田原市立高松小学校

2020年10月の記事一覧

”キルトに込めた思いを学ぶ”(6年総合)

 10月23日(金)第3時限、6年生は高松小の先輩である近藤真弓さんについて、校区在住の柴田ひろ子さんからお話をお聞きしました。生前の近藤さんと親交のあった柴田さんには、毎年、6年生に近藤さんのお話をしていただいたり、多くの近藤さんのキルト作品を見せていただいたりしています。日本を代表する著名なキルト作家であった近藤さんの生き方や作品に込めた思いに触れることで、6年生にはこれからの自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
 

”すごいぞスーパーマーケット”(3年社会)

 10月22日(木)、3年生は社会科の学習で、スーパーマーケット「ヤマナカ田原店」に校外学習に出かけました。子どもたちは、機械を使ってしゃりを作るところや魚をさばいているところなど、普段見ることができないお店の裏側を見学しました。「いろいろな機械で速く簡単にできるようにしているのかな?」「雨の日セールで雨の日でもお客さんに来てもらうために安くしているのかな?」など、お店側の工夫を見つけて質問することができました。
 
 

教育活動視察訪問

 10月21日(水)午後、田原市教育委員会の先生方による学校訪問がありました。来校された6名の先生方には、第5時限目に全クラスの授業の様子を見ていただきました。全学年、国語の授業を行いましたが、どのクラスも子どもたちが積極的に授業に取り組んでいる様子が見られました。今後もこうしたよさを続け、さらに伸ばしていってほしいものです。
   
   

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅱ(4年総合)

 10月20日(火)、4年生は総合的な学習の時間を使って地元にある大正池を見学に行きました。子どもたちはこれまで、近藤氏の生い立ちや業績、豊川用水の仕組みなどについて学んできました。今日は、さわやかな秋晴れの下、地元法蔵寺のご住職の神谷さんの案内で、豊川用水や大正池を実際に見学しながらその歴史や役割について学びました。大正池はちょうど老朽化した堤防の改修工事中で、池の水を抜いているところでした。子どもたちは池の底が見えたことに驚きの声を上げていました。
 今回の学習の成果は、11月に行われる学習発表会で、保護者の方に発表する予定です。今後も地元高松に学び、高松への愛着を深められるようにふるさと学習を進めていきます。
 
 

和太鼓練習(6年)

 10月19日(月)、6年生は和太鼓の練習をしました。使う太鼓は締太鼓と長胴太鼓の二種類です。今年も、地元の和太鼓集団「龍宮」のみなさんに、ばちの握り方から手の振り方、立ち方や打ち方など基礎基本から教えていただきました。例年は市民館祭りで、「龍宮」のみなさんとコラボ演奏を披露していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、市民館での演奏は中止になってしまいました。子どもたちは「6年生になったら、太鼓が叩ける」と楽しみにしていましたが、今年は学習発表会でその願いを叶えることができそうです。限られた練習時間ですが、本番では迫力のある演奏を期待します。