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校区まつり,金管部演奏

   10月26日(土),前日までの大雨とは打って変わり,恵まれた天候のなか,中山校区まつりが中山小学校で行われました。体育館では『お年寄りに感謝をする会』と題して,演芸会が行われました。毎年,この演芸会に中山小学校の金管部が参加し,地域の皆様に演奏を届けています。今年も参加し,『中山小学校歌』と『ともに』の2曲を演奏しました。
 10月は6年生がバスケットボール大会や修学旅行を控えていたので,全体練習が思うように進みませんでしたが,校区祭りでは,どの子も練習の成果を発揮しようと力いっぱい演奏することができました。地域の皆様,子どもたちの演奏に耳を傾けていただき,ありがとうございました。

【校区まつりで熱演する金管部】
 
 
 

心に残る思い出、修学旅行

   10月17日(木)・18日(金),6年生が京都・奈良方面に修学旅行に行ってきました。今年から木曜日・金曜日の実施になり,宿泊も奈良でした。今年はどの見学先も班別行動でなく学級単位で行動し,担任のもと学級が一つにまとまって見学をしました。6年生の担任は,子どもたちに対して,「修学旅行では,今まで小学校で学んできたことの集大成の姿が見られること」を願い,修学旅行に出発しました。また,出発の式で校長先生は,「今の笑顔よりも修学旅行から帰ってきたときにはもっとよい笑顔を見せてほしい。」という思いを子どもたちに伝えていました。
 6年生の子どもたちは,めあて『自ら考え,自ら動き,仲間とともに一生の思い出に残る修学旅行にしよう』に向かって行動するなか,立派に担任の先生や校長先生の願い通りの修学旅行にすることができました。バスを降りて中山小学校に戻ってきた子どもたちの顔はとても晴れやかでした。

【笑顔いっぱい、最高の修学旅行】
 
 
 

大健闘,バスケットボール大会

 10月13日(日),田原市バスケットボール大会が渥美総合体育館で行われました。台風19号の接近で開催が危ぶまれましたが,無事に実施することができました。
 
男子の1戦目の対戦は野田小,2戦目は清田小でした。また,女子の1戦目の対戦は清田小,2戦目は高松小でした。女子は2勝し,決勝へ。決勝相手は亀山小で惜しくも敗れて2位になりました。男子は1勝1敗で決勝に行くことはできませんでしたが,男女とも力の限り競技し,大健闘の戦いぶりでした。応援に駆けつけてくださった保護者や地域の方々,大変ありがとうございました。

【力の限り闘った子どもたち】

 


 

 

学校保健委員会

 10月10日(木)の午後,学校保健委員会がありました。5時間目の第1部は1・2・3年児童と保護者で「じゆうなじかんをたのしくすごそう」のテーマのもと,スマホなどのデジタルメディアに頼らない過ごし方を考えたり,スマホ依存についての映像を見たりしました。さらに親子で取り組める体操にもチャレンジしました。親子体操では,講師にお招きした岩瀬真弓先生の動きを手本に楽しく取り組むことができました。是非ご家庭でもやってみてください。
 学校保健委員会の第2部では,PTAの皆さんと教員とで,第1部の感想や余暇の過ごし方等について,意見交流を行いました。各家庭がそれぞれに工夫をこらしながら,親子で触れ合ったり遊んだりしている様子を聞くことができました。これからも保護者やPTAの皆さんと子どもたちの心身の健康の向上をめざして健康教育に取り組んでいきたいと思います。

【学校保健委員会の様子】
  
   
  






 

バスケット部選手激励会

 10月8日(火)の中山タイムに田原市バスケットボール大会に向けた選手激励会がありました。選手激励会の運営は,5年生のアンドリ部の子どもたちです。司会の子の元気のよい一声で会が始まりました。
 はじめは,バスケット部6年生43名の自己紹介でした。どの子も胸を張って堂々と自分の名前を紹介することができました。その後は男女に分かれ,いつも行う練習の様子を披露しました。みんなで声を出し合い,チームの士気を高めていて素晴らしかったです。続いて男子対女子のゲームでした。男女とも本番さながらの気迫で闘っていました。観戦した1年から5年生までの子どもたちは,ボールがゴールに入る度に大歓声。中山小学校が一つになって盛り上がった選手激励会でした。最後に二人の部長が力強くあいさつをしました。大会でも「チーム中山」として,全員が力強く闘いきることをことを心から期待しています。

【アンドリ部が会を進めました。】


【6年生43名の自己紹介】
  

【練習やゲームを見て応援しました。】
  
  

【最後に部長があいさつしました。】

ハローの日

  9月26日(金)から,「中山あいさつプロジェクト」が始まりました。児童会の子どもたちの提案で始まったあいさつ運動です。「ハロー」の語呂合わせで毎月「8」と「6」のつく日に児童会役員と担当学年の子どもが,元気な「おはようございます!」あいさつをして,登校する子どもたちを迎え入れます。昨日の10月8日は2回目のハローの日でした。
 ハローの日には,朝のあいさつ運動とともに,自主的に「中山あいさつプロジェクト(NAP)」のメンバーになった子どもたちが,腕に「NAP]の腕章をつけて,一日,廊下などで「おはようごいざいます!」「こんにちは!」などの自発的にあいさつを行います。この日は,校内に気持ちのよいあいさつが行き交います。プロジェクトを通して,中山小学校の子どもたちが,あいさつが大好きな子,あいさつっていいなあと感じる子に育ってほしいと思います。

【ハローの日の朝のあいさつ運動】
  
  

【児童会役員の子どもたち】


【腕章をつけてあいさつ】

心にいっぱいの栄養を

  10月になり,どんぐり読書週間が始まりました。夏のあじさい読書週間に続いて2回目の読書週間です。この期間中,子どもたちは,学年ごとの読書目標に向かって本を読むことにチャレンジします。自分のお気に入りの本を友達におすすめする「かんたん感想文」にも取り組みます。
 毎週水曜日には,保護者やPTA,手のひらの会の読み聞かせボランティアの方々による絵本の読み聞かせがあります。どんぐり読書週間初の読み聞かせは,10月2日(水)にありました。朝早くから子どもたちのために学校に来てくださり,感謝の思いでいっぱいです。どの学級の子どもたちも,読み聞かせボランティアの方のお話に興味深く聞き入っていました。「読み聞かせは何歳までつづけてもいいの?」これはよくある質問だそうです。その答えは・・・子どもが「もういい!」と言うまではよいとのことです。これからも子どもたちがよい本に出会うことを心から願っています。

【読み聞かせの様子】
  

  
 
  

三世代交流観劇会

  9月21日(土)の午後に観劇会が行われました。劇の題名は「はなさき村」。新美南吉原作のお話です。人に信用されなかったために盗人になった男が、はなさき村という村にさしかかったときに目の見えないおばあさんに高価な反物を預けられて・・・・という筋書きでした。テンポ良く楽しい演技が繰り広げられる一方で、「信用されること」がどれだけ人を勇気づけるかを感じさせられる物語でした。「かくべえのせりふや踊りがおもしろかったです。(2年)」「まんじゅうを食べるところが本物みたいでした。(3年)」「おもしろい場面もあれば悲しい場面もあってとてもいい劇が見られて良かったです。(5年)」「伝わりやすいように大きく動いていたところを学芸会の手本にしたいと思います。(6年)」たくさんの保護者の皆さんに参加していただき、親子の共通の体験になったのではと思います。ありがとうございました。

【心うたれた観劇会】
  
 
  

親子ふれあい活動

 10月21日(土)の午前中,親子ふれあい活動を行いました。今年のテーマは「親子で防災について考えよう」です。PTA会長・副会長をはじめ,PTA常任委員の皆さんで考えてくださった,防災に関する活動に取り組みました。毛布と棒と使った担架づくり,火事の息苦しさを経験した煙体験,津波に浸かった時の見え方を知ったVR体験,的の火を消した水消火器体験のほか,防火用水(プールの水)を吸い上げて放水したり,消火に大活躍する大型化学車に乗ったりすることもできました。
 一家団欒の時に,本日の親子ふれ合い活動を振り返り,防災について親子で話題にしていただければ幸いです。参加してくださった保護者の皆様と企画運営にあたってくださったPTA常任委員の皆様,本当にありがとうございました。

【様々な体験をした親子ふれ合い活動】
  

  

  

  

 
 

生活のごみはどこへ?

  10月19日(木)、4年生が炭生館に行ってきました。社会科で学習している『ごみのゆくえ』を調べるためです。毎日当たり前のようにごみ箱に紙くずを捨てたり、飲み終えたペットボトルや空き缶を捨てたりしている子どもたち。自分たちの生活と深く関わっているごみのゆくえについて、子どもたちは興味深く学ぶことができました。
 毎日、トラックで炭生館に運ばれてくるごみを分厚いガラス越しに見て、その多さに驚いていました。炭生館はその名の通り、ごみが炭に生まれ変わるところです。生まれ変わった炭(コークス)を間近で見ることもできました。見学の最後は、全員で軽量機の上で記念撮影。重さは???1150キロあったそうです。

【炭生館でごみのことを学びました。】