田原市立高松小学校

2019年3月の記事一覧

”卒業へのカウントダウンⅡ”~6年奉仕作業~

 3月12日(火)、卒業式まであと1週間余りとなりました。6年生は午後、奉仕作業を行いました。事前に、先生方からきれいにしてほしいところを調査し、実行委員を中心にクラスで綿密な奉仕作業計画を立てていました。みんな、”奉仕”の意味がよくわかっていたようで、分担場所を黙々ときれいにしていました。
 

”動作化で主人公の気持ちに迫る”(5年)

 3月11日(月)第2時間目、5年生は国語の授業でした。5年生は今、『大造じいさんとがん』の読み取りをしています。今日は、仲間を守るために傷ついたがんの頭領である『残雪』に、「手をのばす」大造じいさんの心情を、模型を使い「動作化」で考えました。授業後の感想には、「どのように手を出すかを考えることで、場面にふさわしい大造じいさんの気持ちがわかりました。」と書かれていました。
 

朝会でピアノ演奏

 3月11日(月)、今日は月曜朝会でピアノが得意な先生が、生演奏を披露してくださいました。曲名は『ユーリ・オン・アイス』。フィギュアスケートを題材とした同名のアニメの中で、主人公がフリーの演技をするときに使われるオリジナル曲だそうです。フィギュアスケートの動きが想像できる、とてもテンポの速い曲で、迫力のある演奏に子どもたちも圧倒されていました。

 朝会の最後に、教頭先生が、東日本大震災についてお話をされました。震災を知らない子どもたちが多くなってきましたが、「3.11」を伝えていくことが大切だと思います。

6年生を送る会

 3月7日(木)午後、6年生を送る会を行いました。これまでずっと送る側でしたが、今日初めて送られる側になった6年生。最初はちょっと照れくさそうでしたが、下級生たちとのゲームではみんなとびきりの笑顔を見せてくれました。下級生からの歌の贈り物に、目頭が熱くなる場面もありましたが、最後は6年生が歌で感謝の気持ちを伝えてくれました。これまで6年生のがんばりを見ていた5年生が、実行委員を中心に6送会の準備・進行にしっかりと取り組んでくれました。
 
 

バイキング給食”(6年)

 3月5日(火)、6年生は田原市給食センターでバイキング給食を行いました。卒業を前にした6年生が対象で、子どもたちが最も楽しみにしている給食です。いつもの給食とは違い内容が豊富で、「ウインナーかから揚げ」ではなく、ウインナーとから揚げ、おにぎりとチーズパン、ブロッコリーとミニトマト、チョコレートケーキとフルーツゼリーなど、普段の給食では考えられない組み合わせのメニューに子どもたちも大満足でした。
 
   
(注)牛乳は一人一本です。