田原市立高松小学校

2020年10月の記事一覧

”秋探し私が選んだこの一句”(全校句会)

 10月7日(木)第3時限、今年初めての全校句会を行いました。今回は秋の句です。まず、各自一人一句ずつ俳句を作り、各クラスで代表句を選びました。今日は、選ばれた15句の中から、自分が気に入った作品を一句選んで投票しました。その後、全校投票で選ばれた三句が紹介され、それぞれの作品のよさを発表し合いました。
 
 


親子歯みがき教室(1年)

 10月6日(火)、1年生は「親子歯みがき教室」で、田原市役所健康課の方から永久歯を守るためのむし歯予防についてのお話を聞きました。むし歯のでき方などのお話を聞いたあと、6歳臼歯に上手に歯ブラシを当てられるかどうか、おうちの方に見てもらいました。おやつについてのお話もありました。ジュースに入っている砂糖の量をあめ玉の数で示してくれましたが、その多さには子どもたちから驚きの声が上がっていました。今日学んだことを忘れずに、歯を「みがいている」ではなく、「みがけてる」と言えるように、毎日の歯みがきをがんばってほしいと思います。
 
 

”じゃがいもをゆでてみよう”(5年家庭科)

 10月5日(月)の5・6限、5年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。『じゃがいもをゆでるとどうなるだろうか』を学習課題にして、前回行った青菜との違いを調理して確かめてみました。もちろん新型コロナウイルス感染症予防に配慮して行いました。自分のものは自分で調理することとし、じゃがいも1個を一人一人が分かれてゆでました。また、ゆであがったじゃがいもの皮をむいたり、食べたりすることは、相手との間に衝立(シールド)を立てて行いました。今回、じゃがいもの芽を、包丁の刃元で取り除くことを初めて行った子がほとんどで、慎重に包丁を扱う姿が見られました。今日習ったことを、家でも実践できるとよいですね。
 

”もっと笑って!”(6年)

 10月5日(月)、6年生は玄関前で卒業アルバムの個人写真を撮影しました。本年度前半は、コロナ禍の中で慌ただしく過ぎてしまいましたが、気がつけば今年ももうこんな時期になっていました。子どもたちは写真屋さんの注文に応えながら、とっておきの笑顔を見せていました。できあがりが楽しみです。
 

秋の社会見学(1・2年)

 10月2日(金)、1・2年生は社会見学でのんほいパークへ出かけました。事前に班を編制し、自分たちだけの班別行動計画を立てました。行く前から「迷子になっても大丈夫。だって、最初の道に戻ってまっすぐ行けば、ゴールのピラミッドに行けるもん。」と話している頼もしい子もいました。見学中は、動かないコノハズクをじっと見て、「人形?・・・本物だ!」と驚いていたり、サルデッキのお猿さんとガラス越しに手を合わせてみたり、通路の動物の足跡を見て、「謎解きだ!」「おしり探偵みたいだ!」とはしゃいだりと、実に楽しそうでした。中には動物の歩幅を真似する子もいました。
 お昼から降った雨の中でも、木を使ったかくれんぼで遊んでいましたが、大木のおかげであまりぬれませんでした。何でも遊びに変えて楽しむ豊かな発想。雨も上がり、最後は自然史博物館の見学でした。最後までマナーをしっかりと守りながら、一日楽しく見学することができました。