短い時間でしたが中山っ子の温かい心の交流が見られた一コマとなりました。
 3月19日(木)に卒業式があります。職員一同,心を込めて卒業生を送り出したいと思います。この一年保護者,地域の皆様,ご理解とご協力をほんとうにありがとうございました。 

【小さなお別れ会で温かい心の交流】
 

 

自分の命は自分で守ろう!

   2月14日金曜日の3時間目,1年生が防犯教室を行いました。普段から子どもたちの安全を守ってくださる警察の方や,交通ボランティアの方に来ていただき,体験やお話を通して,不審者から身を守る方法を教えていただきました。
 体験は,不審者に出会ったら大声を出すとともに防犯ブザーを鳴らすこと,腕を捕まれたときの対処法・逃げ方などを行いました。いざというときに大きな声を出すことができない場合もあります。そういうときは防犯ブザーを鳴らしながら逃げることが重要です。 
 子どもたちは,「今日はとても大切なことを教えてくれてありがとう。」と素直な感想をもつことができました。自分の命は自分で守るしかありません。おうちで今一度,防犯ブザーを点検したり,防犯のことを話題にして話し合ったりしてみてください。
                                      
【防犯教室で真剣に学ぶ子どもたち】
 
 

 

呼吸を合わせて跳んだ長縄

    2月13日木曜日,午前中までの雨が心配でしたが,午後からは好天に恵まれ,無事に長縄大会を行うことができました。今日の本番を目標に,どのクラスも放課や体育の時間などを使って一生懸命練習してきました。
 長縄大会は,学年の部(低・中・高)となかよし班の部の二つがありました。学年の部では,子どもたちは,今年の最高記録,あるいは歴代の記録を塗り替えるために懸命に呼吸を合わせてリズムよく跳んでいました。結果の順位に違いはありましたが,どのクラスも「頑張り」では1位だったと思います。なかよし班の部では,1年生に気遣いながら縄を回したり,背中をそっと押して縄の中に入れてあげたりする優しい上級生の姿を見ることができました。
                   
【長縄大会で懸命に跳ぶ子どもたち】
 
 

4月の入学式が楽しみです!

 2月10日月曜日の午後,令和2年4月に中山小学校に入学する子どもたちの体験入学がありました。保護者は,ランチルームで入学にかかわる話を聞いたり,東三河子育てネットワーカーの山崎三佳さんの講話を聞いたりしました。講話の中では,子どもが安心できる保護者のかかわりについて,絵本の読み聞かせやご自身の体験を通して話されました。どの保護者の方も最後まで真剣に講話を聞く姿が見られました。
 保育園の子どもたちは,5年生のお兄さん・お姉さんとの触れ合いタイムでした。手をつなぎながら校内巡りを行い,校内の様々な教室や施設について,5年生が分かりやすく説明していました。運動場では,保育園の子に優しい声をかけながら仲よく遊ぶ姿も見られました。
                       
【保護者会&触れ合いタイム】
 
 
 

今年最後の読み聞かせ

 2月に入り、雪だるま読書月間が始まりました。読書月間には、それぞれの子が自分のペースで読書に親しむとともに、業前の時間を活用して絵本の読み聞かせがあります。2月の読み聞かせの担当は、低学年(1~3年)と3・4組は図書委員会の児童です。また、高学年(4~6年)は,読み聞かせボランティアの手のひらの会の方々です。委員会の子どもたちは事前に読み方を一生懸命練習して本番に臨みます。緊張感を隠せない様子ですが、どの子も真剣です。そんな思いに応えるかのように、低学年の子どもたちも真剣に聞き入っています。手のひらの会の皆様も1年間、子どもたちのために興味深い絵本の読み聞かせをありがとうございます。
                 
【雪だるま読書月間の読み聞かせ】
 
 
 

三学期・学校公開日

 2月4日火曜日は学校公開日でした。給食時から5時間目終了時まで,来校された保護者が,子どもたちの給食や縄跳び練習,授業の様子などを参観しました。子どもたちは普段の学校生活の様子と変わることなく,楽しく笑顔で遊んだり,勉強に集中したりすることができました。
 中山小学校の子どもたちは日頃から素直で子どもらしい姿を見せてくれます。また,勉強に前向きに取り組むこともできます。このように子どもたちが健やかに成長しているのも,家庭での支えと励ましがあればこそです。これからも家庭と学校とが手を取り合って子どもたちの成長を見守っていきましょう。保護者の皆様,ご来校,ありがとうございました。
                 
【学校公開日の子どもたちの様子】
 
  

4年生、二分の一成人式

   2月4日火曜日の6時間目,4年生がおうちの人を招いて,ランチルームで二分の一成人式を行いました。この学年行事は,今までお世話になった家族に感謝の気持ちを表したり,将来に向かっていくためにこれからの自分のあり方を考えたりすることを大切にしています。生まれてから20歳になるちょうど折り返し地点の4年生。この日の行事を通して,改めて家族の存在のありがたさを感じることができたのではないでしょうか。成人するまでの10年間,子どもたちには,まだまだ乗り越えなければならない壁があることでしょう。これからも家族に支えられながら大きく成長することを心から願っています。保護者の皆様のご参加,ありがとうございました。
                     
【心温まる二分の一成人式】
 
 

心を一つにした音楽会

2月1日土曜日,渥美文化会館で,田原市小学校音楽会がありました。音楽会には,本校の金管部,4・5・6年生41名が参加しました。発表した曲目は,「遠い日々~風の谷のナウシカより~」「ともに」の2曲です。
 本校は,運動部との兼部であるため,練習時間を十分とることができませんでした。しかし,限られた時間の中で子どもたちは一生懸命練習を積み重ね,曲を仕上げてきました。本番では,その成果を十分出しきり,心を一つにして最高の演奏をすることができました。審査員の先生からも,「中山小学校はしっかり音が出ていて良かった」というコメントをいただくことができました。
 来年度から兼部がなくなり,新しいメンバーで中山小音楽部の伝統を守っていってほしいと思います。また,6年生の皆さんは3年間本当に頑張りました。心に残る思い出の1ページになりましたね。
                     
【心を一つにして奏でました。】