田原市立高松小学校

2019年12月の記事一覧

第2学期終業式

 12月23日(月)、第2学期の終業式を行いました。代表児童が、2学期を振り返って作文を発表してくれました。学校行事の多い学期でしたが、学芸会やマラソン大会などでがんばったことをしっかりと話してくれました。校長先生は、2学期の始業式で紹介された「から」と「けど」の話に触れ、学校行事で忙しいけど、普段の生活や授業もしっかりやれたかをどうかを尋ねられました。「できた」と元気よく手を挙げられた子どもたちに拍手を送ります。
 式後、学級では担任の先生から一人一人に通知表が渡されました。子どもたちは、手渡された通知表を真剣な表情で見つめていました。家に持ち帰って、家族の人にも2学期のがんばりを伝えられるといいですね。
 

フレンズ班で楽しいひととき

 12月19日(木)、フレンズ班(1年から6年までの縦割り班)で給食を食べ、昼の休み時間にフレンズ班で遊びました。いつもとは違う雰囲気で、みんな楽しいそうにおしゃべりをしながら給食を食べていました。給食後は、運動場に出てフレンズ班遊びをしました。6年生が企画した『宝探しドロケー』を行い、みんな歓声を上げながら運動場を駆け回っていました。先生方も真剣に追いかけていました。
 
 

2年校区たんけん(駐在所編)

 12月18日(水)、2年生は生活科で、校区探検に出かけました。今日は、高松駐在所に行きました。子どもたちは駐在所の中で、駐在さんがいつも携帯している警棒をもたせてもらい、その重さにびっくりしていました。また、透明な楯や手錠、笛などを見せてもらい、駐在さんの仕事の大変さがちょっぴり感じられたようです。身近で、いつも自分たちの安全を守ってくれている人がいる大切さに、改めて気づくことができた校区探検でした。
 

”フラワーアレンジに挑戦”(花育教室)

 12月17日(火)、今年もJA愛知みなみの皆様のご協力により花育教育(フラワーアレンジメント教室)を行いました。1・2時間目は中学年、3・4時間目は低学年、5・6時間目は高学年に分かれて行いました。どの学年も、初めにJA愛知みなみの方から、地元で栽培されている花について教えていただきました。次に、日本フラワーデザイナー協会愛知支部の4名の方々を講師にお迎えし、実際にフラワーアレンジに挑戦しました。用意していただいた花材は、ブルーマムやスプレーマムなどのキク、カーネーション、かすみ草、ゴットセフィアナでした。茎の切り方やオアシスへの挿し方のアドバイスを受けながら、どの学年もすてきな作品に仕上げることができました。最後に、贈りたい家族へのメッセージを書き添えて「花の贈り物」が完成しました。6年生は花育教室も今年で最後になりますが、花の色の選択や配置の仕方がわかってきたので、家でもやってみたいと言っていました。
 
 
 

”重さはどうかな?”(3年理科)

 12月16日(月)、3年生は2学期最後の理科の実験を行いました。「ものの重さ」を調べる実験です。はかりの使い方を知り、ものの形を変えたら重さはどうなるのかを、粘土を丸めて伸ばしたり、小さくちぎったりして調べました。次に、体積は同じでも種類や質が違ったら重さはどうなるのかを調べました。子どもたちの予想は、いちばん重いのが鉄で、いちばん軽いのが木でした。どの実験も、友達と協力して楽しく行っていました。