田原市立高松小学校

2020年11月の記事一覧

"私の大切なもの”(月曜朝会)

 11月16日(月)、月曜朝会を行いました。今日は保健の先生のお話でした。先生はこれまで大切にしてきたものとして、オーボエという木管楽器を紹介されました。中学生の時にオーボエに出会い、大学を卒業するまで練習を続けてきたそうです。オーボエは「世界でいちばん難しい木管楽器」と言われ、音を出せるようになるまでに長い時間がかかるだけでなく、音程をコントロールすることがとても難しいそうです。今日は、映画『鬼滅の刃』の『炎(ほむら)』という曲を演奏してくださいましたが、子どもたちはオーボエの音色の美しさに聞き入っていました。保健の先生のように、これから自分が打ち込めるものを見つけていけるとよいですね。
 

"兵十の気持ちを考えよう”(4年国語)

 11月13日(金)第5時限、4年生は国語の研究授業を行いました。教材は「ごんぎつね」で、今日はごんを撃った後の兵十の気持ちを考えました。校内の先生だけでなく、外部の先生も数名参観されましたが、子どもたちはいつものようにしっかりと考え、自分の読みを積極的に発言していました。また、友達の発言をよく聞き、それにつなげて発言ができるようになってきました。みんなで物語を読み、自分の考えを出し合うことで、さらに読みを深めていけるようになっていけるとよいですね。
 
 

”姿勢チェック!”(3・4年保健指導)

 11月11日(水)、3、4年生はそれぞれ正しい姿勢について学びました。初めに、普段の自分の授業中の写真を見て、姿勢について気がついたことを書きました。その後、保健の先生から正しい姿勢のチェックポイントを教えていただきました。これから一週間、よい姿勢が続けられるように毎日姿勢チェックをしていきます。保健の先生からは、日常の運動や遊びで体を鍛えることも大切だと教えていただきました。正しい姿勢の習慣化に向けてお互いに気をつけ合っていけるとよいですね。





手洗い指導(5年)

 11月9日(月)に手洗いに関するお話を養護教諭の先生からお聞きしました。手洗いは、新型コロナウイルスの関係で常に意識しており、汚れは手に残っていないと思っていました。いつもの手洗いの仕方を振り返るために、薬剤をつけてブラックライトを当てて確かめてみました。丁寧に手洗いをしているつもりでしたが、意外と薬剤が残っていることに驚きました。1週間後、手洗いがどのように変わったかを確認するために、今回と同じように薬剤をつけて確かめてみます。今回、養護教諭の先生から教えてもらったことを家庭でも生かしていけるとよいですね。
 
 

学習発表会

 11月6日(金)、明日は立冬です。いつの間にか今年も冬の足音を感じさせられる季節になってきました。
 今日は、午後から学習発表会を行いました。第5時限目は1年から3年、第6時限は4年生から6年生が順番に発表しました。例年は学芸会として行っていましたが、新型コロナウイルス感染症予防に配慮して学習発表会に変更しました。恒例のPTA企画「うどん店」も今年は中止しました。しかし各学年とも短い発表時間ながら、これまで学習してきたことがよくわかる発表をすることができました。密集を避けるために、低学年と高学年の二部制にしましたが、参観者の方にも感染予防に配慮していただきながらも、子どもたちの発表をしっかりと見ていただくことができました。