田原市立亀山小学校

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卒業記念品贈呈式

 3月15日、卒業記念品贈呈式が行われました。

 亀山小学校同窓会からは、会長と副会長より記念品の「フォトフレーム(目録)」が、卒業生の代表に授与されました。副会長からは、全校児童に向け、明治12年に開校し組織された同窓会についての話もありました。

 また、PTAからは、会長より記念品「卒業証書フォルダーと記念樹(目録)」が、卒業生の代表に授与されました(記念樹は、卒業生一人一人にすでに授与されています。)。子供たちの成長と共に、すくすくと成長していくと思います。

 

 卒業生からは、記念品の「記念樹『南紅梅』(目録)」が学校長に渡されました。

ありがとう!亀小(6年奉仕作業)

 3月14日、6年生6人が奉仕作業を行いました。運動場周りの側溝そうじです。側溝のふたの下には運動場から流れ出た土がぎっしり!(これではなかなか排水ができないなあー) 袖をまくっても半袖になっても汗の出る春のような陽気の中、スコップ片手にがんばりました。

 6年生のみなさん、普段なかなかできないところの清掃作業、ありがとうございます。 

引き継ぐ(一斉下校)

 児童会役員、委員会など、6年生から5年生へと引き継がれています。3月9日は、5年生にとって初の一斉下校時の取り回しです。

 6年生は優しいまなざしで見守っています。

私たちの代わりに…(6年卒業記念植樹)

 3月9日、6年生が卒業記念で、校庭に梅を植えました。

 6人全員で、心を込めての植樹です。“大きくな~れ!”と、たっぷりの水を梅に与えました。ハプニングで、仲間にも水を与え、靴や服が・・・。しかし、みんなの顔には笑顔が…。すてきな仲間です。

 

 6人の成長と共に、梅も大きく成長していくと思います。

温かく、楽しい…(6年生を送る会)

 3月8日、6年生を送る会を行いました。

 6年生がポージングをして体育館に入場。会のスタートです。

 

 まずは、『箱の中は何ですか』です。勇気を振り絞って、箱の中身を手探りで6年生が当てます。見えない物に挑む勇気を、6年生から感じました。  

  次は、亀の子班対抗の『6年生と二人三脚でお宝ゲット』です。6年生と下級生が二人三脚をして、壁に貼られたお宝の入った箱を捜索。「イチ、ニ、イチ、ニ」。あれ?足がもつれ、すぐ転ぶ6年生も…。  

 6年生の6年間を振り返る映像による『思い出のアルバム』。今は優しく頼りになる6年生ですが、やはり1年生の頃は、とーってもかわいい。  

 

 各学年から6年生に世界に一つだけの記念品をプレゼント。1年生からはかわいい首飾り、2年生からは貝などで飾られたフォトフレーム、2・3組からは校内の樹木から作ったストラップ、3・4年生からは粘土でデコレーションしたマグネット、5年生からは新聞エコバックと毛糸で作った「カメ」。そして、在校生全体からはメッセージアルバムと歌「帰り道」のプレゼント。一緒に通学した日々を思い出しながら心を込めて歌いました。  

 6年生からは、「Believe」のハンドベル演奏のお返しがありました。“Believe=信じる”からは、6年生から在校生に、“これからも亀山小学校を更によくしてください”というメッセージを感じました。  

 6年生、今までありがとう。中心で企画・準備を行った5年生ありがとう。そして、温かく、楽しい「6年生を送る会」を完成させた全校のみなさん、ありがとう。

最後の「授業参観」「学年懇談会」

 3月3日、今年度の最後の授業参観・学級懇談会が行われました。

 1年生は、国語です。間や速さに気をつけ、場面に合わせた読み方を工夫することができました。

 

 2年生は、算数です。 次年度からは複式学級になります。学習リーダーを中心に、自分達で学習を深めていくことを進めています。

 

 3・4年生は、国語です。 複式学級として1年経ちます。複式学級での学びを楽しんでいます。

 

 5年生は、図工です。 「銀河鉄道の夜」というテーマで、星空を走る汽車を描いています。歯ブラシなどを使って、自分らしい表現を工夫しています。

 

 2組は、英語です。 「What do you like?」「I like~.」 すらすらと話すことができるようになってきました。

 

 3組は、できるようになったことの発表です。 発表後は、「やってみてください!」 と、参観した方に、自分達が作った弓矢で、いっぱい的当てを楽しんでもらいました。もちろん自分達も楽しみました。

 

 6年生は、感謝の会です。  自分達の小さい頃の学校生活を知ってもらったり、楽器演奏をしたりして、支えてもらった家族に感謝の気持ちを、いっぱい伝えることができました。

 

 学年懇談では、担任から保護者の方に子供たちの一年間の成長の様子を伝えました。保護者の皆様、今まで学校・学級の教育活動へのご理解とご協力ありがとうございました。

最後の「かめの子班遊び」

 3月6日、春を思わせる陽気の中、今年度最後のかめの子班遊び(縦割り班遊び)が行われました。

 この日は、班対抗で「トリプルドッジボール」を行いました。6年生と一緒に行う最後のかめの子班の活動です。“6年生と一緒に…”が、一つずつ終わっていくのが寂しいです。

集中!心も文字もグレードアップ!(5年習字)

 『登る』

 今、5年生が習字で取り組んでいる文字です。 前時で書いた『登る』の良さと課題を、先生が一人一人評価した後、子どもたちは再度チャレンジ!

 

 文字のバランスや「右はらい」だけでなく、書き順も意識しながら、集中して取り組んでいます。 心も文字もグレードアップしています。文字通り、子どもたちの心も文字も「登り」調子です。

七厘ではなく七輪(3・4年社会)

 3・4年生が、社会「人々のくらしのうつりかわり」の学習で、昔の道具の学習をしています。

 先日は、せんたく板の勉強でした。実際に自分の靴下を洗いました 「洗濯機よりきれいになった」「でも寒いときは大変」と言う声がありました。

 そして今日は、小型コンロの七輪。語源は、ものを煮るのに必要な炭の値段が七厘(昔の貨幣)程度で間に合ったことからきて、円形のものが多いから「輪」が使われ七輪と呼ばれるようになった説があるようです。

 子どもたちは、七輪で餅を焼きました。火をつけると、想像以上に炎が大きくびっくり。「とってもあったかいね」「けむりがすごい」「けむりのにおいがすごい」と言う声も。

 本物で実際にやってみるからこその発見、学びがあったようです。餅は、学習のご褒美としておいしくいただきました。