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よりよい教育のために!(先生たちの勉強会)
12月12日、本校でスタートしている複式学級のよりよい指導法について、勉強会を行いました。複式学級の先進校の先生を講師に迎え、有意義な時間を過ごしました。
ここでの学びを生かし、今後も子どもたちの自主性・リーダシップ・フォロアーシップの育成に有効な複式学級の学習指導を推進していきます。
自分に負けず…(校内持久走大会)
12月8日、「ゴールまでがんばる」「1位か2位、タイムをあげる」「全力を出す」「昨年より良い結果を出す」「順位を上げる」「4分以内を目指す」と、各学年の代表が目標を宣言し、持久走大会が行われました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。
子どもたちは、自分を弱気にさせる心の声に負けず、先行逃げ切り・ラストに力を残しゴール前で疾走・一定のペースで走るなど自分にあった走り方で、最期まで走りきりました。
多くの方が沿道で応援していただいたので、子どもたちは大きな力を得ながら走ることができました。応援ありがとうございました。
ぴょんぴょん(ジャンピングボード新調)
長年の風雨で朽ちてしまったジャンピングボード。材料を地域の方から提供していただき、子どもたちにボードの上で跳んでもらい固さを微調整。やっとジャンピングボードが新しくなりました。
翌日の朝から子どもたちはジャンピングボードでぴょん!ぴょん!
福祉実践教室➁(6年認知症講座・高齢者疑似体験)
12月6日の3・4時限に6年生が福祉体験学習を行いました。
3時限は、田原福寿園高齢者支援センターの方を講師に迎え、認知症講座を行いました。
認知症という病気の症状等について学びました。忘れているという自覚のある「物忘れ」と違い、忘れているという自覚のない「認知症」であるからこそ、覚えていないことを指摘されたときに、「わからない」「信じられない」「こわい」「怒れる」という様々な感情がわき起こり、本人の困り感につながることが分かりました。
4時限は、田原市社会福祉協議会の方を講師に迎え、高齢者疑似体験を行いました。
子どもたちは、実際に疑似体験用の装具をつけたとき、「動きづらい」「見えづらい」「腕が重い」などと声を上げ、様々な不自由さを感じました。
また、歩行体験をするとき、優しい介助のありがたみも感じました。
「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにするために、子どもたちは、今日も多くの学びがありました。
福祉実践教室➀(5年点字教室・手話教室)
12月6日の3・4時限に5年生が福祉体験学習を行いました。
3時間目には、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎え、点字教室を行いました。
点字板を使って、実際に点字を打ちました。点字は、使用する方が困らないように、「わたしわ/がっこーえ/いきます」などと特別な表現になっていくことも分かりました。
また、白杖を持った方が顔の前に持ち上げる白杖シグナルを見かけていたら、目の不自由な方が困っている合図なので、「どうしましたか?」と声をかけるようにします。
4時間目は、めだかの学校の方を講師に迎え、手話教室を行いました。
手話について勉強しました。手話は耳の不自由な方にとって必要なもの。だからこそ、手話でやってはいけないこと、やらなくてはいけないことをしっかりと学びました。
人権週間中に、様々な立場の方の理解が進みました。
じんけん(朝会講話)
12月4日~10日は、人権週間です。朝会で、校長先生が子ども立ちに向けてお話をしました。
「人権とは・・・一人一人が安心して楽しく生活できることを言います。」
「もし、皆さんの身の回りでも、何か友達が悲しむようなことがあったら、勇気をもって、進んで手助けとなる行動をしてください。
それが、友達の人権を守り、みんなが安心して、楽しく生活できることにつながります。」
きよしこの夜(クリスマスツリー)
児童の昇降口に綺麗なクリスマスツリーが出現!
子どもたちは、手作りのオーナメントをツリーに飾り付けています。学校には、早くもクリスマスソングが流れているかのようですまぜまぜ、そして、ぴーん(給食初納豆)
給食では、日本の伝統食を学ぶ教材として、納豆を毎年1回出しています。また、箸の使い方の1つ「混ぜる」を体験する教材にもなります。今年は、11月30日に登場しました。
小学校での給食の納豆が初となる1年生は、箸を上手に使い、まぜまぜ。箸を抜くときには、納豆の糸がぴーん。糸はなかなか切れませんが、味噌汁に箸をつけて解決。
納豆は好き嫌いが分かれる食材ですが、亀山小の多くの児童は、「納豆は好き!」とパクパクと食べていました。
どんな呼吸の仕方?(朝会講話)
朝会時の講話を、校長だけでなく全職員で行っています。今日は、○○先生です。
「皆さんは、マラソンでどんな呼吸をしていますか?」
「まず、先生方に聞いてみましょう!」
“2回吸って2回吐く” “2回吸って1回スーと吐く” “○○を歌いながらリズムよくする” “足の運びに合わせてリズムよく”など、様々なやり方がありました。
「先生は、2回吸って1回スーと吐きます。ゴール近くになると『ランナー』を歌い自分を勇気づけながら走ります。」
朝会では、子ともたちに向けて、いろんな先生からタイムリーで心のこもった話がされています。
さくら咲く(田原市音楽会)
11月26日、田原市音楽会がありました。本校は、全校児童が、歌と合奏で「四季のうた 冬~春」を演奏しました。
ホールに響き渡る金管の音
かわいく、やさしい歌声
かわいいさくらが、金管の音と共に躍動
39名の亀の子たちと全職員が、文化ホールに華やかなさくらを咲かせました。
多くの支えがあってこその今回の演奏。ありがとうございました。また、音楽を通して、仲間の関係も深まりました。
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