田原市立亀山小学校

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風にも負けず!寒さにも負けず!(朝の様子)

 12月5日の持久走大会にむけ、11月18日から長放課のランニングタイムが始まりました。

 子ども達は、ランニングタイムの時間以外でも進んで運動場を走っています。

 北風ピューピューの寒い11月19日の登校後でも、多くの児童が、校舎から駆け出して運動場を走っています。

 朝の寒さのためか、強い志のためか、走っている子ども達の顔は引き締まっています

ホクホク!(焼きいも集会)

 11月18日、学校農園「汗の広場」で育てたサツマイモを使って、焼きいも集会を行いました。

 登校後、縦割り班毎、上級生の指導の下、イモをきれいに洗い、イモをぬれ新聞紙とアルミホイルで包みます。

 上級生は、授業の合間をぬって、焼きいも用のおき火の準備をしました。

 

 昼休みには、上級生が炭の中から焼き上がったイモを取り出し、みんなに配ります。

「1年生からいいのを選んでいいよ!」

配り方にも上級生の優しさがいっぱいです。

 

 ホクホクに焼き上がったサツマイモの甘さには、栽培に協力してくれたPTAの方や上級生など多くの方の優しさが、いっぱいこもっていました。

 北風に強い寒い日中でしたが、心も体も温まりました。

落ちついて行動…でも、怖いなー(地震→火災の避難訓練)

 11月13日、地震と地震に伴う火災を想定しての避難訓練を行いました。

 訓練の効果を高めるために、担任の先生から事前指導。子ども達は、先生と共に、避難する上での注意事項を確認しました。

 

 「訓練、訓練、震度4以上の地震が10秒後に到達します!」

 子ども達は、直ぐに机の上にシェイクアウト。絶対に守るところは頭。そして、机の脚をしっかり持って…。

 

 「訓練、訓練、火災発生!理科室から出火。避難してください!」

 窓を閉め、口をハンカチで押さえて避難開始です。

 バタン!火災発生と共に、防火シャッターが閉まり始めました。子ども達は、動いているシャッターの下は避けて避難します。

 真剣に、そして落ちついた避難でした。避難開始から2分程度で避難完了。素早い避難でした。

 

 今日は、児童も職員も起震車「なまず号」の体験を行いました。震度5強を超えると揺れ方が全然違いました。瞬間的に震度7も体験できました。もう、机の脚にしがみつくのもやっとです。地震は、やはり“怖いなー”。

 自分の命も他の人の命も守ることのできる行動を取れるように、避難訓練を積み重ねています。

37人 心を一つに 笑いと感動を(学芸会)

 11月9日、「37人 心を一つに 笑いと感動を」をスローガンに掲げ、令和6年度学芸会が行われました。

 

 自分の目標を黒板に記し、気持ちを高めて、僕たち私たちの学芸会がスタート!

 

 1年劇「てぶくろ」では、あったかーい手袋をめぐって劇が始まります。ギュウギュウになった手袋に大ブタさんがやって来て、たーいへん。でも優しい動物たちは…。

 めちゃめちゃかわいらしい1年生でした。

 

 2年劇「変装王様フィーバー」では、宮殿を抜け出した王様が、ダンス教室や合唱団などに加わりやりたい放題!

 一人何役も演じ、演技力だけでなく、リズム感と体力も要する劇でした。

 

 小さな学校ならではの全校児童37名による合唱「ぼくの風船」と合奏「アフリカン・シンフォニー」! 演奏には教職員も加わりました。

 心に響く合唱と合奏でした。 

 

 複式学級3・4年劇「SNOW BLACK~白雪姫と7人の…?~」では、女王様に毒リンゴを食べさせられた白雪姫を助けたのは…何と、木こり、もとい伝説のロックバンド!ロックのパッションで、白雪姫の命を助けるだけでなく、女王様も素敵な人に!

 劇に引き込まれる笑いと情熱のある演技に、もう目は釘付け!

 

 複式学級5・6年劇「魔法を捨てたマジョリン」では、好奇心旺盛な魔女マジョリンが、行ってはいけない夜の祭りに…。カクテルにされてしまいそうだったのを危うく免れましたが、悪い魔女の勉強をさせられ…。しかし、人間の優しい心に触れ、マジョリンは魔法を捨て、人間の味方に…。人間の優しさ・温かさは、魔女に打ち勝つだろうか…。

 人間にとって大切なものを考えさせられ、心温まる笑いと感動のあるミュージカル仕立ての劇でした。

 子ども達は、人前で表現する喜びを感じました。また、今までできなかったことに挑戦し、一回り成長することができました。 37人+教職員が、心を一つにして 笑顔と感動を、保護者や地域の方にたっぷり届けることができました。最高な学芸会でした。

 来年も楽しみにしていてください。

笑いと感動のために…更に…(学芸会予行)

 11月7日、11月9日(土)開催の学芸会の予行演習を行いました。

 みんなで互いの劇を見合いながら、笑いと感動を見ている人に届けるために、更に改善するところはないかを確認しました。

 ここ数日の子ども達の演技の上達ぶりには目を見張ります。あと数日で、更に子ども達は自分達の演技に磨きをかけます。37人が一つになって、笑いと感動を来場した方に届けるために…。

 学芸会では、1年生は劇「てぶくろ」、2年生は劇「変装王様フィーバー」、3・4年生は劇「SNOW BLACK~白雪姫と7人の…?~」、5・6年生は劇「魔法を捨てたマジョリン」を行います。全校による「全校音楽」では、合唱と合奏を行います。

 是非来場して、子ども達の生き生きした姿をご覧になってください。

スケルトン(ALTによる英語授業)

 10月28日は、ALTのザック先生による授業がありました。今回の授業のテーマは「ハロウィーン」です。ザック先生はスケルトンに扮して、ハロウィーンのムードたっぷりで、ハロウィーンに関わる英語の勉強をたっぷりする授業でした。

笑いと感動のために(劇指導)

 「37人 心を一つに 笑いと感動を」をスローガンに掲げ、子ども達は、11月9日の学芸会に向けて、劇の練習に熱が入っています。 10月24日は、劇団風の子の方を迎え、劇指導をしてもらいました。

 子ども達の個性を見極め、指導する教員の意をくみながらの指導は、子ども達も教員も楽しみながら、劇の質を高める一時でした。

 アドバイスしていただいたことを参考に、担任と子ども達が、心を一つにして劇を仕上げていきます。笑いと感動を観客のみなさんに届けるために…。

 

 子ども達は、劇指導の時だけでなく給食の時間も劇団の方と楽しい一時を過ごしました。

地域の方の幸せのために…パート2(菜の花種まき)

 10月17日、「学校農園に、夏はヒマワリ、春は菜の花のきれいな花を咲かせ、地域の方を少しでも幸せにしたい」という思いを込め、ヒマワリの次は、全校児童で菜の花の種まきをしました。

 種まき前は、少し雑草が生えていたのでみんなで雑草とりです。菜の花の芽がたくさん生えてくることを願いながら雑草をたくさん取りました。

 

 その後は、待ちに待った種まきです。地域の方と共に全校で種をまきました。夏季はヒマワリの花で黄色一色になりましたが、2月ごろには、かわいい黄色い菜の花でいっぱいになることでしょう。ぜひ、近くを通るときにはご覧ください。

 協力してくださったPTAの方や地域の方、そして菜の花エコネットワークの方々、ありがとうございました。

人とのふれあいの中で…(交通安全キャンペーン)

 10月17日、5・6年生が交通安全キャンペーンを行いました。交通安全キャンペーンは、国道259号線を通る車の運転手に、自分たちが育てたサツマイモに、全校児童一人一人が書いた安全運転を呼び掛ける手紙を添えて交通安全を呼びかける本校の伝統的な行事です。

 子供たちは、活動を終えて、「緊張した!」「ありがとうと言ってもらえてうれしかった!」「とっても良い思い出になりました」など、多くの感想を聞くことできました。子供たちは、運転手の方が笑顔になったり、自分たちが笑顔にしてもらったりした人とのふれあいを通して、普段の学校生活とは一味違った充実感を感じたとても良い体験となりました。

おいしく食べて、心も体も健康! (親子栄養教室・親子給食)

 10月11日、1年生で「親子栄養教室・親子給食」を行いました。栄養教室では、講師として田原市の栄養教諭をお迎えして、苦手な食べ物でも、おいしく食べる工夫を教えてもらいました。

 

 親子給食では、お家の方に普段の給食の準備をしている姿を見てもらった後は、一緒においしい給食を食べました。牛乳がパックになっているので、ストロー無しでどうやって飲むのかをお父さんに教えている姿も見られました。

 秋は、食べることが楽しい季節ですね!お家の方と食べると更に楽しくなりますね!